槍平テント≫南岳新道≫天狗池≫ババ平テント・パラゴン60感想含む

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ハイキング

槍・穂高・乗鞍

槍平テント≫南岳新道≫天狗池≫ババ平テント・パラゴン60感想含む

2025年08月20日(水) ～ 2025年08月22日(金)

長野県岐阜県

yasuom1220 その他1人

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 22:06
距離: 33.8km
登り: 2,105m
下り: 1,716m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 4:44
休憩: 0:24
合計: 5:08

距離 9.9km 登り 928m 下り 50m

10:29

1分

スタート地点

10:30

10:34

22分

新穂高温泉駅

10:56

48分

小鍋谷ゲート

11:44

11:55

53分

穂高平小屋

12:48

97分

白出沢出合

14:26

14:35

6分

滝谷避難小屋

14:41

57分

藤木レリーフ

15:39

槍平小屋

2日目

山行: 9:05
休憩: 1:38
合計: 10:43

距離 8.2km 登り 1,141m 下り 1,133m

4:28

178分

槍平小屋

7:26

7:34

102分

南岳新道　救急箱

9:16

9:17

11分

南岳小屋

9:28

9:56

19分

南岳

10:16

10:22

129分

天狗原分岐

12:30

12:52

36分

天狗池

13:28

13:46

40分

槍沢・天狗原分岐

14:26

14:42

30分

槍沢大曲り

15:12

ババ平

3日目

山行: 4:23
休憩: 0:13
合計: 4:36

距離 15.7km 登り 36m 下り 533m

4:22

27分

ババ平

4:50

4:53

26分

槍沢ロッヂ

5:19

8分

二ノ俣

5:27

10分

一ノ俣

5:36

5:37

36分

槍見河原

6:13

6:15

3分

横尾山荘

6:19

6:21

45分

横尾

7:06

7:07

13分

新村橋

7:19

7:20

6分

徳澤園

7:25

7:26

37分

徳沢公衆トイレ

8:03

4分

徳本口

8:07

8:12

31分

明神館

8:43

12分

小梨平

8:55

5分

河童橋

9:00

上高地バスターミナル

天候	1日目曇りのち雷雨、2日目晴れのち曇り
過去天気図（気象庁）	2025年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス始点は新穂高ロープウェイ駅バス停、終点は上高地バスターミナルアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	著しい崩壊場所はありません。
その他周辺情報	寄り道せず帰宅
予約できる山小屋	槍平小屋 Yamatanで予約する横尾山荘 Yamatanで予約する

写真

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松本に前泊し翌朝高山行高速バスで平湯下車、新穂高ロープウェイ行に乗り換て右俣林道を出発。

2025年08月20日 13:04撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/20 13:04

松本に前泊し翌朝高山行高速バスで平湯下車、新穂高ロープウェイ行に乗り換て右俣林道を出発。

滝谷の渡渉点。槍平小屋までもうちょっと。

2025年08月20日 14:29撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/20 14:29

滝谷の渡渉点。槍平小屋までもうちょっと。

槍平小屋のキャンプ地。十数張りだがスペース的には余裕あり。ここはキャンプ目的のキャンパーがおらず落ち着く。6時〜9時くらい雷雨となりフライはバッチリ濡れ明日に不安を残す。

2025年08月20日 16:52撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/20 16:52

南岳新道。槍平小屋からちょっとした尾根を越え、涸れ沢を遡行しつつ渡り新道の尾根に取り付きました。そこから主稜線までは我慢の樹林帯急登。ですが要所にはクサリやハシゴが整備されて安心です。小屋関係者さんの尽力がしのばれます。

2025年08月21日 05:31撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 5:31

主稜線の乗ったころ、雲高が上昇してきた。湿った西風を笠ヶ岳の稜線が遮ってくれているように見えた。

2025年08月21日 07:09撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 7:09

主稜線の乗ったころ、雲高が上昇してきた。湿った西風を笠ヶ岳の稜線が遮ってくれているように見えた。

南岳西尾根を登っていきます。森林限界を越えちょっと気分が乗ってくる。

2025年08月21日 07:22撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 7:22

南岳西尾根を登っていきます。森林限界を越えちょっと気分が乗ってくる。

2631mピーク付近には槍平小屋さんご厚意の救急箱。

2025年08月21日 07:29撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 7:29

2631mピーク付近には槍平小屋さんご厚意の救急箱。

ハイマツ帯の中、高度を上げていく。下の谷間に槍平小屋の赤い屋根が見えていた。

2025年08月21日 07:40撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 7:40

ハイマツ帯の中、高度を上げていく。下の谷間に槍平小屋の赤い屋根が見えていた。

尾根からいったんカール状の谷に下り上り詰めていくと斜度がややキツくなっていく。

2025年08月21日 07:43撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 7:43

尾根からいったんカール状の谷に下り上り詰めていくと斜度がややキツくなっていく。

谷の上部から桟道などを経て主稜線に復帰し南岳小屋に至る。高度は3000mを超える。

2025年08月21日 08:48撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 8:48

谷の上部から桟道などを経て主稜線に復帰し南岳小屋に至る。高度は3000mを超える。

南岳小屋についてホッとしたのも束の間、荷揚げ作業のヘリ到着でそのまま南岳山頂へ追いやられる。

2025年08月21日 09:20撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 9:20

南岳小屋についてホッとしたのも束の間、荷揚げ作業のヘリ到着でそのまま南岳山頂へ追いやられる。

夏の花は終わりリンドウなど秋の花へ。

2025年08月21日 09:32撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 9:32

夏の花は終わりリンドウなど秋の花へ。

南岳山頂より見る大キレット越しの穂高連峰は壮観という言葉に相応しい。

2025年08月21日 09:36撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 9:36

南岳山頂より見る大キレット越しの穂高連峰は壮観という言葉に相応しい。

南岳を越え分岐から横尾尾根上部を下る。分岐に関係者っぽい長靴おじさんから「気をつけて、今年一人死んでます」とアドバイスをもらい緊張が走る。なるほど天候不良と疲労で遭難する状況は理解できた。当方も横尾尾根のコルから天狗池に着いたあたりで疲労感がすごかった。

2025年08月21日 12:22撮影 by TG-5, OLYMPUS CORPORATION

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8/21 12:22

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備	ヘルメット
共同装備	アライエアライズ３、SOTOウインドマスター
備考	今回新規に使用のグレゴリーパラゴン60については感想に記載しました。

感想

yasuom1220

グレゴリーパラゴン60について
サイドからの内部アクセスですが、キャンプ場に着いて設営のためテントを取りだす際は非常にスムーズでした。しかし撤収時のパッキングは直感的にトップからとなりました。
身体への干渉は概ね感じませんでした。これまで大型バックパックを背負うと肩を前に出し背中上部が丸まりがちだったのですが、自然と姿勢が良くなりまっすぐ前方を見て歩けた印象です。問題に感じた点としては、コンプレッションのバンドが細く扱いにくかったことですが、軽量化の影響と思われ許容範囲内でした。
全般に好印象で、次回も使おうと思います。

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