飯豊山(大日杉小屋往復)


- GPS
- 26:31
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,822m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 8:47
天候 | 9/16 晴れ 9/17 ほぼ雨(時々大雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場、登山ポスト(登山届、下山届あり)、トイレはすぐ近くです。(トイレ2箇所のマークだけど、1個しか見かけず) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ザンゲ坂で多発したスズメバチ刺され事件は、2週間ほど前に退治してくれて、迂回路出来てます。 迂回路は取り急ぎ作ってあるので、断ち切った枝とか刺さる感じになってるので気をつけて。 山と高原地図にある、ザンゲ坂の鎖場も、飯豊山手前の岩稜も下りのみ怖かった(ビビりじゃなければへっちゃらかも)。 暑い日で切合小屋まで樹林帯の為、みんな熱中症気味でバテてました。(川入、弥平四郎側からの人たちも) 私は使ってないけど、川入登山口や弥平四郎登山口から来ると剣ヶ峰(三国岳近くかな?)があるらしく、怖いらしいけど、岩好きなら…らしい。 雨予報のため、そこを回避して大日杉登山口使ったという声もありました。 |
その他周辺情報 | 大日杉小屋から車で1時間ほどで白川温泉あり。寄ってないけど、そこ宿泊だと登山口まで送ってくれるらしいので、次回があったら検討。 いいで 添川温泉後泊だけど、お湯がめちゃ良き!(日帰り温泉あり) 私の泊まった、大日杉小屋から車で15分のところにある農家民宿 庄太郎や、同じく農家民宿 いろりは、ランチやってるけど、平日は予約必要かも。 大日杉登山口に自販機や売店等なし。 米沢方面からだと、最後のコンビニは1時間くらい離れた道の駅併設のローソンかも。 |
写真
山小屋スタッフに聞いたところ、正解だったみたいで、直登の方は藪漕ぎで波線、水場のある巻道っぽいのが実線コースとのこと。
このスリッパのところまで登山靴で入れるのありがたい。
予約時点で、寝袋貸してくださいと頼んでたので、無料で銀ロールマット含め貸してもらえましたが、他の人は持参してました。
本山小屋も有人で寝袋間に合えば貸してもらえるっぽいことを他の登山者さんが言ってました。
感想
JRバンク特典でビューンと新幹線が4000P(通常6000P)。
岩手狙いでしたが、山形が当たってしまった…。
去年、さくらんぼマラソンで行ったばかりなのに…。
朝日岳?ハードそう。
飯豊山?スズメバチ!
鳥海山や月山の記憶も薄れたので、違うコースで?
観光含め、急にリサーチ。
スズメバチが退治された&避難小屋だけど食事提供してくれる切合小屋宿泊なら行けるかもと、ダダダっと前泊、後泊、切合避難小屋予約。
前泊先出発時に、15分くらいだし、道分かるからと言われ、ナビも合わせず車走らせたら(田舎すぎてそもそもナビに道載ってない)、20分経つ頃、流石におかしい!と山と高原地図アプリGPS確認すると、大日杉登山口どころか、川入登山口まで通り越してる!とUターンして大日杉登山口戻り、45分遅れの8時登山スタート。
ザンゲ坂がキツかったけど、その後も暑さ相まって私も潮時ねと、登山引退がよぎった。
水(粉末の経口補水液終始使用)2.5Lが切合小屋までちょうどでなくなり、危なかった。
とはいえ、なんだか思いの外早く着いたのと、明日は雨だし行程が長くて不安だったしで、急遽、山頂行く!と切合小屋デポらせてもらって、水補充して再スタート。
夕飯が17:30らしいので17:00には戻らねばと山頂10分くらいしか入れなかったけど、無事戻り17時夕食頂けました。
久々の20km超、行動時間9時間超は、やり切った感満点。
山頂で出会った方に聞いたら、私が朝日岳よりは楽だろうと選んだ飯豊山は、東北一大変な山だったらしく、納得です!
川入登山口から日帰りです!ってUVとお友達なモアナみたいな美女もいたし、テント担いでる美女もいたし、縦走してる人もいたしで、みんな凄いですな~。
その夜半から小屋が揺れるくらい風雨強く、1日目に山頂踏んで正解だったね~と山小屋スタッフさん&同じ行程を辿った他の登山者さんと激しく同意。
2日目は、下山だけにしたので、悪天候でも慌てることなく怪我なく降りれてよかった。
最近、身近で飯豊山でヘリ呼びましたって方がいたので、飯豊山ヤバい山って刷り込まれてた。
昨今の熊問題も、この山は人ごとではないので、上山、下山とも、ガサっと音がしたら、熊鈴ブルンブルン振ってました。
御西エリア雪溪で目撃情報があるため、大日岳行きたいけど、今回は諦めました。
前泊先の麓でも目撃多数してるけど、面倒臭いから通報しないだけと言われたり、同じく麓の白川荘キャンプ場も熊出没で閉鎖とかだし、熊と密接してるエリアなのだと思います。
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