西穂高岳


- GPS
- 06:40
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,772m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れ 上空に薄い雲がかかっている時間も多く日差しが遮られる時間帯は涼しかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
たまたま妻が付近に遊びに来ていたので朝のうちに新穂高まで送ってもらい 新穂高IN上高地OUTで歩きました。 沢渡の駐車場は朝6時の時点で第三まで満車。 駐車場待ちで渋滞してました。 第四は6割ほどの駐車率でした。 新穂高ロープウェイ 第一、第二連絡 片道2400円 詳細は https://shinhotaka-ropeway.jp/price/ この時期は第二は登山者用に7:00の臨時便が出ています。 時間予約もできるので早い便に確実に乗りたいなら予約した方が良いかもしれません。 上高地〜沢渡 沢渡第四P 一日800円 帰りは大正池〜沢渡岩見平1,500円 詳細は https://www.kamikochi.or.jp/access/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
<新穂高〜西穂山荘> 新穂高から第一、第二ロープウェイを乗り継いで西穂高口まで。 約30分 西穂高口から西穂山荘までは最初のうちは遊歩道。 登山道に入ってからもよく整備された一本道で歩きやすいと思います。 ほぼ樹林帯。危険個所、迷うようなところはありません。 <西穂山荘〜西穂高岳〜奥穂方面> 西穂山荘から先は森林限界を越えいわばが続きます。丸山まではなだらかな登り。 ピラミッドピーク、独標、チャンピオンピーク等小ピークのアップダウンを繰り返して西穂主峰へ。 マーキング通り進めば危険箇所はそこまでないもののずっと岩場です。 主峰の山頂直下は手がかりの少ない岩の登り。 核心部はここ。 離合も難しい為、登山者が多ければ渋滞します。 この日も自分が下る時は3〜40分ぐらい待ちました。 西穂山頂からP1までも急な岩場を下って登り返す。 ここまでが一般登山道で、この先ジャンダルム、奥穂までは破線ルート。 鎖や足場がそれなりにありますが、難易度は高くなります。ミスったらアウトな場所が続くし、間の岳、天狗、ジャンダルムとアップダウンを繰り返し早いペースでは歩けません。 <西穂山荘〜上高地> 西穂山頂から西穂山荘までは来た道を引き返す。 登り同様山頂直下の下りが核心部。 そこさえ丁寧に下れば後はアップダウンは大変とはいえ下り基調の岩場の稜線歩き。 西穂山荘から上高地までは良く整備された樹林帯の登山道。 木道や階段なども設置され歩きやすくなってます。 この日、登山道脇の草も刈り払いしてくれていました。 割と急で、足に負担がかかりますがそれほど距離も長くないのでゆっくり歩けば問題なし。 水場を過ぎ、傾斜が緩くなってきたら間もなく上高地の林道に出ます。 今回は河童橋の方へは行かず大正池まで歩きました。 大正池付近で熊が出ました。 |
その他周辺情報 | 上高地は観光地なのでいろいろと揃っています。 沢渡、平湯共に温泉あり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ヘルメット
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感想
山の日の三連休は妻が塩尻あたりで用事があるというので自分の車を下山口に置いて、登山口までは妻に送ってもらうようにお願いし、北アルプスの縦走を計画してました。。
が・・・。
天気予報がね。
雨。
それも大荒れ。
諦めて早々に天気の良い初日のみの日帰りに計画変更。
文明の利器を使って新穂高In上高地Outで西穂〜奥穂の縦走に行きました。
新穂高に到着し早朝便というのがあると聞いていたのでそれに乗ろうと思ったら7時発というのは第二ロープウェイで第一は8時からでした。
もっとちゃんと調べてれば早出して第二の始発に乗るか、薄暗いぐらいの時間に出て下から歩いて登ってたんだけど、急遽決めたからその辺が甘かった。
西穂口を出たのが8時半過ぎ。
奥穂まで縦走して上高地に下るには時間的にはギリギリか?
とりあえず後半に足を残しておくぐらいのペースで進む。
悪くないペースだってけど西穂に近づくにつれ岩場の混雑でペースが上がらず思うように歩けない。
混みあう山頂も長居しないで一息ついただけで通過。
P1で巡視の方にどこまで?って聞かれてルート説明するとちょっと厳しんじゃない?と指摘されたけど自分的にはギリギリ行けると思っていたので先に進む。
で、ちょっと進んだところで先行者に詰まり、これまでの混雑具合とかを考えると歩けるけど下山が遅くなりそうだな・・・と思って久々のジャンダルムや奥穂は諦めて引き返すことにしました。
P1まで戻ってコーヒータイム。サクッと午後一番で下って上高地を観光しようなんて思ってたけど西穂の下りで大渋滞。
3〜40分ピクリとも動かずその先も前が詰まってスローペースでしか歩けなかったので予定よりもだいぶ時間かかっちゃいました。
先に進んだとしても同じような状況が出てくるだろうからやはり引き返して正解だったかもね。
下山して田代池、大正池へ向かうと熊さん登場。
観光客もびっくりしてました。
大正池からバスに乗り沢渡へ戻って温泉で汗を流して終了。
道の駅でネタたら日付変わった頃から雨が降り出したのでやっぱテントで行ったら初日以外は雨にやられて翌日は大荒れで下山も難しくなってたかもしれないな・・。
予定は大幅に変更したけど夏のメジャー処を歩く機会はあまりないのでたまにはこういうのもありかなと思いました。
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