ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8804823
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

日本百名山!霊峰白山〜やはり山頂はガス…🌥️〜

2025年10月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
14.4km
登り
1,569m
下り
1,577m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:50
合計
7:45
距離 14.4km 登り 1,569m 下り 1,577m
7:49
54
8:43
8:51
19
9:10
42
9:52
9:55
31
10:26
10:27
8
10:35
10:36
5
11:03
6
11:09
11:10
23
11:36
17
11:53
12:03
7
12:21
26
12:47
12:53
17
13:10
5
13:15
13:22
7
13:35
23
13:58
13:59
14
14:13
14:14
20
14:34
25
14:59
15:06
28
15:34
0
15:34
ゴール地点
天候 薄晴れ・薄曇り・ガス
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス マイカーで県道33号線を走り市ノ瀬ビジターセンター駐車場へ。そこからシャトルバス(片道1000円)で別当出合登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
岩場・危険箇所なし。特に砂防新道、室堂〜白山山頂はとてもよく整備されています。
その他周辺情報 市ノ瀬ビジターセンターの目の前に白山温泉(永井旅館)さんがあります。日帰り入浴できるようです。県道33号線と国道157号線の合流地点当たりにある「白峰温泉 総湯」さんがおすすめ。750円で、サウナあり!
おはようございます、時刻は朝7時過ぎ。市ノ瀬ビジターセンター駐車場に到着。かなりの台数が既に駐車しており、既に多くの人がバスに乗車した後のようで、バス停にはあまり人がいませんでした。私はマイカー規制のことを知らなかったので地味にここで焦り始める。終バスは16:30で、遅れたら乗れないかも、とのことだ。
2025年10月12日 07:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 7:06
おはようございます、時刻は朝7時過ぎ。市ノ瀬ビジターセンター駐車場に到着。かなりの台数が既に駐車しており、既に多くの人がバスに乗車した後のようで、バス停にはあまり人がいませんでした。私はマイカー規制のことを知らなかったので地味にここで焦り始める。終バスは16:30で、遅れたら乗れないかも、とのことだ。
2025年10月12日 07:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 7:07
とりあえずチケット買いました。これで1000円か〜、他の山と比べるとこの距離・規制内容でこれは正直高いと思いました。
2025年10月12日 07:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 7:09
とりあえずチケット買いました。これで1000円か〜、他の山と比べるとこの距離・規制内容でこれは正直高いと思いました。
白山方面は雲が乗っています。残念。写真がないですが、市街地方面(日本海側)は晴れています。これもWindyの予想通り。
2025年10月12日 07:18撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 7:18
白山方面は雲が乗っています。残念。写真がないですが、市街地方面(日本海側)は晴れています。これもWindyの予想通り。
バス停の目の前に永井旅館さんが。お客さんはどれくらいいるのだろうか。早朝から開店されていたようです。
2025年10月12日 07:18撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 7:18
バス停の目の前に永井旅館さんが。お客さんはどれくらいいるのだろうか。早朝から開店されていたようです。
バスを30分ほど待ち、別当出合登山口に到着したのは7時50分あたりでした。感想で詳しくは述べますが、予定より2時間半ほど遅い登山開始となりました。この中にも日帰り登山者はまだいそうですね。
2025年10月12日 07:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 7:49
バスを30分ほど待ち、別当出合登山口に到着したのは7時50分あたりでした。感想で詳しくは述べますが、予定より2時間半ほど遅い登山開始となりました。この中にも日帰り登山者はまだいそうですね。
よく見る登山口の標識です。でかい!
2025年10月12日 07:49撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 7:49
よく見る登山口の標識です。でかい!
2025年10月12日 07:49撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 7:49
こちらの吊り橋を渡るのだと思っていましたが、こちらは砂防新道とのことで、今回は下山時に通ることになります。私以外の人はこちらを進んでいきました。
2025年10月12日 07:50撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 7:50
こちらの吊り橋を渡るのだと思っていましたが、こちらは砂防新道とのことで、今回は下山時に通ることになります。私以外の人はこちらを進んでいきました。
ボロボロの案内板がありました。縦走路がたくさんありますねえ。釈迦新道?かどこかは現在通れないとどこかで聞きました。
2025年10月12日 07:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 7:50
ボロボロの案内板がありました。縦走路がたくさんありますねえ。釈迦新道?かどこかは現在通れないとどこかで聞きました。
こちらを進みましょう。室堂まで5.2kmか、結構すぐかな?(と、この時は思ったんだけど・・・)
2025年10月12日 07:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 7:50
こちらを進みましょう。室堂まで5.2kmか、結構すぐかな?(と、この時は思ったんだけど・・・)
2025年10月12日 08:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 8:05
