奥駆・前鬼〜地蔵岳


- GPS
- 09:45
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,716m
- 下り
- 1,708m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:42
天候 | 快晴後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別に危険な所は有りません |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回から大峰南奥駆道に入ります。
今回は太古ノ辻〜嫁越峠までの往復を予定していますが、アブロ-チの前鬼〜太古ノ辻まで往復5時間程で下山後の帰宅に要する時間を考慮すると奥駈道を走破する時間は5時間程となり、奥駆道終点の熊野本宮大社まで縦走すると途中で2泊程の必要な距離を、今までの様に前夜泊日帰りのみで実施する場合は少なくとも5〜6回は必要となり、継ぎはぎの走破(とは言えず、単なる赤線つなぎと言う方が適当かな)になってしまいますが、体力を考えると止む負えないところかもしれません。
何時もの様に道の駅で車中泊ですが、夜中に雨音が激しくなり、明日は天気予報とは大違いの天気かと心配しますが、起床後車外に出ると頭上にはオリオン座が輝いておりホッとします。前鬼林道を走り、ゲート前の駐車地に到着しますが予想通り車は止まって居ません。前回は雨に濡れた笹で靴の中がグジュグジュになったので、今回は昨夜の雨で笹に覆われた道を歩く事を予想して長靴を履いて出発します。
小仲坊からの道は初めは緩やかに登りますが、傾斜が増し出すと階段の連続になります。階段は下山時はリズミカルニ降りれば楽に早く下れますが、登りは好きな歩幅で登れませんので結構堪えます。二の石からの山腹を巻く様に登る道が終わり笹に覆われた道を登り切ると太古ノ辻に登り着きます。
此処からは道は笹に覆われている所が多い様ですが前回の釈迦ケ岳から孔雀岳までの様な岩稜が無いとの事なので気が楽ですが、笹は予想ほど濡れておらず登山靴でも大丈夫です。ピーク毎の上り下りは前回よりもずいぶん楽な気がしますが、快晴下の稜線歩きは気分が良いせいかもしれません。
目的の嫁越峠には予定より早く着いたので、次回の距離を縮める為に地蔵岳まで足を延ばします。帰路は疲れが出て往路より余分に時間が掛かり少し遅れて太古ノ辻に戻って来ますが、天気は午後から下り坂との予報通り雲が出て来ます。
小仲坊の手前で三脚を担いだ単独の方、小仲坊でご夫婦と思われる2人パ-ティ-を追い抜きゲート前の駐車場に戻る頃には空は雲に覆われてしまいます。前回同様4時間の長い帰路が待っています。
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