<甲斐駒ケ岳>黒戸尾根整備ありがとうございます!(^^)!


- GPS
- 10:10
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,543m
- 下り
- 2,552m
コースタイム
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※9/25に天気を見て予約。28人乗りバスで運行。3席位?空いていたがほぼ満席。 最後尾の席だったが、ここはリクライニング範囲が狭くハズレ! 談合坂S.Aで時間調整で50分停車。 八王子駅、甲府駅など停車もあるのでメンタル弱い私はほとんど寝られず(-_-) 9/28 MoutainTAXI 16:00尾白川渓谷P→JR小淵沢駅16:20着 ※一週間前に予約。当日乗車は2名。定員5名 1,800円 特急あずさ44号 小淵沢駅16:36発 立川駅まで利用。 3日前は指定席空きなし、グリーン車残り3席のみとなっていて、あせってグリーン席を予約。 しかし、キャンセル料\340期限の二日前に大量キャンセルが出るのか、二日前の夜には指定席、グリーン席ともに多数の空き席が出た。→キャンセル料を払っても2,000円浮くので指定席に変更。 当日は満席の案内が出ていたので、事前予約は必須。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
2年前の同ルートレコ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5874384.html
二年前に目標にしていた「甲斐駒ヶ岳黒戸尾根日帰りピストン」
60歳前の目標として歩き、なんとか完歩することができました。
「もうこのルートは日帰りで歩くことなないなぁ〜。」と思った記憶があります。
登山を始めて10年。自然は好き、花は好き、景色を楽しむのは好き・・・それは紛れもない事実なのですが、山の名前は覚えられない・・・花の名前も木の名前も・・・そんな自分がいます。
「今は黒戸尾根どれだけ歩けるかなぁ〜・・・。」そんな自分もいて、むしろそっちの方が強いかもしれない。
心に従い、とりあえず歩くことにしました。
2年前より格段に登山道が進化していました。※私的評価(*^^)v
二年前の前半V字地帯・・・赤土の一足幅分道が続き、滑りと足置きの不安定さがストレスでしたが、段差と幅ができて下りもストレスなく歩くことができました。
急登部分も木の段差が組まれていて、二年前はハイステップで登るところも多数あったと思います。
今回はそんなところが無かった印象です。
当時うっすらと「近自然工法」や「北杜山守隊」の記憶があり、整備されているなぁ〜という印象で歩いていました。
しかし、今回歩いてみて整備場所が増えて、明らかに歩きやすくなったなぁ〜と思いました。
自然木を生かして不規則に丸太を組んでいるので、近自然工法を知らない方には木を置いている程度にしか印象が無いかもしれません。
私も一日だけ那須での近自然工法の講習に参加し、知識だけは少しありましたが、黒戸尾根の整備には感動しました。
自然と調和した登山道は美しく優しいものがあります。
整備関係者の皆さま、歩かせていただきありがとうございました。
今回も前回同様、9時七丈小屋到着を山頂サミットプッシュの判断とし、それを越えてしまったり、体調が悪かったら8合目で引き返す予定としました。
本心では「8合目まで行けたらいいなぁ〜。」と思っていました。
結論から先に言うと、思っていたより歩けて二年前より1時間も早く歩くことができました。
トレランシューズ、補給知識の向上など色々な経験の積み重ねが作用したかと思いますが、ここまでのタイム向上にはびっくりしました。
計画ルートは歩き切れるとは思っていなかったので・・・・。
年間山行日数30日程度、平日のトレーニングゼロです。
ただ、食事には気を使うようになりました。
身体に悪いものはできるだけ控えるようにしています。
数年前まで毎日飲んでいたお酒も休肝日を入れるようにしました。
できればやめたいんですけどねぇ・・・・これは無理(*^^)v
ここ数年は若い頃に繰り返した右足首捻挫の後遺症で運動後の足首痛が強く出るようになっていて、トレーニングする気力もありません。
この間もちょっとソフトボールの試合で100球ほどピッチャーで投げたら翌日から右足首痛で歩行困難となりました。
山行より強いダメージでした。
身体に対して嫌になる事ばかりの近年ですが、山に行けてるのですから感謝して頑張りたいと思います。
60を過ぎても進化できるんだなぁ〜と思えた山行でした。
スタートレベルが低かっただけかも・・・まぁ、進化してるんだからいいや(*^^)v
<装 備>
ザック:パーゴワークス RUSH 20L ※日帰り電車山行には夏装備でもちょっと容量不足。ただ、フロントボトルホルダー付のトレラン系ザックは私的には必須。
<スタート>
Arc.シンソロバケットHat ※山頂手前から使用。ハットで正解!
AifFlyサングラス(白) ※山頂手前から使用、暗い部分では×
F.TクールドライメッシュT+patagoniaキャプリーンクールライトウエイト長袖(灰)
ORサングローブ(フル+指切り)※スタート時はフルで出発したが30分で暑くなり指切りにチェンジ。8/31の八ヶ岳では手がかじかんだので準備したが・・・。
patagoniaアルトヴィアライトアルパインパンツ(灰)+ノーブランドウールアンクルソックス+HOKAスピードゴート5 ※コースが安定しているので、トレランシューズで十分だと思った。岩場やハシゴも問題なし。
B.DディスタンスZポール ※行きはフル使用。ハシゴなどもあるが、脚を温存するために腕力の補助は私的には完歩するために必要。下りは完全撤収。
バスも上記で過ごす。
防寒用にフーディニスタッシュプルオーバーとmont-bellトレントフライヤー(上着のみ)を持参したが、未使用。
<帰宅用>
patagoniaメリノブレンドT+テルボンヌジョガーズ+Spoltivaサンダル
<補給食>
経口補水液+パラチノース500mlをospreyボトル+1Lの水をプラティバスで携行
※帰りに七丈小屋で500ml補給したが、下山時も総量1.5Lは必要!
きーぽんライスポーション 1
きーぽん甘酒(トマト) 1
MCTチャージゼリー 2
カロリーメイト 2袋
大粒ラムネ 6個
塩熱サプリ 1袋
COMPグミ 1袋
BE-KINDプロテインバー 2個
アミノバイタルPro 2袋
経口補水液パウダー 4袋
※上記はすべて完食
+トレイルMIXナッツを持参し、3,500kcal分を持参
消費したのは2,000Kcal
途中食べたいと思ったのは甘い物。
BI-KINDプロテインバーがあってよかった。
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