雲ノ平〜黒部源流山小屋コレクション〜


- GPS
- 25:36
- 距離
- 52.4km
- 登り
- 3,850m
- 下り
- 4,153m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:40
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:12
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:56
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:49
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
最寄り駅〜竹橋:電車 竹橋〜折立:夜行バス 帰り: 新穂高温泉バス停〜上栃尾:バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
薬師沢小屋〜アラスカ庭園 笠新道 双方とも急坂です 笠ヶ岳山荘 水不足により飲み水の販売制限あり(一人ペットボトル一本) |
その他周辺情報 | 栃尾温泉などを利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
タイトルに偽りあり。
高天原山荘や薬師岳山、黒部五郎小屋には寄ってません。
ついでに水晶小屋の写真も撮り忘れました。
夏の登山計画第2弾。
スタートの折立から2時間弱の10時前に太郎平小屋到着。
名物の太郎ラーメンでもと思っていましたが、食堂開始は11時ということなので諦めて先に進む。
本日は急ぐ必要性もないのでのんびり進んで薬師沢小屋到着。
2日目。
予想はしていたが薬師沢小屋〜アラスカ庭園は急坂。
それだけならともかく、全体的に苔むして朝露で滑るったりゃありゃしない。
ヒーコラ言いながら一時間程度登り続けると垂直移動が水平移動になり這い松の向こう側に絶景の予感。
ついに到着雲ノ平。
今回は薬師沢小屋に泊ったけど、雲ノ平山荘にも泊まりたいな。
というか半日弱で通り過ぎるのがもったいない場所。
祖父岳に苦労しつつワリモ分岐で荷物をデポして水晶岳到着。
その後は荷物を回収して鷲羽経由で三俣山荘で終了。
3日目。
元々は下山予定でしたが、20km弱を下山だけのために歩くのもと地図を見ていると笠ヶ岳があるじゃないですか。
まずは通り道程度に考えていた三俣蓮華岳までの登り返しが意外ときつい。
そこを登ってしまうと双六岳まで素晴らしい稜線歩き。
今回は稜線ルートを選んだが、中道ルートや巻道ルートも素敵な魅力がありそう。
さて、弓折岳と大ノマ乗越を過ぎるときついと言われる笠ヶ岳の本領発揮。
とにかくこのルート登り一辺倒。
秩父平下降点を過ぎてようやく一息といったところだが、一番きついのが笠ヶ岳テント場から先というオチ。
そしてせっかくなので晴れの山頂に登ろうと雲の合間を縫ってアタックした結果、3.5回(一回は途中で曇って諦めた)登る羽目になった。
大人しく山頂で待てというオチである。
最終日。
笠新道にて下山。
笠ヶ岳山頂から新穂高ロープウェイまで実質2000mの急下降。
確かにこれはきつい。
前回の餓鬼岳もそうだけど、アルプス3大急坂はこっちじゃないかなぁ。
とりあえず下山してロープウェイを見てふと気づいた。
そうか、返す刀で西穂高という手もあったのか。
実際は麓に宿を取ってお酒も入ったのでやめました。
こうして無事夏の大縦走は終了。
実に素晴らしい事が多く短い時間で回ったのが勿体ない。
そして今度はあれやこれやも行きたいなという結果になりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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このエリア、いいですよね。なんかもう一回行きたいなと思ってます。
読売新道かな、黒部五郎かな、とかいろいろ考えちゃってます。
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