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Yamareco

記録ID: 8832711
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原、アヤメ平。ヒツジグサのある風景

2025年10月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:19
距離
34.2km
登り
1,289m
下り
1,282m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:41
休憩
0:38
合計
10:19
距離 34.2km 登り 1,289m 下り 1,282m
6:17
22
スタート地点
6:39
6:40
39
7:19
19
7:38
16
7:54
7:58
6
8:16
8:21
9
8:49
8:50
6
8:56
54
9:50
15
10:05
10:07
3
10:10
27
10:37
10:40
6
10:46
17
11:03
11:08
10
11:18
11:20
58
12:18
12:21
1
12:22
55
13:17
3
13:20
59
14:19
23
14:42
14:43
9
14:52
15:00
10
15:14
15:15
18
15:33
14
15:47
32
16:19
16:20
16
16:36
ゴール地点
天候 曇りときどき晴れ。日差しはけっこうあったが、青空少なし
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見下よりスタート。
いつも凛々しい立派なミズナラ
2025年10月18日 06:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 6:23
富士見下よりスタート。
いつも凛々しい立派なミズナラ
青空はどうだろと上空を探しながら歩くと、羊雲がきれいな模様を作っていた
2025年10月18日 06:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 6:28
青空はどうだろと上空を探しながら歩くと、羊雲がきれいな模様を作っていた
ずっと林道を歩く。落ち葉がいっぱい。
なぜかしら朝方は熊への心配がすくない、この道で朝に出会ったことがないからだろう
2025年10月18日 06:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/18 6:31
ずっと林道を歩く。落ち葉がいっぱい。
なぜかしら朝方は熊への心配がすくない、この道で朝に出会ったことがないからだろう
おお、日が射すとびっくりするほどきれいな紅葉風景に出会う
2025年10月18日 06:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
10/18 6:46
おお、日が射すとびっくりするほどきれいな紅葉風景に出会う
30分ほどで広大な笹原までやってきた。
きれいは場所だが、あまりの静けさにいつも不安がよぎる
2025年10月18日 06:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
10/18 6:56
30分ほどで広大な笹原までやってきた。
きれいは場所だが、あまりの静けさにいつも不安がよぎる
日差しが降ると輝く雑木林の紅葉
2025年10月18日 07:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
10/18 7:04
日差しが降ると輝く雑木林の紅葉
透き通るような明るい黄色の紅葉はコシアブラ。
今年はこの黄色の点在がとても多かった
2025年10月18日 07:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 7:12
透き通るような明るい黄色の紅葉はコシアブラ。
今年はこの黄色の点在がとても多かった
日差しがあるとなしでは大違いだね
2025年10月18日 07:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 7:13
日差しがあるとなしでは大違いだね
あちゃー、アヤメ平の上空は雲っくも、残念
2025年10月18日 07:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 7:40
あちゃー、アヤメ平の上空は雲っくも、残念
さて赤城はどうかと振り返ると、けっこう鮮明。さらに富士山もかすかに見えた
2025年10月18日 07:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 7:52
さて赤城はどうかと振り返ると、けっこう鮮明。さらに富士山もかすかに見えた
富士見峠に到着。きれいなトイレができていた。
中を覗いて見ると、とてもきれいだった
2025年10月18日 07:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 7:59
富士見峠に到着。きれいなトイレができていた。
中を覗いて見ると、とてもきれいだった
当初はそのまま原に降りようと考えていたが、富士見田代に出てみるとなんと澄んだ青空が迎えてくれた
2025年10月18日 08:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 8:03
当初はそのまま原に降りようと考えていたが、富士見田代に出てみるとなんと澄んだ青空が迎えてくれた
分岐にある富士見池も青空を映して鮮やかだったので、やはりアヤメ平に寄ることに
