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記録ID: 8742438
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

丸山【芦ヶ久保駅→丸山→日向山→寺坂棚田→横瀬駅】

2025年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
17.2km
登り
902m
下り
968m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:47
合計
7:03
距離 17.2km 登り 902m 下り 968m
9:15
30
9:45
90
11:15
11:20
10
11:30
20
11:50
12:40
39
13:19
13:21
20
13:54
13:57
13
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14:11
40
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21
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15:56
20
16:16
16:18
0
16:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 芦ヶ久保駅
晴れ予報が曇りになって、現地に着いたら晴れ。
せめて当日の天気くらい当てて欲しい。
2025年09月27日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 9:16
■写真1 - 芦ヶ久保駅
晴れ予報が曇りになって、現地に着いたら晴れ。
せめて当日の天気くらい当てて欲しい。
■写真2
退屈な国道歩きを紛らわせてくれる彼岸花。
2025年09月27日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
9/27 9:37
■写真2
退屈な国道歩きを紛らわせてくれる彼岸花。
■写真3
コスモスも風に揺れていました。
2025年09月27日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 9:39
■写真3
コスモスも風に揺れていました。
■写真4
彼岸花と地蔵は合いますね。
後ろ姿なのが、また何とも言えません。
2025年09月27日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 9:43
■写真4
彼岸花と地蔵は合いますね。
後ろ姿なのが、また何とも言えません。
■写真5
これでもかと言わんばかりに案内される登山口。
2025年09月27日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 9:46
■写真5
これでもかと言わんばかりに案内される登山口。
■写真6
登山道脇にはツユクサ。
2025年09月27日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 9:48
■写真6
登山道脇にはツユクサ。
■写真7
カシワバハグマ。
2025年09月27日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3
9/27 10:42
■写真7
カシワバハグマ。
■写真8
アザミ。
2025年09月27日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 11:17
■写真8
アザミ。
■写真9
木の根元に大きなハチが数匹。
何かに夢中なので、そ〜っとやり過ごします。
2025年09月27日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
9/27 11:18
■写真9
木の根元に大きなハチが数匹。
何かに夢中なので、そ〜っとやり過ごします。
■写真10
ヤマハギは見頃も終盤。
2025年09月27日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 11:24
■写真10
ヤマハギは見頃も終盤。
■写真11
パラグライダーの発進地は眺望が約束されています。
2025年09月27日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 11:25
■写真11
パラグライダーの発進地は眺望が約束されています。
■写真12
ヤマハッカ。
2025年09月27日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 11:31
■写真12
ヤマハッカ。
■写真13 - 丸山
立派な展望台が建つ山頂。
2025年09月27日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 11:50
■写真13 - 丸山
立派な展望台が建つ山頂。
■写真14 - 丸山
北方には薄っすらと赤城山まで確認できます。
2025年09月27日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 11:52
■写真14 - 丸山
北方には薄っすらと赤城山まで確認できます。
■写真15 - 丸山
南方から西方は武甲山と遠方に両神山まで。
2025年09月27日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 11:53
■写真15 - 丸山
南方から西方は武甲山と遠方に両神山まで。
■写真16 - 丸山
顔を出し始めてきたタマゴタケ。
2025年09月27日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 12:40
■写真16 - 丸山
顔を出し始めてきたタマゴタケ。
■写真17
防火帯を下って日向山方面へ下山。
2025年09月27日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 13:15
■写真17
防火帯を下って日向山方面へ下山。
■写真18
日向山に寄り道しましょう。
2025年09月27日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 13:38
■写真18
日向山に寄り道しましょう。
■写真19
山頂直下は急勾配の階段。
なお反対側も似たようなもので楽はできません。
2025年09月27日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 13:46
■写真19
山頂直下は急勾配の階段。
なお反対側も似たようなもので楽はできません。
■写真20 - 日向山
こちらには控えめな展望台が建っています。
2025年09月27日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 13:54
■写真20 - 日向山
こちらには控えめな展望台が建っています。
■写真21 - 日向山
眺望は正面に武甲山を見据える南方のみ開けています。
2025年09月27日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 13:55
■写真21 - 日向山
眺望は正面に武甲山を見据える南方のみ開けています。
■写真22
登山道には入らず車道を歩いてみましょう。
2025年09月27日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 14:15
■写真22
登山道には入らず車道を歩いてみましょう。
■写真23 - 寺坂棚田
琴平神社から1時間ほどで着きました。
2025年09月27日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:13
■写真23 - 寺坂棚田
琴平神社から1時間ほどで着きました。
■写真24 - 寺坂棚田
彼岸花咲く原風景の向こう側にスチームパンクな武甲山。
2025年09月27日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:20
■写真24 - 寺坂棚田
彼岸花咲く原風景の向こう側にスチームパンクな武甲山。
■写真25 - 寺坂棚田
ちょうど刈り入れの時機でした。
2025年09月27日 15:21撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:21
■写真25 - 寺坂棚田
ちょうど刈り入れの時機でした。
■写真26 - 寺坂棚田
ビビッドな彼岸花には青空です。
夕方からに晴れ予報に賭けて正解でした。
2025年09月27日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:24
■写真26 - 寺坂棚田
ビビッドな彼岸花には青空です。
夕方からに晴れ予報に賭けて正解でした。
■写真27 - 寺坂棚田
もう1枚。
2025年09月27日 15:25撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:25
■写真27 - 寺坂棚田
もう1枚。
■写真28 - 寺坂棚田
白い彼岸花は花期が早いので数も少なく。
2025年09月27日 15:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:32
■写真28 - 寺坂棚田
白い彼岸花は花期が早いので数も少なく。
■写真29 - 寺坂棚田
彼岸花と武甲山のマリアージュは撮らずにいられません。
2025年09月27日 15:33撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:33
■写真29 - 寺坂棚田
彼岸花と武甲山のマリアージュは撮らずにいられません。
■写真30 - 寺坂棚田
田んぼの畦道に多く咲いていますが、観光客は立入禁止。
2025年09月27日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:39
■写真30 - 寺坂棚田
田んぼの畦道に多く咲いていますが、観光客は立入禁止。
■写真31 - 寺坂棚田
稲架掛けにも彼岸花が合いますね。
2025年09月27日 15:40撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:40
■写真31 - 寺坂棚田
稲架掛けにも彼岸花が合いますね。
■写真32 - 寺坂棚田
武甲山へと伸びる彼岸花の真っ赤な道しるべ。
2025年09月27日 15:47撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:47
■写真32 - 寺坂棚田
武甲山へと伸びる彼岸花の真っ赤な道しるべ。
■写真33 - 寺坂棚田
僅かですがコスモスも咲いていました。
2025年09月27日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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9/27 15:42
■写真33 - 寺坂棚田
僅かですがコスモスも咲いていました。
■写真34 - 横瀬駅
各駅停車はガラガラでしたが高麗駅から満員に。
でも巾着田より寺坂棚田の方が個人的には好きです。
2025年09月27日 16:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
9/27 16:17
■写真34 - 横瀬駅
各駅停車はガラガラでしたが高麗駅から満員に。
でも巾着田より寺坂棚田の方が個人的には好きです。
撮影機器:

