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Yamareco

記録ID: 8830972
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山

金剛山イワゴノ谷↗伏見道↘

2025年10月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:06
距離
11.0km
登り
908m
下り
886m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
0:56
合計
8:08
距離 11.0km 登り 908m 下り 886m
6:34
293
スタート地点
11:27
17
11:44
11:50
2
11:52
11:55
9
12:04
12:07
3
12:11
12:12
2
12:13
12:14
5
12:20
12:22
13
12:34
12:35
10
13:40
64
14:45
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伏見八幡神社隣の無料駐車場を利用。今回駐車場の南側のコスモス畑が開花ピークの為、朝6時過ぎですでにカメラマンさんの車で満車に近い状態でした。
コース状況/
危険箇所等
イワゴノ谷には豪壮な滝が数カ所あり、崩れやすい斜面の高巻きやルートファインディングが必要。私にはクライミングロープ技術がない為、沢靴に合わせてチェンスパ、ピッケル、膝当て、ニーガード、ヘルメットを装備しました。残置ロープがほぼないので、今回バランスを取るためのピッケルがとても役立ちました。
前回7月に沢遡行しましたが、高巻きの踏み跡が倒木や土砂崩落で消えていると思われる箇所もありました。
一旦入渓すると後戻りは困難ですし、充分な下調べ、他の沢での経験を積まれてからの入渓が望ましいと思います。
御所市伏見八幡神社隣の無料駐車場に車を止めて登山スタート。
まずは伏見八幡神社へ入山の安全祈願。
2025年10月18日 06:35撮影 by  Pixel 9, Google
3
10/18 6:35
御所市伏見八幡神社隣の無料駐車場に車を止めて登山スタート。
まずは伏見八幡神社へ入山の安全祈願。
本殿の奥には、古墳と弁財天神社が祀られています。
2025年10月18日 06:37撮影 by  Pixel 9, Google
3
10/18 6:37
本殿の奥には、古墳と弁財天神社が祀られています。
近くは大和三山から大峯の連山まで見渡せる、南アルプスみたいなええところです。
コスモスが広がる農地。
大勢のカメラマンが朝日差し込むシャッターチャンスを狙っていました。
2025年10月18日 06:44撮影 by  Pixel 9, Google
2
10/18 6:44
近くは大和三山から大峯の連山まで見渡せる、南アルプスみたいなええところです。
コスモスが広がる農地。
大勢のカメラマンが朝日差し込むシャッターチャンスを狙っていました。
イワゴノ谷へ入渓。
前回気になっていた手前右側からこちらの堰堤を高巻きしてみます。
2025年10月18日 06:58撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 6:58
イワゴノ谷へ入渓。
前回気になっていた手前右側からこちらの堰堤を高巻きしてみます。
いかにも高巻きしやすい取り付きですが…
2025年10月18日 06:58撮影 by  Pixel 9, Google
1
10/18 6:58
いかにも高巻きしやすい取り付きですが…
いきなり大変な急斜面。
堰堤際の右側から登った前回の方が楽!
2025年10月18日 07:08撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:08
いきなり大変な急斜面。
堰堤際の右側から登った前回の方が楽!
こちらの堰堤も右側から巻きます。
2025年10月18日 07:16撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:16
こちらの堰堤も右側から巻きます。
イワゴノ滝。
厳しい雰囲気に気も引き締まります。
この撮影ポイントから100°くらい右回転したら高巻き取り付き点。
2025年10月18日 07:21撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:21
イワゴノ滝。
厳しい雰囲気に気も引き締まります。
この撮影ポイントから100°くらい右回転したら高巻き取り付き点。
あのえぐれた斜面から高巻き。
チェンスパ必須。凌ピッケルも稼働。
2025年10月18日 07:21撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:21
あのえぐれた斜面から高巻き。
チェンスパ必須。凌ピッケルも稼働。
かなり高巻きしていきます。
踏み跡はわかりやすかった。
2025年10月18日 07:26撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:26
かなり高巻きしていきます。
踏み跡はわかりやすかった。
虎ロープ通り下れば懸垂下降に近い厳しい降り口なので、降りずに真ん中の太い木の横をトラバース。
2025年10月18日 07:28撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:28
虎ロープ通り下れば懸垂下降に近い厳しい降り口なので、降りずに真ん中の太い木の横をトラバース。
細いけど踏み跡残ってました。
2025年10月18日 07:31撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:31
細いけど踏み跡残ってました。
再び沢床へ。
2025年10月18日 07:35撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:35
再び沢床へ。
みそぎの滝。
イワゴノ滝より高さあり。
こんな豪壮な表情も持ち合わせる金剛山に惹かれてやみません。
2025年10月18日 07:42撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:42
みそぎの滝。
イワゴノ滝より高さあり。
こんな豪壮な表情も持ち合わせる金剛山に惹かれてやみません。
みそぎの滝から少し後退。右側から高巻きします。
ここもチェンスパ必須。
2025年10月18日 07:46撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:46
みそぎの滝から少し後退。右側から高巻きします。
ここもチェンスパ必須。
テープを見つけたらほっとする。
2025年10月18日 07:49撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:49
テープを見つけたらほっとする。
木が根ごと倒れている所、土砂崩れの箇所もあり、踏み跡が途切れたりしてます。それだけ緩く動きやすい斜面なので、ピッケル突き刺しバランスを取りながら進みます。
2025年10月18日 07:56撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:56
木が根ごと倒れている所、土砂崩れの箇所もあり、踏み跡が途切れたりしてます。それだけ緩く動きやすい斜面なので、ピッケル突き刺しバランスを取りながら進みます。
この右側の大岩をトラバースしたら、また垂直に近い降り口に見えたので、さらに高巻きしてみそぎの滝と次の滝もまとめて巻きました。踏み跡不明瞭でした。
2025年10月18日 07:57撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 7:57
この右側の大岩をトラバースしたら、また垂直に近い降り口に見えたので、さらに高巻きしてみそぎの滝と次の滝もまとめて巻きました。踏み跡不明瞭でした。
巻き道はやっと終点。
2025年10月18日 08:07撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:07
巻き道はやっと終点。
あの堰堤は左側から楽々歩いて巻けます。
2025年10月18日 08:12撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:12
あの堰堤は左側から楽々歩いて巻けます。
イワゴノ谷名物倒木地帯。
屈んでくぐったり、またいだり。
2025年10月18日 08:18撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:18
イワゴノ谷名物倒木地帯。
屈んでくぐったり、またいだり。
塞がれてるように見えても、何とか突破できます。
2025年10月18日 08:21撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:21
塞がれてるように見えても、何とか突破できます。
3段滝。
左から1段目テラスへ登り、右側へ。
2025年10月18日 08:32撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:32
3段滝。
左から1段目テラスへ登り、右側へ。
こちらの斜面へ入って、滝を右へ高巻き。
2025年10月18日 08:35撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:35
こちらの斜面へ入って、滝を右へ高巻き。
降り口。
2025年10月18日 08:37撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:37
降り口。
樋状の滝。
2025年10月18日 08:39撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:39
樋状の滝。
スピード感ある水流を沢靴で遡ります。
2025年10月18日 08:40撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:40
スピード感ある水流を沢靴で遡ります。
初っ端から高巻き連発でエネルギー消耗の為、ここでもぐもぐタイム。しかし、上流からのゴーと謎の低音が気になり、早食いして再起動。
2025年10月18日 08:43撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:43
初っ端から高巻き連発でエネルギー消耗の為、ここでもぐもぐタイム。しかし、上流からのゴーと謎の低音が気になり、早食いして再起動。
謎の低音の音源はこちらCS滝でした。
こちらは美しさに圧倒されました。
巨岩を大回りに左高巻き。チェンスパ必須。
2025年10月18日 08:52撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:52
謎の低音の音源はこちらCS滝でした。
こちらは美しさに圧倒されました。
巨岩を大回りに左高巻き。チェンスパ必須。
写真拡大したら真ん中より左側に赤テープあります。
2025年10月18日 08:56撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:56
写真拡大したら真ん中より左側に赤テープあります。
降り口へ。
2025年10月18日 08:58撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 8:58
降り口へ。
横見の滝。
女性らしさある華やかな水流で魅せられます。
濡れますが滝を右側から登れます。
2025年10月18日 09:04撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:04
横見の滝。
女性らしさある華やかな水流で魅せられます。
濡れますが滝を右側から登れます。
滑滝ゾーン。
2025年10月18日 09:07撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:07
滑滝ゾーン。
倒木で埋まっている二俣。
本流である右俣へ進みます。
2025年10月18日 09:12撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:12
倒木で埋まっている二俣。
本流である右俣へ進みます。
多段の滑滝。
2025年10月18日 09:24撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:24
多段の滑滝。
赤滝。
2025年10月18日 09:28撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:28
赤滝。
谷が開けてきました。
この先崩落地帯。
2025年10月18日 09:29撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:29
谷が開けてきました。
この先崩落地帯。
ザレザレの土砂崩落地帯なので急ぎめに通過。
2025年10月18日 09:30撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:30
ザレザレの土砂崩落地帯なので急ぎめに通過。
個人的にラスボスに感じる2段滝。
左の草付き岩場を登っていきますが、ツルツル滑りやすくホールド箇所の間隔も長いので神経使いました。
2025年10月18日 09:33撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:33
個人的にラスボスに感じる2段滝。
左の草付き岩場を登っていきますが、ツルツル滑りやすくホールド箇所の間隔も長いので神経使いました。
ガレ場地帯。
2025年10月18日 09:46撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:46
ガレ場地帯。
左寄りに登りました。
2025年10月18日 09:53撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 9:53
左寄りに登りました。
沢をだいぶ詰めてきたので、こちらで登山靴に履き替えました。
2025年10月18日 10:09撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 10:09
沢をだいぶ詰めてきたので、こちらで登山靴に履き替えました。
左寄りに登りました。
2025年10月18日 10:19撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 10:19
左寄りに登りました。
危険な斜面に群生していたジンジソウ。
クリオネみたいで可愛い。
2025年10月19日 22:06撮影 by  Pixel 9, Google
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10/19 22:06
危険な斜面に群生していたジンジソウ。
クリオネみたいで可愛い。
この斜面は左へ巻きます。
2025年10月18日 10:29撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 10:29
この斜面は左へ巻きます。
すぐ左はこのようにザレザレの急斜面だったのでさらに左から巻こうとしたのですが…
