山行記録: 白馬岳 （蓮華温泉からピストン日帰りで）

記録ID: 8637397

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳（蓮華温泉からピストン日帰りで）

2025年08月30日(土) [日帰り]

新潟県富山県長野県

whitewater

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 12:21
距離: 20.9km
登り: 1,843m
下り: 1,846m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 10:30
休憩: 1:42
合計: 12:12

距離 20.9km 登り 1,843m 下り 1,846m

4:30

92分

蓮華温泉バス停

6:02

64分

天狗ノ庭

7:06

7:30

96分

白馬大池山荘

9:06

9:07

41分

小蓮華山

9:48

9:49

46分

三国境

10:35

10:38

11分

白馬岳

10:49

11:25

15分

白馬山荘

11:40

42分

白馬岳

12:22

46分

三国境

13:08

13:27

75分

小蓮華山

14:42

14:55

41分

白馬大池山荘

15:36

15:41

61分

天狗ノ庭

16:42

蓮華温泉P

天候	晴れのち曇り。朝方の稜線は低温・爆風。
過去天気図（気象庁）	2025年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車・蓮華温泉駐車場：約70台。無料。トイレあり。　R148の平岩交差点より約22km。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・蓮華温泉～白馬大池は、樹林帯の中のトラバース道。　石が滑りやすい。・大池～白馬岳は、展望抜群の稜線歩き。　ハイマツ帯、ザレ、ガレ、砂利道など、変化に富んでいて楽しい。　ただ、滑りやすい部分も多いので転倒しないように注意。
その他周辺情報	・日帰り温泉は、道の駅「小谷」併設の「深山の湯」(800円)。
予約できる山小屋	蓮華温泉ロッジ Yamatanで予約する

写真

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【途中で夜明け】
向こうの山は雨飾方面かな。

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向こうの山は雨飾方面かな。

【ツリガネニンジン】
雪倉バックに。

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【ウメちゃん三姉妹】
こう並ばれたら撮らない訳にはいかないね。

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こう並ばれたら撮らない訳にはいかないね。

【紫頭巾のコゴメちゃん】
かわいい応援団。

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【紫頭巾のコゴメちゃん】
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【明るい草原】
樹林帯を抜けたら天国だった。

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樹林帯を抜けたら天国だった。

【チングルマの海】
光る波が綺麗。

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光る波が綺麗。

【白馬大池】
スッキリ爽快。

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【白馬大池】
スッキリ爽快。

【イワイチョウ】
大池を眺めながら。

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【イワイチョウ】
大池を眺めながら。

【大池俯瞰】
栂池コースとの合流点だ。

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栂池コースとの合流点だ。

【これから辿る尾根】
ガスらないでと祈りながら。

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ガスらないでと祈りながら。

【ウラシマツツジ】
紅葉準備中。

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紅葉準備中。

【綺麗過ぎる稜線】
ここでもう「来てよかった～」。

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【大雪渓】
覗き見。

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【白馬二山】
白馬鑓が～。

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白馬鑓が～。

【救急ヘリ？】
大雪渓の上を上がって行った。

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【救急ヘリ？】
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【アルプス模様】
ずっと夢見心地で。

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ずっと夢見心地で。

【イワギキョウ】
奏でているのは、きっと「アルプスの恋唄」。

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奏でているのは、きっと「アルプスの恋唄」。

【白馬大池と頸城山塊】
信越国境しみじみ。

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【小蓮華山頂】
白馬が手招きしてる。

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白馬が手招きしてる。

【小蓮華の鉄剣】
雪倉岳をバックに。

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【至高のプロムナード】
贅沢過ぎる。

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【浮遊雲】
フッ！

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【糸魚川の海】
もうそこは日本海。

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【白馬讃歌】
気分最高！

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【振り返って見た小蓮華】
異空間が楽しい。が悪天時は・・・。

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【美しい砂礫の道】
ただ歩くのみ。

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【無我】
夢中。

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【小蓮華からの道】
振り返ると、いつも絶景。

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【あの奥】
青空に向かって、いざ。

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【雪倉・朝日方面】
山肌模様が美しい。

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【三国境】
稜線のオアシス。

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【ウルップソウ】
もうドライフラワーに。

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【二重山稜】
砂の蟻地獄のよう。

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【やあ～!】
恥ずかしそうにして顔を見せたのは剱ちゃん。

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【ビクトリーロード】
剱ちゃんの祝福付き。

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【トウヤクリンドウ】
旭岳とお見合い。

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【雲間の剱岳】
剱△形。

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【白馬岳山頂】
シロウマとハクバ、あなたはどっち派？

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【一等三角点】
ちょっと低いところに。

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【方位盤】
剱ちゃんにロックオン。

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【山荘への道】
剱を見ながら。

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剱を見ながら。

【白馬山荘】
ピカピカになってる。

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【村営頂上宿舎】
北アデビューの山と小屋。

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【杓子と白馬鑓】
これをおかずに昼食。

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これをおかずに昼食。

【下山開始】
ちょっと長居しすぎたかな。

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ちょっと長居しすぎたかな。

【またいつか】
楽しい時間をありがとう。

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【あとは下るだけ】
やっと姿を現した雪倉岳。

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【自然美術館】
アートがいっぱい。

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【展望歩道】
足取りも軽く。

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【ネコ岩】
ちょっとトトロ風。

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【惑星探検】
ワクワクドキドキ。

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ワクワクドキドキ。

【小蓮華への登り返し】
下るだけじゃなかった (><)

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下るだけじゃなかった (><)

【雷鳥1号】
どこへ行く？

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【雷鳥1号】
どこへ行く？

【雷鳥2号】
砂浴びしてる。

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砂浴びしてる。

【雷鳥3号】
直立不動で雷鳴ゴロゴロ。

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【蓮華温泉】
やっと。

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【蓮華温泉】
やっと。

感想

whitewater

夏に残した宿題。
それは蓮華温泉からの日帰り白馬岳。
実は、先日の針ノ木岳と雨飾山に続いて登る予定だった。
ところが急用で帰らなければならず断念した。
その後、機会を伺っていて、ようやく実施できた。
以前登ったのは9年前。
体力的に不安があったので、日が長いうちが条件。
駐車場の心配も、前日の夕方に入ることで解消。
今は、登山も車も夜間は極力動かないようにと心がけている。
今回は長丁場だったので、やむを得ず朝だけは夜明け前に出発した。

道中、誤算は小蓮華までの登り時の風。
思った以上の強さと寒さの風だった。
小蓮華を過ぎると風は弱まり涼しく快適に。
絶景と相まって最高の登山となった。

帰りは、小蓮華への登りがきつかった。
鞍部から見た小蓮華は白馬よりも高く見えた。
景色を楽しみながらゆっくり登った。
当然、小蓮華では大休止する始末。
腰を上げたら、栂池からの登ってくる人ばかり。
蓮華温泉に下る人は殆どいなくなっていた。
そのお陰か、途中で二度雷鳥に遇うことができた。

大池では、時間の勘違いがあり、余分に休憩。
最後はかなりの急ぎ足に。
結果、何とか無事蓮華温泉に到着。
麓の道の駅にも明るい内に降りることができた。
　