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Yamareco

記録ID: 8416255
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳

2025年07月12日(土) 〜 2025年07月13日(日)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:45
距離
42.4km
登り
2,388m
下り
2,381m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:30
休憩
1:15
合計
7:45
距離 19.5km 登り 1,761m 下り 273m
5:51
10
6:01
32
6:34
6:35
3
6:38
34
7:22
7:24
1
7:25
7:34
1
7:35
7:36
11
7:47
38
8:25
8:34
15
8:49
31
9:20
9:21
31
9:52
14
10:07
35
10:42
11:15
4
11:19
11:20
41
12:01
12:07
19
2日目
山行
7:26
休憩
3:53
合計
11:19
距離 22.9km 登り 628m 下り 2,108m
13:34
39
4:53
5:01
25
5:27
5:29
21
5:51
5:54
14
6:08
8:06
34
9:09
20
9:29
10:06
8
10:14
4
10:17
0
10:18
0
10:18
24
10:41
13
10:54
10:55
41
11:36
36
12:13
15
12:28
3
12:31
5
12:37
12:39
38
13:16
10
13:27
14:01
1
14:02
34
14:36
3
14:40
14:41
32
15:12
15:13
12
15:24
15:34
1
15:34
15:35
0
15:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・あかんだな駐車場に車を停め、バスで上高地に向かいました。
・あかんだな駐車場は4時過ぎ着で充分駐車余地がありました。まだそんなに混む時期では無い様でした。
・あかんだな駐車場からのバスは、一時間前にザックを並ぶ所に置いておいたら前から4番目で乗れました。
・上高地からあかんだな駐車場へのバスは15時30分頃で臨時運行していたものの、1本目には乗れませんでした。チケットを先に買うてから列に並ぶ必要があります、
(ちなみに、同時刻、さわんど駐車場へのバスは、河童橋への道との分岐位が列の最後尾でしたので、あかんだな駐車場の列は大分短かったです。)
コース状況/
危険箇所等
・横尾まではほぼ平坦な車の通れる幅の道です。
・本谷橋までの間に徐々に登山道っぽくなってきます。
・涸沢までは少し急登もありますが、通常の登山道です。
・ザイテングラードへのパノラマコースは雪渓の横断が2箇所あり、チェーンスパイク無しでも通過できましたが、慎重に歩く必要がありました。
・ザイテングラードは高度の影響もあり、急登が続くためしんどいです。白出のコルに突き上げる尾根に乗り、鎖場から先が核心部かと思います。
・穂高岳山荘手前の積雪部はロープを張って頂いていますが、とても滑ります。ロープを使わないのならば、チェーンスパイクは必須と思います。
・奥穂高岳への登山道は穂高岳山荘から見える梯子周辺が核心部で、後は普通の登山道です。
・涸沢岳への登山道は穏やかです。
その他周辺情報 あかんだな駐車場から平湯温泉へ下った所に、日帰り入浴施設ひらゆの森があります。
予約できる山小屋
横尾山荘
あかんだな駐車場からのバスで上高地へ向かいます。
2025年07月12日 04:45撮影 by  SO-54C, Sony
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7/12 4:45
あかんだな駐車場からのバスで上高地へ向かいます。
河童橋の後ろの穂高連峰は雲の中でした。
2025年07月12日 05:52撮影 by  SO-54C, Sony
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7/12 5:52
河童橋の後ろの穂高連峰は雲の中でした。
梓川左岸を歩きます。
昨年は歩けませんでした。
2025年07月12日 05:58撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 5:58
梓川左岸を歩きます。
昨年は歩けませんでした。
明神に着きました。
2025年07月12日 06:31撮影 by  SO-54C, Sony
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7/12 6:31
明神に着きました。
徳沢手前から梓川越しの穂高連峰です。
2025年07月12日 07:06撮影 by  SO-54C, Sony
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7/12 7:06
徳沢手前から梓川越しの穂高連峰です。
徳沢に着きました。
写真は下山時です。
2025年07月13日 14:00撮影 by  SO-54C, Sony
7/13 14:00
徳沢に着きました。
写真は下山時です。
横尾にやっと着きました。
2025年07月12日 08:22撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 8:22
横尾にやっと着きました。
横尾大橋を渡り、涸沢へ向かいます。
2025年07月12日 08:35撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 8:35