感想

猛暑の影響で、彼岸花の開花も他聞に漏れず遅れています。
恐らく紅葉の見頃も遅れていくでしょうから、今年も難しいですね。

にも関わらず、11月から急激に気温が下がって寒冬になるなんて予報も。
明日の天気も当たらないのに、1シーズン先なんて見通せるのでしょうかね。


■芦ヶ久保駅→大野峠→丸山
終日晴れの天気予報が、当日になって夕方まで曇りに変わりました。
朝から彼岸花を撮りたいのですが、曇りでは食指が動きません。

仕方ないので、逆周りルートに急遽変更します。
夕方から晴れるようなので、今度こそ天気予報を信じさせて欲しい。


巾着田の彼岸花が目当てか、高麗駅で大量に下車していきました。
他方、芦ヶ久保駅で下車したハイカーは、10人にも満たないほどでした。

大野峠を経由するので、赤谷地区まで国道をひた歩きます。
バスの時間に合えばショートカット可能ですが、針に糸を通すような運行本数の少なさ。


赤谷の集落から、指導標に従って登山道へと入っていきます。
序盤はトラバース気味に奥行きを稼いでいき、渡渉を合図に標高を上げます。

何てことは無いルートですが、雨上がりは滑るので下り利用では気を遣います。
九十九折で稜線を目指し、大野峠で車道を横断して丸山方面へと進みます。


急峻な階段を登ると、開けたパラグライダー発進地へと至ります。
暫く平坦な尾根歩きを楽しんだら、ひと登りした後に丸山の山頂へ。

展望台の建つ山頂は、いくつもベンチが設置されて休憩適地になっています。
展望台からの眺望は良いのですが、曇りで遠望が効かない日でした。



■丸山→日向山→寺坂棚田→横瀬駅
県民の森へと下山して、芦ヶ久保駅への指導標に従って下山を続けます。
登り返しがキツい場合は、車道でトラバースしてしまって良いと思います。

防火帯の下りは、やや滑りやすく感じたので足の置き場所に注意です。
日向山方面への分岐からも滑りやすい区間が続き、かつ洗掘で歩きにくさ倍増です。


日向山は登らなくても良いのですが、トレーニングも兼ねているので踏みます。
山頂直下の急峻な階段は、下から見上げるとまるで壁のようでした。

キツい急階段を登り切ると、展望台の建つ静かな山頂に至ります。
正面に武甲山を見据えて、広さも充分なので隠れた休憩適地です。


琴平神社側のルートも、中盤に急峻な階段が待ち構えています。
そんな尖った山に見えないのですが、どちら側から登るのもキツいです。

害獣避け扉を開けると、すぐに琴平神社の境内を経て登山口へ。
登山口にはトイレも東屋もあり、意外と至れり尽くせりでした。


車道を少し下ると登山道への分岐ですが、登山道は途中に泥濘ゾーンがあるのでパス。
どこからから水が流れ込んでいるので、天候に関係なく泥濘んでいます。

退屈なのは承知で、そのまま車道を歩いて下山してみました。
山と高原地図は車道の網羅性が低いので、不安なら普通の地図アプリを。


住宅地を抜けて登り返すと、夕刻ながら観光客で賑わう寺坂棚田へ。
ちょうど青空も戻ってきてくれて、明るさも充分です。

まだ蕾が目立つものの色褪せてきた花も多く、明日には見頃を迎えるとの事です。
10月まで引っ張るかと思いましたが、何とか9月中に見頃を迎えてくれそうです。


稲刈りが進む棚田の正面には、石灰岩の需要で山容を削られた武甲山。
その麓にはスチームパンクな世界観を彷彿とする工場と、独特の光景です。

この辺りなら彼岸花の量と密度は、圧倒的に巾着田に軍配が上がるでしょう。
が、彼岸花が原風景に溶け込む寺坂棚田の方が断然好みです。


横瀬駅には各駅も特急も停まるので、お好みで帰路の電車を選べます。
最近は東飯能駅で下車するので、特急に乗る機会も減ってしまいましたが。

途中の高麗駅からは、夥しい人数の観光客が乗り込んできました。
巾着田の観光帰りでしょうか、圧倒的な人気の差を見せつけられました。

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訪問者数:48人

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