北ア 八方尾根ー唐松−牛首−遠見尾根 赤線繋ぎFastHike


- GPS
- 06:32
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,764m
- 下り
- 1,735m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れ、昼頃ややガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
深夜零時の時点で最上部のエリアはほとんど埋まっていた 土曜日朝も続々到着、紅葉の時期はかなり混む模様 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・黒菱第三ペアリフトは05:00から運転 ・グラードクワッドリフトは08:00から運転なので使用せず ・八方池まではよく整備されたトレッキングコースだが 濡れた木道はスリップの危険あり ・八方池から唐松岳は一般的な登山道。特に危険な所は無い。 ・唐松山荘ー牛首ー五龍山荘は実線ルートだが、牛首あたりは鎖場が続き 悪天候時はかなり嫌な感じ。最低鞍部から先は普通の登山道 ・五龍山荘ーアルプス平(遠見尾根)危険個所は特にないが長い・・・ |
その他周辺情報 | エスカルプラザ 竜神の湯 ¥700 ロッカー無料 シャワータイマー式 普通の風呂と思えば何の問題もないw |
写真
ハムロール二つチャージして一息。
唐松山荘に予想より早く着けたので脳内会議。
時間的にはキビシイが、何とか牛首回って来れそうな感じ…
とりあえず五龍山荘まで行ってみることに決定。
唐松小屋からすぐ鎖場が連続・・・
ちょっとゾミゾミする所もある。
足元悪いし、すれ違いも場所選ぶ程度に危険、
ここまででもかなりのハイカーとスライド。流石北ア、人多い。
装備
個人装備 |
靴:C1_2S(キャラバン)(NEW)
ザック:アルパインライトパック20(montbell)
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感想
恒例のOB会があったので、参加のために八方へ。
集合時間の9/27、13時までにちょこっと唐松あたり登ってくるつもりで、
金曜日の夜中に黒菱平到着。
車中泊も毛布では結構寒い…標高高い所のテン泊とかもう無理か?
寒さで何度か起きたが、結局5時すぎまで起きられず、
大幅に遅れて5時45分にスタート。
黒菱第三ペアリフトは5時から動いているので当然乗車。
グラードクワッドは8時まで動かないので使用せず、自力で登る。
駐車場の混雑ぶりで予想はしていたが人は多い。
石神井ケルンまで一気に登って、いい加減暑くなったので
ソフトシェルパージ。
八方池も帰りで良いや、と通過してそのまま上へ。
いい感じのペースで歩く先行Pをペーサーにさせてもらって、
ヤマレコ内では唐松までのPB更新w
ちょっと時間稼げたので、唐松ー五龍間の赤線つなげるか
脳内で検討する…
まぁ、なんとかなるだろうと適当に判断して牛首方面へ。
分岐してすぐ鎖場、すれ違うのも難儀するような所もあるので
そこそこ緊張するが、結局ずっとポール持ったまま通過w
最低鞍部まで下ってしまえば後は普通の登山道登るだけ。
1時間ちょっとで五竜山荘手前の分岐まで来れたが、
前回扇沢から歩いた時に、このルートで八方まで行ってたら、
途中で音を上げていたに違いない…
で、問題は遠見尾根…テレキャビンの駅まで遠いのは学習済みで、
だからこそこのルートは歩きたくなかったのだが、
ここまで来てしまうと他の選択肢はないのでとりあえず急ぐw
西遠見のあたりからガス…直射日光に当たらず涼しくて良い。
途中、走れる所は走ったが、折悪く今回の靴はミッドカットのCS-02…
間違っても走る靴ではないw
まぁ、走ると行ってもJOG以下のペースしか出せないが。
そんな感じで年寄が無理した結果、地蔵ノ頭で盛大に左足が攣る。
全く歩けない位の状態で、その場で2ラン飲もうとしたら在庫切れ…
芍薬甘草湯はあったのでとりあえず飲んで何とか危機回避。
その先、リフトが動いていたので乗ろうとしたら、
リフト乗っても、ケーブルへは登り返しになると係員の方が教えてくれた。
まぁ、最後の10分位何とかなると思ったら、ケーブル駅の乗り場への階段で再度左足が攣る…
