影鳥海❣️(鳥海山 湯の台登山口から)

- GPS
- 12:25
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 1,485m
コースタイム
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 12:26
| 天候 | 快晴 早朝の山頂の気温はマイナス |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に変化なし |
| その他周辺情報 | 温泉は鳥海温泉保養センターあぽん西浜 400円 食事は道の駅鳥海ふらっと 地元の物を |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ベースレイヤー
ウィンドブレーカー
ダウンジャケット
アウター
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料2リットル
ヘッドランプ
ゴールゼロ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
2年前の初夏
山頂付近だけ雲に覆われていて見れなかった影鳥海
各種天気予報を見ながら、この日の鳥海山周辺は快晴を確信
ここ2か月ほど本当に天気運に恵まれている
夜勤明けの午後にゆっくりと準備してから自宅を出発し、酒田に19時に着
自分の中では定番のネットカフェ個室を借りて1時まで仮眠
午前2時、冷えた大気に満天の星空の湯の台登山口
無音の世界
ナイトハイクは精神力も体力も使うから疲れるけど、この感じがやはり好きかも
きっと自分の性にも合っている
ヘッドランプにキャンプ用の小型ライト×2であたりを照らしまくりながら上を目指す
振り返ると酒田の夜景がきれいだった
こまめにルートチェックをしながら進むも「心字雪」で予定ルートから外れた
少し深めの沢筋がありどこで横断するか迷いやすいかもしれない
みんなの足跡もだいぶ正規ルートから外れている人が多い
そこを超え外輪山の伏拝岳に到着する直前、東の空が橙色になり始めた
行者岳をスルーし一気に七高山へ
既に1名の方がご来光を待っていた
到着して20分、見渡す限り雲のない空、日の出が見え始める
足元は霜柱
気温はマイナスだろう
でも自分の目的はご来光ではなく「影鳥海」
この時期は太陽が徐々に南東から登るようになるから、影はにかほ市方向に映るはずなので、七高山から新山と影鳥海を一緒にカメラに収めることができるかなと
新山は写真を撮るには狭すぎるけど、七高山は南北に動きやすい
うろうろしながらひたすらくっきりと日本海に映る影鳥海を堪能することができた
その後、新山へ移動
風も微風だし日差しも暖かい
誰もいない山頂
七高山も含めて山頂付近で2時間ほどゆっくり遊んで過ごせた
下山は千蛇谷をあるき外輪山の壁をながめ、そのまま御浜小屋へ向かい鳥海湖を見下ろす
鳥海湖を一回りして一面草紅葉の千畳が原へ
広大な草紅葉の中を歩くのは気持ちいいけど、だんだん迫ってくる月山森の壁
後半に大きなゴロゴロ岩の100m沢登り、たぶん雨天時は危険。
登りきって進み、ついでに月山森山頂を目指す
ここからの千畳が原の景色も最高でした
そして無事に下山
残りの水分ゼロだった
想像よりも日中の気温が上昇したため、持参した水分2Lではやや不足していた。後半は調整しながら飲まざるを得なかった。少なくてもあと500mlは欲しいかな。
鳥海山は変化に富んでいて飽きずに歩いていられる
やはりここは楽しい
また来年❣
※今回の山行でレイヤリングの重要性を再認識できた。
出発時はベース、ロンT、ウインドブレーカーで登り休憩は短時間に済ませることで汗をあまりかかず冷えも起こさないようにした。
山頂では気温がマイナス。到着して体が温まっているうちにアウタージャケットを着用するも、徐々に寒さを感じたため、中にダウンジャケットも着ることで対応。
下山も太陽が昇り始めるにつれて早めに薄着に。お昼はベースとロンTのみでも暑いくらいだったが、汗はあまりかかなかったので調整はうまくできたはず。
面倒がらずにこまめに対応することで快適に歩けた。
なお、載せた写真のほとんどはiPhone17proで撮影したもの。
朝日以外はこれで充分だった。
次回から日中の登山は軽量化出来そうだ。
滝刳









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