記録ID: 8811671
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
錦秋の阿弥陀岳 南稜↑中央稜↓
2025年10月13日(月) [日帰り]
長野県
しゃとる
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:20
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,238m
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日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:21
距離 11.0km
登り 1,238m
下り 1,238m
| 天候 | 曇り ⇒ ガス時々晴れ ⇒ 曇り時々ガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
2016年から毎年訪れていた八ヶ岳ですが、南北八ヶ岳ほとんどの一般道に赤線を引いてからは足が遠のいていました。ってコトで2年ぶりとなった今回の八ヶ岳は、舟山十字路から阿弥陀岳南稜を狙います。
2
10/13 6:00
2016年から毎年訪れていた八ヶ岳ですが、南北八ヶ岳ほとんどの一般道に赤線を引いてからは足が遠のいていました。
ってコトで2年ぶりとなった今回の八ヶ岳は、舟山十字路から阿弥陀岳南稜を狙います。
ってコトで2年ぶりとなった今回の八ヶ岳は、舟山十字路から阿弥陀岳南稜を狙います。
スタート後20分ほど林道を歩いて、おぉ！ここが南稜取付きだな？ってコトで右折するが、しばらく進んで間違いに気付き戻って来た…
2
10/13 6:22
スタート後20分ほど林道を歩いて、おぉ！ここが南稜取付きだな？ってコトで右折するが、しばらく進んで間違いに気付き戻って来た…
そのほんのちょっと先が南稜取付きだった〜
初っ端からルートミスを仕出かす自分。
先が思いやられますな。
初っ端からルートミスを仕出かす自分。
先が思いやられますな。
樹林帯をひたすら進んで行くと、途中で雲海チラリズム。諏訪南ICから舟山十字路までガスガスだったのは、こーゆー事だったのね。
2
10/13 6:41
樹林帯をひたすら進んで行くと、途中で雲海チラリズム。
諏訪南ICから舟山十字路までガスガスだったのは、こーゆー事だったのね。
諏訪南ICから舟山十字路までガスガスだったのは、こーゆー事だったのね。
こんなトコ登ったりします。
基本的に直登なのでふくらはぎがヤバい事に。
基本的に直登なのでふくらはぎがヤバい事に。
おぉ〜！あなたは！…誰？
帰宅後娘に聞くと「コリラックマが大事にしてるペンギンだよ」と教えてくれた。
帰宅後娘に聞くと「コリラックマが大事にしてるペンギンだよ」と教えてくれた。
立場岳のペンギンに別れを告げてちょっと進むと、目の前に崩壊地が出現。
ここはまだ青ナギではない。
ここはまだ青ナギではない。
崩壊地は抜群の展望地。
ここからは旭岳〜権現岳〜ギボシ〜編笠山が一望だ。
ここからは旭岳〜権現岳〜ギボシ〜編笠山が一望だ。
編笠山と西岳の間には、北岳〜鳳凰山〜甲斐駒〜仙丈ヶ岳がこんにちは。
昨シーズンと今シーズンで全部登ったな〜
昨シーズンと今シーズンで全部登ったな〜
ってコトで〜青ナギに到着〜！
ギボシ〜権現岳〜ツルネから見ると、かなり目立ってたあの場所だ。やっと来ることが出来た。
ギボシ〜権現岳〜ツルネから見ると、かなり目立ってたあの場所だ。やっと来ることが出来た。
青い砂の斜面越しにキレット縦走路。中央のツルネでは7年前の7月に、満開のコマクサに囲まれながら貸切りでオニギリ食べたっけ。
2
10/13 7:54
青い砂の斜面越しにキレット縦走路。
中央のツルネでは7年前の7月に、満開のコマクサに囲まれながら貸切りでオニギリ食べたっけ。
中央のツルネでは7年前の7月に、満開のコマクサに囲まれながら貸切りでオニギリ食べたっけ。
歩きながら何度もシャッターを切ってしまう。
正面にはこれから向かう南稜が阿弥陀岳ピークまで続く。
