記録ID: 86884
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
大菩薩嶺・小金沢山(上日川峠⇒唐松尾根⇒大菩薩 小金沢連嶺⇒湯ノ沢峠)
2010年11月13日(土) [日帰り]



- GPS
- 07:50
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 887m
- 下り
- 1,496m
コースタイム
上日川峠9:00⇒9:20福ちゃん荘9:25⇒10:00雷岩
ピストン(雷岩10:00⇒10:07大菩薩嶺10:10⇒10:15雷岩/休憩)
雷岩10:30⇒10:50賽の河原⇒10:55大菩薩峠11:05⇒11:25石丸峠⇒12:15小金沢山12:35⇒13:10牛奥ノ雁ヶ腹摺山⇒14:00黒岳⇒14:50湯ノ沢峠(避難小屋)
湯ノ沢峠15:05⇒15:30林道終点15:45⇒15:55湯の沢登山口⇒(車道歩き)⇒16:50やまと天目山温泉
行動時間:7時間50分(休憩時間含む)
※ギリギリ日没に間に合いました
ピストン(雷岩10:00⇒10:07大菩薩嶺10:10⇒10:15雷岩/休憩)
雷岩10:30⇒10:50賽の河原⇒10:55大菩薩峠11:05⇒11:25石丸峠⇒12:15小金沢山12:35⇒13:10牛奥ノ雁ヶ腹摺山⇒14:00黒岳⇒14:50湯ノ沢峠(避難小屋)
湯ノ沢峠15:05⇒15:30林道終点15:45⇒15:55湯の沢登山口⇒(車道歩き)⇒16:50やまと天目山温泉
行動時間:7時間50分(休憩時間含む)
※ギリギリ日没に間に合いました
天候 | 11月13日:晴れ時々くもり ※絶好の行楽日和&小春日和という天気予報でしたが、思ったよりも雲の多い一日でした。 <参考> http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-2737.html |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿6:00⇒(各駅停車中央線)⇒6:56高尾7:02⇒8:02甲斐大和駅…ホリデーパス¥2,300+¥320(大月からの乗越精算) 8:02甲斐大和駅8:20⇒(栄和交通バス/大菩薩上日川線)⇒8:56上日川峠…¥1,000 <復路> やまと天目山温泉18:27⇒(甲州市民バス)⇒18:40甲斐大和駅…¥300 甲斐大和駅19:05⇒20:07高尾駅10:10(中央特快乗り換え)⇒20:53新宿駅…¥320(甲斐大和〜大月乗越分) 交通費合計:4,240円/人 ------------------------------------------------------------------------- ・今回は休日1日乗り放題のJRのホリデーパスを利用しました。 http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=846 ・甲斐大和駅から上日川峠までのバスは、早く列に並ばないと、立ち乗り・補助席・または増便が来るまで待機になる場合もあります。 今回はすぐに増便を出してくれたので事なきを得ましたが、行動予定時間に余裕が無い場合は注意です。(5〜10分ほど時間をロスします。が、ゆったり座れました) ・また今回は定刻よりも早い時間(7:50頃?)に増便が出て、2台ほど先発したそうです。 早い時間に来れる方は、バスの定刻よりも早い時間に着くようにしたほうが良いかも知れません。 ※今回の教訓 東京方面からの電車の場合は、1番前の車両(改札に近い)に乗ることをお薦めします。 駅に着いたら皆さん猛ダッシュで改札へ向かうので、流れに乗り遅れないよう注意です。 ※上日川線のバスの運行は今年(2010年)は11月28日までですので、ご注意ください 栄和交通:http://www11.ocn.ne.jp/~eiwa/index.html 大菩薩上日川線時刻表(甲斐大和⇒上日川峠):http://www11.ocn.ne.jp/~eiwa/pdf/dai_jikoku.pdf 甲州市縦断線時刻表(天目山温泉⇒甲斐大和駅):http://www11.ocn.ne.jp/~eiwa/pdf/koushujikoku.pdf --------------------------------------------------------------------- ■駐車場■ ・上日川峠…50〜60台駐車可能(無料) ・福ちゃん荘…小屋前に5〜6台。奥の駐車場に10台駐車可能 無料で利用するには色々条件があるらしいので↓でご確認ください http://www.kcnet.ne.jp/~fukuchan/kamihikawaannnai.html ・湯ノ沢峠…10台程駐車可能(無料) ※写真参照 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト■ どこかにあったのかも知れませんが、パッと見、気付きませんでした。 ■道の状況■ <上日川峠〜石丸峠> ・上日川峠から石丸峠までは危険な箇所は特にありません(小さな子供連れの家族も多く見かけました) ・雷岩から大菩薩峠方面にかけては、霜が溶けた為か一部道がぬかるんでいる所があります。 とても滑りやすいので注意してください。(靴がドロドロになりました) ※大菩薩嶺山頂は展望がありません。休憩は雷岩付近が良いと思います。 <石丸峠〜湯の沢峠> ・此処から先は、登山者はグッと少なくなります。 ・そして笹の丈も高くなり、笹を漕ぐような場所が多くなります。 ・笹道では踏み跡が不明瞭だったり、本線以外の踏み跡が幾つも交錯してる箇所もあります。 (ちょっと迷いそうになりますが、ちゃんと赤テープ等でマークされているので、それを確認しながら歩けば大丈夫だと思います) ・小金沢山周辺では、路肩が崩れそうな程の細いトラバース箇所があり、また倒木を潜ったりまたいだりする箇所があります。 露出した岩や木の根が張り出した場所もあるので、滑らないよう足元に気をつけてください (この辺りは荒れた雰囲気になりますが、注意して歩けば問題ないと思います) ・小金沢山から湯の沢峠までは、多少のアップダウンはありますが、上記の事に気をつけて歩けば問題ありません。 ・白谷丸〜湯ノ沢峠間に一部崩壊地の脇を通る箇所があります。特に危険ではありませんが、トラロープが張られていて登山道が抉れている場所もあるので注意してください。 ・湯の沢峠手前では、最後の最後に背丈以上ある笹のトンネルを潜るようにして延々と下っていきます。 ※個人的には笹を漕ぎながら歩くこのルートがとても楽しかったです。 ですが…雨の日や雨後などで笹が濡れているときは、ここは絶対に歩きたくないな〜と思いました。レインウエアを着ていても全身濡れそうです。 <湯ノ沢峠〜天目山温泉> ・此処から先は、林道終点まで沢沿いを下っていきます。 ・沢水が登山道に流れ込んでいたりと、この付近はかなり荒れた道です。 ・木の橋や石伝いに沢を渡渉する箇所が何度かあります。 ・濡れ落ち葉や泥濘みで滑りそうになるので注意してください。 (今回、CT次第では最悪の場合ここを日没後に通過することも想定していました。 その為の装備も用意してましたが、正直ここを日没後に通過するのは危険かもしれません…というか、クマが出そうな雰囲気だしもの凄〜く心細いです。) ※因みに湯ノ沢峠までは車が入ります 駐車場もあるのでここに車を置いて登ることも可能です。 また事前にタクシーを呼んでここからタクシーで下山してる方もいました。 (しかしここでマイ携帯を確認してみると…ソ◯トバンク3Gでは電波は入りませんでした。やっぱり…) ・湯ノ沢峠登山口で焼山沢林道と合流してからはひたすら車道歩きです。(因みにこの間、車は1台しか通過しませんでした) 天目山温泉まで車道を約1時間歩きますが意外と長く感じられて疲れました。勿論街灯は無いので日没後は真っ暗闇です。 日の短いこの時期に日帰りを計画する場合にはヘッドランプがあった方がいいと思います。 ■ルート上の水場■ ・牛奥ノ雁ヶ腹摺山と黒岳の間の鞍部から、笹原を右手に分けいった辺りにあるようですが、水場は確認しませんでした。 ・湯ノ沢峠避難小屋から2分ほど下ったところにあります。 多分登山道脇の沢が水場だと思いますが、ちゃんと確認はしませんでした。(沢水は豊富にあります) ・その他、介山荘などの小屋で飲み物等販売されています。 ■ルート上のトイレ■ ・上日川峠駐車場脇 ・福ちゃん荘 ・大菩薩峠(介山荘) ・湯ノ沢峠 ※それぞれペーパー完備してます ■ルート上の避難小屋■ <賽の河原避難小屋> ・閉鎖されているのか単に立て付けが悪いのかは分かりませんが、とにかく扉が開きませんでした。 <湯ノ沢峠避難小屋>…※詳細は写真参照 ・きちんと管理されている雰囲気の小屋でした ・布団が何組か用意されています(割と清潔そうで充分使用できるレベルでしたが、私個人としては多分シュラフを持参すると思います) ・また小屋内には照明器具が設置してあり電気も付きます(スイッチはブレーカーを上げる仕様です) ・トイレは湯ノ沢峠駐車場のトイレを利用します。 ・水場まで2分 ・その他、傘やパイプ椅子・殺虫剤・お掃除用具等の備品あり ■ルート上の山小屋■ ・ロッジ長兵衛 http://www.kcnet.ne.jp/~choubei/index.html ・福ちゃん荘 http://www.kcnet.ne.jp/~fukuchan/ ・介山荘 http://www.kaizansou.jp/ ■下山後の温泉■ やまと天目山温泉…市外者(3時間以内500円)/市内者(3時間以内300円) ・日本有数の高アルカリ泉でとてもいいお湯でした。 ・ボディソープ・シャンプー完備 ・ドライヤーは事務所で借りてきて使用するシステムです ・お食事も出来るようですが、17:00頃に行ったらもう店じまいしてました。 http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu_wdm/html/fun-1/13723483609.html ------------------------------------------------------------------------ <参考HP> 甲州市登山トレッキングガイド(甲州市観光協会) http://www.koshu-kankou.jp/mclimbing/index.html |
写真
【5:00自宅出発〜8:02甲斐大和駅到着】
自宅最寄り駅から始発電車に乗って先ずは新宿駅へと向かう。
事前情報で「上日川峠行きのバスは混むので甲斐大和駅には1本前の電車で到着した方が良い」という話を聞いたけど、うちからはこれが精一杯…途中、高尾で乗り換えの際に間違って違う電車に乗り込んでしまうというハプニングもあった(高尾7:02発の甲府行きに乗るつもりが、7:11発の大月行きの乗ってしまった。しかし発車直前に気付いて何とか事なきを得た)りして冷や汗もんだったが、なんとか予定通り甲斐大和駅に到着した。
←甲斐大和駅
自宅最寄り駅から始発電車に乗って先ずは新宿駅へと向かう。
事前情報で「上日川峠行きのバスは混むので甲斐大和駅には1本前の電車で到着した方が良い」という話を聞いたけど、うちからはこれが精一杯…途中、高尾で乗り換えの際に間違って違う電車に乗り込んでしまうというハプニングもあった(高尾7:02発の甲府行きに乗るつもりが、7:11発の大月行きの乗ってしまった。しかし発車直前に気付いて何とか事なきを得た)りして冷や汗もんだったが、なんとか予定通り甲斐大和駅に到着した。
←甲斐大和駅
そして甲斐大和駅に到着しホームへと降りると、電車のドアが開いた途端、みんな改札へ向かって猛ダッシュ=3
出口階段は先頭車両の先にあるようで、3番目くらいの車両に乗っていた私達はもう完全に出遅れムード!
そしてようやく改札を抜けて駅前へ出てみると、既にバスが到着していて車内は補助席まで埋まる勢いで 満 席 状 態!
しかも乗れない人までいるし!噂以上のバス座席争奪戦に呆気に取られた瞬間だった。
←甲斐大和駅の時刻表(市民バス)
出口階段は先頭車両の先にあるようで、3番目くらいの車両に乗っていた私達はもう完全に出遅れムード!
そしてようやく改札を抜けて駅前へ出てみると、既にバスが到着していて車内は補助席まで埋まる勢いで 満 席 状 態!
しかも乗れない人までいるし!噂以上のバス座席争奪戦に呆気に取られた瞬間だった。
←甲斐大和駅の時刻表(市民バス)
【8:20頃 甲斐大和駅出発】
そして増便バスを待つこと約10分。
待ってる間に地元の警察に職質…じゃなくて「今の時期日没後は急に冷えるので日が暮れる前には必ず下山してください」との声掛けをされたりもして、ようやくやってきた増便のバスに乗って上日川峠へと出発した。
←上日川峠行きの時刻表。10分遅れの8:20発になってしまった
計画ではCT8時間の予定なので、下山は日没に間に合うだろうか…とか、下山後のバスの最終が18:27なので帰りはこの車道を歩いて甲斐大和駅まで歩くことになるかも…などと、この10分のロスが今後の予定に響かなければいいのだが…と少し心配になった。
しかし、バスの運転手さんも空気を読んだのか、遅れて出発した割にほぼ定刻通り上日川峠に到着した。
そして増便バスを待つこと約10分。
待ってる間に地元の警察に職質…じゃなくて「今の時期日没後は急に冷えるので日が暮れる前には必ず下山してください」との声掛けをされたりもして、ようやくやってきた増便のバスに乗って上日川峠へと出発した。
←上日川峠行きの時刻表。10分遅れの8:20発になってしまった
計画ではCT8時間の予定なので、下山は日没に間に合うだろうか…とか、下山後のバスの最終が18:27なので帰りはこの車道を歩いて甲斐大和駅まで歩くことになるかも…などと、この10分のロスが今後の予定に響かなければいいのだが…と少し心配になった。
しかし、バスの運転手さんも空気を読んだのか、遅れて出発した割にほぼ定刻通り上日川峠に到着した。
【9:20 福ちゃん荘到着】
ちょうどCT通りに到着。
10分位しか歩いてないような…あっという間に到着したような気がしてたけど、普通にCTピッタリでした。
←福ちゃん荘・右の建物はお風呂らしい(つか、お風呂あるんだ!?)
ちょうどCT通りに到着。
10分位しか歩いてないような…あっという間に到着したような気がしてたけど、普通にCTピッタリでした。
←福ちゃん荘・右の建物はお風呂らしい(つか、お風呂あるんだ!?)