2025年10月18日 10:29撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 10:29
すぐ左はこのようにザレザレの急斜面だったのでさらに左から巻こうとしたのですが…
さらに左にあるこちらの土石流跡みたいなところを登り過ぎてしました。降りて戻るのが滑落しそうで大変でした。かなり降りてきて、写真右側へトラバースして…
2025年10月18日 10:35撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 10:35
さらに左にあるこちらの土石流跡みたいなところを登り過ぎてしました。降りて戻るのが滑落しそうで大変でした。かなり降りてきて、写真右側へトラバースして…
こちらの切り株を乗り越えたら先ほどの枯れた滝の上に降りれました。
2025年10月18日 10:56撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 10:56
こちらの切り株を乗り越えたら先ほどの枯れた滝の上に降りれました。
この倒木地帯からシダ藪漕ぎも加わり、足元注意。
2025年10月18日 10:59撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 10:59
この倒木地帯からシダ藪漕ぎも加わり、足元注意。
ラスト急登の樹林帯に突入。
2025年10月18日 11:10撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 11:10
ラスト急登の樹林帯に突入。
黄色テープ。だんだん踏み跡に沿ってシダが枯れてきます。
2025年10月18日 11:13撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 11:13
黄色テープ。だんだん踏み跡に沿ってシダが枯れてきます。
何気に掴んだ枝に黄色テープ。ルート合ってるようです。
2025年10月18日 11:17撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 11:17
何気に掴んだ枝に黄色テープ。ルート合ってるようです。
やっとダイトレに合流!
2025年10月18日 11:23撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 11:23
やっとダイトレに合流!
こちらから出て来ました。
2025年10月18日 11:24撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 11:24
こちらから出て来ました。
湧出岳に近い場所にある葛城修験第二十八経塚。
入峯木札より前日三井寺さんの修験者さん団体が、先月には青岸渡寺さんの修験者さん団体が訪れておられました。改めて、金剛山は役行者さん縁の霊峰なんだと気が引き締まりました。
2025年10月18日 11:41撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 11:41
湧出岳に近い場所にある葛城修験第二十八経塚。
入峯木札より前日三井寺さんの修験者さん団体が、先月には青岸渡寺さんの修験者さん団体が訪れておられました。改めて、金剛山は役行者さん縁の霊峰なんだと気が引き締まりました。
湧出岳に登頂▲
2025年10月18日 11:46撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 11:46
湧出岳に登頂▲
出迎え不動さん。
登拝された方々を見守っておられます。
2025年10月18日 11:53撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 11:53
出迎え不動さん。
登拝された方々を見守っておられます。
岩屋文殊さん。
2025年10月18日 12:06撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 12:06
岩屋文殊さん。
金剛山頂広場。色んなルートから登頂されたハイカーさんで大賑わい。
2025年10月18日 12:14撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 12:14
金剛山頂広場。色んなルートから登頂されたハイカーさんで大賑わい。
転法輪寺にある行者堂。役行者さんにご挨拶。
2025年10月18日 12:17撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 12:17
転法輪寺にある行者堂。役行者さんにご挨拶。
不動明王と転法輪寺本堂。
2025年10月18日 12:19撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 12:19
不動明王と転法輪寺本堂。
葛木神社にも登拝。
2025年10月18日 12:28撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 12:28
葛木神社にも登拝。
千早園地にてランチ休憩。
とても居心地良く、緊張感から解放されました。
2025年10月18日 13:33撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 13:33
千早園地にてランチ休憩。
とても居心地良く、緊張感から解放されました。
伏見道にて下山。
笹薮と虫が多かったです(汗)
郵便道よりは緩やかな下りなのでお膝には優しい。
2025年10月18日 13:44撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 13:44
伏見道にて下山。
笹薮と虫が多かったです(汗)
郵便道よりは緩やかな下りなのでお膝には優しい。
倒木を支える力持ち道標!
2025年10月18日 13:56撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 13:56
倒木を支える力持ち道標!
イノシシ避けゲートを開閉したら登山道終わり。
2025年10月18日 14:31撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 14:31
イノシシ避けゲートを開閉したら登山道終わり。
駐車場前のコスモス畑。
2025年10月18日 14:38撮影 by  Pixel 9, Google
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10/18 14:38
駐車場前のコスモス畑。
伏見八幡神社にて安全登山感謝の参拝で締めくくり。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。
2025年10月18日 14:43撮影 by  Pixel 9, Google
5
10/18 14:43
伏見八幡神社にて安全登山感謝の参拝で締めくくり。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
サワーシューズ、チェンスパ、凌ピッケル、ヘルメット、膝当て、ニーガード、レインスーツ、ヘッドライト、手袋、靴下、ファーストエイド、常備薬、紙地図、コンパス、眼鏡、モバイルバッテリー、着替え一式、テンピークス530mlボトル、シェラカップ、携帯トイレ、保温アルミシート
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拍手した人
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訪問者数:131人

