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Yamareco

記録ID: 871956
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

シャクナゲ咲く山頂直下「飯士山・負欠岩」

2016年05月14日(土) [日帰り]
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yasio その他1人
GPS
--:--
距離
3.7km
登り
628m
下り
643m

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
1:06
合計
4:05
8:25
4
スタート地点
8:29
10
登山口
8:39
39
負欠岩コース分岐
9:18
9:27
27
負欠岩
9:54
10:01
13
西峰
10:14
10:15
4
10:19
10:20
3
岩原スキー場トップ分岐
10:23
11:10
9
飯士山
11:19
11:20
53
西峰
12:13
12
負欠岩コース分岐
12:25
5
登山口
12:30
ゴール地点
今月は、レコ投稿登録上限に近いため写真投稿を少なくしています、
風景とシャクナゲ写真がありましたがカットしています
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道17号を新潟に向かって、上越「ファースト石打スキー場」近くの「五十嵐入口」交差点を右折、橋を渡って右折、標識に従って林道を右折(鎖のゲートあり)鎖を外して林道に入る舗装道路を廃墟となったテニス場跡の駐車場へ(5台ぐらい駐車可)。

登山口は少し林道を戻り左へ登りだす。
コース状況/
危険箇所等
「負欠岩コース分岐」より踏み跡はしっかりしているが刈払いナシの急登で進む
全般的に樹木を掻き分けながら急登の斜面、スラブの登攀となるので足元、コース取りに注意が必要(ただしスラブにはロープが多く設置されてます・・・古いのもあります)

西峰よりの迂回コース下山では樹木により足元が全く見えない(目の高さに茂っている)個所が多いので特に注意
その他周辺情報 越後湯沢駅前の「江神温泉共同浴場」・・・400円
有料ロッカー有
シャンプー、ボデーソープあり
ドライヤーあり
チゴユリは多く咲いていました
カタクリは見ごとに終わっていました
2016年05月14日 08:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/14 8:40
チゴユリは多く咲いていました
カタクリは見ごとに終わっていました
ホウチャクソウを見つけました
2016年05月14日 08:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/14 8:45
ホウチャクソウを見つけました
ミヤマキンバイは沢道突き当たった岩に咲いたいました
2016年05月14日 09:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/14 9:06
ミヤマキンバイは沢道突き当たった岩に咲いたいました
このコースのハイライト「負欠岩」
2016年05月14日 09:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/14 9:27
このコースのハイライト「負欠岩」
おいかぶさった登山路を進みます・・・後ろ下方には「負欠岩」
2016年05月14日 09:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/14 9:35
おいかぶさった登山路を進みます・・・後ろ下方には「負欠岩」
負欠岩より上部で「シャクナゲ」が目立ってきます
2016年05月14日 09:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/14 9:46
負欠岩より上部で「シャクナゲ」が目立ってきます
足元には「イワカガミ」が咲いています
イワウチワ終わっていました
2016年05月14日 09:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/14 9:50
足元には「イワカガミ」が咲いています
イワウチワ終わっていました
「ムラサキヤシオ」は目に付きますが、盛りは過ぎていました
2016年05月14日 09:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/14 9:53
「ムラサキヤシオ」は目に付きますが、盛りは過ぎていました
「シャクナゲ」の斜面です
2016年05月14日 10:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/14 10:09
「シャクナゲ」の斜面です
「飯士山」山頂
本日一番乗り・・・たぶん?
2016年05月14日 10:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/14 10:14
「飯士山」山頂
本日一番乗り・・・たぶん?
雲がどいてきて万太郎とエビスの大黒、仙ノ倉山が見えだしました
2016年05月14日 10:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/14 10:54
雲がどいてきて万太郎とエビスの大黒、仙ノ倉山が見えだしました
大源太山(上越のマッターホルン)の後ろに茂倉岳・・・その脇は一ノ倉岳かな?
2016年05月14日 11:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/14 11:19
大源太山(上越のマッターホルン)の後ろに茂倉岳・・・その脇は一ノ倉岳かな?
西峰よりの急降りコースで
「シャクナゲの冠」をつけました
2016年05月14日 11:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/14 11:23
西峰よりの急降りコースで
「シャクナゲの冠」をつけました
急降りコースのロープ
2016年05月14日 11:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/14 11:33
急降りコースのロープ
林道沿いには「タニウツギ」がいっぱい咲いてます
2016年05月14日 12:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/14 12:26
林道沿いには「タニウツギ」がいっぱい咲いてます