別山平・砂防新道コース方面を臨む。今日は予報では低層雲だけなので、薄曇りといった具合です。雨には一度も降られませんでした。
2025年10月12日 08:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 8:10
別山平・砂防新道コース方面を臨む。今日は予報では低層雲だけなので、薄曇りといった具合です。雨には一度も降られませんでした。
あとから知りましたが、あれは不動の滝というらしい。
2025年10月12日 08:14撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 8:14
あとから知りましたが、あれは不動の滝というらしい。
ルートを見るとわかりますが、稜線に上がるまで短いものの急登で地味にしんどい。気温も思ったよりは暖かく、汗が噴き出ます。眺めが少しいいのだけがありがたい。
2025年10月12日 08:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 8:15
ルートを見るとわかりますが、稜線に上がるまで短いものの急登で地味にしんどい。気温も思ったよりは暖かく、汗が噴き出ます。眺めが少しいいのだけがありがたい。
ここ喜市郎坂というらしいよ
2025年10月12日 08:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 8:21
ここ喜市郎坂というらしいよ
結構上がってきましたね。ここまでくると見晴らしがかなり良いです。
2025年10月12日 08:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 8:28
結構上がってきましたね。ここまでくると見晴らしがかなり良いです。
日本海方面は少し晴れ間が見えますね。今日はあちらはもっと晴れるはずです。
2025年10月12日 08:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 8:30
日本海方面は少し晴れ間が見えますね。今日はあちらはもっと晴れるはずです。
50分ほど歩き続けてやっと1km!う〜む、今日帰れるか・・・。
2025年10月12日 08:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 8:43
50分ほど歩き続けてやっと1km!う〜む、今日帰れるか・・・。
稜線にあがりました。登山開始から55分かかりました。何かしらの観測装置があります。ここで少し休憩。まだここからも登りが続きます。
2025年10月12日 08:45撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 8:45
稜線にあがりました。登山開始から55分かかりました。何かしらの観測装置があります。ここで少し休憩。まだここからも登りが続きます。
砂防ダムと、何か工事をしている様子が見えました。あそこまでは舗装路が敷かれていますが、登山者は歩行禁止になっています。
2025年10月12日 08:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 8:46
砂防ダムと、何か工事をしている様子が見えました。あそこまでは舗装路が敷かれていますが、登山者は歩行禁止になっています。
うおー、日本海側はどんどん晴れていきますね。Windy予報だと、市ノ瀬ビジターセンターあたりまでこの日は晴れますが、白山連峰には雲が乗っている予報。期待せずに先を急ぎましょう。
2025年10月12日 08:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 8:46
うおー、日本海側はどんどん晴れていきますね。Windy予報だと、市ノ瀬ビジターセンターあたりまでこの日は晴れますが、白山連峰には雲が乗っている予報。期待せずに先を急ぎましょう。
ヤマレコで<!>マークがあった場所。確かにはしごが崩れていますが大したことはありません。
2025年10月12日 08:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 8:51
ヤマレコで<!>マークがあった場所。確かにはしごが崩れていますが大したことはありません。
観光新道コースの稜線と、白山室堂方面を臨む。何も見えん。ガスはちょうど甚之助避難小屋あたりからかかっています。
2025年10月12日 09:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:04
観光新道コースの稜線と、白山室堂方面を臨む。何も見えん。ガスはちょうど甚之助避難小屋あたりからかかっています。
このあたりから紅葉が楽しめます。いいね!
2025年10月12日 09:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:06
このあたりから紅葉が楽しめます。いいね!
各スポットに標識が立っています。ビバークスポットだ。
2025年10月12日 09:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:10
各スポットに標識が立っています。ビバークスポットだ。
なかなかこう見ると先は長い!まだ紅葉は少しだけですね。
2025年10月12日 09:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:12
なかなかこう見ると先は長い!まだ紅葉は少しだけですね。
ぷち岩場。大したことはありませんが念のため気を付けて通過しましょう。
2025年10月12日 09:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:15
ぷち岩場。大したことはありませんが念のため気を付けて通過しましょう。
餓鬼の咽(ノド)というらしい。
2025年10月12日 09:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:15
餓鬼の咽(ノド)というらしい。
餓鬼の咽を過ぎたあたりから後ろを振り返る。ラクダのこぶみたいですね。
2025年10月12日 09:21撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 9:21
餓鬼の咽を過ぎたあたりから後ろを振り返る。ラクダのこぶみたいですね。
火口まで直線?で2kmらしい。ですが登山コース上まだまだ先です。
2025年10月12日 09:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:26
火口まで直線?で2kmらしい。ですが登山コース上まだまだ先です。
2025年10月12日 09:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:28