正面にはこれから向かう南稜が阿弥陀岳ピークまで続く。
ピークに立って赤岳を確認。
大天狗が尖がってる。来シーズンの八ヶ岳は天狗尾根↑ツルネ東稜↓でも狙ってみるかなー。
大天狗が尖がってる。来シーズンの八ヶ岳は天狗尾根↑ツルネ東稜↓でも狙ってみるかなー。
そしてこれから向かう阿弥陀岳。
どこをどう通るのかさっぱり分かんないけど先に進みます。
どこをどう通るのかさっぱり分かんないけど先に進みます。
御嶽山〜乗鞍岳〜穂高。槍は雲隠れ中？
みんな雲海の上に飛び出てる。
みんな雲海の上に飛び出てる。
ここで赤岳の手前に中岳が登場。
いろんな山が見た事ないアングルで眺められて、かなり楽しんじゃってる自分がいます。
いろんな山が見た事ないアングルで眺められて、かなり楽しんじゃってる自分がいます。
そして阿弥陀岳南稜。
マジでどこをどう登るのだ？
さっぱり分からん。
マジでどこをどう登るのだ？
さっぱり分からん。
ツルネから権現岳。その左奥に浮かぶ富士山は、今回のもう一つの候補地。
あっちでもよかった？なんて思う暇もないくらい南稜からの展望を満喫してます。
2
10/13 8:44
ツルネから権現岳。
その左奥に浮かぶ富士山は、今回のもう一つの候補地。
あっちでもよかった？なんて思う暇もないくらい南稜からの展望を満喫してます。
その左奥に浮かぶ富士山は、今回のもう一つの候補地。
あっちでもよかった？なんて思う暇もないくらい南稜からの展望を満喫してます。
と思ったら、頭上に噂のワイヤーを発見。このワイヤーは不安定なので体重掛けるとかえって怖い。
ってコトでワイヤーには頼らず、手掛かり足掛かりになる岩の突起を探しながら三点支持で横移動。
3
10/13 9:13
と思ったら、頭上に噂のワイヤーを発見。
このワイヤーは不安定なので体重掛けるとかえって怖い。
ってコトでワイヤーには頼らず、手掛かり足掛かりになる岩の突起を探しながら三点支持で横移動。
このワイヤーは不安定なので体重掛けるとかえって怖い。
ってコトでワイヤーには頼らず、手掛かり足掛かりになる岩の突起を探しながら三点支持で横移動。
そしてルンゼが見えたら三点支持のまま攀じ登る。
岩が濡れてて神経使いまくり。
岩が濡れてて神経使いまくり。
そして岩場のトラバース。
横這い状態で進むが、お腹のレンズバッグが邪魔でかなり難儀して通過。
横這い状態で進むが、お腹のレンズバッグが邪魔でかなり難儀して通過。
そしてここを登る。
しかし行き詰まって戻る。
相変わらずムダな動きが多い自分。
しかし行き詰まって戻る。
相変わらずムダな動きが多い自分。
5年前にはなかった新しい山頂標識。
奇跡的にこの一瞬だけ日が差した。
奇跡的にこの一瞬だけ日が差した。
ガスの勢いが増した真っ白な阿弥陀岳ピークで晴れ待ちをする事30分。
一向に復活する気配がないので、横岳〜赤岳の展望は諦めて下山開始です。
阿弥陀岳ピークからガスが消えた。
自分が下山開始したからかね？
自分が下山開始したからかね？
落葉で隠れたルートは慎重に。
何が埋もれているか分かりません。
何が埋もれているか分かりません。
そして落葉でルートが不明瞭に。
ってコトでGPSとコンパスを使って進みます。
ってコトでGPSとコンパスを使って進みます。
感想
2016年から毎年訪れていた八ヶ岳。
しかし南北八ヶ岳ほとんどの一般道に赤線を引いてからは2年間足が遠のいていました。
5年前に御小屋尾根で登ってから、お次の阿弥陀は南稜で！といつも候補に入ってたのに、諸々の理由で最終選抜で選ばれずにいた阿弥陀岳南稜。そんな訳で今回は八ヶ岳を第一候補に設定して、舟山十字路から阿弥陀岳南稜を登って未踏の中央稜で降りて来ました。
今回やっと歩く事が出来た南稜＆中央稜。
行程自体は短時間ですがその中に色んな要素が詰め込まれていて、かなり楽しんでる自分がいました。
やっぱり八ヶ岳はイイ！そんな事を思い出させてくれた今回の山行でした。
お次の八ヶ岳はやっぱり、天狗尾根↑赤岳↓ツルネ東稜かな〜
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