御嶽山(剣ヶ峰)黒沢口ルート、二ノ池三ノ池周回


- GPS
- 06:48
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
メインの登山道の整備状況は極めてよく、滑落などの危険箇所もほぼ無い。仮に転んだとしても致命的になる箇所は思い浮かばなかった。 ルート上の多くの場所で木で階段が組まれている。木の階段というと濡れると滑りがちだが、なるべく滑りにくいように刻みなどが入っている。 道幅も広くすれ違いに苦労しない。 ほぼ直登であり、アップダウンがないのでがんばった分だけぐんぐん標高を稼げる点も非常に分かりやすい。 白竜避難小屋から三ノ池までは急坂の階段になり、道幅も狭くなる。よく整備されてはいるが高度感があり山歩きに不慣れな人は時間を要すかもしれない。 三ノ池から八合目女人堂までのトラバースは三ノ池〜大岩は、沢筋ならではのゴーロが多く意外と足を取られる。 2箇所渡渉があり大雨の後や降っている状況では避けたほうが無難かも。 ガイドロープを掴みながら流れの強いところをまたいで越えたがローカットだと水が入る可能性はある量だった。大岩〜女人堂は歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 山頂駅には軽食所があり15時まで営業らしい。 山麓駅には土産物売り場があった。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ヘッドライト
レインコート
モバイルバッテリー
充電ケーブル
腕時計
行動食
昼食
非常食
スポドリ
お茶
|
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共同装備 |
ツェルト
火器
|
感想
毎年山を一緒に登る友人と御嶽山へ日帰り登山に。
仮眠をとったとはいえ夜通し移動に疲れ果て、到着後30分以上仮眠してしまった。
歩きはじめは9時過ぎ。
体の鈍りに加齢と、自身の弱体化と向き合う登山である。
最初の1時間、意外と頑張れてコースタイムより早く上がれる。道の整備がとにかく良くて、あるきにくいところが全く無い快適な登山道。
ところが次の1時間はペースダウン。筋力もだけど心肺機能の低下のほうが影響している感じ。
標高の関係で空気も薄く、高山病を警戒しながら登る。
覚明堂まで登ればあとは楽だった、といいつつ結構へばっていた。
やがて立派なシェルターが並び、山頂直下の慰霊碑に至った。あちこちに噴石による破壊の跡が残り、噴火の激しさを実感した。
金属やコンクリートや石碑も、噴石で折れ曲がったり割れたりしていた。
火口に近い頂上での昼食は避け、軽いエネルギー補給に留めた。
下りはニノ池、三ノ池経由で下山する。
スタートが遅かった関係でロープウェイの最終時間が心配だったので、三ノ池到達時点で時間が余っていたら火器を使ってゆっくり食べよう、時間が少なかったら行動食だけにしよう、と決める。
ニノ池は砂漠か塩湖のような平地になっていた。
噴火に見舞われた方の手記では、この池の上を走り抜けて避難したという。
ニノ池から賽の河原へ降りる。ここはなんとも不可思議な地形で、ケルンのようなものが無数に並んでいる。賽の河原からわずかに登ると白竜避難小屋がある。ここからは三ノ池が望め、その明るい青色はとても美しかった。
白竜避難小屋からは三ノ池や五の池小屋方面へと降りる道が続くが、ここはやや急坂で先を行く女性二人組に先を譲られる。整備はかなり良好だが高度感はある。
三ノ池へ着いてコースタイムを計算すると、ロープウェイの最終時間に間に合わせるには湯を沸かしてゆっくり食べている時間は無いことがわかった。
そこでトラバース道で一気に八合目女人堂まで行くことに。
このトラバース道はニノ池から流れ下る水量豊富な沢など、中々景色としても面白かった。
女人堂へ着くとロープウェイにはどうやら余裕を持って間に合いそうだ。
ここでようやく一安心。
そこからは快適に登山道を下り、16時頃、飯森高原駅に到着。
噴火の跡こそ残るが、古来より続く信仰の深さ、山の美しさ、山頂から見る開放感のある展望。道もよく整備され、紛れもなく名山だった。
その割には人が少なかったのはやはり噴火の影響がまだあるのだろう。
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