2025年10月18日 08:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
10/18 8:05
分岐にある富士見池も青空を映して鮮やかだったので、やはりアヤメ平に寄ることに
武尊も澄んでよく見えた
2025年10月18日 08:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 8:15
武尊も澄んでよく見えた
そうしてアヤメ平に到着。
天気がいいといつものびのびと広大感がある
2025年10月18日 08:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 8:19
そうしてアヤメ平に到着。
天気がいいといつものびのびと広大感がある
池塘越しの至仏山。くっきり
先ほどよりも天気が回復したよう
2025年10月18日 08:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 8:19
池塘越しの至仏山。くっきり
先ほどよりも天気が回復したよう
平ヶ岳も鮮明。これだけ見られれば十分だね
2025年10月18日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/18 8:21
平ヶ岳も鮮明。これだけ見られれば十分だね
燧ヶ岳は逆光気味
2025年10月18日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 8:21
燧ヶ岳は逆光気味
同様に白根山も
2025年10月18日 08:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 8:23
同様に白根山も
といことで原へ急ごう。
眼下に見る紅葉模様。このきれいな雑木林の中を歩いてきた
2025年10月18日 08:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/18 8:27
といことで原へ急ごう。
眼下に見る紅葉模様。このきれいな雑木林の中を歩いてきた
原への途中、長沢頭まで降りてきた。
ここまで登山道はこの上なく歩きやすく整備されていた。
この後、急勾配の下りに
2025年10月18日 08:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 8:58
原への途中、長沢頭まで降りてきた。
ここまで登山道はこの上なく歩きやすく整備されていた。
この後、急勾配の下りに
樹間に覗く広大な原。この俯瞰が障害物なして見られる場所があるととてもいいのだけどね。
ここからはぬかるみも多くとても滑りやすく歩きにくい
2025年10月18日 09:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:07
樹間に覗く広大な原。この俯瞰が障害物なして見られる場所があるととてもいいのだけどね。
ここからはぬかるみも多くとても滑りやすく歩きにくい
朴の落ち葉で埋まる
2025年10月18日 09:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 9:10
朴の落ち葉で埋まる
ブナ林の到着する頃、日差しが再び出てきた
青空に映えるブナ紅葉
2025年10月18日 09:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:14
ブナ林の到着する頃、日差しが再び出てきた
青空に映えるブナ紅葉
階段に落ち葉
2025年10月18日 09:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:14
階段に落ち葉
光のマジック。
景色に酔っていて、滑りやすい岩の上で足を取られて転倒、腰と胸をぶつけてしまった。気をつけよう
2025年10月18日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:21
光のマジック。
景色に酔っていて、滑りやすい岩の上で足を取られて転倒、腰と胸をぶつけてしまった。気をつけよう
ブナのオレンジととコシアブラの黄色
2025年10月18日 09:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:23
ブナのオレンジととコシアブラの黄色
モミジを見上げる。
今年は汚れのないきれいな葉がすくない
2025年10月18日 09:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:24
モミジを見上げる。
今年は汚れのないきれいな葉がすくない
このあたりのブナの森は最盛期ですばらしい発色
2025年10月18日 09:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:28
このあたりのブナの森は最盛期ですばらしい発色
二重木橋を超えて
2025年10月18日 09:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 9:28
二重木橋を超えて
そろそろブナの森も終わりに近づき
2025年10月18日 09:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:30
そろそろブナの森も終わりに近づき
クマよけの鐘を見て。
それらしい様子もないの、きょうは鳴らさず
2025年10月18日 09:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:39
クマよけの鐘を見て。
それらしい様子もないの、きょうは鳴らさず
モミジの森に変わり。
赤が鮮やか
