記録ID: 8716371
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳
地蔵ヶ岳・御座石鉱泉から鳳凰小屋テン泊ピストン・オベリスク直下まで
2025年09月21日(日) 〜
2025年09月22日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:02
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,960m
- 下り
- 1,964m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:36
距離 6.4km
登り 1,446m
下り 139m
天候 | 初日曇り(ガス)2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御座石鉱泉からのルートは、鳳凰小屋の補給ラインでもあり整備されているため登山自体の危険度は低い。難を言えば、ルート上に蜂に刺される危険性があることか。退治したとのコメントは見ていたが、今回でも刺された人を見たり聞いたりした。見たのは、スズメ蜂ではなく日本蜜蜂のような小型種。記録・記憶が定かでないのが申し訳ないが、2200m辺りの道脇の朽ち木でブンブン言っていた |
写真
御座石鉱泉に行く前に20号線沿いの休憩場所にあった看板。
それによると今いる船山橋手前から上流側に薬師橋・観音橋・地蔵橋があるとのこと。ちなみに、御座石へは武田橋を渡って山に向かう。簡単だがわかりやすい
それによると今いる船山橋手前から上流側に薬師橋・観音橋・地蔵橋があるとのこと。ちなみに、御座石へは武田橋を渡って山に向かう。簡単だがわかりやすい
この写真は翌日下山時のもの。西ノ平から石空川渓谷とあった方向を見ると、なんと、白い車が見える。一般車は入れない道があるのか。ここの構造を見ると、昔は車の見える側から道があって一般車が西ノ平にも入れたのではないか?と思わせる
どういうルートを登ったのかを先ほどの写真に追記してみた。黄色実線がたどったもの(平行に走る岩と岩の間)。破線のルートで登った人もいた。到達したのは、最後の矢印の先辺り。これ以上のチャレンジは見送った
もう少しで燕頭山。ちょうど昼時なので、そこで1時間近い大休憩。しっかり昼食をとりエネルギー補給した。意外と気温が低そうだなと思って温度計を見たらほとんど10℃。ここはやはり冷気が流れている
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
着替え
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
3食ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
テント一式
シュラフ
シュラフカバー
エアマット等
|
---|
感想
久しぶりに観音ヶ岳〜地蔵ヶ岳あたりに行ってみようと思い計画。鳳凰小屋にテン場があるとの認識なく(^^; 今回”発見”したので、テン泊決定。以前は青木鉱泉から登ったので、今回は御座石鉱泉からのルートに決定。天気予報をにらみながら日にちを検討して、日月の1泊2日とした。結果は良好。登山初日朝までに雨は上がり、2日目は期待通りの天候だった。上部での景色は満足のいくもの。今回の主目的の1つは、オベリスク直下まで足を進めてみよう、というものだった。やってみたら直下までは、岩登りというほどではなく比較的楽にたどり着くことができた。その上に鎮座する岩塊を登るには装備・経験なしでは無理だろうということで断念したが、自分的にはこれで充分。岩質は、手がかり足がかりにさほど困らず滑りにくくもあるのも好印象。
鳳凰小屋は建屋が新しくなり元気に活動している様子が見えた。危険個所の所に書いたが、御座石ルートに蜂がいる可能性が高いようだ。自分は刺されなかったが、蜂を刺激しないよう慎重に通過したい。
最後に。登山基点にある御座石鉱泉がしばらく前から休業中、というのも知らなかった。無人ではないようだ。再開の報を待ちたい
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:34人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する