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Yamareco

記録ID: 8728504
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

笠ヶ岳(尾瀬)

2025年09月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
13.0km
登り
828m
下り
834m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:03
合計
6:58
距離 13.0km 登り 828m 下り 834m
7:51
62
8:52
8:53
25
9:18
9:25
0
9:25
11
9:36
41
10:17
10:18
50
11:07
11:47
41
12:28
12:29
48
13:17
10
13:28
13:32
20
13:52
13:58
45
14:43
14:48
2
14:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、流石に平日。7:00で6割位でしょうか。
コース状況/
危険箇所等
オヤマ沢田代分岐から笠ヶ岳方面に入ると、
①他の方々のレポ通り「ぬかるみ地獄」。登山道脇の高い笹を祓って硬い場所を探りながら歩く。
②笹が高いので登山道に被さっている場所が有る。降りでは、段差が見えない場所も多々あり。祓いながら足元確認が必要。
登山道から初めて目にする笠ヶ岳は随分と遠くに感じた。
2025年09月24日 08:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 8:39
登山道から初めて目にする笠ヶ岳は随分と遠くに感じた。
木道に小鳥さん。なかなか逃げない。
2025年09月24日 08:42撮影 by  iPhone XR, Apple
5
9/24 8:42
木道に小鳥さん。なかなか逃げない。
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
2025年09月24日 08:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 8:53
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
オヤマ沢田代の草紅葉。
2025年09月24日 09:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 9:18
オヤマ沢田代の草紅葉。
分岐に到着。ここからが本番。あと3km。
2025年09月24日 09:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 9:20
分岐に到着。ここからが本番。あと3km。
悪沢岳を通過して見晴らしの良い場所からの小笹と笠ヶ岳。やっぱり凄く遠くに感じる。
2025年09月24日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 9:39
悪沢岳を通過して見晴らしの良い場所からの小笹と笠ヶ岳。やっぱり凄く遠くに感じる。
見晴らしの良い場所(1) 悪沢岳通過後の笹原。
2025年09月24日 09:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 9:42
見晴らしの良い場所(1) 悪沢岳通過後の笹原。
レポで紹介の有ったロープ場。高さは3m程度。3歩で降りれるが2歩目の足の引っ掛かりが乏しいのでロープのお助けが必要。
2025年09月24日 09:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 9:44
レポで紹介の有ったロープ場。高さは3m程度。3歩で降りれるが2歩目の足の引っ掛かりが乏しいのでロープのお助けが必要。
笹が高い。朝早いとずぶ濡れになりそう。10:00でも少し朝露が残っていた。
2025年09月24日 09:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 9:56
笹が高い。朝早いとずぶ濡れになりそう。10:00でも少し朝露が残っていた。
小笹まで来た。頂上へのルートは立入禁止。確かに、この草地には笹が全く無くて、花が咲きそうな気配が濃厚。
2025年09月24日 10:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:18
小笹まで来た。頂上へのルートは立入禁止。確かに、この草地には笹が全く無くて、花が咲きそうな気配が濃厚。
見晴らしの良い場所(2) 小笹のトラバース。随分と近くなったが、まだ、あんなに登るのかと戦々恐々。
2025年09月24日 10:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:19
見晴らしの良い場所(2) 小笹のトラバース。随分と近くなったが、まだ、あんなに登るのかと戦々恐々。
小笹と笠ヶ岳間の笹原。ここも背が高い。しかも、ぬかるみもまだ有る。踏み跡は明確。
2025年09月24日 10:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:22
小笹と笠ヶ岳間の笹原。ここも背が高い。しかも、ぬかるみもまだ有る。踏み跡は明確。
笠ヶ岳の麓に来た。ここから登山道は一変。笹が無くなり、ゴロ石が目立ってくる。
2025年09月24日 10:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:41
笠ヶ岳の麓に来た。ここから登山道は一変。笹が無くなり、ゴロ石が目立ってくる。
ウスユキソウが大量に咲いた後が有った。ほとんどが終わっていたが、姿を残してくれていた。
2025年09月24日 10:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:45
ウスユキソウが大量に咲いた後が有った。ほとんどが終わっていたが、姿を残してくれていた。
見晴らしの良い場所(3)笠ヶ岳の麓。見上げるとカッコいい岩の笠ヶ岳が。
2025年09月24日 10:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:45
見晴らしの良い場所(3)笠ヶ岳の麓。見上げるとカッコいい岩の笠ヶ岳が。
登山道にこんな場所もあるが通過に危険はない。岩の上を回り込む。岩の裏側が少し荒れていて登山道に穴が開いてるので、足を突っ込まない様に。
2025年09月24日 10:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:50
登山道にこんな場所もあるが通過に危険はない。岩の上を回り込む。岩の裏側が少し荒れていて登山道に穴が開いてるので、足を突っ込まない様に。
カッコいい岩の造形。
2025年09月24日 10:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:54
カッコいい岩の造形。
分岐から最後の登り。初めは良く有るザレた斜面。特に危険はない。
2025年09月24日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:56
分岐から最後の登り。初めは良く有るザレた斜面。特に危険はない。
初めて見たと思った岩肌。写真ではわかり難い。縦に細かいシワシワが有る。登りも降りもグリップは良く効くので心配はない。
2025年09月24日 10:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 10:59
初めて見たと思った岩肌。写真ではわかり難い。縦に細かいシワシワが有る。登りも降りもグリップは良く効くので心配はない。
一旦、ハイマツの間を通過。安全地帯。
2025年09月24日 11:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 11:00
一旦、ハイマツの間を通過。安全地帯。
岩が大きくなる。手を使う場所も有るが、難しくはない。マークが無いが、ルートは分かり易い。
2025年09月24日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 11:04
岩が大きくなる。手を使う場所も有るが、難しくはない。マークが無いが、ルートは分かり易い。
登頂。3時間20分。遠かった。尾根の向こうは雲海とガスで白い。
2025年09月24日 11:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 11:08
登頂。3時間20分。遠かった。尾根の向こうは雲海とガスで白い。
眼下に池が見える。分岐から10分程度と書いてあったが行かなかった。
2025年09月24日 11:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 11:08
眼下に池が見える。分岐から10分程度と書いてあったが行かなかった。
登頂直後の至仏山。あちらも尾根を境にガスが溜まっている。
2025年09月24日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 11:25
登頂直後の至仏山。あちらも尾根を境にガスが溜まっている。
雲海。ガスも混じっていたが青空と共に綺麗だった。
2025年09月24日 11:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 11:38
雲海。ガスも混じっていたが青空と共に綺麗だった。
至仏山の尾根と雲の様相が凄く綺麗だった。至仏山からも綺麗だった事だろう。
2025年09月24日 11:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 11:45
至仏山の尾根と雲の様相が凄く綺麗だった。至仏山からも綺麗だった事だろう。
下山です。名残惜しく、岩岩の山景を見上げる。右上に小さく赤い服の登山道。帰路を一緒に歩く。
2025年09月24日 11:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 11:57
下山です。名残惜しく、岩岩の山景を見上げる。右上に小さく赤い服の登山道。帰路を一緒に歩く。
悪沢岳まで戻ってきました。笠ヶ岳はガスに飲み込まれそう。良かった。ありがとう笠ヶ岳。
2025年09月24日 13:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/24 13:14
悪沢岳まで戻ってきました。笠ヶ岳はガスに飲み込まれそう。良かった。ありがとう笠ヶ岳。
撮影機器:

