ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8753062
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

新穂高から奥黒部・室堂 紅葉の始まり

2025年09月23日(火) 〜 2025年09月26日(金)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
82:42
距離
61.7km
登り
5,566m
下り
4,241m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:45
休憩
1:09
合計
10:54
距離 18.6km 登り 1,949m 下り 490m
4:09
8
4:39
16
4:55
11
5:06
5:07
10
5:17
5:18
20
5:38
50
6:28
6:31
13
6:44
17
7:01
7:05
19
7:24
7:26
37
8:03
8:14
2
8:16
8:19
44
9:03
9:17
12
9:29
9:31
16
9:47
9:48
29
10:17
4
10:21
10:37
21
10:58
11:00
1
11:01
120
13:01
13:05
118
15:03
2日目
山行
12:13
休憩
1:24
合計
13:37
距離 17.3km 登り 1,062m 下り 2,100m
3:39
94
5:13
5:20
33
5:53
5:56
17
6:13
52
7:05
7:08
0
7:08
7:11
2
7:13
36
7:49
7:56
3
7:59
8:11
60
9:11
9:12
83
10:35
10:38
47
11:25
11:59
305
17:04
17:15
1
17:16
宿泊地
3日目
山行
9:26
休憩
1:04
合計
10:30
距離 13.5km 登り 1,473m 下り 556m
5:08
211
宿泊地
8:39
8:43
10
8:53
9:01
55
9:56
10:21
16
10:37
10:43
101
12:24
12:45
173
4日目
山行
6:29
休憩
3:08
合計
9:37
距離 12.0km 登り 1,078m 下り 1,053m
5:51
5:53
105
7:38
7:40
58
8:38
8:46
52
9:38
9:40
7
9:47
10:38
17
10:55
11:10
32
11:42
11:51
25
12:16
12:35
6
12:41
23
13:04
13:11
1
13:12
7
13:19
13:22
1
13:23
14:31
4
14:35
8
14:43
14:45
2
14:47
ゴール地点
天候 9/23曇りのち晴れ,9/24晴れ,9/25雨,9/26雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:名古屋から夜行バス
復路:アルペンルート、富山から夜行バス
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし。三俣山荘の三俣山方面にクマが出るらしいと小屋の方の話あり。それなりに歩いている方が多いので安心して歩ける。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
名古屋からのバスが0350頃着いたので早めに出発
2025年09月23日 04:07撮影 by  SO-52D, Sony
9/23 4:07
名古屋からのバスが0350頃着いたので早めに出発
小屋泊りの人が出始めていた
2025年09月23日 05:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 5:18
小屋泊りの人が出始めていた
雲がどんどん上がってくる
2025年09月23日 09:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 9:12
雲がどんどん上がってくる
ベリーの類はそれなりに良いようです
2025年09月23日 09:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 9:45
ベリーの類はそれなりに良いようです
紅葉が始まってきているようです
2025年09月23日 11:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 11:12
紅葉が始まってきているようです
2025年09月23日 11:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 11:18
小屋はまだ寝静まって
2025年09月24日 03:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 3:39
小屋はまだ寝静まって
人が出始めたようです
2025年09月24日 04:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 4:51
人が出始めたようです
富山の街灯りでしょうか?
2025年09月24日 04:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 4:54
富山の街灯りでしょうか?
そろそろ夜明けです
2025年09月24日 05:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 5:09
そろそろ夜明けです
黒部五郎が染まり始めました
2025年09月24日 05:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 5:39
黒部五郎が染まり始めました
ブロッコリ?
2025年09月24日 06:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 6:22
ブロッコリ?
ちょっと寒かったわけだ
2025年09月24日 06:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 6:43
ちょっと寒かったわけだ
目的地が見え始めました
2025年09月24日 07:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 7:09
目的地が見え始めました
あのニードル?ピナクル?がかっこいいと思うのは私だけでしょうか?
2025年09月24日 07:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 7:52
あのニードル?ピナクル?がかっこいいと思うのは私だけでしょうか?
一気に落ち込むなと眺める
2025年09月24日 11:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 11:42
一気に落ち込むなと眺める
気持ちいい稜線
2025年09月24日 11:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 11:43
気持ちいい稜線
ポーズをとってくれたようです
2025年09月24日 11:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 11:59
ポーズをとってくれたようです
2025年09月24日 13:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 13:22
まだまだ下る
2025年09月24日 15:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 15:46
まだまだ下る
しんどいがあと少し
2025年09月24日 16:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 16:28
しんどいがあと少し
40年ぶりの奥黒部ヒュッテ
2025年09月24日 17:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/24 17:11
40年ぶりの奥黒部ヒュッテ
久し振りの平の渡し
2025年09月25日 10:18撮影 by  SO-52D, Sony
9/25 10:18
久し振りの平の渡し
刈安峠は雨の中(実はこれから先が大変)
2025年09月25日 12:35撮影 by  SO-52D, Sony
9/25 12:35
刈安峠は雨の中(実はこれから先が大変)
五色ヶ原キャンプ場を独占(こんな時には誰も来ない)
2025年09月25日 17:14撮影 by  SO-52D, Sony
9/25 17:14
五色ヶ原キャンプ場を独占(こんな時には誰も来ない)
まだまだ雨でしんどいなとふさぎ込んでいたら雷鳥さんが
2025年09月26日 07:14撮影 by  SO-52D, Sony
9/26 7:14
まだまだ雨でしんどいなとふさぎ込んでいたら雷鳥さんが
さて、これをどう乾かそうか
2025年09月26日 09:52撮影 by  SO-52D, Sony
9/26 9:52
さて、これをどう乾かそうか
いきなりガスが消え登山日和に
2025年09月26日 10:15撮影 by  SO-52D, Sony
9/26 10:15
いきなりガスが消え登山日和に
歩いてきた稜線を眺める
2025年09月26日 11:55撮影 by  SO-52D, Sony
9/26 11:55
歩いてきた稜線を眺める
紅葉はこちらの方が進んでいるようです
2025年09月26日 12:48撮影 by  SO-52D, Sony
9/26 12:48
紅葉はこちらの方が進んでいるようです
温泉に入ってしまえばあとは観光客気分
2025年09月26日 14:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/26 14:34
温泉に入ってしまえばあとは観光客気分
雄山神社(峰本社)にはお参りしてきました
2025年09月27日 15:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/27 15:49
雄山神社(峰本社)にはお参りしてきました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス クマ鈴 熊スプレー 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シュラフ

感想

それぞれの山域にそれぞれのやり残した課題がある。北アルプスでは、水晶岳-奥黒部ヒュッテ(読売新道)、平の渡しを経由しての五色ヶ原、室堂の紅葉、雄山神社へのお守りの返納、大日岳等々。裏剱から唐松岳や白馬岳の西面への想いもあるがしばらくは無理そうなので、今回はそれらを繋いだルートを企画した。
9/23 名古屋からの夜行バスはそれなりに寝れた。荷物が多いのでゆっくりと歩き始める。新穂高やワサビ平小屋からの人にどんどん抜かれる。荷を軽くし体力つけないと。鏡平ではガスが上がり始め槍ヶ岳の姿が現われてくる。弓折乗越、双六小屋、三俣山荘への巻き道と順調に進む。今年のブナ等の実は不作というが、ベリーの類は順調の様子。紅葉が始まってきている。
9/24 少し早めに出るが、鷲ヶ岳頂上で三俣山荘からの人に追いつかれる。水晶小屋からも数人来ている。数年前に水晶岳まで来た時に気付いたピナクル?ニードル?を眺めながら、だれかレビュファの真似してくれないかなと思ったりする。きっとカッコいいぞ。赤牛岳からは魔の読売新道。た、確かに長い。しんどい。これを登りに使うのなら、水量を気にしながら東沢を上がる方が絶対にいいと思った(良い子はマネしないでください)。うん十年ぶりの奥黒部ヒュッテには17時過ぎになってしまう。悲しい。翌日の天気は昼頃から雨の予報。沈するか迷う。
9/25 6時の便に乗ろうかと考えていたが寝坊する。雨も降っている。ひどくなりすぎることはないと判断し出発。梯子や桟道はしっかりつけられ、補修もされているので安心して歩ける。途中、2歳ほど上の方と出会い、お互い無理せずゆっくり上がりましょうと声を掛け合う。たまにあるこういう出会いは良いものだ。刈安峠から五色ヶ原の間は沢になっている。時に激流、時に池。右行ったり、左行ったり、時にはボチャン。野営場は独り占め(だれもこんな日に来ない)。ほぼ全てのテントサイトは水浸し。唯一トイレ前のスペースを確保。水場施設は撤収されていて小屋まで水をもらいに行く。途中の沢の方が新鮮だったかもしれない。夜中、雨と風の唸り声がしていたが、天場は問題なかった。
9/26 朝になっても雨は止んでいなかった。大日岳はパスして室堂を目的地と変更。ザラ峠は風が強いが飛ばされるまではない。獅子岳、鬼岳でもまだ雨。ライチョウが荒れた心をなだめてくれる。このままだと室堂に着いても濡れたままかと思っていたら、富大施設の前に出た瞬間一気にガスが消えた。今までのことが嘘のように晴れ渡り、雄山から剱岳、振り返れば槍ヶ岳まで見通せる。一の越にザックを乾燥のためにデポし雄山神社へ往復。なんと身の軽いことか。グイグイ登り、タッタラ降りる。もちろん、お守りも感謝とともに返納。紅葉を楽しみながらみくりが池温泉の人となる。今回の課題もほぼ達成し、久しぶりの満足した山行だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:34人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら