山上ヶ岳〜大普賢岳縦走【大峯奥駈道】


- GPS
- 10:06
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,517m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:07
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山上ヶ岳の行場は迂回可。 明王ヶ岳〜大普賢岳は急斜面あり。 |
その他周辺情報 | 登山口近くの駐車場には大橋茶屋があり食事も可能。 麓には洞川温泉があります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今年2回目の山上ヶ岳。
今回は足を延ばして大峯奥駈道を歩き、大普賢岳迄の軌跡を繋ぎます。
スタート&ゴールは大橋茶屋駐車場。
大峯山寺に参拝した後、大峯奥駈道を歩いて大普賢岳迄縦走し、ピストンで戻ってきます。
獲得ピークは以下の五つ。
山上ヶ岳・地蔵岳・阿弥陀ヶ森・明王ヶ岳・大普賢岳
山上ヶ岳の頂上では雲の無い最高の天気。過去2回は雲があったり、ガスったりでしたが、今回は文句なしの一番。頂上のお花畑では大峰山脈が良く見えるのですが、今回は雲が無くの最高の眺望でした。
山上ヶ岳からは未踏の大峯奥駈道を進みます。徐々に気温も上がってきて陽が当たる場所では暑くなってきた。登りではバテ気味。熱中症が心配ですが、今回も空調服を着ていたのが救いです。
大峯奥駈道の靡、小篠の宿・阿弥陀森・脇の宿を通過していよいよ大普賢岳に登る。
大普賢岳は昨年登ったので登頂の高揚感はあまりないものの、折り返し地点に到着した達成感があった。
大普賢岳頂上では疲労も溜まってきていたので、休息してクールダウンと食料補給。
ここの眺望が良くて、大峰山脈や台高山脈・金剛山地などが良く見える。ゆっくり眺めていたいのだが、復路約10kmがあるので早々に出発する事にした。
復路の登りは辛かった。往路で力使ってしまってスタミナ切れって感じです。
昨晩の睡眠は3時間位だったので午後からは眠気も来た。足攣りの心配など、問題抱えながらも一心不乱に歩き続ける。午後は修行でした。
山上ヶ岳に到着した時には、ようやく下山出来るという安堵感がありました。
下山の際には他の参拝者がいらっしゃるので少しペースは不安定。下りの脚力はまだ残っていたので、追い抜きさせて頂いてペースアップ。山上ヶ岳から1時間40分程度で下山し、ゴールの駐車場に到着しました。
大峯奥駈道の軌跡が繋がって、山上ヶ岳〜明星ヶ岳となりました。今年中に吉野〜洞辻の軌跡を繋いでみたいと考えています。
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