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

連休明けの山は近くて短時間で登れる山を選び「飯士山」を負欠岩コースの周回で出かけ「五十嵐入口」交差点より旧テニスコート駐車場まで、途中に鎖でゲートがありましたが鍵ではなくただ引っ掛けてあるだけなので林道に入り、駐車場まで舗装道路・・脇の樹木が茂っていて狭い。

駐車場より少し林道を戻り登山口より山に入ります、はっきり付いた登山路を進み、足元には黄色い「キジムシロ」「チゴユリ」林の中には山菜を見ながら「負欠岩コース分岐」に着きます・・・ここまでは問題なし

「負欠岩コース分岐」より左の沢状の登山路「負欠岩コース」に入り少しあれた登山路を登っていきます(期待していたカタクリは終わっていました)途中より枯れ沢の道となりリボンの目印で薄い踏み跡で(まっすぐの沢を登らないこと)一本右の沢へ移動して登りつめると岩に出て右に入ります、これより負欠岩まで岩尾根登りとなりますが道はさらに荒れて生い茂った草をかき分けながら(踏み跡はしっかりしています、足元にはイワカガミが、目の高さではムラサキヤシオ、アズマシャクナゲが咲いています)負欠岩基部に出ます(注意・・・そのままスラブに入ると戻るには怖さを感じます)、左側の尾根道で「負欠岩の肩」へロープを使って登ります、これよりスラブの岩に取り付き(目印テープはなし、1カ所に薄くなったペンキ印あり、適当に上を目指して登る)、コースがはっきりしないスラブと端の草付で高度を上げてシャクナゲが盛りとなる左側の切れ落ちた斜面まで行くと石仏のある西峰に着きます(下山時の巻き道分岐です)、まだ曇り空でした次第に晴れだしてきました、(ここ迄暑い大汗を掻いて)山頂へ進みます、ロープ等はしっかりついていますけど登山路は刈払されてなく足元を確認しながら登り詰め(山頂下では身の丈の樹木を搔い潜って登る)、山頂へは本日1番乗り、しばらくするとスキー場コースより3組登って来ました、(散策でゲレンデトップ分岐まで偵察)、下山は西峰まで戻って急下降コース(巻き道、入り口は樹木がかかって解かりずらいですけど踏み跡はしっかり付いています)に入り、やはり刈払されていないコースなのでロープはあるものの足場は全く見えなく樹木をストックで払いながら足場を確認しながら下ります(シャクナゲはきれいでしたが見ている余裕はなし)幾分傾斜が緩んで山菜取りに変身(タケノコ、ワラビ、タラの芽)少しばかり自然の恵みをいただいて悪路を下山終了。
山菜は夕食の食卓に並びました(カーちゃんに感謝)。

登山初心者はこのコースはつれて行かない方が賢明です
スキー場からのコースをお勧めします。

このコースで何回か登っていますが、リボンは付いていますが(助かります)刈払されてなく段々廃道化してきています・・・ロープが以前より多く付いているので入山している登山者はいるのでしょうね(このコースは好きです、ここしか登っていません)、スラブでのペンキは見えません(ほとんど消えかかっています)カタクリの花目当てで来ますが今回は花の時期は終わってしまってました(一ヶ月早く入山したのに)代替えの花は咲いていましたがね(これはこれでうれしい)。

またまた長い文面になってしまいました。

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