2025年10月18日 09:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 9:40
モミジの森に変わり。
赤が鮮やか
モミジの森を進んでいく
2025年10月18日 09:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:42
モミジの森を進んでいく
木道には落ちたばかりの感じの葉が
2025年10月18日 09:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 9:48
木道には落ちたばかりの感じの葉が
そうして原に到着。
あちゃー、せっかく降りてきたというのに、青空がない
2025年10月18日 09:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 9:51
そうして原に到着。
あちゃー、せっかく降りてきたというのに、青空がない
ちょっと落胆気味で、燧方面へと進む
2025年10月18日 09:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 9:53
ちょっと落胆気味で、燧方面へと進む
広大感が来る場所へ。残念ながら青空でないので広大感も少なめ
2025年10月18日 09:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 9:58
広大感が来る場所へ。残念ながら青空でないので広大感も少なめ
シラカンバのある風景
2025年10月18日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 10:00
シラカンバのある風景
燧ヶ岳、裾野の紅葉がすばらしい。
ということで本日はこのあたりで戻ることに
2025年10月18日 10:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/18 10:01
燧ヶ岳、裾野の紅葉がすばらしい。
ということで本日はこのあたりで戻ることに
シラカンバと至仏山
2025年10月18日 10:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 10:02
シラカンバと至仏山
龍宮小屋に立ち寄る。ここで水をいただく。
この小屋もあと一週間くらいだろうか。布団干しも手際がよさそう
2025年10月18日 10:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 10:09
龍宮小屋に立ち寄る。ここで水をいただく。
この小屋もあと一週間くらいだろうか。布団干しも手際がよさそう
鳩待峠へと進む。
池塘と至仏山
2025年10月18日 10:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 10:15
鳩待峠へと進む。
池塘と至仏山
池塘と景鶴山
2025年10月18日 10:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 10:16
池塘と景鶴山
延びる木道の向こうに至仏山。
きょうは池塘とヒツジグサを楽しみに来たのだったが雲が多くちょっと残念
2025年10月18日 10:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 10:31
延びる木道の向こうに至仏山。
きょうは池塘とヒツジグサを楽しみに来たのだったが雲が多くちょっと残念
振り向くと延びる木道の向こうに燧ヶ岳。
シカ柵は倒されていたよう、なのでとっても眺めがいい
2025年10月18日 10:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 10:32
振り向くと延びる木道の向こうに燧ヶ岳。
シカ柵は倒されていたよう、なのでとっても眺めがいい
木道脇で休憩する歩荷さん。鮮やかな紅葉に巻かれている
2025年10月18日 10:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
10/18 10:45
木道脇で休憩する歩荷さん。鮮やかな紅葉に巻かれている
その歩荷さんは大きな燧ヶ岳へと進んでいった。ちょっと絵になるかな
2025年10月18日 10:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 10:47
その歩荷さんは大きな燧ヶ岳へと進んでいった。ちょっと絵になるかな
ヒツジグサと湖中の太陽
2025年10月18日 10:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 10:55
ヒツジグサと湖中の太陽
光が来ると周りの紅葉した山々が輝きだす
2025年10月18日 10:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 10:59
光が来ると周りの紅葉した山々が輝きだす
風に揺れる湖面
2025年10月18日 11:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/18 11:12
風に揺れる湖面
ようやく青空がその色を出してきた。
のびのびとしたとてもいい風景
2025年10月18日 11:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/18 11:20
ようやく青空がその色を出してきた。
のびのびとしたとてもいい風景
ヒツジグサの按配良し。尾瀬らしい風景
2025年10月18日 11:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 11:24
