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Yamareco

記録ID: 8574137
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(青木鉱泉から滝ルート、中道周回)

2025年08月14日(木) 〜 2025年08月15日(金)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
18:06
距離
21.3km
登り
2,431m
下り
2,420m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:02
休憩
1:47
合計
9:49
5:49
8
スタート地点
5:57
128
8:05
8:14
95
9:49
10:19
31
10:50
59
11:49
12:25
109
14:14
14:40
13
14:53
14:59
39
15:38
2日目
山行
6:08
休憩
1:30
合計
7:38
5:04
56
6:00
6:27
38
7:05
7:24
26
7:50
7:52
7
7:59
8:27
6
8:33
8:40
3
8:43
12
8:55
8:56
40
9:36
9:42
100
11:22
36
12:38
4
12:42
ゴール地点
麓の方はガスっていても、標高差が大きいせいか、上に行ったら2日間とも晴れていて、オベリスクを間近に見ることができてありがたかった

白峰三山を始め、観音岳から360度の展望、雲海と、樹海も、体調不良からの回復もあり、いろいろな体験が凝縮されて充実した山行となりました、行ってよかった!
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
am4:00到着時点で青木鉱泉駐車場は8割程度、その後6時前にはほぼ満車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは青木鉱泉自販機の近くにあり
青木鉱泉に着くまでの道路にビビる、途中で引き返したクルマあり(袖ヶ浦ナンバー?)

登りは危険箇所はないと思いますが、オベリスクが見えてから賽の河原に着くまでが見えているのになかなかたどり着かず、気持ちが焦ります

下りの中道コースは、とにかく長い!
笹原になると、同じ場所を繰り返しているような感覚に囚われて、不安になる
万一、雪が積もったりしたら道を見失いそう
ここは青木ヶ原樹海なのか、と思ったりした
その他周辺情報 青木鉱泉(1000円)
1時間半くらい仮眠後、青木鉱泉出発
2025年08月14日 05:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 5:54
1時間半くらい仮眠後、青木鉱泉出発
駐車料金の徴収スタッフが出てきた様子だったが戻らず出発
2025年08月14日 05:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 5:55
駐車料金の徴収スタッフが出てきた様子だったが戻らず出発
途中、名前不明の滝の横に岩登りあり、ここでルートを再確認したがよく分からず、後から来た男性に教えていただいた
2025年08月14日 07:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 7:33
途中、名前不明の滝の横に岩登りあり、ここでルートを再確認したがよく分からず、後から来た男性に教えていただいた
バイケイソウかな
2025年08月14日 07:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 7:58
バイケイソウかな
南精進ヶ滝
2025年08月14日 08:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 8:03
南精進ヶ滝
マルバダケブキ、ここは少し残っていたが他はほとんど鹿に食べられていた
2025年08月14日 08:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 8:17
マルバダケブキ、ここは少し残っていたが他はほとんど鹿に食べられていた
白糸の滝、ガスでよく見えず
2025年08月14日 09:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 9:48
白糸の滝、ガスでよく見えず
この看板、怖い
2025年08月14日 10:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 10:32
この看板、怖い
五色滝、この先まで行ってみたが、ガスでほとんど見えず
2025年08月14日 10:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 10:44
五色滝、この先まで行ってみたが、ガスでほとんど見えず
鳳凰小屋到着、標高差結構ある
2025年08月14日 11:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 11:47
鳳凰小屋到着、標高差結構ある
小屋は昨年建てられて、実際の稼動は今シーズンからとか
2025年08月14日 12:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 12:09
小屋は昨年建てられて、実際の稼動は今シーズンからとか
きれい、木の香りもあり
2025年08月14日 12:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 12:09
きれい、木の香りもあり
ようやくありつけた水場、飲み放題!
2025年08月14日 12:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 12:23
ようやくありつけた水場、飲み放題!
小屋に荷物を置いて地蔵岳へ
2025年08月14日 12:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 12:56
小屋に荷物を置いて地蔵岳へ
オベリスクが見えてからなかなかたどり着かない
2025年08月14日 13:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 13:15
オベリスクが見えてからなかなかたどり着かない
賽の河原、水子様、皆、手を合わせていたので自分も見習う
2025年08月14日 13:24撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 13:24
賽の河原、水子様、皆、手を合わせていたので自分も見習う
タカネビランジ、ピークは過ぎている模様だがたくさんあった
2025年08月14日 14:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 14:09
タカネビランジ、ピークは過ぎている模様だがたくさんあった
ホウオウシャジンは少なめ
2025年08月14日 14:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 14:37
ホウオウシャジンは少なめ
オベリスクの近くまで行ってみたが、見たことのない蝶々が行く手を阻んでどいてくれないためここで引き返した
2025年08月14日 14:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 14:28
オベリスクの近くまで行ってみたが、見たことのない蝶々が行く手を阻んでどいてくれないためここで引き返した
2025年08月14日 14:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 14:43
赤抜沢ノ頭からのオベリスク、神々しい
2025年08月14日 14:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
8/14 14:50
赤抜沢ノ頭からのオベリスク、神々しい
アップ
2025年08月14日 14:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 14:54
アップ
小屋の夕食、カレー、お替り自由でおいしくて3杯分頂いてしまった、お茶はなぜか冷たいお茶だった
2025年08月14日 17:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/14 17:32
小屋の夕食、カレー、お替り自由でおいしくて3杯分頂いてしまった、お茶はなぜか冷たいお茶だった
小屋の朝食はとらず早めに出発
2025年08月15日 04:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 4:48
小屋の朝食はとらず早めに出発
今日は左方向へ
2025年08月15日 04:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 4:56
今日は左方向へ
鳳凰小屋、ありがとう
2025年08月15日 04:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 4:57
鳳凰小屋、ありがとう
モルゲンロート
2025年08月15日 05:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 5:05
モルゲンロート
観音岳への分岐、ここで体調不良となり吐き気、だるさ、30分休憩し、薬を飲んで少し回復、軽い高山病だったのか、昨日カレーを3杯食べたせいかどちらか、弁当を食べてる方がうらやましい
2025年08月15日 05:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 5:58
観音岳への分岐、ここで体調不良となり吐き気、だるさ、30分休憩し、薬を飲んで少し回復、軽い高山病だったのか、昨日カレーを3杯食べたせいかどちらか、弁当を食べてる方がうらやましい
振り返れば雲海
2025年08月15日 06:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 6:19
振り返れば雲海
八ヶ岳方面
2025年08月15日 06:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 6:19
八ヶ岳方面
金峰山、甲武信ヶ岳方面
2025年08月15日 06:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 6:19
金峰山、甲武信ヶ岳方面
昨日登った賽の河原、結構な急登だった、登っている時は感じず
2025年08月15日 06:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 6:34
昨日登った賽の河原、結構な急登だった、登っている時は感じず
オベリスクと八ヶ岳
2025年08月15日 06:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 6:37
オベリスクと八ヶ岳
富士山、会えてよかった
2025年08月15日 06:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/15 6:59
富士山、会えてよかった
観音岳、ここからの眺望は素晴らしい!
2025年08月15日 07:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 7:04
観音岳、ここからの眺望は素晴らしい!
甲斐駒ヶ岳
2025年08月15日 07:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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8/15 7:10
甲斐駒ヶ岳
北岳、以前登った時は風雨でひどかったことを思い出す
2025年08月15日 07:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 7:11
北岳、以前登った時は風雨でひどかったことを思い出す
間ノ岳、農鳥岳、西農鳥岳
2025年08月15日 07:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 7:13
間ノ岳、農鳥岳、西農鳥岳
パノラマ
2025年08月15日 07:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 7:14
パノラマ
塩見岳なのだろうか
2025年08月15日 07:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 7:32
塩見岳なのだろうか
広い山頂の薬師岳
2025年08月15日 07:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 7:49
広い山頂の薬師岳
薬師岳小屋、トイレあって助かった、が水場はなかったので飲み物を購入
この後、砂払岳まで行ってみたが標識等見当たらず
2025年08月15日 08:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 8:25
薬師岳小屋、トイレあって助かった、が水場はなかったので飲み物を購入
この後、砂払岳まで行ってみたが標識等見当たらず
分岐まで戻り、下山開始
2025年08月15日 08:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 8:52
分岐まで戻り、下山開始
いきなり細い道となる
2025年08月15日 09:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 9:08
いきなり細い道となる
御座石、青木鉱泉の北側にある御座石鉱泉と関連があるのだろうか
2025年08月15日 09:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 9:40
御座石、青木鉱泉の北側にある御座石鉱泉と関連があるのだろうか
歩荷中の小屋番さん、最近、事故や道迷い、行方不明が多発しているとの事
2025年08月15日 10:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 10:14
歩荷中の小屋番さん、最近、事故や道迷い、行方不明が多発しているとの事
コケ生してる
2025年08月15日 10:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 10:22
コケ生してる
笹原で開けてホッとするが、この後が長い
2025年08月15日 10:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 10:33
笹原で開けてホッとするが、この後が長い
雪が降ったら絶対迷うだろうなとか不安ばかり頭に浮かぶ
2025年08月15日 10:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 10:53
雪が降ったら絶対迷うだろうなとか不安ばかり頭に浮かぶ
長〜い笹原を抜けてようやく林道出合へ
2025年08月15日 11:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 11:20
長〜い笹原を抜けてようやく林道出合へ
青木鉱泉へのショートカット入口
2025年08月15日 12:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 12:26
青木鉱泉へのショートカット入口
渡渉箇所
2025年08月15日 12:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 12:33
渡渉箇所
青木鉱泉到着、長かった〜
2025年08月15日 12:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/15 12:36
青木鉱泉到着、長かった〜
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 五色滝がガスでよく見えず、しかしかなり高いところから水が落ちているのを確認、コースを少しそれて見えそうな場所へ行ったところ、倒木の枝にタイツを引っ掛けてしまい穴が開き、スリ傷となり気落ち

2日目、観音岳への分岐まで上がったところで軽い高山病となり、吐き気と顔面蒼白となったが、持っていたプリンペランとビタミン剤を飲んで何とか回復

感想

中道の林道出合に降りて、青木鉱泉へ歩いていたところ、山梨ナンバーの軽ワゴンが停まって、運転手の女性に、乗って行きますか、と声をかけられた
今までそんな経験は一度もなかったので、とてもうれしかったが、GPSログを取っていたので丁重に辞退した、ホントは乗りたかったのだが。
これも鳳凰三山のご利益なのかもしれない

鳳凰三山3ビビり
・アクセス林道にビビる
・標高差にビビる
・笹原と樹海の長さにビビる

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