【9:25 福ちゃん荘出発】
5分程辺りを散策して福ちゃん荘を出発。いよいよ唐松尾根に取り付きます。
車止めの棒を越えて先に進むと、しばらくは広く歩きやすい道が続きます。
入口に車止めはあるけど、多分関係者の車両は入れるんだろうなといった雰囲気の道。
←唐松尾根入口
5分程辺りを散策して福ちゃん荘を出発。いよいよ唐松尾根に取り付きます。
車止めの棒を越えて先に進むと、しばらくは広く歩きやすい道が続きます。
入口に車止めはあるけど、多分関係者の車両は入れるんだろうなといった雰囲気の道。
←唐松尾根入口
【9:50頃】
そんな予感を感じつつ、ジグザグに折り返しながら急坂を登りふと登山道上部を見上げてみると、みな立ち止まって無心にシャッターを切っている!?
←なにか見えるのかな?とおもってふと後方を振り返ってみると…なんと富士山の絶景が飛び込んできた!
そんな予感を感じつつ、ジグザグに折り返しながら急坂を登りふと登山道上部を見上げてみると、みな立ち止まって無心にシャッターを切っている!?
←なにか見えるのかな?とおもってふと後方を振り返ってみると…なんと富士山の絶景が飛び込んできた!
←足元の登山道脇には霜柱が!
登っているので体が温まって気がつかないけど、結構寒いらしい
余談だけど、この霜柱と笹に囲まれた登山道…なんかデジャブると思ったら、今年のGWに登った四国の剣山に似ているかもしれない
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-64016.html
登っているので体が温まって気がつかないけど、結構寒いらしい
余談だけど、この霜柱と笹に囲まれた登山道…なんかデジャブると思ったら、今年のGWに登った四国の剣山に似ているかもしれない
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-64016.html
【10:07 大菩薩嶺 到着】
山頂に到着すると「流石100名山!」とばかりに大勢の人で溢れかえっていた。
そして例のごとく記念撮影の順番待ちをして、一応山頂の写真をGET!
それにしても、まさか大菩薩嶺が全く展望がない山頂だったとは…
樹林帯に囲まれて全然見晴らしが効かないので、写真を撮った後はすぐに雷岩へと戻ることにした。
山頂に到着すると「流石100名山!」とばかりに大勢の人で溢れかえっていた。
そして例のごとく記念撮影の順番待ちをして、一応山頂の写真をGET!
それにしても、まさか大菩薩嶺が全く展望がない山頂だったとは…
樹林帯に囲まれて全然見晴らしが効かないので、写真を撮った後はすぐに雷岩へと戻ることにした。
【10:15 雷岩到着】
大菩薩嶺から5分位で雷岩に戻ってきたが、相変わらず雷岩は混雑中。
しかしここからの景色は最高!休むならやはりここですよね。
←続々と稜線に上がってくる登山者達
それにしてもこの山は 山ガール多すぎ!山スカ&ダブルストック率高すぎ!
私も山スカにすればよかったと思ったけど、予定ではこの先藪漕ぎがあるからなぁ〜……
大菩薩嶺から5分位で雷岩に戻ってきたが、相変わらず雷岩は混雑中。
しかしここからの景色は最高!休むならやはりここですよね。
←続々と稜線に上がってくる登山者達
それにしてもこの山は 山ガール多すぎ!山スカ&ダブルストック率高すぎ!
私も山スカにすればよかったと思ったけど、予定ではこの先藪漕ぎがあるからなぁ〜……
岩から下りて登山道に入ると、もう既に縦走路の先に『賽の河原避難小屋』と『介山荘』の建物が見えていた。
ここのコースタームはかなり甘いな〜とはうすうす感じていたけど…なんかもうすぐに賽の河原へ着いてしまいそう。
←草原状の鞍部に賽の河原・その先の末端に介山荘が見える
ここのコースタームはかなり甘いな〜とはうすうす感じていたけど…なんかもうすぐに賽の河原へ着いてしまいそう。
←草原状の鞍部に賽の河原・その先の末端に介山荘が見える
しかし歩くに連れて、凍結した霜が溶けだしたのか、登山道がグチャグチャに……
しかも結構深いところもあって、登山靴もグチョグチョ!しかも泥が付着して靴が重っ!
ついでにこの泥はつるつるととても滑りやすいので、結構慎重に歩いた。
しかも結構深いところもあって、登山靴もグチョグチョ!しかも泥が付着して靴が重っ!