横尾大橋を渡り、涸沢へ向かいます。
本谷橋に着きました、ここからが本格的な登山道です。
2025年07月12日 09:23撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 9:23
本谷橋に着きました、ここからが本格的な登山道です。
向かって左の涸沢ヒュッテ方面へ登ります。
2025年07月12日 10:30撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 10:30
向かって左の涸沢ヒュッテ方面へ登ります。
本谷橋方面から登ってきました。
2025年07月12日 10:35撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 10:35
本谷橋方面から登ってきました。
今はまだ閉鎖中のパノラマコースへの分岐です。
2025年07月12日 10:39撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 10:39
今はまだ閉鎖中のパノラマコースへの分岐です。
結構疲労し、涸沢ヒュッテに着きました。
昼食を取ります。
2025年07月12日 10:41撮影 by  SO-54C, Sony
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7/12 10:41
結構疲労し、涸沢ヒュッテに着きました。
昼食を取ります。
涸沢岳が後ろに見えています。
2025年07月12日 11:01撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 11:01
涸沢岳が後ろに見えています。
北穂高岳方面の眺望です。
2025年07月12日 11:03撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 11:03
北穂高岳方面の眺望です。
奥穂高岳へ向かって左のパノラマコースを登ります。ザイテングラードへの登山道は一本だけと思い込んでいました。
2025年07月12日 11:17撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 11:17
奥穂高岳へ向かって左のパノラマコースを登ります。ザイテングラードへの登山道は一本だけと思い込んでいました。
涸沢を上部から見晴らします。
2025年07月12日 11:45撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 11:45
涸沢を上部から見晴らします。
ザイテングラードに合流しました。
ここが鎖場と梯子のある一番の難所だったと思います。
写真は下山時です。
2025年07月13日 08:37撮影 by  SO-54C, Sony
7/13 8:37
ザイテングラードに合流しました。
ここが鎖場と梯子のある一番の難所だったと思います。
写真は下山時です。
穂高小屋へ後20分の表示に大分励まされます。
2025年07月12日 13:09撮影 by  SO-54C, Sony
1
7/12 13:09
穂高小屋へ後20分の表示に大分励まされます。
穂高岳山荘手前には雪渓があり、ロープを張り階段状に整備して頂いていますが、とても滑ります。
写真は下山時です。
2025年07月13日 08:09撮影 by  SO-54C, Sony
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7/13 8:09
穂高岳山荘手前には雪渓があり、ロープを張り階段状に整備して頂いていますが、とても滑ります。
写真は下山時です。
穂高岳山荘のテント場は先にテントを張り、張った場所を伝え使用料2,000円を支払います。テント泊でも室内で自炊可とされていました。水も無料でした。
2025年07月12日 15:58撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 15:58
穂高岳山荘のテント場は先にテントを張り、張った場所を伝え使用料2,000円を支払います。テント泊でも室内で自炊可とされていました。水も無料でした。
穂高岳山荘のテント場です。幅的に前室が作れませんでした。
写真は翌朝です。
2025年07月13日 05:29撮影 by  SO-54C, Sony
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7/13 5:29
穂高岳山荘のテント場です。幅的に前室が作れませんでした。
写真は翌朝です。
穂高岳山荘裏から新穂高温泉への登山道白出沢ルートです。
2025年07月12日 16:18撮影 by  SO-54C, Sony
7/12 16:18
穂高岳山荘裏から新穂高温泉への登山道白出沢ルートです。
穂高岳山荘から奥穂高岳山頂方面への登山道です。見えている梯子場が山頂までの一番の難所でした。
2025年07月12日 16:00撮影 by  SO-54C, Sony
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7/12 16:00
穂高岳山荘から奥穂高岳山頂方面への登山道です。見えている梯子場が山頂までの一番の難所でした。
奥穂高岳山頂直下の分岐まで辿り着きました。
2025年07月13日 04:38撮影 by  SO-54C, Sony
7/13 4:38
奥穂高岳山頂直下の分岐まで辿り着きました。
何とか奥穂高岳山頂での御来光に間に合いました。
2025年07月13日 04:39撮影 by  SO-54C, Sony
2
7/13 4:39
