ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8818063
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峰奥駆道・釈迦ケ岳〜弥山

2025年10月13日(月) 〜 2025年10月14日(火)
 - 拍手
GPS
17:36
距離
28.9km
登り
2,007m
下り
2,006m

コースタイム

1日目
山行
8:10
休憩
0:13
合計
8:23
距離 13.8km 登り 1,235m 下り 659m
8:02
40
太尾登山口
8:42
32
9:14
28
9:42
17
9:59
10:05
8
10:13
24
10:37
9
10:46
10:47
4
10:51
27
11:18
15
11:33
78
12:51
36
13:27
13:30
48
14:18
41
14:59
15:00
30
15:30
4
15:34
15:35
19
15:54
15:55
10
16:05
18
16:23
2
16:25
2日目
山行
8:10
休憩
0:56
合計
9:06
距離 15.1km 登り 772m 下り 1,346m
6:02
5
6:07
6:08
4
6:12
16
6:28
6:34
8
6:42
6:57
14
7:11
7:20
2
7:22
7:23
20
7:43
7:44
25
8:09
8:11
46
8:57
36
9:33
70
10:43
10:44
41
11:25
11:26
21
11:47
11:48
26
12:14
5
12:19
10
12:29
12:30
26
12:56
12
13:08
13:25
13
13:38
27
14:05
35
14:40
28
15:08
太尾登山口
天候 13日 雨  14日晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太尾登山口駐車場に駐車しました
コース状況/
危険箇所等
特別に危険な所は有りませんが、釈迦岳〜孔雀岳への岩稜部は雨天時には滑らない様に注意が必要です。
10月13日  太尾登山口  天予報は大外れ
10月13日  太尾登山口  天予報は大外れ
駐車場横にはトイレも有ります
駐車場横にはトイレも有ります
不動木屋谷林道への分岐
不動木屋谷林道への分岐
古田の森付近の森
古田の森付近の森
奥駆道に合流
釈迦岳に到着。何も見えません
釈迦岳に到着。何も見えません
孔雀岳への岩尾根、時折薄日が射して期待を持たせますが...
孔雀岳への岩尾根、時折薄日が射して期待を持たせますが...
仏生ケ岳への稜線。晴れていれば...
仏生ケ岳への稜線。晴れていれば...
仏生ケ岳への登り口。今日はパス
仏生ケ岳への登り口。今日はパス
楊子ケ宿小屋
楊枝ノ森手前の稜線
楊枝ノ森手前の稜線
楊枝ノ森への登り口
楊枝ノ森への登り口
「舟のたわ」と刻まれた石柱。地図上の位置(舟ノ峠)とは異なります
「舟のたわ」と刻まれた石柱。地図上の位置(舟ノ峠)とは異なります
五鈷峰付近の崩壊地
五鈷峰付近の崩壊地
リンドウ
ツルリンドウの実
ツルリンドウの実
五鈷峰北側のロープ場
五鈷峰北側のロープ場
五鈷峰付近の梯子
五鈷峰付近の梯子
八経ヶ岳に到着
鹿除けネットの扉。オオヤマレンゲの保護柵が幾重も設置されていて、その度毎に開閉が必要です
鹿除けネットの扉。オオヤマレンゲの保護柵が幾重も設置されていて、その度毎に開閉が必要です
弥山小屋に到着、やれやれ。
弥山小屋に到着、やれやれ。
10月14日  弥山神社で昨日のお礼と、今日一日の安全登山を祈願します
10月14日  弥山神社で昨日のお礼と、今日一日の安全登山を祈願します
八経ヶ岳より釈迦ケ岳。遥か彼方です
八経ヶ岳より釈迦ケ岳。遥か彼方です
八経ヶ岳より弥山小屋
八経ヶ岳より弥山小屋
明星ケ岳へ。紅葉が始っています
明星ケ岳へ。紅葉が始っています
明星ケ岳に到着
禅師の森付近より明星、八経ヶ岳の岩壁を振り返る
禅師の森付近より明星、八経ヶ岳の岩壁を振り返る
崩壊地。ル−トは崩壊部の上辺を巻き上がっています
崩壊地。ル−トは崩壊部の上辺を巻き上がっています
舟のたわ付近の稜線、良い所です
舟のたわ付近の稜線、良い所です
楊枝ノ森付近より明星ケ岳を振り返る
楊枝ノ森付近より明星ケ岳を振り返る
楊子ケ宿小屋への稜線
楊子ケ宿小屋への稜線
楊子ケ宿小屋まで戻って来ました。小屋の扉は鍵が掛かっていて開けられません
楊子ケ宿小屋まで戻って来ました。小屋の扉は鍵が掛かっていて開けられません
仏生ケ岳到着
孔雀岳付近より仏生ケ岳を振り返る、曇って来ました
孔雀岳付近より仏生ケ岳を振り返る、曇って来ました
覗いても岩壁はガスではっきりしません
覗いても岩壁はガスではっきりしません
孔雀覗付近より釈迦ケ岳
孔雀覗付近より釈迦ケ岳
橡の鼻の蔵王権現像
橡の鼻の蔵王権現像
橡の鼻付近の笹に覆われた道、足元見えず、滑りやすいので岩場より緊張します
橡の鼻付近の笹に覆われた道、足元見えず、滑りやすいので岩場より緊張します
橡の鼻付近より岩壁越しに仏生ケ岳と明星ケ岳
橡の鼻付近より岩壁越しに仏生ケ岳と明星ケ岳
空鉢岳より釈迦岳。最後の登りがきつそう
空鉢岳より釈迦岳。最後の登りがきつそう
弥勒岩を振り返る
弥勒岩を振り返る
馬の背付近より孔雀岳を振り返る、東側はガスが湧いています
馬の背付近より孔雀岳を振り返る、東側はガスが湧いています
馬ノ背。ロープはゆるゆるで持つと危険
馬ノ背。ロープはゆるゆるで持つと危険
釈迦ケ岳に戻って来ました
釈迦ケ岳に戻って来ました
八経ヶ岳方面はガス
八経ヶ岳方面はガス
南奥駆道の山々、薄くガスッているので遠くは見えませんが手前は天狗山か?
南奥駆道の山々、薄くガスッているので遠くは見えませんが手前は天狗山か?
古田の森
古田の森下付近より明星ケ岳、八経ヶ岳(左)、釈迦ケ岳(右)
古田の森下付近より明星ケ岳、八経ヶ岳(左)、釈迦ケ岳(右)
降りて来ました。駐車場には2台だけ
降りて来ました。駐車場には2台だけ