ついでにこの泥はつるつるととても滑りやすいので、結構慎重に歩いた。
←賽の河原避難小屋
中の様子を見ようと思ったのですが、扉が開かなかったので撮影できませんでした。
単に立て付けが悪かっただけか、それとも閉鎖されたのかは謎です。
※後日ここへ避難された方の記録を見かけたので、ドアを開けるのにコツがあっただけかも知れません
中の様子を見ようと思ったのですが、扉が開かなかったので撮影できませんでした。
単に立て付けが悪かっただけか、それとも閉鎖されたのかは謎です。
※後日ここへ避難された方の記録を見かけたので、ドアを開けるのにコツがあっただけかも知れません
←介山荘のトイレ(無料)と休憩所
建物前の青いドラム缶が手洗い用の水
気軽に入れる休憩所はとてもありがたい(特に雨や風が強い時とか)
此処から先、トイレは湯ノ沢峠に下るまで一切無いので、縦走する場合は是非ここで用を済ませておきましょう。
建物前の青いドラム缶が手洗い用の水
気軽に入れる休憩所はとてもありがたい(特に雨や風が強い時とか)
此処から先、トイレは湯ノ沢峠に下るまで一切無いので、縦走する場合は是非ここで用を済ませておきましょう。
【11:05 大菩薩峠 出発】
そんな訳で、ここで約10分休憩して身支度を整えた後は、いよいよ小金沢方面へと出発。
この先はもう小屋はないので本当はもう少しゆっくりして行きたかったのだが、湯ノ沢峠まで道程が長いので先を急ぐことにした。
←小屋を出発してすぐ、こんな感じの所を登り、まずは熊沢山を目指します。
そんな訳で、ここで約10分休憩して身支度を整えた後は、いよいよ小金沢方面へと出発。
この先はもう小屋はないので本当はもう少しゆっくりして行きたかったのだが、湯ノ沢峠まで道程が長いので先を急ぐことにした。
←小屋を出発してすぐ、こんな感じの所を登り、まずは熊沢山を目指します。
←そしてこちらがこれから向かう小金沢山方面
このまま登山道を直進!
実は大菩薩峠(介山荘)を出発した辺りから、それまでの喧騒が嘘のように、登山者の数はめっきり少なくなっていたけれど…
ここ石丸峠から先は、それ以上にグッと人影がまばらになっていきます。
このまま登山道を直進!
実は大菩薩峠(介山荘)を出発した辺りから、それまでの喧騒が嘘のように、登山者の数はめっきり少なくなっていたけれど…
ここ石丸峠から先は、それ以上にグッと人影がまばらになっていきます。
そして気がつくと辺りは立枯れの木が多くなり、倒木だらけになってきた。
どうやらそろそろ山頂が近いらしい。
登山道を塞ぐようにしてる倒木をまたぎ、あるいは潜るようにして先に進むと、ようやく拓けた山頂が見えてきた。
どうやらそろそろ山頂が近いらしい。
登山道を塞ぐようにしてる倒木をまたぎ、あるいは潜るようにして先に進むと、ようやく拓けた山頂が見えてきた。
【12:35 小金沢山 出発】
ここで約20分休憩して、ランチ&景色を満喫した後は、重い腰を上げて再び出発。
しかし出発直後、どうやら牛奥ノ雁ヶ腹摺山方面へ行く登山道を踏み外したらしく、しばらく薄い踏み跡の道を辿ってしまった。
でも行く先に道が見えていたので、すぐに本線に合流できたが、ここから先はこういう迷い踏み跡がだんだんと多くなっていった。
ここで約20分休憩して、ランチ&景色を満喫した後は、重い腰を上げて再び出発。
しかし出発直後、どうやら牛奥ノ雁ヶ腹摺山方面へ行く登山道を踏み外したらしく、しばらく薄い踏み跡の道を辿ってしまった。
でも行く先に道が見えていたので、すぐに本線に合流できたが、ここから先はこういう迷い踏み跡がだんだんと多くなっていった。
そして一旦下りきると、しばらくはこんな感じの(胸のあたりまである)藪漕ぎが続きます。
この辺りは迷い踏み跡も多く、あちこち道が交錯しているので、時々現れる赤テープを目印に進みます。つか、笹丈高っ!!
←身長162cmの私の目から見た景色
この辺りは迷い踏み跡も多く、あちこち道が交錯しているので、時々現れる赤テープを目印に進みます。つか、笹丈高っ!!
←身長162cmの私の目から見た景色
でもってここからは、笹道を一旦鞍部までダーーーっと下っていくようになります。
目の前には一面笹が広がっているので、ちょっとメルヘンな気分です
←しかしその後、すぐに目の前に見える山を登り返すという地獄が待っているが……
目の前には一面笹が広がっているので、ちょっとメルヘンな気分です
←しかしその後、すぐに目の前に見える山を登り返すという地獄が待っているが……
川胡桃沢ノ頭を素通りしていくと、また徐々に登り返すようになって、いよいよ黒岳が近づいて来た気配がした。
…というか、ここも小金沢山同様、山頂付近になると倒木が多くなるし!
なんとなく山頂の気配がわかるようになってきた。
…というか、ここも小金沢山同様、山頂付近になると倒木が多くなるし!
