記録ID: 8849208
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ハイキング
阿蘇・九重
【九州遠征百名山】1日目は霧靄の阿蘇山-20251023
2025年10月23日(木) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:46
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 781m
- 下り
- 782m
コースタイム
| 天候 | 霧のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
飛行機
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
阿蘇の最高峰、全体が丸みをおびた円錐形です。南西側は中岳と峰続きで他の方向はすそ野が長く、東側は根子岳に連なり、鞍部は「日の尾峠」と呼ばれます。北側は小堀牧・二塚牧・泉牧など広々とした美しい牧草地になっています。 山頂部は東西400m、南北100m、高さ10~30mの壁で囲まれた楕円形の旧噴火口があり、火口底は平坦で、北部にはミヤマキリシマの群生が見られ今の時期はほんの少しだけピンクの花が咲いていました。 今回のルートは仙酔峡登山口からの周回。 霧の中を歩き出し、スタート時は景色が見えない。 高岳北方の仙酔尾根から、別名「バカ尾根」のひたすら急な登りです。 ルートには赤色、黄色の矢印がしっかり書かれていて、とても判りやすい。 ただガッスガスで、上から降りて来た人から景色は全く見えなかったと! ゴツゴツ岩場の直登に差し掛かる時、辺りを見回すと雲の隙間から青空が見えて💕 30m上に歩いている2人を発見。 疲れているようなので『これから晴れてくるから一緒に頑張りましょう。』って声を掛けて行く。 高岳の山頂は強風で霧もスッキリ吹き飛ばされて、ブルースカイ登場。 この時に浮かれてかけ降りたら、帽子の上のメガネを落としても気付かずに、日差しが眩しいってなった時に、メガネの紛失に気づく。 諦めず、今降りて来た道を登り返し再度阿蘇山の山頂へ。 戻ってみたけど見つからず、また降りて行くとさっきスレ違った2人から、サングラスの特徴を確認されて、何と拾ってくれてました🙏 火山地形を歩き進めると、中岳山頂に到着します。目の前には阿蘇中岳火口の縁が広がり、遠くには外輪山の大パノラマも一望できます。ここまで登ってきた達成感と、活火山ならではのダイナミックな景観を同時に味わえる特別な瞬間です。 砂千里ヶ浜を横目に観ながら、火山地帯ならではの岩場やガレ場が広がり、緊張感を味わう場面もあります。登山道は比較的はっきりしていますが、急な登りもあり、足元に注意しながら進む必要があります。目の前に迫る山肌や、振り返るたびに広がるカルデラの景色が、自然のエネルギーを感じて歩みも速くなってしまいました。 駐車場に戻ると、10台位停まっていた車も5台に減っていた。九重連山も阿蘇五岳も観れて本当に楽しい登山が出来て、初日から最高でした💕 2025.10.23 #山が好きな人と繋がりたい #百名山 #阿蘇山 #仙酔峡ルートからの急登 #ボルケーノ |
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