餓鬼の咽を少し過ぎたあたりから少し緩やかな坂にとりつきました。ここは七つ坂らしい。
2025年10月12日 09:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:29
餓鬼の咽を少し過ぎたあたりから少し緩やかな坂にとりつきました。ここは七つ坂らしい。
2025年10月12日 09:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:41
殿ヶ池避難小屋へ到着。登山開始から2時間経過しました。まあまあいいペースです。こちらの小屋は普通の避難小屋で、売店などはありません。トイレはあるようです。
2025年10月12日 09:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:49
殿ヶ池避難小屋へ到着。登山開始から2時間経過しました。まあまあいいペースです。こちらの小屋は普通の避難小屋で、売店などはありません。トイレはあるようです。
ここで少し休憩しました。ガスと少し風があるので体が冷えます。下っていく人も多く、観光新道は下山に使う人のほうが多いのかもしれません。
2025年10月12日 09:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:49
ここで少し休憩しました。ガスと少し風があるので体が冷えます。下っていく人も多く、観光新道は下山に使う人のほうが多いのかもしれません。
2025年10月12日 09:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 9:55
殿ヶ池避難小屋から観光新道と砂防新道の合流点である黒ボコ岩までは比較的緩やかな登りが続きます。
2025年10月12日 10:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 10:05
殿ヶ池避難小屋から観光新道と砂防新道の合流点である黒ボコ岩までは比較的緩やかな登りが続きます。
スポットがたくさんあるな。
2025年10月12日 10:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 10:13
スポットがたくさんあるな。
2025年10月12日 10:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 10:26
黒ボコ岩へ到着!登山開始から2時間45分ほどかかりました。
2025年10月12日 10:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 10:34
黒ボコ岩へ到着!登山開始から2時間45分ほどかかりました。
おおー!木道だ。晴れてたら楽園なのになあ。
2025年10月12日 10:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 10:36
おおー!木道だ。晴れてたら楽園なのになあ。
この木道は500mほど整備されています。ありがてえ
2025年10月12日 10:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 10:36
この木道は500mほど整備されています。ありがてえ
2025年10月12日 10:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 10:41
白山室堂・ビジターセンターへ到着!登山開始から3時間5分かかりました。ガスっていますが、体やザックが濡れるほどではありません。休憩すると少し寒いので、ここでベースレイヤーを着ました(ここまで長袖1枚着ていただけでしたがお勧めしません)
2025年10月12日 10:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 10:54
白山室堂・ビジターセンターへ到着!登山開始から3時間5分かかりました。ガスっていますが、体やザックが濡れるほどではありません。休憩すると少し寒いので、ここでベースレイヤーを着ました(ここまで長袖1枚着ていただけでしたがお勧めしません)
ここで多くの人が休憩してました。ビジターセンターは宿泊もできるらしく、盗み聞ぎしたところ13時から受付が開始とのことで時間をつぶしている人も多くいるようでした。私はここでおひるごはんを仕込んでいきます。
2025年10月12日 11:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 11:03
ここで多くの人が休憩してました。ビジターセンターは宿泊もできるらしく、盗み聞ぎしたところ13時から受付が開始とのことで時間をつぶしている人も多くいるようでした。私はここでおひるごはんを仕込んでいきます。
2025年10月12日 11:06撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 11:06
真っ白です
2025年10月12日 11:06撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 11:06
真っ白です
ここは重要な分岐です。白山の最高峰である御前峰(ごぜんがみね)はここを右に。大汝峰はここを左へ。時間はまだ11時だったので行けるっしょ、と思い予定通り周回(お池めぐり)することに。
2025年10月12日 11:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 11:09
ここは重要な分岐です。白山の最高峰である御前峰(ごぜんがみね)はここを右に。大汝峰はここを左へ。時間はまだ11時だったので行けるっしょ、と思い予定通り周回(お池めぐり)することに。
一瞬青空が見えました
2025年10月12日 11:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 11:14
一瞬青空が見えました
2025年10月12日 11:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 11:16
うおー晴れるか!?と思ったが晴れず、残念。
2025年10月12日 11:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 11:20
うおー晴れるか!?と思ったが晴れず、残念。
2025年10月12日 11:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 11:26
よく舗装されています
2025年10月12日 11:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 11:31