装備

個人装備
雨具 防寒具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ
共同装備
無し

感想

2025年10月13日
大峰奥駆道北部走破(赤線つなぎかな?)の最後は弥山から釈迦ケ岳です。
今までは前夜車中泊での日帰りで繋いできましたので、アプロ-チに多くの時間が費やされて余り伸展しませんでしたが、今回は太尾登山口から入山して弥山小屋に一泊のピストンですのでかなり進展します。

早朝から登山口に向けて車を走らせますが、昨夜の天気予報では殆どの予報会社に拠ると本日は晴天の予報でしたが、登山口に近づくにつれて雲が厚くなり登山口の太尾駐車場に着く頃は周囲はガスに覆われて、朝8時に関わらず夕方の様な暗さで準備をしていると雨も降り出して来ます。朝一時的に小雨との予報の予報会社が有ったので、午前中には晴れるだろうと希望的観測でカッパだけ着て出発します。

しばらく登ると雨が強くなり、風も吹き、道を覆った笹で足元も悪くなったので雨具のズボンを履きます。なだらかで歩き易い道を登り着くと釈迦岳ケ山頂に到着。先着の2人パーティが休憩中です。

天気は相変わらずですが、天気の好転を期待して釈迦ケ岳北側の難所と言われる岩稜を下り始めます。雨に濡れた岩で滑らない様に慎重に上り下りしながら孔雀岳への分岐までたどり着くと後は普通の登山道です。靴は雨水でグチュグチュになってしまいますが、進むにつれて雨も止み時々はガスも薄くなって明るくなって来て期待しますが、そうは問屋が卸してくれません。

五鈷峰付近の崩壊地に差し掛かると雨も降り出し天候も悪化しますが崩壊地付近は注意して歩けば問題になるような所有りません。此処を登り切ると明星ケ岳ですが、山頂に寄るのは明日にしてパスし八経ヶ岳に到着します。山頂には私だけで、早々に山頂を辞し数か所設置されているオオヤマレンゲ保護柵の扉を開閉しながら弥山小屋に到着。

着替え後濡れた装備を乾燥室に入れますが小屋の本日の宿泊者は私を入れて4名のみでゆっくりと就寝できます。

2025年10月14日
起床後外に出ると上空には星が輝いているのでホッとします。朝食は6時からとの事ですが朝食をおにぎりにしてもらい日の出と共に昨日行けなかった弥山神社に向かい、本日の無事を祈願後帰路に付きます。

八経ヶ岳山頂は上空には青空が広がっていますが薄っすらとしたガスが残って遠方は少しぼんやりとしていますが、昨日の雨にも関わらず来て良かったと感謝しながら大きなおにぎりを頂きます。その内に昨夜同室の単独行の方が登って来られ、栃尾辻を経由して川合に下山するつもりだが行程が長くバスの時間が気になりますと早々に下山して行かれます。

眺めると釈迦ケ岳は遥か彼方なので朝食後直ぐに帰路の行程に掛かりますが、昨日登れなかった明星ケ岳に寄り道した後五鈷峰への急下降に掛かります。昨日の雨で濡れた岩、土で滑らない様に注意しながらの下降ですが、周囲の景気を眺めながらの下りは楽しめます。

晴れていた空が楊枝子の森辺りから怪しくなり八経ヶ岳方面は雲が掛かり初め東側の谷からガスが上がって来て、孔雀岳付近になると西側は大丈夫ですが東側はガスで覆われて来ます。釈迦ケ岳までの岩峰の通過は岩は乾いていて滑る事は気にしなくて良いのですが岩峰間の笹に覆われたトラバ-ス部は道が笹に覆われて見えにくいので濡れた木の根に乗らない様に昨日と同じように慎重に登り返します。

戻って来た釈迦ケ岳山頂は昨日程では有りませんが、ガスに覆われてしまいます。時々ガスが薄くなって遠望が得られる時が有るので、奥駆道南部の稜線が見える時が有るので写真に収めながら遅い昼食を摂っている間に単独行の方が一人で登って来られます。

昼食後太尾登山口に向けて下りますが北方面は余り良く無いですが少し天候は回復したようです。登山口には予定より少し遅れて下山しますが、これから4時間の長丁場が待っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:23人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら