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Yamareco

記録ID: 8440794
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

2025-07-13〜15 烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳。

2025年07月13日(日) 〜 2025年07月15日(火)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
57:37
距離
36.0km
登り
2,823m
下り
2,818m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:56
休憩
0:57
合計
6:53
距離 6.7km 登り 1,507m 下り 249m
5:57
3
スタート地点
6:00
6:08
13
6:21
6:22
12
6:34
6:41
37
7:18
7:19
107
9:06
88
10:34
20
10:54
12
11:26
12:04
11
12:15
12:16
13
12:29
12:30
20
2日目
山行
7:39
休憩
0:41
合計
8:20
距離 10.9km 登り 863m 下り 497m
4:13
7
4:20
4:24
178
7:22
7:30
16
7:46
36
8:22
4
8:26
8:27
69
9:36
9:37
74
10:51
10:52
0
10:52
10:53
47
11:40
11:59
28
12:27
12:33
0
12:33
3日目
山行
9:24
休憩
0:07
合計
9:31
距離 18.3km 登り 438m 下り 2,039m
6:03
34
6:37
76
7:53
79
9:12
96
10:48
10:49
129
12:58
13:04
8
13:12
54
14:06
24
14:30
22
15:34
ゴール地点
6:00 高瀬ダム濁沢登山口
6:21 高瀬ダム テント場
6:34 ブナ立尾根取付
7:18 権太落し
9:06 三角点
10:34 烏帽子小屋
10:54 前烏帽子岳
11:06 烏帽子岳山頂分岐
11:35 烏帽子岳
4:20 烏帽子ひょうたん池
7:22 野口五郎小屋
7:46 野口五郎岳
8:22 真砂岳
8:25 真砂岳分岐
9:36 東沢乗越
10:51 水晶小屋
11:40 水晶岳北峰
9:12 南真砂岳
10:48 湯俣岳
12:58 湯俣温泉晴嵐荘
13:12 湯俣山荘
14:06 名無避難小屋
14:30 林道終点
14:52 東京電力高瀬川第五発電所
15:33 高瀬ダム湯俣登山口
天候 晴れ晴れ台風。
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:00 高瀬ダム出発。
濁沢。丸太の橋を渡り、ブナ立尾根へ。
6:00 高瀬ダム出発。
濁沢。丸太の橋を渡り、ブナ立尾根へ。
ブナ立尾根から。
ブナ立尾根から。
烏帽子小屋に行く前に、烏帽子岳へ向かう。
稜線には、チシマギキョウやコマクサ。
烏帽子小屋に行く前に、烏帽子岳へ向かう。
稜線には、チシマギキョウやコマクサ。
烏帽子岳。
リンネソウ。
烏帽子岳山頂。時折、ガスが流れてくる。
烏帽子岳山頂。時折、ガスが流れてくる。
13:50 烏帽子小屋に到着。
とりあえずビールからの…、寒いのでココア。
13:50 烏帽子小屋に到着。
とりあえずビールからの…、寒いのでココア。
翌日向かう野口五郎岳方面。
初日に野口五郎小屋泊りだと、あれも越えなきゃならん。
烏帽子小屋泊りで良かった。
2025年07月13日 17:53撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 17:53
翌日向かう野口五郎岳方面。
初日に野口五郎小屋泊りだと、あれも越えなきゃならん。
烏帽子小屋泊りで良かった。
4:00過ぎに、烏帽子小屋を出発。
4:00過ぎに、烏帽子小屋を出発。
2025年07月14日 04:56撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 4:56
烏帽子岳を振り返る。
2025年07月14日 04:56撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 4:56
烏帽子岳を振り返る。
朝陽を浴びるコマクサ。
朝陽を浴びるコマクサ。
野口五郎岳へ。
ハクサンイチゲは既に結構伸びてる。
ハクサンイチゲは既に結構伸びてる。
雪渓の際を歩いた。
雪渓の際を歩いた。
チングルマも見頃。
チングルマも見頃。
右に見える双耳峰が水晶岳。
右に見える双耳峰が水晶岳。
東沢を挟んだ対岸の尾根には、赤牛岳。
東沢を挟んだ対岸の尾根には、赤牛岳。
野口五郎岳到着。
この日、野口五郎岳の前後が一番風が強かった。
野口五郎岳到着。
この日、野口五郎岳の前後が一番風が強かった。
水晶岳を望む。
真砂岳分岐へ向かう。
真砂岳分岐へ向かう。
水晶岳と五郎池。
水晶岳と五郎池。
ライチョウ。スズメのような雛も二羽いた。
ライチョウ。スズメのような雛も二羽いた。
シナノキンバイとハクサンイチゲ。
奥に見えるのは鷲羽岳か。
シナノキンバイとハクサンイチゲ。
奥に見えるのは鷲羽岳か。
ハクサンチドリ。
ハクサンチドリ。
タカネヤハズハハコ。
タカネヤハズハハコ。
ハクサンフウロ。
ハクサンフウロ。
水晶へ向かう稜線上でヘビ。
動かず、じっと体温を温めている様子。
2010年01月28日 00:14撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 0:14
水晶へ向かう稜線上でヘビ。
動かず、じっと体温を温めている様子。
ロープの切れ端か、木の棒かと思った。
ジムグリっていうヘビ?
2010年01月28日 00:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 0:15
ロープの切れ端か、木の棒かと思った。
ジムグリっていうヘビ?
ミヤマクワガタ。ピンボケ。
2010年01月28日 00:24撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 0:24
ミヤマクワガタ。ピンボケ。
2010年01月28日 02:32撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 2:32
やっと水晶小屋が見えてきたが、遠い…。
2010年01月28日 00:52撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 0:52
やっと水晶小屋が見えてきたが、遠い…。
2010年01月28日 01:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 1:04
越えてきた、野口五郎岳。
2010年01月28日 01:12撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 1:12
越えてきた、野口五郎岳。
水晶小屋で受付けを済ませてから、水晶岳へ向かう。
2010年01月28日 01:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 1:34
水晶小屋で受付けを済ませてから、水晶岳へ向かう。
2010年01月28日 01:47撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 1:47
雲の平山荘が見える。
雲の平にも、いつか行ってみたい。
2010年01月28日 01:47撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 1:47
雲の平山荘が見える。
雲の平にも、いつか行ってみたい。
2010年01月28日 01:51撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 1:51
2010年01月28日 01:51撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 1:51
高山なのに南国感いっぱいの、シコタンソウ。
トロピカルカラー。
2010年01月28日 02:12撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 2:12
高山なのに南国感いっぱいの、シコタンソウ。
トロピカルカラー。
2010年01月28日 02:14撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 2:14
チョウノスケソウ。
2010年01月28日 02:12撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 2:12
チョウノスケソウ。
2010年01月28日 02:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 2:15
2010年01月28日 02:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 2:15
水晶岳(南峰 2986m)。
水晶岳が双耳峰だと気づいておらず、三角点のある北峰に行かずに帰ってしまう…。
2025年07月14日 11:37撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 11:37
水晶岳(南峰 2986m)。
水晶岳が双耳峰だと気づいておらず、三角点のある北峰に行かずに帰ってしまう…。
水晶小屋へ帰還。
2010年01月28日 02:30撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1/28 2:30
水晶小屋へ帰還。
念願の水晶小屋泊り。
2025年07月14日 10:49撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 10:49
念願の水晶小屋泊り。
テラス。
2025年07月14日 10:44撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 10:44
テラス。
名物の「力汁」。
綺麗に盛り付けてあったけど、写真撮る前に崩してしまった。
スープがめちゃくちゃ旨かった。具沢山。餅入り。
2025年07月14日 12:46撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 12:46
名物の「力汁」。
綺麗に盛り付けてあったけど、写真撮る前に崩してしまった。
スープがめちゃくちゃ旨かった。具沢山。餅入り。
登ってきた尾根。
2025年07月14日 12:48撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 12:48
登ってきた尾根。
なんだ、ただの天国か。
2025年07月14日 13:08撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 13:08
なんだ、ただの天国か。
奥に黒部ダム。
2025年07月14日 13:08撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 13:08
奥に黒部ダム。
夕飯は、本格インドカレー。
ダル(豆のスープ)初めて食べたけど、美味しかった。
夕飯は、本格インドカレー。
ダル(豆のスープ)初めて食べたけど、美味しかった。
最終日は行程が長く、タクシーの最終時間もある為、4:00頃出発するつもりで朝食は弁当にしてもらったのだけど…。
夜から台風の影響で風と雨が凄く、あきらめて二度寝。
6:00頃、意を決して、なんとか出発。
2025年07月14日 18:40撮影 by  SH-54D, SHARP
7/14 18:40
最終日は行程が長く、タクシーの最終時間もある為、4:00頃出発するつもりで朝食は弁当にしてもらったのだけど…。
夜から台風の影響で風と雨が凄く、あきらめて二度寝。
6:00頃、意を決して、なんとか出発。
おにぎり3つと、ナゲット2つ。
風と雨の中で食べる気がせず、小屋の自炊コーナーで少し食べた。小屋のスタッフさんが、温かいお茶を淹れてくれた。
ありがたや〜。
2025年07月15日 05:28撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 5:28
おにぎり3つと、ナゲット2つ。
風と雨の中で食べる気がせず、小屋の自炊コーナーで少し食べた。小屋のスタッフさんが、温かいお茶を淹れてくれた。
ありがたや〜。
天気が悪いせいか、帰り道はライチョウ祭りだった。
6羽くらい見た。
この子は登山道に飛び出てきて、そのまま登山道を歩き続けて先導してくれた。
2025年07月15日 07:42撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 7:42
天気が悪いせいか、帰り道はライチョウ祭りだった。
6羽くらい見た。
この子は登山道に飛び出てきて、そのまま登山道を歩き続けて先導してくれた。
真砂岳と、案内役のライチョウ。
2025年07月15日 07:42撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 7:42
真砂岳と、案内役のライチョウ。
2025年07月15日 07:48撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 7:48
2025年07月15日 07:48撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 7:48
2025年07月15日 07:48撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 7:48
2025年07月15日 07:48撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 7:48
テガタチドリ。
2025年07月15日 08:30撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 8:30
テガタチドリ。
竹村新道へ。
2025年07月15日 09:05撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 9:05
竹村新道へ。
樹林帯まで降りてきた。
2025年07月15日 10:24撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 10:24
樹林帯まで降りてきた。
湯俣川が見えた。もう少し。
2025年07月15日 12:48撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 12:48
湯俣川が見えた。もう少し。
晴嵐荘へ下山し、新しい小屋番さんと少しお話させていただいた。足首をねん挫しておられて、しばらく下山できないとの事。
お大事にm(_ _"m)
台風で心配だったが、手動ロープウェイは健在。
増水していて、これが無かったら帰れない。
2025年07月15日 13:09撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 13:09
晴嵐荘へ下山し、新しい小屋番さんと少しお話させていただいた。足首をねん挫しておられて、しばらく下山できないとの事。
お大事にm(_ _"m)
台風で心配だったが、手動ロープウェイは健在。
増水していて、これが無かったら帰れない。
さようなら。
2025年07月15日 13:26撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 13:26
さようなら。
高瀬ダムが見えてきた。
2025年07月15日 14:37撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 14:37
高瀬ダムが見えてきた。
水晶Tシャツ、やっとゲットできた!
2025年07月15日 16:43撮影 by  SH-54D, SHARP
7/15 16:43
水晶Tシャツ、やっとゲットできた!

感想

 申請しておいた連休と、山小屋の空きのある日が奇跡的に合致して、念願の水晶岳へ行く事ができた。
(山小屋の予約は戦争。予約開始初日の朝から夕方まで何度も掛けたが、烏帽子小屋のコールセンター、ずっと話中で、全然電話つながらない。)
 
 故に、台風が来ているのは知っていたが、決行。
 まあ、なんとか行けた。今回は。
 最終日、なんとかなる程度の風と雨で下山できたが、結構あせった。
 2日目も風があって、涼しくて助かったけど、最終日に下山できなくなると困るから、もう、台風の時は行かないようにしよう。

 水晶岳が双耳峰だと知らずに行ってた。北峰、行かず…。
 いつか、もう一度行かねば。

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