よく舗装されています
2025年10月12日 11:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 11:35
数百メールほどでしたが、地味にきつい岩場を超えて大汝峰へ到着!登山開始から4時間かかりました。室堂からは45分かかりました。
2025年10月12日 11:52撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 11:52
数百メールほどでしたが、地味にきつい岩場を超えて大汝峰へ到着!登山開始から4時間かかりました。室堂からは45分かかりました。
やったね!
2025年10月12日 11:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/12 11:52
やったね!
今日はドライカレー。仕込んで50分ほど経ったので、ここでおひるごはん。風があり寒いのでゴアテックスジャケットを羽織りました。
2025年10月12日 11:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/12 11:53
今日はドライカレー。仕込んで50分ほど経ったので、ここでおひるごはん。風があり寒いのでゴアテックスジャケットを羽織りました。
神社にも手を合わせていきましょう。ここは風がなかったので、ここでご飯食べればよかった。
2025年10月12日 12:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:02
神社にも手を合わせていきましょう。ここは風がなかったので、ここでご飯食べればよかった。
2025年10月12日 12:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:11
このようにところどころにたくさん池があるのですが、ガスのため近づかないと全く分からず。
2025年10月12日 12:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:15
このようにところどころにたくさん池があるのですが、ガスのため近づかないと全く分からず。
このようにお池巡りをします。剣が峰は登山禁止らしいですが、踏み後やヤマレコのログがたくさんあるようです。ガスの場合は滑落の危険が高いのでやめたほうが良いでしょう。崩落中らしい。
2025年10月12日 12:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:16
このようにお池巡りをします。剣が峰は登山禁止らしいですが、踏み後やヤマレコのログがたくさんあるようです。ガスの場合は滑落の危険が高いのでやめたほうが良いでしょう。崩落中らしい。
これは多分硫黄ですね。温泉でも湧いているのかな。
2025年10月12日 12:21撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 12:21
これは多分硫黄ですね。温泉でも湧いているのかな。
2025年10月12日 12:21撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 12:21
2025年10月12日 12:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:24
お、あと少しだ
2025年10月12日 12:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:27
お、あと少しだ
2025年10月12日 12:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:37
ビクトリーロード!
2025年10月12日 12:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:40
ビクトリーロード!
白山 御前峰に登頂!登山開始から約5時間かかりました。大汝峰からは40分ほどかかりました。
2025年10月12日 12:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 12:46
白山 御前峰に登頂!登山開始から約5時間かかりました。大汝峰からは40分ほどかかりました。
2日連続登頂やったよ!もう天気悪いのは嫌だよね!
2025年10月12日 12:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:44
2日連続登頂やったよ!もう天気悪いのは嫌だよね!
楽しそうなひとたち
2025年10月12日 12:46撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 12:46
楽しそうなひとたち
安全登山をありがとう。再度エネルギー補給をしっかりして、下山を開始します。市ノ瀬ビジターセンターへの終バスは16:30(人が並んでいる場合は17時までは送迎してくれるぽい)。あと3時間半、なかなかにやばいと思いつつ、最悪歩けばいいかと考えていました。
2025年10月12日 12:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:53
安全登山をありがとう。再度エネルギー補給をしっかりして、下山を開始します。市ノ瀬ビジターセンターへの終バスは16:30(人が並んでいる場合は17時までは送迎してくれるぽい)。あと3時間半、なかなかにやばいと思いつつ、最悪歩けばいいかと考えていました。
2025年10月12日 12:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 12:58
2025年10月12日 13:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:01
2025年10月12日 13:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:04
2025年10月12日 13:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:10
ビジターセンターに戻ってきました。水が残り500mlほどしかなかったので、コーラと水でも、と思ったもののコーラはありませんでした。
2025年10月12日 13:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:13
ビジターセンターに戻ってきました。水が残り500mlほどしかなかったので、コーラと水でも、と思ったもののコーラはありませんでした。
水を買うつもりが、間違えてジュースを二つかってしまいました。
