焼石岳(中沼登山口)


- GPS
- 04:20
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 834m
- 下り
- 834m
コースタイム
天候 | 高曇り 無風 登山口8℃/下山時12℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・土曜の朝5時で車は10台ほど。ほとんどが前日に金明水避難小屋に泊まったと思われる |
コース状況/ 危険箇所等 |
・よく整備されているが、泥濘が多い。登山道が小川になっており、泥濘が不可避なところ、濡れた岩で滑りやすいところがある。 ・銀明水は僅かしか出ておらず、汲むのに苦労する |
その他周辺情報 | 食事:石窯パン工房ミッシェル ★4.1 (まあまあ良い) 岩手県ローカルチェーンの大型パン屋。特に惣菜パンの種類が豊富。ピロシキやラザニアパイなど、他店ではあまり見かけないモノもある。コーヒーはサービスで、店内や店前ベンチでイートインも可能。近所に欲しい。 温泉:夏油温泉元湯 700円 ★4.3 (一度は行きたい) 焼石岳山麓にある、湯治で有名な歴史ある温泉。建物からは侘び寂びを感じる。大小4-5個の露天風呂が渓谷沿いにある。どれも湯船の底から源泉が湧き出ている。泉質は含硫黄NaCl。フレッシュなお湯を川のせせらぎと共に堪能できる、素敵な温泉だった。 |
写真
感想
今日は午後にh野と合流して、夏油温泉に行く。それまで暇なので、天気予報はイマイチだが朝活で焼石岳へ。登山口までは林道5km、それなりに凹凸があってなかなかハードだった。途中でダイナミック脱輪、ほぼ落下しているファミリーカーがあった。行きは脇を通過できたが、帰りはJAFレスキュー中で30分の足止めを食らった。まあ、人の負傷は無かったようなので良かった。
焼石岳の登山道は全体的に斜度が緩い。途中で大きな沼の脇を通る。この2点が、故郷・札幌市の空沼岳を彷彿させた。全体的に滑りやすいので気をつけて進んだ。姥ヶ平からは景色が開け、山頂では鳥海山、岩手山、早池峰山、栗駒山など360°の大展望。高曇りの曇天だが無風だったので、山頂では少しゆっくりした。当分青空は見えそうにないので、温泉へ向かうべく下山。下山も泥濘が激しくて滑るので、神経を使った。
下山後は2.5日間の温泉&観光旅行。奥州市の酒屋で日本酒を調達し、ローカルチェーンの大型パン屋で昼食をとり、夏油温泉へ。夏油 (げとう)、呪術廻戦を読んでいない人は初見じゃ読めない説。市街地から結構遠い上に、山奥の細道で対向車がバンバン来るので、大変だった。温泉でh野と1年ぶりに再開し、長風呂した。とても良い湯だった、来れて良かった。その後は北上市で冷麺を食べ、大沢温泉へ。こちらは大正ロマン漂う館内・風情ある川沿いの大きな露天風呂が非常に良かった。いつか泊まりに来たいレベル。その後、花巻市の道の駅で宴会。コンビニ併設のキレイな道の駅で、飲み会にうってつけだった。3時間ほど呑んで、車内で泥のように寝入った。
翌日も温泉と岩手名物を堪能し、翌々日は龍泉洞に寄ってから三陸道ドライブで帰宅。岩手県、ほぼ初めて訪れたが最高でした。
■消費:1200kcal
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