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Yamareco

記録ID: 8664193
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳・聖岳周回

2025年09月07日(日) 〜 2025年09月09日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
31:02
距離
48.1km
登り
4,188m
下り
4,193m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:19
休憩
0:54
合計
10:13
距離 14.2km 登り 2,183m 下り 374m
3:08
63
4:11
4:13
90
5:43
5:49
50
6:39
6:49
83
8:12
8:15
31
8:46
9:00
72
10:12
54
11:06
62
12:08
12:09
24
12:33
12:44
13
12:57
13:04
17
2日目
山行
8:21
休憩
1:17
合計
9:38
距離 15.2km 登り 1,091m 下り 1,344m
4:51
23
5:14
5:36
12
5:48
28
6:16
68
7:24
7:29
81
8:50
8:55
14
9:09
9:15
17
9:32
9:35
21
9:56
10:01
22
10:23
10:24
108
12:12
12:23
5
12:28
12:41
3
12:44
12:48
27
13:15
13:16
69
14:25
14:26
3
14:29
3日目
山行
9:35
休憩
1:29
合計
11:04
距離 18.6km 登り 914m 下り 2,475m
3:53
4
3:57
3:58
25
4:23
4:29
43
5:12
5:19
58
6:17
6:23
20
6:43
6:45
18
7:03
7:17
62
8:19
40
8:59
9:06
12
9:18
9:19
41
10:00
10:01
25
10:26
10:47
95
12:22
12:24
42
13:06
13:25
2
13:27
13:28
26
13:54
13:55
62
天候 晴天の下で薄いガス.2日間とも日の出前の星空が日の出前からガスに覆われ,富士山の日の出は見えませんでした.その後は晴れるのですけれどね.
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 天龍村の龍泉閣で温泉(400円)に入り、食事(カツ煮、冷奴、冷やし漬けラーメン)を食べました。JR平岡駅と同じ建物にあり宿泊も可能です。
15時頃着いたので駐車可能だった芝沢ゲート。この後満車になりました。
2025年09月06日 17:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 17:25
15時頃着いたので駐車可能だった芝沢ゲート。この後満車になりました。
面平。光岳小屋で一緒になった登山ツアーの皆さんは1泊目をここのテントで過ごされました。
2025年09月07日 05:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 5:44
面平。光岳小屋で一緒になった登山ツアーの皆さんは1泊目をここのテントで過ごされました。
三角点広場
2025年09月07日 08:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:09
三角点広場
三角点を過ぎて初めて現れる手足を使う箇所。しかし短い距離です。
2025年09月07日 08:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:20
三角点を過ぎて初めて現れる手足を使う箇所。しかし短い距離です。
易老岳山頂。ここから光岳へは標高差は200m程あるものの、易老渡からの急坂は終わり稜線歩きに変わります。
2025年09月07日 08:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:47
易老岳山頂。ここから光岳へは標高差は200m程あるものの、易老渡からの急坂は終わり稜線歩きに変わります。
途中の崩落地は中央アルプスの展望地です。
2025年09月07日 09:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:28
途中の崩落地は中央アルプスの展望地です。
遠望が効かないと考えず、緑の森林歩きを楽しみましょう。この後歩きにくい石だらけのゴーロ路に変わりますから。
2025年09月07日 10:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 10:16
遠望が効かないと考えず、緑の森林歩きを楽しみましょう。この後歩きにくい石だらけのゴーロ路に変わりますから。
三吉平を越えると水場の静高平までゴーロの路に変わります。
2025年09月07日 10:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 10:28
三吉平を越えると水場の静高平までゴーロの路に変わります。
静高平の水場。この看板の前に水とりのホースがありますが、これは小川の水なので、次に写真の上流で汲みましょう。
2025年09月07日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 11:08
静高平の水場。この看板の前に水とりのホースがありますが、これは小川の水なので、次に写真の上流で汲みましょう。
前の写真の標識の前にこの水とりのホースがありますが、これは小川の水なので、次に写真の上流で汲みましょう。
2025年09月07日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 11:08
前の写真の標識の前にこの水とりのホースがありますが、これは小川の水なので、次に写真の上流で汲みましょう。
前の写真の少し上流にある湧水の汲み取り口。
2025年09月07日 11:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 11:09
前の写真の少し上流にある湧水の汲み取り口。
水場を越えると木道が現れます。木道の両側には多くのアースハンモックの隆起があります。自然の造形です。
2025年09月07日 11:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 11:58
水場を越えると木道が現れます。木道の両側には多くのアースハンモックの隆起があります。自然の造形です。
イザルガ岳への途中にある造形美。
2025年09月07日 12:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 12:04
イザルガ岳への途中にある造形美。
イザルガ岳山頂はだだっ広い広場です。
2025年09月07日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 12:08
イザルガ岳山頂はだだっ広い広場です。
木道とアースハンモック
2025年09月07日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 12:16
木道とアースハンモック
光岳小屋がガスの中に見えてきました。
2025年09月07日 12:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 12:23
光岳小屋がガスの中に見えてきました。
光岳山頂。ここは展望がありませんが、次の写真の位置から展望が楽しめます。
2025年09月07日 12:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 12:58
光岳山頂。ここは展望がありませんが、次の写真の位置から展望が楽しめます。
光岳山頂から20mほど先には展望場所があり、テカリ岩が見えます。
2025年09月07日 13:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 13:00
光岳山頂から20mほど先には展望場所があり、テカリ岩が見えます。
宿泊したレンタルテント。内部には3人分のコット、冬用シュラフ、ザック置き場用のケースがあります。暖かくてぐっすり眠れました。
2025年09月07日 14:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 14:35
宿泊したレンタルテント。内部には3人分のコット、冬用シュラフ、ザック置き場用のケースがあります。暖かくてぐっすり眠れました。
満点の星空に富士山の日出を楽しみに小屋を出発したところ、みるみる間にガスが覆い始め日の出も富士山も周りの山も全て見えなくなりました。ガスが覆い始める2〜3秒前に撮った写真がこれ。20秒ほど前にシャッターを切ることができれば朝焼けと富士山が撮影できたのに非常に心残り。
2025年09月08日 04:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/8 4:49
満点の星空に富士山の日出を楽しみに小屋を出発したところ、みるみる間にガスが覆い始め日の出も富士山も周りの山も全て見えなくなりました。ガスが覆い始める2〜3秒前に撮った写真がこれ。20秒ほど前にシャッターを切ることができれば朝焼けと富士山が撮影できたのに非常に心残り。
三吉平
2025年09月08日 06:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 6:23
三吉平
がれ場からの展望
2025年09月08日 06:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 6:46
がれ場からの展望
同じくがれ場からの展望
2025年09月08日 06:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 6:46
同じくがれ場からの展望
薄いガス纏った静かな森歩き
2025年09月08日 07:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 7:42
薄いガス纏った静かな森歩き
希望峰山頂。ここの展望は良くありませんが、5分ほど南の仁田岳方面に向かうと富士山が見える広場に出ます。
2025年09月08日 08:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 8:50
希望峰山頂。ここの展望は良くありませんが、5分ほど南の仁田岳方面に向かうと富士山が見える広場に出ます。
仁田岳山頂
2025年09月08日 09:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 9:09
仁田岳山頂
薄ガスでなかなか見えなかった中で今日一番の富士山。
2025年09月08日 09:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/8 9:14
薄ガスでなかなか見えなかった中で今日一番の富士山。
仁田池。水があると休憩したくなります
2025年09月08日 09:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/8 9:56
仁田池。水があると休憩したくなります
茶臼岳山頂
2025年09月08日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 10:21
茶臼岳山頂
同じく茶臼岳山頂
2025年09月08日 10:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 10:22
同じく茶臼岳山頂
茶臼小屋への分岐。当初計画では小屋で休憩する予定でしたが、標高差があるのでやめました。
2025年09月08日 10:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 10:38
茶臼小屋への分岐。当初計画では小屋で休憩する予定でしたが、標高差があるのでやめました。
地図上では花畑と書かれた平地。
2025年09月08日 10:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 10:59
地図上では花畑と書かれた平地。
竹門内にある面白い紋様の岩。
2025年09月08日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 11:32
竹門内にある面白い紋様の岩。
竹門内は大岩があるちょっとした広場で、ここで風を避けて小休止しました。
2025年09月08日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 11:32
竹門内は大岩があるちょっとした広場で、ここで風を避けて小休止しました。
分岐に荷物をデポして15分程で着く上河内岳山頂。
2025年09月08日 12:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 12:30
分岐に荷物をデポして15分程で着く上河内岳山頂。
光岳小屋から歩いてきた稜線
2025年09月08日 12:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/8 12:32
光岳小屋から歩いてきた稜線
赤い屋根の聖平小屋が見えてきました。
2025年09月08日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 13:07
赤い屋根の聖平小屋が見えてきました。
マツムシソウ
2025年09月08日 13:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 13:09
マツムシソウ
南岳山頂
2025年09月08日 13:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 13:15
南岳山頂
岩頭を超えて聖平小屋へもう少し。
2025年09月08日 13:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 13:21
岩頭を超えて聖平小屋へもう少し。
聖岳山頂はガスの中。今日は晴天ながら薄ガスでなかなか綺麗に山々が見えませんでした。
2025年09月08日 13:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 13:58
聖岳山頂はガスの中。今日は晴天ながら薄ガスでなかなか綺麗に山々が見えませんでした。
聖平小屋への木道。ほぼ到着。
2025年09月08日 14:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 14:26
聖平小屋への木道。ほぼ到着。
聖平小屋到着
2025年09月08日 17:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 17:54
聖平小屋到着
小屋前のテント場。
2025年09月08日 17:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 17:55
小屋前のテント場。
夜明けの富士山。日の出が近づくとガスで見えなくなりました。ここでシャッターを切っておいて正解でした。
2025年09月09日 04:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/9 4:40
夜明けの富士山。日の出が近づくとガスで見えなくなりました。ここでシャッターを切っておいて正解でした。
小聖岳。もう少し手前に昔の山頂標識跡があります。
2025年09月09日 05:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 5:13
小聖岳。もう少し手前に昔の山頂標識跡があります。
日の出に合わせて目の前の上河内岳も雲の中。日が出てしまうと雲がなくなります。
2025年09月09日 05:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/9 5:51
日の出に合わせて目の前の上河内岳も雲の中。日が出てしまうと雲がなくなります。
赤石岳を後ろに控えた前聖岳山頂。
2025年09月09日 06:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/9 6:17
赤石岳を後ろに控えた前聖岳山頂。
中央アルプスもよく見えます。
2025年09月09日 06:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 6:21
中央アルプスもよく見えます。
左の膨らみは恵那山かな。
2025年09月09日 06:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 6:22
左の膨らみは恵那山かな。
これから向かう奥聖岳
2025年09月09日 06:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 6:28
これから向かう奥聖岳
奥聖岳山頂。前聖岳山頂からは赤石岳の陰に隠れた悪沢岳山頂がここ奥聖岳からは見えます。
2025年09月09日 06:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 6:42
奥聖岳山頂。前聖岳山頂からは赤石岳の陰に隠れた悪沢岳山頂がここ奥聖岳からは見えます。
奥聖岳から見た前聖岳。
2025年09月09日 06:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 6:42
奥聖岳から見た前聖岳。
日の出時にはガスで覆われて見えなかった富士山も時間が経つとこの通り。
2025年09月09日 06:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 6:43
日の出時にはガスで覆われて見えなかった富士山も時間が経つとこの通り。
か眼前の上河内岳。日の出時にはすっかり雲の中だった前の写真と比べてみてください。
2025年09月09日 06:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 6:44
か眼前の上河内岳。日の出時にはすっかり雲の中だった前の写真と比べてみてください。
赤石岳方面へ縦走する人が今日通る稜線
2025年09月09日 07:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 7:05
赤石岳方面へ縦走する人が今日通る稜線
もう一度、赤石岳を背景とした前聖岳山頂
2025年09月09日 07:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/9 7:10
もう一度、赤石岳を背景とした前聖岳山頂
上河内岳と昨日歩いてきた稜線
2025年09月09日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 8:21
上河内岳と昨日歩いてきた稜線
薊畑。芝沢ゲートに降る人はここに荷物をデポして聖岳に向かうことが多いです。
2025年09月09日 09:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 9:03
薊畑。芝沢ゲートに降る人はここに荷物をデポして聖岳に向かうことが多いです。