2025年10月12日 13:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:15
水を買うつもりが、間違えてジュースを二つかってしまいました。
これは大汝峰で仕込んだおにぎり。食べていきましょう。これふるさと納税でずっとリピート買いしてます、おすすめ。
2025年10月12日 13:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:17
これは大汝峰で仕込んだおにぎり。食べていきましょう。これふるさと納税でずっとリピート買いしてます、おすすめ。
木道に戻ってきた
2025年10月12日 13:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:30
木道に戻ってきた
白山室堂方面を振り返る。今日は景色が見れず残念でした。また来ますよ、次は山小屋で。
2025年10月12日 13:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:30
白山室堂方面を振り返る。今日は景色が見れず残念でした。また来ますよ、次は山小屋で。
八甲田山みたいな雰囲気だ
2025年10月12日 13:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:30
八甲田山みたいな雰囲気だ
2025年10月12日 13:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:32
黒ボコ岩まで戻ってきました。下山開始から40分。休憩除いて30分ほど。思ったより下山は早くなりそうです。さらに砂防新道は多くの人が選択するコースなので、下山も楽と期待。
2025年10月12日 13:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:35
黒ボコ岩まで戻ってきました。下山開始から40分。休憩除いて30分ほど。思ったより下山は早くなりそうです。さらに砂防新道は多くの人が選択するコースなので、下山も楽と期待。
観光新道の登山道は濡れていませんでしたが、砂防新道は湧水が多いためかかなり濡れています、さらにこの石畳は結構滑る。
2025年10月12日 13:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:40
観光新道の登山道は濡れていませんでしたが、砂防新道は湧水が多いためかかなり濡れています、さらにこの石畳は結構滑る。
2025年10月12日 13:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:42
2025年10月12日 13:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:42
特徴な岩石です。これは海のほうでよく見るから、ここは昔海だったのかね?
2025年10月12日 13:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:48
特徴な岩石です。これは海のほうでよく見るから、ここは昔海だったのかね?
2025年10月12日 13:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:50
この辺りは岩が特徴的で、岩に丸い岩が埋まったような感じのものがかなり転がっていました。丸い岩は石英。最近まで放送していた「瑠璃の宝石」をイギリス往復の機内でずっと見ていたので、ハンマーがあればこれを割るのになあと思っていました。丸いということは川などで削られたということであり、それが埋まっているということは溶岩などに閉じ込められたんじゃないかなと推測。つまりこれがある場所はもともと河口付近で、大規模な噴火があったのではと想像しながら歩いていました。
2025年10月12日 13:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:50
この辺りは岩が特徴的で、岩に丸い岩が埋まったような感じのものがかなり転がっていました。丸い岩は石英。最近まで放送していた「瑠璃の宝石」をイギリス往復の機内でずっと見ていたので、ハンマーがあればこれを割るのになあと思っていました。丸いということは川などで削られたということであり、それが埋まっているということは溶岩などに閉じ込められたんじゃないかなと推測。つまりこれがある場所はもともと河口付近で、大規模な噴火があったのではと想像しながら歩いていました。
これも何かの鉱脈っぽい。
2025年10月12日 13:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:53
これも何かの鉱脈っぽい。
ここめっちゃきれい。池の水面に落葉が浮かんでいます。
2025年10月12日 13:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:56
ここめっちゃきれい。池の水面に落葉が浮かんでいます。
2025年10月12日 13:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 13:59
お、小屋か何かの屋根が見えてきました。
2025年10月12日 14:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 14:08
お、小屋か何かの屋根が見えてきました。
いい稜線が見えますね
2025年10月12日 14:12撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 14:12
いい稜線が見えますね
甚之助避難小屋へ到着。下山開始から1時間20分ほどかかりました。ここで少しだけ休憩し、ベースレイヤーもここで脱ぎました。結構暑くなってきています。
2025年10月12日 14:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 14:13
甚之助避難小屋へ到着。下山開始から1時間20分ほどかかりました。ここで少しだけ休憩し、ベースレイヤーもここで脱ぎました。結構暑くなってきています。
2025年10月12日 14:14撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 14:14
観光新道方面を臨む
2025年10月12日 14:15撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 14:15
観光新道方面を臨む
2025年10月12日 14:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 14:17
