記録ID: 8765376
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊
大人の休日を谷川岳ヨッホby星野リゾートで過ごす
2025年10月03日(金) [日帰り]
群馬県
sanga1993
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:46
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,048m
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日帰り
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 3:47
距離 11.4km
登り 1,045m
下り 1,048m
10:11
4分
土合駅前BS
13:26
2分
土合駅前BS
13:40
土合駅前BS〜谷川岳ベースプラザはバスで移動
土合口駅〜天神平駅はロープウェイで移動
徒歩部分のデータは歩行距離3.9Km 累積標高（上り）300m 累積標高（下り）300m
土合口駅〜天神平駅はロープウェイで移動
徒歩部分のデータは歩行距離3.9Km 累積標高（上り）300m 累積標高（下り）300m
| 天候 | 曇り時々晴れ 気温14℃ 微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
JR〜上越線下り土合駅9:52着 無人駅です （ホームから改札まで標高差が70mあり急いでも約10分かかります。この日は団体が乗車してきたので15分かかり乗り換えがギリギリでした。） 関越交通バス〜土合駅前10:08発→谷川岳ヨッホ10:15着 Suica使えます 谷川岳ロープウェイ〜往復3,000円 循環式なので待たずに乗れます（混雑期は待ちます） 【復路】 関越交通バス〜谷川岳ヨッホ13:20発→土合駅前13:23着 （この日はスノーシェッドの工事で片側交互があり+3minほどかかり乗り換えがギリギリでした。） JR〜上越線下り土合駅13:41発で越後湯沢に向かい新幹線で帰宅 （無人駅なので乗車するときは乗車証明書を発券してください） 上越線のこの区間はとにかく本数が少ないです。それと鉄道マニアが多いですね。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
天神平駅から天神尾根までは谷川岳特有の滑りやすい道です。土は粘土質で湿り気があり岩も表面ツルツル系（蛇紋岩かな？）です。木道部分もありますが、褒められるほどのものではありません。天神峠からの下りはゲレンデの中につけられた道なので障害はないですが、平坦な急斜面で疲れます。迷うほどの道ではないですが、分岐がいくつかあります。 |
| その他周辺情報 | 谷川岳インフォメーションセンターの近くに土合霊園地がありますので一度は訪れた方がよいでしょう。霊園には谷川岳で遭難死された方の慰霊碑があるのですが、その大きさに驚きます。私が子供のころには600名ほどの名が刻まれていて、広い余白が残っていた記憶がありますが、今では800名以上の方の名が刻まれているらしいじゃないですか。魔の山と言われる所以ですね。 |
写真
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電車に揺られ上越国境にやって来ました
昔懐かしいシチュエーションですね
(写真は水上駅です)
昔懐かしいシチュエーションですね
(写真は水上駅です)
それは山専用の駅だからです
なんて思いながら
団体さんに追いつかれる前に登りましょう
なんて思いながら
団体さんに追いつかれる前に登りましょう
谷川岳ロープウェイは蔵王と同じでゴンドラの幅より広い2本のロープでゴンドラを吊り上げるフニテルという方式だそうです
（揺れが少なくて乗り心地が良かったです）
谷川岳ロープウェイは蔵王と同じで
ゴンドラの幅より広い2本のロープでゴンドラを吊り上げるフニテルという方式だそうです
（揺れが少なくて乗り心地が良かったです）
ゴンドラの幅より広い2本のロープでゴンドラを吊り上げるフニテルという方式だそうです
（揺れが少なくて乗り心地が良かったです）
きれいな稜線が見渡せました
（あの地下にはいくつもの長大トンネルがくり貫かれています）
（あの地下にはいくつもの長大トンネルがくり貫かれています）
ここは天神平からのリフト終点になっています
（リフトで山頂なんて、まるで車山ですね）
（リフトで山頂なんて、まるで車山ですね）
さて展望はどうでしょう
ってめちゃくちゃ年季の入った案内板ですね
パズルかと思いましたよ
ってめちゃくちゃ年季の入った案内板ですね
パズルかと思いましたよ
奥利根方面はどうでしょう
ってこれも年季入ってますね
文字が二重に見えるのは気のせいですか
ってこれも年季入ってますね
文字が二重に見えるのは気のせいですか
ランチ休憩の後は天神山に移動しましたが
雲が多く展望はありませんでした
（天気が良ければ富士山も見えるみたいですね）
雲が多く展望はありませんでした
（天気が良ければ富士山も見えるみたいですね）
かつて熊穴沢避難小屋から谷川温泉に下ったことがありますが
今は通行できないみたいですね
今は通行できないみたいですね
熟成ビールで乾杯
とはいきませんでしたが無事山行を終えました
(今年の「もぐらビアキャンプ」は10/4(土)でした)
とはいきませんでしたが無事山行を終えました
(今年の「もぐらビアキャンプ」は10/4(土)でした)
装備
| 個人装備 |
腕時計
スマホ
現金
健康保険証
計画書
地図
筆記具
GPSロガー
デジカメ
モバイルバッテリー
ヘッドライト
予備バッテリー
サングラス
ナイフ
ライター
EMGシート
ホイッスル
鈴
レジ袋
着替え
行動食
テルモス
カッパ
上着
帽子
手袋
手ぬぐい
メインザック
ザックカバー
登山靴
スパッツ
虫除け
無線従事者免許証
無線局免許状
携帯トイレ
マスク
アルコール消毒液
First Aid Kit
無線機
|
|---|
感想
猛暑の夏を耐え忍び、やっと普通に山行できる季節になりましたね。
ということで今回は、リゾート気分満載の谷川岳ヨッホby星野リゾートにおじゃましました。ちなみにヨッホ（独Joch）は鞍部（英Col）のことです。かの有名なユングフラウヨッホ（独Jungfraujoch）はそのまま訳すと乙女の鞍部です。洒落てますね。
さておき、大人の休日を楽しむならJRで行くしかありません。久しぶりの公共交通機関を使った山行ですが、すぐに感を取り戻しました。夜行日帰りの時代が懐かしいです。
紅葉シーズンには少し早かったこともあり、あの恐ろしいほどの混雑は避けられ、静かな山歩きを楽しむことができました。ロープウェイも使わずフル装備で駆け上がった時代から考えれば夢のようなリゾート、まさに天国でした。こんなことをしていたらすぐにリタイアしそうですが、これからはこんなハイキングを主体に考えていかなければいけない歳でもあるんですね。複雑です。
ともあれ、単独で山など登ろうものなら獣にやられたり転倒して骨折しと大変な世の中です。少しでも長く山歩きを楽しめるよう自分なりの努力が求められる時代ですね。
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