コメント

おにぎりの友さんへ
先ずはイワゴノ谷ルートの完全な完登、本当におめでとうございます♪
これで全くのロープワーク無しとは本当に凄いです!
そこで、いくつか質問があります。
写真45の斜面(僕にとっては核心の滝)は左側ザレ場のさらに左から巻き道で登ったのですか?
その巻き道(写真47)は分かりやすくて安全な道ですか?
もし安全な道でなければ、その時に凌ピッケルを使ったのですか?
普通のピッケルだと左俣脱渓編でのみそぎの滝の泥壁を登った時にしっかりとした安心感がありませんでした。
それが凌ピッケルだと、どうなるのかが知りたいです。
もし凌ピッケルはバリエーションルートで非常に役に立つものなら買おうと思っています。
今度、同行者と、あるいはソロで沢登りした時にもっとより安全な方法で登りたいと思っています。
フリーソロをやっておいて何なんですが、もう二度と危険なフリーソロはごめんです。(笑)
トップロープソロは、一度安全な巻き道で登り支点を作ってから登る方法なので。
ソロで直接登る方法としてはリードソロ、あるいはアルパインソロしかないのかな?
もしよろしければ教えて下さい。
長々と長文失礼しました。
2025/10/29 9:48
まーちゃんさん、こんばんは。
お先にイワゴノ谷を完登されていたんですね!
写真45枚目の滝を直登されたなんて凄すぎます。
やはりクライミングされている方とは雲泥の差だと思いました、
少し興味惹かれましたが、滝の岩壁をじっくり見てやはり私には登れる確信がなかったので巻くことにしました。