2025年10月12日 14:24撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 14:24
2025年10月12日 14:25撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 14:25
2025年10月12日 14:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 14:39
観光新道方面はこう見るときついですね
2025年10月12日 14:41撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 14:41
観光新道方面はこう見るときついですね
2025年10月12日 14:50撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 14:50
不動の滝を臨む。荒々しいですね。上から水が流れてきていることが分かります。
2025年10月12日 14:50撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 14:50
不動の滝を臨む。荒々しいですね。上から水が流れてきていることが分かります。
2025年10月12日 14:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 14:51
お、舗装路じゃん!(歩けません)
2025年10月12日 14:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 14:54
お、舗装路じゃん!(歩けません)
調べると、ここは「白山砂防」として昔から知られているようです。ここが崩れることを防ぐ、もしくはその被害を防ぐ目的で昔からたくさんの工事が行われているようです。白山というくらいですから、崩れやすい石英質のボロボロとした土質なのかな
2025年10月12日 14:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 14:54
調べると、ここは「白山砂防」として昔から知られているようです。ここが崩れることを防ぐ、もしくはその被害を防ぐ目的で昔からたくさんの工事が行われているようです。白山というくらいですから、崩れやすい石英質のボロボロとした土質なのかな
2025年10月12日 14:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 14:58
中飯場に到着。下山開始から2時間5分かかりました。ここから登山口までは1.5kmほどなのですぐですね。
2025年10月12日 14:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 14:59
中飯場に到着。下山開始から2時間5分かかりました。ここから登山口までは1.5kmほどなのですぐですね。
2025年10月12日 15:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:05
トイレがありました。使用していないので、清潔感はわかりません。
2025年10月12日 15:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:05
トイレがありました。使用していないので、清潔感はわかりません。
ここからさらに傾斜が緩やかになります。
2025年10月12日 15:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:06
ここからさらに傾斜が緩やかになります。
青空!
2025年10月12日 15:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:14
青空!
ここは登りと降りは一方通行です
2025年10月12日 15:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:16
ここは登りと降りは一方通行です
2025年10月12日 15:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:17
2025年10月12日 15:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:18
2025年10月12日 15:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:22
行列ですよ、とことこ歩きます。この行列がなければ1本早いバスに乗れたのに。
2025年10月12日 15:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:31
行列ですよ、とことこ歩きます。この行列がなければ1本早いバスに乗れたのに。
2025年10月12日 15:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:31
下山完了!御前峰山頂から下山開始して、なんと2時間40分という驚異の速さです。帰りのチケットをここで購入。
2025年10月12日 15:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 15:34
下山完了!御前峰山頂から下山開始して、なんと2時間40分という驚異の速さです。帰りのチケットをここで購入。
帰りのバス車内から白山山頂方面を臨む。これが見れるのは一瞬だけ左側の席からです。ちなみにバスは臨時座席をつかってパンパンに移動します。
2025年10月12日 16:00撮影 by  NIKON Z fc, NIKON CORPORATION
10/12 16:00
帰りのバス車内から白山山頂方面を臨む。これが見れるのは一瞬だけ左側の席からです。ちなみにバスは臨時座席をつかってパンパンに移動します。
白峰温泉に入りに来ました。
2025年10月12日 16:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 16:47
白峰温泉に入りに来ました。
2025年10月12日 16:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 16:49
2025年10月12日 17:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/12 17:41
晩御飯はヨーロッパ軒!おいしいけど、内容的にはちょっとお高めですかね。
2025年10月12日 19:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
10/12 19:07
晩御飯はヨーロッパ軒!おいしいけど、内容的にはちょっとお高めですかね。