感想

今年5回目の尾瀬ですが、いつも気になっていたトンガリ笠ヶ岳に挑戦しました。お会いした方は、予想通り少なくて9人でした。

(ぬかるみ地獄)
他のレポで予習してましたが、酷い場所が多いです。道の端っこを選んで歩きました。一部、木道が設置されてますが、追いつかないみたいですね。

(ゲーター[スパッツ]絶対必要)
笹が高いので朝露が腰の高さまで来る。前述のぬかるみで靴がドロドロ。ズボンの裾がえらい事になる。絶対に必要です。

(登山道)
①殆どが森の中。ぬかるみが酷い。

②笹が高いが踏み跡は明確。テープも有り。だが、降りは笹に隠れた段差に気を付ける。

③ 景色の良い場所
⑴悪沢岳の通過後の笹原
⑵小笠のトラバース
⑶笠ヶ岳の麓と最後の登り
⑷頂上

④1ケ所ロープ場が有るが問題なし。3ステップで上下出来る高さ。

⑤小笹
頂上には行けない。植生再生でルート入口に青ロープ

⑥ 笠ヶ岳の麓
登山道の様相が一変。岩がメインとなる。登山道脇には、花が咲きそうな草原が続き、ウスユキソウの残骸が沢山有った。季節によっては花も良い所なのかも。

⑦笠ヶ岳直下の急登
最後に岩場(ガレ場)を登る。手を使う場面もあるが難しい場所は皆無。最近行った西天狗岳を思い出した。ロープや鎖場無し(無くても十分に登れる)。マークもなし(初見でもルートは分かり易い)

⑧頂上
素晴らしい。360°見渡せる。至仏山が素晴らしい。極少登山者には充分な広さ。岩に座れるので昼食にも適。

(加須のダンディー登山者)
実は、笠ヶ岳を選んで心配だったのは、入山者が極少だと想像してた事。熊さん事件を毎日聞くので凄い心配だった。が、ここで救世主登場。鳩待峠から至仏山方面に登る方が、笠ヶ岳へ行くそう。もう、超安心した。復路の途中から一緒に歩き始めたが、これが話が弾み、残りの下山とバスの時間が凄く短く感じた。定年後に山を始めたそうだが、私よりよっぽどの経験者さんでした。スリムで長髪でカッコ良かったな。読んでくれるか分かりませんが、凄い支えになってくれました、また話も面白かったです。ありがとうございました。

(笠ヶ岳感想)
分岐からが遠い(3kmと表示が有った)。悪沢岳の先で見た笠ヶ岳は遠かった。工程は長いが、ラスボスの笠ヶ岳は良かった。涼しかったのも良かった。一期一会の出会いも有り楽しかった。関東百名山だとは後から知った。

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