なんとなく山頂の気配がわかるようになってきた。
【14:15 白谷丸到着】
そう、こここそが、『狼平』に続いて来てみたかったもうひとつの場所『白谷丸』
←今回は日帰りだけど、湯ノ沢峠で1泊し、翌日目の前の尾根を通って滝子山まで歩いてみたかったような気もする
そう、こここそが、『狼平』に続いて来てみたかったもうひとつの場所『白谷丸』
←今回は日帰りだけど、湯ノ沢峠で1泊し、翌日目の前の尾根を通って滝子山まで歩いてみたかったような気もする
【14:45 湯ノ沢峠通過】
で、ようやく湯ノ沢峠に到着!
計画では15:30に到着予定(休憩込みで16:30に通過予想)だったから、思ったよりも早く到着して一安心。
ホント、明るいうちに峠に着いてよかった。
で、ようやく湯ノ沢峠に到着!
計画では15:30に到着予定(休憩込みで16:30に通過予想)だったから、思ったよりも早く到着して一安心。
ホント、明るいうちに峠に着いてよかった。
←電気は小屋へ入って左側の壁にあるブレーカーをあげて直接つけるようです。
最初、「どこかに電気を点けるためのスイッチがあるはず!」と思って、ずーっとうろうろして探していたのは秘密です。
(まさかブレーカーで点けるとは考えなかった…)
最初、「どこかに電気を点けるためのスイッチがあるはず!」と思って、ずーっとうろうろして探していたのは秘密です。
(まさかブレーカーで点けるとは考えなかった…)
←避難小屋の脇には広い駐車場とバイオトイレ
車道が来ているので、ここまで車で来ることも出来ます。
という訳で、もう暗くなってもなんとか帰れそうだし、ここでしばらく案内地図を見たりトイレに行ったりして誰もいない峠を満喫♪
…と、その時1台のタクシーがやってきた。まだ到着していないけど後続の人達がタクシーを呼んだらしい。
おそらく黒岳手前で追い抜いた山ガールズかも…交渉してOKだったら相乗りしていっちゃう?
と一瞬誘惑にかられるも、やっぱり最後まで歩いて帰ろうということで再び登山道に戻って下山を再開した。
車道が来ているので、ここまで車で来ることも出来ます。
という訳で、もう暗くなってもなんとか帰れそうだし、ここでしばらく案内地図を見たりトイレに行ったりして誰もいない峠を満喫♪
…と、その時1台のタクシーがやってきた。まだ到着していないけど後続の人達がタクシーを呼んだらしい。
おそらく黒岳手前で追い抜いた山ガールズかも…交渉してOKだったら相乗りしていっちゃう?
と一瞬誘惑にかられるも、やっぱり最後まで歩いて帰ろうということで再び登山道に戻って下山を再開した。
【15:05 湯ノ沢峠避難小屋 出発】
再び避難小屋まで戻って、小屋脇から細い登山道へと入る。
そしてちょっと下っていくと、そこからの登山道は濡れてグチャグチャ!
どうやら沢の水が滲み出していて、登山道まで流れ込んでいるようだった。
再び避難小屋まで戻って、小屋脇から細い登山道へと入る。
そしてちょっと下っていくと、そこからの登山道は濡れてグチャグチャ!
どうやら沢の水が滲み出していて、登山道まで流れ込んでいるようだった。
さらに沢沿いに続く道は隈笹が生い茂っていて、野生の匂いというか、いかにもクマがいそうな雰囲気!
…最悪の場合、湯ノ沢峠から先はもう外界ぽいし、日没後でもヘッドランプがあれば歩けるかな〜?なんて思っていたけど…
…ごめん、それ絶対ムリ!!
…最悪の場合、湯ノ沢峠から先はもう外界ぽいし、日没後でもヘッドランプがあれば歩けるかな〜?なんて思っていたけど…
…ごめん、それ絶対ムリ!!
←目の前の木の橋を通って沢を渡る
そしてそのまま、背丈の高い笹の森へと突入!
いや、ホント視界が悪いからマジでケモノに遭遇しちゃいそう!
以前、常念岳の一の沢でクマの親子を鉢合わせしたときのことが頭をよぎる。
そしてそのまま、背丈の高い笹の森へと突入!
いや、ホント視界が悪いからマジでケモノに遭遇しちゃいそう!
以前、常念岳の一の沢でクマの親子を鉢合わせしたときのことが頭をよぎる。
そしてその後も濡れ落ち葉で滑りそうな細い巻き道を通過したりと、もう気分はアドベンチャー
徐々に暮れゆく薄暗い樹林帯のなかを、熊鈴を鳴らしながら、かなり心細い気持ちで…でも心のどこかで楽しみながら下っていった。
徐々に暮れゆく薄暗い樹林帯のなかを、熊鈴を鳴らしながら、かなり心細い気持ちで…でも心のどこかで楽しみながら下っていった。
もうこんなに渡渉があるなんて、ちっとも知らなかった!!←つかリサーチ不足
←こんな感じで何度も沢を渡り返した。
そして最後に筏のような橋を渡りしばらく行くと、ようやく薄暗い樹林帯から抜け出て、薄い轍が残る林道に出た!