滝の岩壁の左隣はザレザレで垂直に近い壁で登るのは厳しく、さらに隣の左側は確かえぐれた窪みだったので無理だと判断し、さらに左隣の写真47枚目の土砂の流れた跡のような所を登りました。
その土砂流れの跡は登り過ぎずに、右側の窪みの上まで登ったら滝の岩壁方面へ藪こぎしながらトラバースします。踏み跡は見つけられず、足元不安定でした。ピッケルのシャフト先端の石突を斜面に突きバランス保ちながらある程度トラバースしたら滝の落口左端の木に辿りつきました。

みそぎの滝の巻きのグズグズで崩れやすい泥壁は、ピッケルの巾広5cmブレードを打ち込み、しっかりした安定はないですが、そこそこ引っ掛かってくれたのでチェンスパでも一歩ずつ泥壁に食い込ませながら登りました。
ブレードが泥壁に突き刺さると、まるでピッケルが泥壁についた取っ手みたいな感じで私的には頼れました。高天谷の高巻きでも凌ピッケルはしっくりきました。
ピックの部分も、巾1センチあるので土砂面に使いやすかったです。他のピッケルを使ったことがないので、比較できませんが…
こちらで購入しました。
凌ピッケル - 宗像山道具店 by GRIPS https://share.google/cNAvgXGgeX8w2DvmZ

私もフリーソロなので、ヤマレコやYAMAP、ブログ、動画で念入りに直前の沢の状態まで把握できるよう下調べしています。イワゴノ谷、高天谷共に崩れやすい泥壁の高巻きがあるので、前日まで雨天続くようであれば控えたり、装備は凌ピッケルに沢靴にチェンスパ、膝当て、ヘルメット、ココヘリ、あとは身体のコンディションが万全でないと入渓してはいけない谷だと思いました。

まーちゃんの仰るとおり、安全確保しての同行 さんとの沢登りが大正解です。

また、まーちゃんさんの沢登り日誌を楽しみにしております。お互い、安全に楽しみましょう!
2025/10/29 22:11
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おにぎりの友さんへ
凌ピッケル、あれから早速購入しました。(笑)
Youtube動画と紹介して頂いた宗像山道具店のウェブページで物を見たのですが、凄く良いピッケルですね。
特に巾広5cmのブレードが良くて、もう安心感ありありです♪
ハーケンを打つための普通のピッケルとは大違いです。
これでバリエーションルートや沢登りでの泥壁や高巻きの巻き道で安心して、いや大活躍で登れそうです♪
大きく高巻きした高天谷右俣ルートにも使えるかもしれないです。
このピッケル、無くさなければ、たぶん一生物です。
こんな良いものを紹介して頂き本当にありがとうございました。
もう商品の到着が待ち遠しくてわくわくです♪
2025/10/30 12:23
まーちゃんさん、こんにちは!
凌ピッケル、とうとうご購入されたんですね♪
実は昨日、クソマル谷へ行ってきたんですが(近日中に日誌公開予定)、クソマル滝の高巻きで、ザレザレ急斜面の踏み跡なしトラバースする時に幅広ブレードが刺さってくれて助けられました!
またまーちゃんさんの使い方やテクニックあれば教えていただきたいです。
また今後ともよろしくお願い致します。
2025/10/31 14:04
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雪山ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
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雪山ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
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