雲取山〜秩父三峰神社から往復は遠かった


- GPS
- 16:37
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,815m
コースタイム
- 山行
- 14:38
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 16:38
天候 | 曇り〜ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
行動時間 16時間半 標高範囲 1000m〜2000m 気温 帰り21度 山で会った人 35人 下ってくる人半分 頂上付近で半分 展望はほとんどない山だよ。樹林ボサ。ちょっと飽きる、疲れる スマホカウント 46000歩 よう歩いた 満足度 40% もうちょっと出し物が欲しい山なんだけど お勧め度 低い 観光 ダムとか神社は次回に |
写真
感想
どこまでも遠かった雲取山〜秩父三峰神社から往復
埼玉で生まれ育ったのに、雲取にまとも(三条の湯からふざけて登ったことは40年前)に登ったことがない。日帰りの金峰国師は簡単で、甲武信もできたのに、雲取は嫌な予感はしていたが相当に遠かった。
前日三峰神社Pに来たが、初めてか40年振りか。標高1050mでいくらか涼しいが、しかし先週の青森遠征では、これは頂上標高でもある。なんだか〜。
早めに出発して、そう言えば中学の遠足で200人で霧藻が峰だけは50年前にきた。雰囲気は覚えていたが、岩ゴツのイメージ。秩父宮がずっと前に来たから有名になった山らしい。
通過して登下降あって、廃屋の白岩小屋前のベンチで休む。廃屋放置は、ここも、雲取ヒュッテも同じで「ゴミは持ち帰ろう」とうるさい看板があるのに、キミが放置しているじゃん。
その後白岩は4か所以上も出てきて、ちっとも抜けきらなく、ようやく白岩。ここが1900mだから、あと100mかと安心したが。ところが急降下して、芋の木のトラバースも長くて、ようやく大ダワ。なんと300mも下ってしまって、ここから400m登る。
男坂では、若いアンちゃんは小屋のバイトで、話しながら登る。にしても曇天ガスはいいとしても、視界が開ける場所がない。どこを歩いても樹林ボサボサ。標高低いからなあ。見える山も和名倉とか特長なし。雲取の小屋も予約制で当日宿泊歓迎しないらしい。なんかインバウンドで山小屋も客商売勘違いしてないか。
小屋に着いても、さらに急峻で、雲取で北穂みたいな山だったっけか。今は甲武信の方がメジャーになって、ここは山深い遠方だったこと少し気が付く。ようやく頂上は、鹿退治しているから笹に覆われてイメージ良し。山頂は初めてっぽくて、飯休憩で、午後2時、ああ9時間もかかっているよ、これからどうなる。
どうも過去に来たのはこの頂上無人小屋でみんなで夜間忘年会したような、そこに朝参加したんじゃないか。若い時は三条の湯までクルマが入れて、そこから鼻くそほじって30分で空身でここにきたような「せめて水くらい持ってないと」とアホでも登山者できていた。
飯の間にも数人が来て、賑わい。みんな小屋の客になったのか。さあ戻ろうか、9時半頃には帰れると計算したが、やはり一々が長くてねえ。夕方パラパラ雨もきて、後に晴れて満月も出て、10時帰着。ずっとボサで遠望できないのは、天気のせいか、山のせいか。雲取は奥秩父一に、深い山の認識。
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