←こんな感じで何度も沢を渡り返した。
そして最後に筏のような橋を渡りしばらく行くと、ようやく薄暗い樹林帯から抜け出て、薄い轍が残る林道に出た!
【15:35〜15:45 休憩】
そしてしばらく歩いたところで、林道脇にあるダムの堰堤に腰掛けて最後の休憩。
一応湯ノ沢峠で1泊しても良いように沢山食料を持ってきてたので「ここで全部食べてしまえ〜」とばかりにおやつタイム
…でも匂いに誘われてクマがやってこないかと常に辺りを警戒…かなりチキンですw
←林道脇には落石!?
そしてしばらく歩いたところで、林道脇にあるダムの堰堤に腰掛けて最後の休憩。
一応湯ノ沢峠で1泊しても良いように沢山食料を持ってきてたので「ここで全部食べてしまえ〜」とばかりにおやつタイム
…でも匂いに誘われてクマがやってこないかと常に辺りを警戒…かなりチキンですw
←林道脇には落石!?
そしてここからは約1時間の車道歩きが始まる。
といっても車は全然通らない…約1時間の車道歩きで、私達を追い抜いていた車は1台だけ。
そんな感じなので、周りの山の紅葉を眺めたりしながら我が物顔で車道を歩いて行った。
そして30分も歩くと、クネクネした道の先に、壊れた廃屋(廃村?)が見えるようになってきた。
といっても車は全然通らない…約1時間の車道歩きで、私達を追い抜いていた車は1台だけ。
そんな感じなので、周りの山の紅葉を眺めたりしながら我が物顔で車道を歩いて行った。
そして30分も歩くと、クネクネした道の先に、壊れた廃屋(廃村?)が見えるようになってきた。
【16:35頃】
廃村を過ぎてしばらく行くと、ようやく人の気配がして、真っ赤な色彩が眩しい神社前を通過。
最初は素通りするつもりだったのだが、境内へと続く長い石段がなんともイイ雰囲気だったので、参拝しようと階段をのぼった。
と、参道の中腹に差し掛かると…境内から何頭ものわんこが吠える吠えるwしかもそのまま気にせず上がっていくと、遂には近くまで走り寄ってきて威嚇するするw
もうこの神社…お参りさせる気ないなと思って、くるりとUターン
何事もなかったように車道歩きに専念することにした。
廃村を過ぎてしばらく行くと、ようやく人の気配がして、真っ赤な色彩が眩しい神社前を通過。
最初は素通りするつもりだったのだが、境内へと続く長い石段がなんともイイ雰囲気だったので、参拝しようと階段をのぼった。
と、参道の中腹に差し掛かると…境内から何頭ものわんこが吠える吠えるwしかもそのまま気にせず上がっていくと、遂には近くまで走り寄ってきて威嚇するするw
もうこの神社…お参りさせる気ないなと思って、くるりとUターン
何事もなかったように車道歩きに専念することにした。
そして10分程経過し、廃屋然としたキャンプ場(せせらぎ山荘)を過ぎると、ようやく朝通ったバス通りと合流
←カーブの先には、今朝バスの車窓から見た見覚えのある、天目山温泉ののぼりが見える。
そうここをちょっと下れば、目的地の大和天目温泉だ。
←カーブの先には、今朝バスの車窓から見た見覚えのある、天目山温泉ののぼりが見える。
そうここをちょっと下れば、目的地の大和天目温泉だ。
【16:50 やまと天目山温泉 到着】
まだ明るいうちに辿り着いて本当によかった。
とりあえず陽が陰ってきて寒くなってきたので、温かい温泉へGO!
すると、ちょうど湯あがり姿のあの山ガールズと館内で遭遇…やっぱりタクシーは早いわ…
まだ明るいうちに辿り着いて本当によかった。
とりあえず陽が陰ってきて寒くなってきたので、温かい温泉へGO!
すると、ちょうど湯あがり姿のあの山ガールズと館内で遭遇…やっぱりタクシーは早いわ…
でもま、湯ノ沢峠からのアドベンチャーロードも楽しかったからいっか!
