記録ID: 8714420
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
立山ぐるっと 内蔵助氷河をたずねて
2025年09月21日(日) 〜
2025年09月22日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:01
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:39
距離 7.1km
登り 751m
下り 391m
2日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:21
距離 7.3km
登り 610m
下り 970m
天候 | 1日目 小雨のちガス、風強し 2日目 午前中晴れ☀️ 午後ガスが出てきた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
7時30分発のアルペンルートで室堂へ。帰りは12時15分室堂発に乗りました。 行きも帰りも臨時便が出て待ち時間少なく、扇沢⇔室堂間所要時間1時間15分ほどでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
内蔵助山荘から内蔵助氷河までは斜面をトラバースして下りて行きます。最初のうちはのどかなカールの草原歩きですが、やがてザレた斜面が出てきて足元が悪くなります。落石も頻繁にあります(頻繁にガラガラと音がする)のでヘルメット着用推奨です。 一ノ越から雄山間ですが、登りは赤いマーキング、下りは黄色マーキングとルートが分かれています。2016年に登った時にはそうなってなかったはずだから、その後に整備されたのでしょうね。とても歩きやすくなっていました。 意外と大変と思ったのが浄土山から室堂方面へのルート。歩いたのは下山方向ですが結構急斜面で岩がゴツゴツと露出したルートです。登りはシンドそう。またゴーロ状になっている所もあり落とし物をすると回収困難になりそうなのでその点も要注意ですね。 |
その他周辺情報 | 下山後はいつもの大町温泉薬師の湯へ。(大人750円) https://o-yakushinoyu.com/ お土産はツルヤに立ち寄りってぶどうや酒類、夕飯のおかずの山賊揚げを購入。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
日本には(現在のところ)氷河が7つあるそうです。
https://www.ikomaike-tozan.com/Northern_Alps/Tateyama/Kuranosuke_Glacier.htm#top
そのうちの一つである内蔵助氷河には登山道がついていて一般の人でも近くで見れるそう。(でもそれなりの装備が必要です)ということで近くまで行ってきました。雪渓と氷河の違いがいまいちピンと来ていませんでしたが、なんとなくわかったような気がします💦 底部の氷はなんと1500~1700年前の氷とか。
内蔵助山荘はアットホームな雰囲気でとても居心地が良い。夕食も朝食も美味しくてご飯🍚も味噌汁もおかわりしてしまいました。天気が良ければ後立山や別山、剣、富士ノ折立、そして富山湾方面まで眺められる絶好のロケーションです。
立山雄山はさすが人気の山、たくさんの登山者が歩いています。大汝山から雄山に向かう途中で、以前何度かお世話になった黄ガイドに声をかけていただきました。お会いしたのは随分前だと思いますが覚えていて下さって嬉しかったです。
一ノ腰を過ぎて龍王岳へ。今度は五色ヶ原から薬師岳へ向かう縦走路が目の前に広がります。このまま歩いて行きたい所ですが、またの機会ですね。
室堂に戻ったら人が沢山。玉殿の湧水を汲んでアルペンルートで下山です。混んでいますがその分臨時便が出て短時間で乗り継ぎができるのが良いです。帰りにいつもの薬師の湯とツルヤに寄って無事に帰宅しました✌️
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