これまた動けないレベルで、階段横のベンチでもう一袋芍薬甘草湯とありったけの水飲んで回復を待つ。
結果的には数分で回復したが、最近よく足攣るようになった気がする。
まぁ、何とか制限時間内で下山できたし、課題の五龍ー唐松間が接続できたので良かった事にしよう。
お疲れ様でした。
EK=17.4+17.64+17.35/2
=43.715
出発時のザック重量 多分7kg弱
スポドリ 0.5L消費
水 0.5L消費
コーラ 0.5L消費(唐松小屋で購入)
水 0.5+0.3L消費せず
ハムチーズパン 2個/4個消費
朝からバナナ 1個消費
今回のミッション
唐松ー五龍間赤線接続 ◯
CS-02の感想
ここ暫くローカットの靴しか履いていなかったが、
悪天候時はミッドカットの方が良いかな、と思って、
今回CS-02 をテスト的に履いてみた…
2Eの足に3Eの靴はちょっとフィット感不足、ハーフインナーは
入れていたので、別途インナー入れないとNGかな。
後は言うまでもなく重くて走るのには向かない。
チャリ漕ぐのも無理そうだし、使う場面は限定的になるだろうなぁ。
下山後
アラ還のおっちゃんとおばさんが集まって宴会
確実に山行で消費したカロリーより
宴会で摂取したカロリーの方が多いので、
当面から色々節制しないと…w
コメント
この記録に関連する登山ルート
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北アで日帰りワンウェイの山行って、とても魅力的で参考になりまっす!
って、喜んでいいのかわからないレコでした。
車の回収までのストーリーとかはどんな感じでしょうか?
こんばんは
そうですよね。どうやって車に戻るか・・・結構めんどくさいのですよ。普通は。
今回は、まぁ、簡単に言うと、宴会参加者の車で黒菱まで上がった、と言う事です。
流石に都合よく知り合いが飯森あたりに来る事は滅多無いと思いますが・・・
エスカルプラザから飯森駅へは一時間に1本位バスあるみたいですが、
大糸線で一駅移動して、八方のケーブルまでまた歩くとかなら、
最初からタクシーで八方のゴンドラ下まで移動でしょうね。
ケーブルで兎平まで上がり、リフト一本乗り継いで、
そこから黒菱第三ペアリフトで駐車場に戻れます。
結局ケーブル使うなら下からスタートでもイイ気がしますが、
黒菱からだと朝5時のリフトが使えるので、下からケーブルで上がるより
3時間くらい?早くスタートできるメリットがありますね。
八方の駐車場に車置いて、タクシーで黒菱まで上がる手もあると思いますが、
そこそこお高いと思われます・・・
エスカルプラザにチャリデポして、チャリで・・・と言うのも方法論としてはありますが、
黒菱林道をフルに昇れる屈強な脚力が必要なので、あまり一般向けではないかと・・・
(チャリで登ってくるツワモノも結構いますが)
一番いいのは車二台で行って、一台エスカルプラザに停めてから黒菱まで上がって、ですかね。
結局、高い所からスタートするには、それなりに大変と言う事ですなww
とても良いルートですよね、去年、反対回りに歩いたことを思い出しました。贅沢を言えば、もう少し人が少ないと歩きやすいのですが(苦笑)。ちょっと怖いところもありましたが、素晴らしいスピードで歩かれているのには尊敬してしまいます。剣岳については、やはり山頂近くの岩場のあたりでしょうか?私がビビってしまうようなルートもサラッと歩かれている580さんがそうお感じだとすれば…私もまだまだ、手を出さない方がよいような気がしました。もし歩かれた時には、ぜひレコを参考にさせていただきたいです♪
こんばんは
今回は非常にいい天気で、気温も高くなく、前日ちゃんと寝ていて(笑)、
荷物も軽かったのでいい感じでした・・・
天気悪かったら全く印象違ったと思います。
最近、特に高山帯で感じるのはやっぱりパワー不足ですね。
荷物重いと途端にヘロヘロになるので、冬の間は要修行ですなw
劔は・・・物理的に遠いのもありますが、
ちょっと手が出せないオーラを感じる(w)ので、
中央と北がある程度片付いたら、妄想から始めようと思ってます。
果たして何年先になるのやらw
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