何とか奥穂高岳山頂での御来光に間に合いました。
夜明けの槍ヶ岳方面です。
2025年07月13日 04:50撮影 by  SO-54C, Sony
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7/13 4:50
夜明けの槍ヶ岳方面です。
ジャンダルムへの登山道馬の背です、いつかは登ってみたいです。
2025年07月13日 04:51撮影 by  SO-54C, Sony
2
7/13 4:51
ジャンダルムへの登山道馬の背です、いつかは登ってみたいです。
奥穂高岳山頂部です。
2025年07月13日 04:57撮影 by  SO-54C, Sony
4
7/13 4:57
奥穂高岳山頂部です。
奥穂高岳山頂のアップです。
2025年07月13日 05:01撮影 by  SO-54C, Sony
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7/13 5:01
奥穂高岳山頂のアップです。
奥穂高岳山頂のアップです。
2025年07月13日 05:01撮影 by  SO-54C, Sony
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7/13 5:01
奥穂高岳山頂のアップです。
穂高岳山荘まで戻ってきました。
2025年07月13日 05:20撮影 by  SO-54C, Sony
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7/13 5:20
穂高岳山荘まで戻ってきました。
涸沢岳山頂にも登りました。
2025年07月13日 05:47撮影 by  SO-54C, Sony
7/13 5:47
涸沢岳山頂にも登りました。
涸沢岳山頂から北穂高岳、大キレット越しの槍ヶ岳です。北穂高岳への登山道もいつか歩いてみたいです。
2025年07月13日 05:50撮影 by  SO-54C, Sony
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7/13 5:50
涸沢岳山頂から北穂高岳、大キレット越しの槍ヶ岳です。北穂高岳への登山道もいつか歩いてみたいです。
ザイテングラードを下り、涸沢小屋までたどり着きました。気が抜けたのか、看板手前で登山道の路肩を踏み外し激しく転倒しました。
2025年07月13日 09:32撮影 by  SO-54C, Sony
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7/13 9:32
ザイテングラードを下り、涸沢小屋までたどり着きました。気が抜けたのか、看板手前で登山道の路肩を踏み外し激しく転倒しました。
涸沢小屋に着きました。
傷の手当て等で大変お世話になりました。
2025年07月13日 10:01撮影 by  SO-54C, Sony
7/13 10:01
涸沢小屋に着きました。
傷の手当て等で大変お世話になりました。
小梨平まで戻ってきました。
お疲れさまでした。
2025年07月13日 15:13撮影 by  SO-54C, Sony
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7/13 15:13
小梨平まで戻ってきました。
お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
ベースレイヤー ドライインナー ウインドシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具(含む手袋) 帽子 手袋 着替え(上下) 登山靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 食材(2食分+カップヌードル) 行動食(カロリーメイト・ソイジョイ・塩飴) 非常食(ゼリー4個) 飲料(1000ml) 水(1?) 空水筒(1.5?) 魔法瓶 ガスカートリッジ バーナー コッヘル シェラカップ スポーク ライター 熊鈴 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬(吸入薬・飲み薬) 日焼け止め 目薬 ティッシュペーパー 保険証 ココヘリ受信機 携帯電話 モバイルバッテリー 腕時計 サングラス タオル(2枚) トレッキングポール ナイフ シェルター シェラフマット シェラフ シェラフカバー トイレキット ウェットティッシュ カラビナ ヘルメット 座布団 チェーンスパイク 歯ブラシ

感想

一泊二日で奥穂高岳を登ってきました。
当初は涸沢でテント泊し軽い荷物で奥穂高岳を往復する予定でしたが、二日目の行程が長くなり過ぎ、上高地17時30分発のあかんだな駐車場行きの最終バスに間に合わない可能性があることから、一日目に穂高岳山荘まで登り、テント泊することとしました。
ザイテングラードはテント泊装備でも普通に登れるだろうと高をくくっていましたが、睡眠不足の体で急登が続く上に酸素も薄く、非常に体力を消耗しました。
二日目は軽い荷物で奥穂高岳と涸沢岳をそれぞれ往復し、早い時間に下山し始めれたのは良かったのですが、体力的にはギリギリだった用で涸沢小屋直前の路肩を踏み外し激しく転倒してしまいました。ヘルメットと背中のザックが体を守ってくれたお陰で、大怪我にはなりませんでした。手当てをすぐ側の涸沢小屋でさせて頂きました。涸沢小屋の方には傷を洗浄する水道の使用など大変お世話になり、とても助かりました。
山行全てを通して、現在の私の体力では今回の一泊二日の奥穂高岳ピストンが限界だと思います、まだまだトレーニングが必要だと思い知らされました。

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