ヒツジグサの按配良し。尾瀬らしい風景
すばらしい眺め
2025年10月18日 11:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 11:25
すばらしい眺め
ヒツジグサの形作る紋様
2025年10月18日 11:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 11:25
ヒツジグサの形作る紋様
おそらくここでしか見られないとってもすばらしい秋景色
2025年10月18日 11:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/18 11:34
おそらくここでしか見られないとってもすばらしい秋景色
風もあるがなんとか逆さ燧
2025年10月18日 11:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 11:36
風もあるがなんとか逆さ燧
池塘と樺林
2025年10月18日 11:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 11:37
池塘と樺林
逆光で白く輝くヒツジグサ
2025年10月18日 11:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 11:38
逆光で白く輝くヒツジグサ
このあたりの秋の雰囲気はとってもいい
2025年10月18日 11:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 11:41
このあたりの秋の雰囲気はとってもいい
アップで見てみる
2025年10月18日 11:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 11:41
アップで見てみる
水中の茎もよくわかる
2025年10月18日 11:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 11:42
水中の茎もよくわかる
帰りは間近の紅葉山の、その向こうに連なる尾根を歩く。
まだまだ距離は長い
2025年10月18日 11:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/18 11:44
帰りは間近の紅葉山の、その向こうに連なる尾根を歩く。
まだまだ距離は長い
青空は少なかったけど、それなりに日差しが来て、十分きれいだった
2025年10月18日 11:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/18 11:46
青空は少なかったけど、それなりに日差しが来て、十分きれいだった
山の鼻、その山小屋に到着。
ざっと見たところ、以前あった水場が見当たらない
2025年10月18日 12:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 12:01
山の鼻、その山小屋に到着。
ざっと見たところ、以前あった水場が見当たらない
思ったよりも進んだので、研究見本園を一周することに
2025年10月18日 12:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 12:02
思ったよりも進んだので、研究見本園を一周することに
カラマツもすでに十分紅葉していた
2025年10月18日 12:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 12:07
カラマツもすでに十分紅葉していた
広いススキの原がとってもきれいで。穂がいっせいにそよ風になびいていた
2025年10月18日 12:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/18 12:16
広いススキの原がとってもきれいで。穂がいっせいにそよ風になびいていた
さて、鳩待峠へ向かいましょう。
ここからの雑木林も見応え十分のはず
2025年10月18日 12:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 12:29
さて、鳩待峠へ向かいましょう。
ここからの雑木林も見応え十分のはず
モミジ輝く
2025年10月18日 12:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/18 12:40
モミジ輝く
紅葉斜面
2025年10月18日 12:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 12:50
紅葉斜面
鳩待峠に到着。しばらく来ない間に今風な新しい建物が二つもできていて驚き。
さて、もうひと登りと気を引き締める、アヤメ平へと
2025年10月18日 13:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 13:19
鳩待峠に到着。しばらく来ない間に今風な新しい建物が二つもできていて驚き。
さて、もうひと登りと気を引き締める、アヤメ平へと
今日は鳩待峠へと下ってくる人にたくさん出会った。
一時間ほどで横田代に到着。横田代での至仏山
2025年10月18日 14:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 14:20
今日は鳩待峠へと下ってくる人にたくさん出会った。
一時間ほどで横田代に到着。横田代での至仏山
夕暮れが近づいて、少し青空が戻ってきた
2025年10月18日 14:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 14:24