感想

先週までイギリスへ旅行にいっており、溜まった仕事を片付けること5日間、やってきました3連休。
直前まで天気予報や、てんきとくらす、Windyなどをずっと確認していましたが、台風が静岡南部あたりを移動しており、大気の状態(特に上空)が不安定でした。
当初の予定は、土曜日に荒島岳、日曜日に白山の予定でしたが、木曜日には月曜日のほうが天候が回復する予報になっていたため、月曜日に白山の予定にしていました。
白山はコースタイムが長いため、車中泊しようと考えていました。

昨日は荒島岳に登り、思ったより早く下山できたのでそのまま永平寺を見学し、その後、福井市内に宿泊しました。
焼き鳥とお酒を楽しみつつ、日曜日と月曜日の予定を確認したところ、なんと白山上空の天気は日曜日のほうが良い予報であることに気づき、慌ててホテルに戻り洗濯乾燥を行い、就寝しました。

というわけで朝5時に起床、5時半には福井市内のホテルを出発しました。福井市内から別当出合駐車場は1時間40分ほどかかる見込みでしたので、7時から登れれば日帰り余裕かな〜という算段でした。しかし市ノ瀬ビジターセンターからは通行規制がかかっている事に気づき、慌ててバスなどの予定を調べることに。
バスには日程がA,B,C,規制なしがあり、平日には規制がなく上までマイカーで行けるものの、この日はA日程。行きも帰りもバスでいかなければいけないということがわかりました。またバスは20分感覚で運行しているということでしたが、30分以上まつ羽目に。

ということで結局登山開始は8時前となりました。この時間から登山を始める人はバス1台弱といった具合でした。別当出合登山口はトイレも有り、準備をしっかり整える事ができるようになっていました。登山届も義務付けられているので提出しておきましょう。

---

まずは観光新道コースを進みます。登山口左から早速急な登りが始まります。
地図を見ると分かる通り、観光新道の一番の核心は稜線まで上がるこの急登部分です。途中で少し休みつつ登っていくと眺めがだんだん良くなっていきます。
稜線に出てもまだ登りが続きますが、標高も高くなり涼しくなるため楽になっていきます。距離的にはまだまだ長いですが、登りやすく、眺望も望めるためサクサクと進みます。
殿ヶ池避難小屋ではベンチがあり、バーナーがあればここでコーヒーを楽しむのも良いでしょう。私は持ってきてはいたものの、今回は時間が限られていたため軽く休んで先に進みました。

観光新道と砂防新道の合流地点である黒ボコ岩に到着したのは10時半過ぎ、登山開始から2時間半程度かかりました。この時点で結構タイム的に厳しいような気がしましたが、まずは室堂を目指します。室堂といえばやはり立山ですが、白山にもあったんですねえ。黒ボコ岩から1km弱ほどありますが、木道が敷かれており標高差もなく直ぐに到着します。
このあたりからガスに包まれており、冷たい風が時折吹いていました。風がなければまだ寒くはないですが、一度吹けば体温がかなり持っていかれるため、ここで装備を整えることをおすすめします。

白山室堂からはお池めぐりといって火口群を見て回れるコースがあり、ついでに大汝峰に立ち寄れます。実は最初は御前峰のみの予定でしたが、先日コースを予習していたところ、この大汝峰にも立ち寄っている人が多く、山頂を周回することにしていたのです。これにより、室堂→御前峰往復と比較してCTは+1.5Hくらいとなります。

