記録ID: 8763465
全員に公開
ハイキング
近畿
生駒山
2025年10月02日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:08
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 936m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 3:47
- 合計
- 8:06
距離 14.3km
登り 1,032m
下り 936m
8:45
2分
スタート地点
16:53
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
枚岡神社拝殿にて参拝。
御本殿の御祭神は比売御神、天児屋根命、経津主命、武甕槌命。
さらにその背後には2600年前に初代神武天皇が即位前に平国祈願して比売御神、天児屋根命を迎えられた霊山、神津嶽が元宮として祀られています。
神話の時代から創設されたこの神社にやっと参拝させていただくことができ、感無量。
御本殿の御祭神は比売御神、天児屋根命、経津主命、武甕槌命。
さらにその背後には2600年前に初代神武天皇が即位前に平国祈願して比売御神、天児屋根命を迎えられた霊山、神津嶽が元宮として祀られています。
神話の時代から創設されたこの神社にやっと参拝させていただくことができ、感無量。
拝殿右側に進むと感謝と祈りの道へ。
若宮神社、一言主神社、飛来天神社、天神地祇社が祀られています。
境内は針葉樹より木の実ができる広葉樹が沢山。
自然崇拝するこの聖域にとって、広葉樹も動物の生命維持に大切な財産。
落ち葉は神職の方やボランティアの方によって常に掃き清められ、この白い玉砂利道を維持されています。
若宮神社、一言主神社、飛来天神社、天神地祇社が祀られています。
境内は針葉樹より木の実ができる広葉樹が沢山。
自然崇拝するこの聖域にとって、広葉樹も動物の生命維持に大切な財産。
落ち葉は神職の方やボランティアの方によって常に掃き清められ、この白い玉砂利道を維持されています。
若宮神社をふと見上げると、朝の参拝に来られた宮司様が私に気づき、「おはようございます」と満面の笑みで挨拶して下さいました。さすが、お笑い神事で有名な神社さん。少々乾燥気味だった心は笑福で満たされました!
清掃されていた、これまた素敵な笑顔のボランティアさんに、「もう少し太陽が上がればこのお社に日が差してそれは神々しい眺めなのよ」と教えていただけました。
清掃されていた、これまた素敵な笑顔のボランティアさんに、「もう少し太陽が上がればこのお社に日が差してそれは神々しい眺めなのよ」と教えていただけました。
ふれあい広場。トイレあり。らくらく登山道が横断。
ぼくらの広場へは左へ行き、右に神津嶽ハイキングコースで登るのが早いのですが、現在トイレ補修工事で通行止め(来年3月まで)。
今日はらくらく登山道を右へ進み、客坊谷コースから旗立山・森のレストハウスへ向かいます。
ぼくらの広場へは左へ行き、右に神津嶽ハイキングコースで登るのが早いのですが、現在トイレ補修工事で通行止め(来年3月まで)。
今日はらくらく登山道を右へ進み、客坊谷コースから旗立山・森のレストハウスへ向かいます。
森のレストハウス入口前にある、生駒山で唯一火気使用できる場所です。
9∶30〜16∶30。
メスティンで2合炊きの練習。
山友さんとの山飯山行に備えて。
米はジップロックに浸水させて持参しました。
メスティンはAmazonで購入した中華製。
覚書
0∶00弱火で炊飯スタート→0∶08強火→0∶14弱火→0∶25消火、蓋を下に向けて蒸らす(底に焦げ付かないようにするため)→0∶35出来上がり
9∶30〜16∶30。
メスティンで2合炊きの練習。
山友さんとの山飯山行に備えて。
米はジップロックに浸水させて持参しました。
メスティンはAmazonで購入した中華製。
覚書
0∶00弱火で炊飯スタート→0∶08強火→0∶14弱火→0∶25消火、蓋を下に向けて蒸らす(底に焦げ付かないようにするため)→0∶35出来上がり
髪切山 慈光寺。
1300年も前、生駒山で食料がなくなれば人に悪さをしていた鬼の夫婦がいました。役行者が法力でこの夫婦を捕らえ、仏法を説き、改心させ、鬼の夫婦は髪を切って役行者に仕えました。その時にこの慈光寺を建てられたと伝承されています。
1300年も前、生駒山で食料がなくなれば人に悪さをしていた鬼の夫婦がいました。役行者が法力でこの夫婦を捕らえ、仏法を説き、改心させ、鬼の夫婦は髪を切って役行者に仕えました。その時にこの慈光寺を建てられたと伝承されています。
横断しているのは摂河泉コース。
写真左手に見えるのは長尾の滝、天龍院への道標。
地図にはないバリエーションルートを進みます。
踏み跡ははっきりありますが、長尾の滝の上流の沢渡渉や高所の細いトラバース道あります。
写真左手に見えるのは長尾の滝、天龍院への道標。
地図にはないバリエーションルートを進みます。
踏み跡ははっきりありますが、長尾の滝の上流の沢渡渉や高所の細いトラバース道あります。
長尾の滝 雄滝。
役行者も修行された滝。
八大龍王が祀られています。
穢れがあるので行場内へ立ち入られません。
滝の流線を見て涼んでいたら、たまたまいらっしゃった行者さんに滝行を勧められました。
ちょっと躊躇しましたが、せっかくのこのタイミング、と覚悟決めて、滝行させていただくことに。
白装束に着替え、塩で身体を清め、行者さん誘導の元、作法を行い、気合や真言、祝詞を唱えられながら滝へ入ります。滝の圧が重く、溺れそうで怖かったですが、ずっと錫杖を振りかざし、張りのある声で唱えてくださる行者さんのサポートがとても心強かったです。
滝行の後、八大龍王を祀られている本殿に入り、行者さんに再び真言、祝詞、経を唱えていただきました。これで浄化完了。心身ともにとても軽くなった感あり。自分でまた穢れないよう、丁寧に生きないとね!
その後、行者さんより本山の金峯山寺はじめ修験道のお話をお聞きすることができました。
私が巡拝している役行者霊蹟札所巡りについても立派な行者道ですよ、とエールをいただけ、グッとくるものがありました。行者さん、本当にありがとうございました。
役行者も修行された滝。
八大龍王が祀られています。
穢れがあるので行場内へ立ち入られません。
滝の流線を見て涼んでいたら、たまたまいらっしゃった行者さんに滝行を勧められました。
ちょっと躊躇しましたが、せっかくのこのタイミング、と覚悟決めて、滝行させていただくことに。
白装束に着替え、塩で身体を清め、行者さん誘導の元、作法を行い、気合や真言、祝詞を唱えられながら滝へ入ります。滝の圧が重く、溺れそうで怖かったですが、ずっと錫杖を振りかざし、張りのある声で唱えてくださる行者さんのサポートがとても心強かったです。
滝行の後、八大龍王を祀られている本殿に入り、行者さんに再び真言、祝詞、経を唱えていただきました。これで浄化完了。心身ともにとても軽くなった感あり。自分でまた穢れないよう、丁寧に生きないとね!
その後、行者さんより本山の金峯山寺はじめ修験道のお話をお聞きすることができました。
私が巡拝している役行者霊蹟札所巡りについても立派な行者道ですよ、とエールをいただけ、グッとくるものがありました。行者さん、本当にありがとうございました。
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