越後駒ヶ岳 大湯温泉からのピストン 清々しい秋晴れ山行

- GPS
- 10:04
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,873m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回は越後駒ヶ岳を登ってきました。さんざん色んな場所からその山容は見ていたのに、何故かスルーしていたお山でなのでした。(あと八海山もいまだそんな感じ) 8月に平ヶ岳に登った時に付近を通って、なんとなく登るイメージが出来た感じです。(その平ヶ岳もその前に会津駒ヶ岳に登った時にのほかイメージが出来たわけで、案外そんな安易な連鎖で登山計画は建てられています)
ルートは距離は長くなるもののバス路線が一番使いやすい駒の湯登山道にしました。ちなみにスタートが4kmほど離れた大湯温泉になったのは、残念ながら駒の湯山荘に登山客なので断られたためです。
夜明け前の暗いうちにスタート。だんだんと明るくなる中を登山口まで車道を歩く。
駒の湯登山口からはいきなり急登の尾根道。小倉山まで2時間強ひたすら森林帯で標高を上げていく。一箇所鎖場あり。
小倉山からはしばらく緩やかになるが、前駒に取りつくと登山道は岩場に変わり、また斜度が上がる。木々がまばらになっていき、俄然見通しが良くなって周りの山々が望める。
前駒、駒の小屋と滞りなく進み、秋晴れの展望を楽しみながら登る。
そしてスタートから5時間ほどで越後駒ヶ岳登頂。日本百名山72座目。
あまり広くはない山頂に20人ほどの人だかり。それも納得の360度の大展望が広がる。越後三山の中ノ岳、八海山はしっかりと存在感を示し、遠くの山々も日本海側から関東の方までずらっと見渡せる。眼下の山の中腹あたりがカラフルに色づくのもよく見える。そんな絶景を見ながらだと昼食も美味しい。
40分ほど眺めを堪能した後、後ろ髪を引かれつつ下山開始。ピストンなので来た道を戻る。
前駒あたりまでの岩場は斜度があろうとも特に問題はなし。小倉山あたりからの土の斜面が落ち葉が積もっていることも重なってか滑りやすく、結構慎重に下っていく。
もくもくと尾根沿いを3時間強下って下って駒の湯登山口に戻る。そこからは時間の関係もあって栃尾又のバス停へ。そこで本日の山行は無事終了。
天候に恵まれたこともあって、とっても順調な山行だったような気がします。時間的にも山頂でのんびりした割には思っていたよりも1時間くらいは短くなって、明るいうちにバスに乗ることが出来ました。
ん、それはそうと今回の山行でなんか八海山を登るイメージが出来たかも。
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Glasnevin











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