室堂→大汝峰は、直前だけ少し岩場があるものの、全体的に緩やかなアップダウンがあり歩きやすく、晴れていたら美しい山並みが楽しめます。大汝峰山頂付近はかなり広くなっており、吹きさらになっているものの、ゆっくり休むことができるようになっていました。私が登頂した時刻はちょうど12時あたりで、4時間位かかったことになります。帰りのバスの時間ちょっとやばいな・・・と思いつつ、お昼ごはんを食べました。
そこから、お池めぐりコースに戻り、しばらく歩くと御前峰に登頂です。御前峰山頂付近は少し狭く、多くの人が休憩するにはあまり向いていない雰囲気でした。この時点で13時前で、いよいよ帰りの時間がまずいな・・・と思案しつつ、下山を開始しました。
砂防新道は最初は予想に反して滑りやすく丁寧に歩く必要がありましたが、途中からはかなり歩きやすくなり、ひたすら先を進むだけでした。もくもくと歩くと不動の滝という立派な滝と荒々しい岩肌を見ることができました。
最終的に別当出合登山口に戻ってきたのは15時半、山頂からは約2時間半くらいの下山となりました。無事にバスに乗れたのは16時前になりましたが、問題なく日帰り完了となりました。

---

◯コース覚書
別当出合→殿ヶ池避難小屋:
まずは急登で稜線に上がります。そこからもゆっくり標高を稼いでいきますが危険箇所はなし。ここまで上がると、ヘビーな箇所はほぼ終わりです。

殿ヶ池避難小屋→黒ボコ岩→白山室堂:
危険箇所なし。緩やかに標高を稼ぎます。
室堂手前は木道が敷かれており、冬はスキーも楽しめそうな緩やかな傾斜でした。

白山室堂→大汝峰→御前峰:
大汝峰で少しだけ岩場がありますが、お池めぐりコースでも危険箇所はありませんでした。ガス発生時の道迷いには気をつけましょう。

黒ボコ岩→甚之助避難小屋:
危険箇所も道迷い箇所もありません。休憩は避難小屋前と、少し上の旧避難小屋跡地でできます。甚之助避難小屋では給水もできるそうです(きづかなかった)。

甚之助避難小屋→中飯場→別当出合:
より歩きやすくなります。中飯場には大きなトイレがありました。
別当出合の吊り橋は、写真のように大人数で歩くと歩調があってしまい大きく揺れて大変でした。気をつけて通行しましょう。

---

★白山砂防の歴史について
その歴史は1912年(大正1年)まで遡るとのこと。
もともと地震で度々土砂流出が起こっており、正式に石川県の事業として開始されたらしい。

参考)https://www.hrr.mlit.go.jp/kanazawa/hakusansabo/04outline/images/06hakusannsabohyakunensi.pdf

---

白山といえば、皆さん何を思い浮かべますか?
私は、やはりその美しい景色と霊峰であるということですかね。
日本三大霊峰は、富士山・立山・白山らしいので、これで全部登ったことになる、、、んですかね?
また、調べるとたくさんの写真がでてきますが、白山山頂からの絶景が見れなかったのはとても残念でした。今回、初日の土曜日以外は山頂の景色は拝めなかったでしょう。

さて、荒島岳でも書きましたが、このあたりは深田久弥氏のふるさとの近く、特に白山は深田氏の故郷も山でした。白山はその名の通り、一年白をまとっており、山らしい風貌となるのは6月中旬から10月後半までの短い間とのと。
また日本でアルプスと八ヶ岳についで高いのが白山だ、と述べている。確かに、白山の標高は2702mと思ったよりかなり高かいと思いました。3000m弱の標高を持つのは、アルプス以外だと八ヶ岳赤岳位しか思いつかないからですが、どうやらあとは白山だけしかなかったらしい。
また白+山として、モンブランとダウラギリを上げており、日本の代表が白山らしい。
深田氏は中学生のときに初めて登ったと述べており、調べたところいまでも毎年恒例の登山をしている高校などがあるようだ。
山梨・長野と通じるところがありますね。

次の日は、せっかくなので東尋坊と雄島に訪れて帰りましたよ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:57人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(砂防新道〜十二曲り〜御前峰〜エコーライン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
キャンプ等、その他 北陸 [2日]
砂防新道〜トンビ岩コース〜お池めぐり
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら