【日本200名山】焼石岳&横岳へ


- GPS
- 07:56
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:56
天候 | 霧雨🌧️→曇り☁️のち晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
銀明水避難小屋から横岳、横岳から焼石岳鞍部までは正規の登山道ではありません。自己責任でお願いします。 |
その他周辺情報 | ひめかゆの湯♨️、モンベルカード提示で600円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
毛糸手袋
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
手拭
ツェルト
ストック
ゲーター
ウインドブレーカー
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感想
この3連休は天候に本当に悩まされました。家をスタートする時点で天気予報はずっと雨予報でしたが、他に行きたいところもないので、雨覚悟でスタート。10月11日栗駒山は陽射しはなかったものの午前中早々に下山したので雨に降られずにすみました。翌12日は前夜からずっと雨で、山は諦めて平泉町の中尊寺へ。山のことを少し忘れて世界遺産をじっくり鑑賞。家に帰ることを考えれば、13日は諦めて12日中に帰路について夜間割引で帰るのが一番楽ちん。でも遥々600㌔も離れたここに来て、山は1座だけはどうなんだろうと。6年振りに会うことになった自然公園保護指導員の菅原さんのことも考えると、当日雨なら菅原さんと会って、そこで山は諦めればいいということになりました。何年もほとんど毎週焼石岳に足を運んでいた菅原さんによると当日は雨は未明に止んで終日曇りとのこと。スーパーで晩酌のアテの購入して一路、焼石岳の中沼登山口へ。暗くならないうちに着きましたが、私だけでした。雨が降る続く真っ暗な登山口で静かに独り宴会を行い、21時頃には眠りにつきましたが、何せ天気も悪く真っ暗だったので7時間も爆睡、雨はすっかり上がっていました。
菅原さんも早めに来てくれて、6時過ぎに再会、このところ膝の調子が悪く、上までは行けないと。準備をしてスタートする頃霧雨が降り出したけど、雨具を着るほどではない。いろんな話をしながら中沼までご一緒しました。私が行きたいところに行く時間がなくなってはいけないと泣ける気遣い。この先はソロで歩きました。レコでも気になっていた横岳へのルートを歩きました。刈払いはされており、ピンテもいっぱい、恐らく迷うことはないですね。一部すべりやすい草付きの急な直登はありますが、あとは特別危ないところはありませんでした。行ってわかったのは横岳の上の紅葉は既に終わりかけでしたが、この紅葉がちょうどよい頃にくれば横岳だけで大魔族の紅葉狩りになりましね。また、東焼石岳の先の六沢山からの紅葉もなかなかのものでした。天気が悪いといいながら、結果的には雨具を一度も使うことはありませんでした。菅原さんは、登山口にあるトイレの掃除と駐車スペースのライン引きのために早く下山されて、下山時お会いすることはできませんでした。こんな方がいらっしゃるから快適な登山ができるんだなあとしみじみ感じました。菅原さんお付き合いいただきありがとうございます。
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