朝日連峰 根子川・赤倉沢


- GPS
- 26:40
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
天候 | 8/9 晴 8/10 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
お盆前半戦は朝日の沢へ。本命はライブカメラで見たら濁流だったので、ぽむちむ案で根子川の支流に転進した。根子川もかなりの水量で正直萎え。赤倉沢に入ってからも水が濁っていて、水量も爆盛でさらに萎え。周りの雰囲気は朝日の沢らしい明るくて白い岩肌が映えるイイ感じなのに、いかんせん水の色と水量がヤバすぎてイマイチ心動かされない。しまいには最後の滝辺りで上部の雪渓か土砂が崩れた影響か、水の色が急激にドブ色に変わり、完全に感情が無の境地へと達した。全然時間的に日帰りで帰れるが、もう歩く気もないので幕営。ゆっくり昼寝して焚き火して寝た。
翌日は雨の中サクッと登山道に抜けて爆速で下山。
中々虚無な沢登りだったが、全国的に天気が壊滅な中、沢に行けただけでヨシとしよう。
本州、お盆天気悪い説がかなり自分の中で確実になったので、来年から北海道だな。
西ノ俣沢へ行くつもりが明け方まで雨が降り続いて断念。すぐ転進できる距離の根子川支流・赤倉沢へ急遽行くことにした。
根子川は林道の橋から見ても明らかに増水してるけど、まだギリなんとかなりそう。
お盆なのに日暮沢も空きがたくさんある。
準備中、沢屋の出立ちの3人ptがきた。
挨拶するとみずゆきの方々で今回は高松沢らしい。
この増水だときっと高松は相当厳しいだろう… 互いの無事を祈り沢へ向かう。
登山道から離れて根子川入渓。
やっぱめちゃくちゃ増水してて昔行った時の体感2.5倍くらいの水量を感じる。段丘の踏み跡を拾いつつ進む。
赤倉沢は出合いからかなり濁っててうわまじかという感想しかない。
とりあえず進むも増水しまくり、濁りまくりで水深すらわからない。高巻きしつつ進む。
co1030二俣手前の2段滝は鑑賞してるとどんどん濁りがひどく、泥水が流れ始める。
朝日のエメラルドグリーンの水は今回ゼロ。
かなちい
co1170奥の二俣 は本流右沢が濁りと雪渓がヤバく、左沢に進む。すぐの左岸で泊まることにした。
テン場は薪もあってなかなか快適だった。 オープンで適当に寝てたら2:30に雨が降ってきた。 タープを被ってたら止んでまた寝た。
朝何時かわからないけど起きて、飯食ってたらまた雨。 その後雨は最後まで止まなかった。
爆速のKCにぶっちぎられながら、ゴーロをひたすら歩いてヌルッと登山道に詰めた。藪もほぼなくかなり快適な部類だ。
あとは綺麗な登山道を歩いて下山。こんな雨なのに1人でくる女性とかいて心配😟
多分、平水ならかなり綺麗な沢で、割とお手軽に朝日主稜線に抜けれる良い沢だと思う。
多分そこそこオススメできる沢のはず。
誰か平水の時行ってみてください。
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