西沢三角点
2025年09月09日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 9:18
西沢三角点
苔平
2025年09月09日 09:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 9:57
苔平
大木広場
2025年09月09日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 10:27
大木広場
西沢渡のすぐ上にある廃墟
2025年09月09日 12:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 12:13
西沢渡のすぐ上にある廃墟
西沢渡の渡渉箇所
2025年09月09日 12:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 12:20
西沢渡の渡渉箇所
すぐ下流側には人力リフトもあります。
2025年09月09日 12:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 12:22
すぐ下流側には人力リフトもあります。
最後の梯子と橋
2025年09月09日 12:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 12:47
最後の梯子と橋
昔の材木運搬軌道時のトンネル
2025年09月09日 13:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 13:00
昔の材木運搬軌道時のトンネル
便ガ島公園。左は水洗トイレ棟(協力金100円)、右は休憩場所と炊事場所。炊事箇所なので水があります。休憩棟の後ろに見えるのが聖光小屋。
2025年09月09日 13:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 13:24
便ガ島公園。左は水洗トイレ棟(協力金100円)、右は休憩場所と炊事場所。炊事箇所なので水があります。休憩棟の後ろに見えるのが聖光小屋。
聖光小屋。カレーや素麺の軽食もあります。
2025年09月09日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 13:25
聖光小屋。カレーや素麺の軽食もあります。
易老渡
2025年09月09日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 13:54
易老渡
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

 約3週間の遠征登山の最初は今回の光岳・聖岳を反時計回り周回から始めました。時計回りで聖平小屋泊の1泊2日も無理をすればできるかも、とは当初考えましたが、その後の悪沢岳に無理がたたるといけないと自制しました。
 芝沢ゲートまでは通行止めの影響で迂回路を通る必要があるので、上村小学校とはんば亭の途中地点もカーナビに入れて向かいました。芝沢ゲートのマップルコードは625 500 280*73です。
 ヤマレコ標準タイムでは光岳小屋まで結構かかるとでていましたので3時に出発しましたが、実際は標準タイムよりも速かったようで余裕ある時間に着きました。
 易老渡から急坂が始まります。東に向かって登るので山陰になって朝日が当たらず涼しく登ることができました。易老岳まで急坂を登ると稜線最低部から小屋まで300m登る必要があるとは言え、基本的に稜線歩きなので易老岳までのような急坂はありません。ただ最低部辺りの三吉平から水場の静高平は岩ゴロゴロのゴーロを登る必要があります。この水場には2本のホースがありますが、上流のホースが湧水、その湧き水が小川になった下流(静高平の標識の前)に2本目のホースがさしてあるので、第1のホースの湧水を汲まれることをお勧めします。
 この日は小屋泊もレンタルテント泊も予約で一杯でしたが、キャンセルが出たようで私のレンタルテントから1名が小屋泊に移られ、テント内は余裕でした。バイオトイレは大小分離方式の洋式です。
 光岳山頂までは10分程です。山頂自体は展望がありませんが、すぐそばに山頂展望地があり、テカリ岩も綺麗に見えます。小屋に戻って食堂兼談話室で無料の温かいほうじ茶と冷水を頂いて宿泊者と談話しながら待つと夕食です。水場は小屋前になく、10分ほど降るか、静高平で汲んでくる必要がありますので、易老岳方面から来る場合は静高平で汲んでから小屋に来ると良いでしょう。夕食はチゲ鍋でした。
 この日は満天の星空に皆既月食が起きていました。朝の雲一つない星空の下、富士山が朝焼けに浮かんでいます。富士山の日の出を楽しみに日の出30分前頃に出発したのですが、みるみる間にガスが沸き始めあっという間に富士山が隠れてしまいました。皆さんショック。それでもと僅かな期待を胸に、宿泊客ほとんどがイザルガ岳に登ってガスが切れる瞬間を期待したのですが結局ダメで皆さんガッカリして諦めました。
 茶臼岳までの稜線歩きは木々の中で展望が良くありませんが、希望峰から仁田岳へ向かうと展望が広がります。5分も歩けば富士山も見えます。こうして茶臼岳、上河内岳、南岳などの主要なピークを超えて聖平小屋に入りました。
  聖平小屋には各キャリアも圏外ですが、木道を稜線まで歩くと弱いながら各社の電波が入ります。この小屋は水が豊富で、トイレは洋式水洗です。シュラフ持ち込み時は1000円割引、食事提供はありませんが食堂内で調理ができます。お湯をアルファ米を持参しお湯を購入(500cc/200円)すれば火器の担ぎ上げも不要です。
 3日目も日の出時刻だけガスに覆われ富士山の日の出を見ることができませんでした。日の出から時間が経つとガスがすっかりなくなリ遠望が楽しめました。中央アルプスや御嶽山、南アルプスの北への稜線、遠くには仙丈ヶ岳や北アルプスの穂高連峰も見えます。奥聖まで足を伸ばすと赤石岳に山頂が隠れていた悪沢岳も見えます。
 ここから西沢渡までは2000mの急坂を降りますので大変疲れます。西沢渡から基本水平道ですが、芝沢ゲートまでは長いです。途中にある聖光小屋と水洗トイレや水道水がある便ガ島公園はオアシスの感がありました。
 
 
 

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未入力 塩見・赤石・聖 [4日]
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2/5
体力レベル
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