ということで、せっかくの温泉を楽しんだ。
高アルカリの温泉はサラサラと肌触りも良く、露天風呂をはじめとしたジャグジーバスや寝湯でリフレッシュ。
湯あがりにはビールも飲んで、1日の山行の疲れを癒した。
←やまと天目山温泉からのバスの時刻表
(基本的に土日祝のみ運行の上日川峠線)
甲斐大和駅まで500円です
ということで、せっかくの温泉を楽しんだ。
高アルカリの温泉はサラサラと肌触りも良く、露天風呂をはじめとしたジャグジーバスや寝湯でリフレッシュ。
湯あがりにはビールも飲んで、1日の山行の疲れを癒した。
←やまと天目山温泉からのバスの時刻表
(基本的に土日祝のみ運行の上日川峠線)
甲斐大和駅まで500円です
そして、18:27の最終バスに乗って甲斐大和駅まで移動。
乗客は私達を含めて3組の登山客のみ
この頃はもう辺りはすっかり暗闇に包まれていて、ヘッドランプを灯していても心もとない感じだった。
←同じくバスの時刻表
(毎日運行の甲州市民バス)
こちらの市民バスは300円で乗れるのでお得です。
乗客は私達を含めて3組の登山客のみ
この頃はもう辺りはすっかり暗闇に包まれていて、ヘッドランプを灯していても心もとない感じだった。
←同じくバスの時刻表
(毎日運行の甲州市民バス)
こちらの市民バスは300円で乗れるのでお得です。
【19:05 甲斐大和駅 出発】
そして急いで電車の時刻を確認すると…つい2分くらい前に上り電車が発車したばかり!
で、次の電車は……19:05!!
この寒空の下15分待ちか〜でも仕方ないので駅前で一服したりしつつ次の電車を待った。
←駅の改札近くにいた虫(名前は知らないけど、枯葉に擬態する系の虫かな?)
そして急いで電車の時刻を確認すると…つい2分くらい前に上り電車が発車したばかり!
で、次の電車は……19:05!!
この寒空の下15分待ちか〜でも仕方ないので駅前で一服したりしつつ次の電車を待った。
←駅の改札近くにいた虫(名前は知らないけど、枯葉に擬態する系の虫かな?)
感想
絶好の行楽日和&小春日和と予報された11月13日(土)
実際はそれ程晴れずに曇りがちな1日でしたが、日帰りで大菩薩嶺〜小金沢山〜湯ノ沢峠を歩いてきました。
実は湯ノ沢避難小屋に1泊して滝子山経由で初狩駅まで縦走する計画もあったのですが、日曜日の天気もあまり良くないようなので今回は湯ノ沢峠までの日帰り登山。
というか、ぶっちゃけ『天目山温泉』(日本有数のアルカリ泉)に入ってみたかった!という理由で縦走を断念しました。
それにしても大菩薩嶺は初めてだったのですが、あんなに富士山が大きく見えるとは思っていませんでした。
大菩薩嶺から小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳と南下するに連れて、目の前の富士山がどんどんと大きくなっていく様はホント感動もの
そして石丸峠以南の笹原の登山道はとても楽しかった!
特に狼平一帯の笹原の光景には憧れていたので、その風景にうっとり!!
そんな風景の中を、胸ほどの高さの笹を漕ぎながら縦横無尽に走る踏み跡に惑わされないように歩く…
まるで不思議の国のアリスの迷路のようで、ちょっとしたメルヘン気分を味わえました。(ちょい電波発言?)
そして下山後は念願の天目山温泉へ!
サラリとした入りやすいお湯でとても気持よかったです。
それにしても最後の林道歩きは長かった…途中の神社では放し飼いの犬に吠えまくられるし!
…なんだかちょっとした冒険気分を味わえた1日でした。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
この領域、私は南大菩薩嶺と呼んでいますがほんとに静かで良いコースと思います。
湯ノ沢峠の小屋に泊まって更に南下して笹子駅まで歩けば充実感有ります。
日の長い季節、TIROLさんなら日帰りでも歩けますよ
南大菩薩嶺ですか!なるほど
実はこの山域、なんと呼んでいいのか分からなかったんですよ
でもホント静かで素敵なコースでした。
湯ノ沢峠から笹子駅の方にも抜けられるんですね。
この辺りはいろんなルートがあるみたいですが、そのルートは知りませんでした。
このあたりの山域はhachiさん詳しそうですよね
私もいつか日帰りで今回の続き歩いてみたいです
でも……日の長い時期だと虫やヘビが出そう…
ガッツリ歩きと、その後の記録まとめお疲れ様です!
わたくし、上日川峠までバスがあるのを知りませんでした
是非とも利用してみたいところですが、席の争奪戦は辛いなぁ。
今年はもう無理なんで、来年また検討します
あリがとうございます。
ガッツリ楽しく歩いてきました!
上日川峠行きバスの争奪戦は思わず目が点でした
でも1本前の電車に乗るなどして、早めに駅に着いていれば大丈夫だと思いますよ。
このバスは途中の『小屋平』にも停車するので、石丸峠からの縦走にも使えそうです
基本、土日祝のみ運行ですが、繁忙期(?)には平日にも運行されることもあるので、是非来年にでも利用してみてください
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