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Yamareco

記録ID: 8805010
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ハイキング
鳥海山

毎日アルペン号で行った豪雨の鳥海山

2025年10月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:47
距離
14.1km
登り
1,347m
下り
1,346m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:42
合計
7:48
距離 14.1km 登り 1,347m 下り 1,346m
7:00
7
スタート地点
7:07
7:08
6
7:14
46
8:00
31
8:31
15
8:46
8:47
7
8:54
5
8:59
9:00
12
9:12
9
9:21
9:26
71
10:37
10:39
27
11:06
11:32
7
11:39
11:43
67
12:58
12:59
9
13:08
5
13:13
11
13:24
12
13:36
23
13:59
42
14:41
5
14:46
14:47
1
14:48
ゴール地点
天候 終日雨模様で8時頃には一時収まったが御浜付近でピークで5mくらいの風と時間降雨雨量30mmくらいに達したのではないかと思われる雨が新山山頂まで続きその後はピークで10mくらいの強風と50mmは越えたであろう激しい雨が御浜まで続く。
当然ですが登山道は8割が沢と化しその雨水と登山道を横切るくるぶしを越えるの深さの洗越しで靴はグチャグチャになりました。
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
毎日アルペン鳥海山
35,800円/人
45人乗りバス4列シート
参加者10名
Wシート22,000払わずともWシートとなりました✌️
コース状況/
危険箇所等
鉾立登山口から臨む
①スタートから500mくらいはコンクリート舗装そして短い木道。賽の河原までは笹に挟まれた登山道。
②賽の河原は登山道を洗越しが多いので少量の雨でも渡渉となるかも。今回はくるぶし上15cmくらいまでの増水。そして御浜小屋まで緩やかに登っていく。
③御浜小屋から鳥海湖を見たかったがガスで見えず。小屋裏に小さなガレ場があり通過してしまいましたがガレ場を通らなくても巻ける事を下山中に知る。
④御田ヶ原から七五三掛までは緩やかなアップダウン。御田ヶ原分岐か七五三掛の手前で嫌らしい木道がある雨で滑りそうで慎重になる。
⑤千蛇谷は分岐直下から谷までが雨天時の核心部となる。とにかく鉄筋が気になる。
⑥新山は登りやすいと感じるがマークがまばらな箇所があるので注意。晴れてれば他のドーム塔も登れそうな雰囲気。
その他周辺情報 稲倉山荘:シャリバテかつビシャビシャで入館したがとても気を使ってくれ雨具の袋やタオルなどを頂戴しとても居心地が良かったです。
ありがとうございました。
ただ宿泊は経営していなさそうでした。
道の駅鳥海の前にデイリーヤマザキがあります。
鳥海山の帰りにあぽん西浜でお風呂休憩が約2時間強あるので、時間に余裕のある方は東北泉が買えます。
2025年10月12日 06:00撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 6:00
道の駅鳥海の前にデイリーヤマザキがあります。
鳥海山の帰りにあぽん西浜でお風呂休憩が約2時間強あるので、時間に余裕のある方は東北泉が買えます。
鉾立登山口駐車場から鳥海山を望む。
この時の雨はシトシト。
2025年10月12日 07:01撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 7:01
鉾立登山口駐車場から鳥海山を望む。
この時の雨はシトシト。
鉾立登山口
2025年10月12日 07:07撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 7:07
鉾立登山口
そして登山カード提出所
2025年10月12日 07:07撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 7:07
そして登山カード提出所
登山口にあるTDKの東雲荘
2025年10月12日 07:09撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 7:09
登山口にあるTDKの東雲荘
こんな石畳の登山道が8割を占めます。
2025年10月12日 07:27撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 7:27
こんな石畳の登山道が8割を占めます。
賽の河原にて。草紅葉が終わりなのか。
2025年10月12日 08:01撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 8:01
賽の河原にて。草紅葉が終わりなのか。
振り返ってガス
2025年10月12日 08:01撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 8:01
振り返ってガス
ケルンがあります
2025年10月12日 08:02撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 8:02
ケルンがあります
御浜小屋。ここから本格的な雨模様となる。
2025年10月12日 08:30撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 8:30
御浜小屋。ここから本格的な雨模様となる。
小屋入口反対側には鳥海湖を望めるそうですがガス。
2025年10月12日 08:30撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 8:30
小屋入口反対側には鳥海湖を望めるそうですがガス。
御浜小屋全景
2025年10月12日 08:31撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 8:31
御浜小屋全景
御田ヶ原
2025年10月12日 08:46撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 8:46
御田ヶ原
外輪山には強い風雨でいかず中止
2025年10月12日 09:21撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 9:21
外輪山には強い風雨でいかず中止
千蛇谷を下る。丸太を固定してる鉄筋が飛びててるので滑って転んで大怪我をしそうでし慎重に歩く
2025年10月12日 09:29撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 9:29
千蛇谷を下る。丸太を固定してる鉄筋が飛びててるので滑って転んで大怪我をしそうでし慎重に歩く
千蛇谷は写真のとおりいい雰囲気のガレ場だ
2025年10月12日 09:31撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 9:31
千蛇谷は写真のとおりいい雰囲気のガレ場だ
新山の溶岩ドームを御室小屋を右手に登り始める。意外と滑らないので一安心。
2025年10月12日 10:53撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 10:53
新山の溶岩ドームを御室小屋を右手に登り始める。意外と滑らないので一安心。
振り返ってガス
2025年10月12日 10:53撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 10:53
振り返ってガス
ゴルジュを下る。滑りそうになり慎重になった。
2025年10月12日 11:02撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 11:02
ゴルジュを下る。滑りそうになり慎重になった。
新山直下は少し迷ったが何とか登頂。
達成感もままならずこの天候なので即下山。
2025年10月12日 11:14撮影 by  iPhone 16, Apple
1
10/12 11:14
新山直下は少し迷ったが何とか登頂。
達成感もままならずこの天候なので即下山。
溶岩ドーム内に胎内くぐりがあるのは知らなかった。
2025年10月12日 11:18撮影 by  iPhone 16, Apple
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10/12 11:18
溶岩ドーム内に胎内くぐりがあるのは知らなかった。
鳥海山大物忌神社。
2025年10月12日 11:38撮影 by  iPhone 16, Apple
10/12 11:38
鳥海山大物忌神社。
御室小屋は無論閉館されている。
避難小屋として使える様だが下山最優先で入り口を探す余裕はなかった。
雨を凌げる場所もなかった様なので昼食は御浜小屋を目指す。
千蛇谷で予想どおりシャリバテ。
チョコレートで凌ぐ。
2025年10月12日 11:38撮影 by  iPhone 16, Apple
1
10/12 11:38
御室小屋は無論閉館されている。
避難小屋として使える様だが下山最優先で入り口を探す余裕はなかった。
雨を凌げる場所もなかった様なので昼食は御浜小屋を目指す。
千蛇谷で予想どおりシャリバテ。
チョコレートで凌ぐ。
七五三掛から鉾立展望台くらいまでの登山道はほぼ激流と化しシャリバテで写真を撮る余裕もなかった。
下山後大変お世話になった稲倉山荘。
鳥海うどんで体を温め。瓶ビールとポン酒でキメた。
2025年10月12日 15:37撮影 by  iPhone 16, Apple
1
10/12 15:37
七五三掛から鉾立展望台くらいまでの登山道はほぼ激流と化しシャリバテで写真を撮る余裕もなかった。
下山後大変お世話になった稲倉山荘。
鳥海うどんで体を温め。瓶ビールとポン酒でキメた。
撮影機器:

感想

天候が厳しい事が予め予想されたがこれほど荒れるとは思っていなく、能天気に雨やめばいいなぁと悠長な事を考えながらのスタートなったが、ほんの一瞬回復かと思わせた天候で終始荒れ模様だった。基本的には登山に向かない天候だったが、友人といった安達太良山での登頂経験が今回は活かせた。それに加え自分的にはこの経験がとてもプラスになった。

今回の毎日アルペン号に参加したのは10人。
ほぼ9割が途中で断念した模様で新山までは俺のみだった様だ。
今回の天候は予め天候不順が分かっていたので中止としても良いと思われたが、どのくらい崩れるかは現地に行かないと分からないし登山は他人に迷惑を掛けない範疇での自己判断で遂行するスポーツである。おそらく今年の鳥海山へは最終便だったと思われ決行してくれた主催に感謝。

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