夕暮れが近づいて、少し青空が戻ってきた
尾瀬ヶ原に最も近づくあたりは笹原と針葉樹。
紅葉の合間に、こんな眺めもすばらしい
2025年10月18日 14:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 14:34
尾瀬ヶ原に最も近づくあたりは笹原と針葉樹。
紅葉の合間に、こんな眺めもすばらしい
赤城山は、夕暮れになって雲海だ
2025年10月18日 14:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 14:42
赤城山は、夕暮れになって雲海だ
アヤメ平に戻ってきた。
朝方寄っておいて正解だった。夕方になってもきれいに晴れなかったので
2025年10月18日 14:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 14:54
アヤメ平に戻ってきた。
朝方寄っておいて正解だった。夕方になってもきれいに晴れなかったので
今さらながらの輝き。でもいい雰囲気。
富士見下に戻ろう
2025年10月18日 15:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 15:01
今さらながらの輝き。でもいい雰囲気。
富士見下に戻ろう
アヤメ平上空の雲が面白い
2025年10月18日 15:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/18 15:24
アヤメ平上空の雲が面白い
富士見峠からの尾根の山が光を浴びて今更ながらにきれいになった。正面は荷鞍山。
2025年10月18日 15:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/18 15:32
富士見峠からの尾根の山が光を浴びて今更ながらにきれいになった。正面は荷鞍山。
今年の熊は人慣れしすぎている。会わないように鈴を鳴らしながら帰る。行きも帰りも誰にも会わずに心細い。
2025年10月18日 16:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 16:12
今年の熊は人慣れしすぎている。会わないように鈴を鳴らしながら帰る。行きも帰りも誰にも会わずに心細い。
夕暮れ、朝同様の羊雲が、何かの縁だろうか。
なんとか無事に帰ってきた
2025年10月18日 16:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/18 16:20
夕暮れ、朝同様の羊雲が、何かの縁だろうか。
なんとか無事に帰ってきた
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(S/G) シューズ(S/L) 登山タイツ(U冬) ハーフパンツ(N) 半袖シャツ(W) 長袖シャツ(W) 長袖シャツ(U)手袋

感想

 その歩いた軌跡の形から勝手に旗コースと名付けて、何度か歩いているこの道を、六十も半ばになっても以前同様に歩けるだろうか、同じくらいの10時間ほどで歩けるだろうかと現在の自分に尋ねると、諾否はやはり簡単ではない。どこかで減退を感じている。時間がかかってもいいという条件下なら無条件にOKなのだが、一日はそう長くはない。今回は試金石だ、だが、同じようなことを何度も試みてはいないだろうか。
 富士見峠を越えて尾瀬ヶ原へ降りていくこの10キロ越えという長い道のりは、自分には強めの負荷を欲するにちょうどよく、疲労度激しい急勾配や危ない場所も少なくウォーキングにはもってこいで、かつ四季折々の自然の風情を存分に味わえるときている。原に降りればここでしか出会えない広大な風景は信じがたいほど開放的で、容易に足を踏み入れられるその恩恵はまさに一挙両得だ。
 尾瀬ヶ原の紅葉のすばらしさにぐっときたのは、実はここ数年来で、もう何十年も前から尾瀬の紅葉を見てきているというのに、それほどすばらしいと感じなかったのは、よくよく考えてみると盛期に出会ったのが数年前で、どうやら十月半ばにやってくると初めて知ったからだった。だいだい十月の半ばという時期はどこでも紅葉の見頃となり、まだ見ぬところへが先行されてしまう。尾瀬ヶ原は本格紅葉に先んじる草紅葉もあり、九月の終わり、十月の初旬に行っていた。そんなわけで初めて十月の半ばに訪れたとき、天気のいいのも相待ってその美しさに打たれてしまった。そうして次なる機会を探っていた。
 そんな次第で本日尾瀬ヶ原を歩いてきた。青空が少なく、日差しもさほど多くなかったのは残念だったが、それでもすばらしい景色を十分に味わえた。心配が消えなかった長時間歩行もさほど苦もなく以前同様にこなすことができた。まだしばらくは大丈夫だろうと自分を納得させる根拠にはなっただろうか。

片品村の人里に熊:
 早朝、道の駅「尾瀬かたしな」でトイレ休憩したあと、尾瀬方面へと信号機で左折してほんの少し、たぶん1キロほど進んだとき、左の歩道を熊が歩いていた。真っくろ黒でよくわかったが、車で接近するとその熊は巨体を敏捷に動かし歩道を走っていき、しばらくすると左の建物のある方へさらに走っていった。最近人慣れした北海道や東北の熊の映像がひっきりなしに流れるが、まさにその映像と同じだった。こんな町中に出るとは実際に見るとやはりびっくりで、とっても嫌な感じがした。
 これから富士見下から登るというのに。そこからの林道で熊に会ったことがあったので、ちょっと心配。たぶんこのあたりの熊はまだ人慣れはしていないので、出会い頭でない限りはきっと逃げるだろう。ということで視界を広くする歩き方で行き帰りの林道を歩いた。すばらしいと思うこのコースも、いつも誰に会うこともなく、熊の心配だけは消えない。

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