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Yamareco

記録ID: 8407245
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

三嶺(奥祖谷かずら橋から高ノ瀬経由で菅生に下山)

2025年06月28日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 徳島県 高知県
 - 拍手
ヤマネ天狗 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:30
距離
18.5km
登り
1,532m
下り
1,782m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:19
休憩
2:06
合計
11:25
距離 18.5km 登り 1,532m 下り 1,782m
4:54
2
スタート地点(奥祖谷かずら橋駐車場)
4:56
5:00
32
5:32
5:36
80
6:56
6:57
52
7:49
8:02
32
8:34
8:36
68
9:44
9:53
24
10:17
10:53
15
11:08
38
11:46
11:55
68
13:03
13:13
14
13:27
14:01
17
14:18
14:22
55
15:17
59
16:16
3
16:19
ゴール地点(いやしの温泉郷駐車場)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
友人とマイカー2台を利用しての登山は、菅生のいやしの温泉郷(休館中)と奥祖谷かずら橋の駐車場を利用させていただきました。奥祖谷かずら橋から入山するにはかずら橋の通行料(550円)が必要です。
コース状況/
危険箇所等
特に問題は無いと思います。
奥祖谷かずら橋から長い1日のスタート。入場料は下山後にお支払い。
2025年06月28日 04:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 4:56
奥祖谷かずら橋から長い1日のスタート。入場料は下山後にお支払い。
長さ44mの男橋(おばし)を渡り、
2025年06月28日 04:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 4:59
長さ44mの男橋(おばし)を渡り、
丸石谷川の渓谷沿いに行く。
2025年06月28日 05:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 5:09
丸石谷川の渓谷沿いに行く。
国体橋を渡ると登り坂が始まる。
2025年06月28日 05:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 5:32
国体橋を渡ると登り坂が始まる。
ところどころ道標に案内されながら、
2025年06月28日 05:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 5:55
ところどころ道標に案内されながら、
自然林の尾根を登ってゆく。
2025年06月28日 06:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 6:26
自然林の尾根を登ってゆく。
標識の立つ稜線に出ると風が心地よい。すぐ東には丸石小屋。
2025年06月28日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 6:55
標識の立つ稜線に出ると風が心地よい。すぐ東には丸石小屋。
縦走路の左奥に石立山を見ながら、まずは高ノ瀬に向かう。
2025年06月28日 06:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 6:59
縦走路の左奥に石立山を見ながら、まずは高ノ瀬に向かう。
樹林を抜けると高ノ瀬が目の前。ここからが長い。
2025年06月28日 07:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 7:11
樹林を抜けると高ノ瀬が目の前。ここからが長い。
縦走路の左前方には中東山と石立山の眺望が良い。
2025年06月28日 07:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 7:14
縦走路の左前方には中東山と石立山の眺望が良い。
頂上手前の急坂を登り、
2025年06月28日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 7:40
頂上手前の急坂を登り、
背後に剣山と次郎笈が存在感を増してきたら、
2025年06月28日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 7:43
背後に剣山と次郎笈が存在感を増してきたら、
高ノ瀬の頂に到着。
2025年06月28日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 7:49
高ノ瀬の頂に到着。
山頂で少し休憩をとってから次の目的地「平和丸」に向かう。
2025年06月28日 08:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 8:06
山頂で少し休憩をとってから次の目的地「平和丸」に向かう。
1週間ぶりの「天女の花」に挨拶して縦走路を進む。
2025年06月28日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 8:28
1週間ぶりの「天女の花」に挨拶して縦走路を進む。
石立分岐(中東別れ)を過ぎると1738mの独標点。
2025年06月28日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 8:35
石立分岐(中東別れ)を過ぎると1738mの独標点。
平和丸に向けて笹原の縦走路が続く。
2025年06月28日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 8:43
平和丸に向けて笹原の縦走路が続く。
雲ひとつ無い天上の笹原を行くと、
2025年06月28日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 9:06
雲ひとつ無い天上の笹原を行くと、
平和丸の奥に白髪分岐から三嶺への稜線が見えてきた。
2025年06月28日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 9:44
平和丸の奥に白髪分岐から三嶺への稜線が見えてきた。
白髪分岐手前の避難小屋が見えてきた。小屋の中で少し早い昼食をとることにする。
2025年06月28日 10:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 10:14
白髪分岐手前の避難小屋が見えてきた。小屋の中で少し早い昼食をとることにする。
昼食後、白髪分岐に登る手前で池に立ち寄るとオタマジャクシが数匹泳いでいた。
2025年06月28日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 11:00
昼食後、白髪分岐に登る手前で池に立ち寄るとオタマジャクシが数匹泳いでいた。
白髪分岐の小ピークで白髪山を撮影し、
2025年06月28日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 11:08
白髪分岐の小ピークで白髪山を撮影し、
次の目的地であるカヤハゲに向かう。
2025年06月28日 11:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 11:14
次の目的地であるカヤハゲに向かう。
目指す三嶺の手前で裸地の目立つカヤハゲが近づいてくる。
2025年06月28日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 11:20
目指す三嶺の手前で裸地の目立つカヤハゲが近づいてくる。
韮生越え(にろうごえ)に立つ鐘つきの道標を過ぎると、
2025年06月28日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 11:34
韮生越え(にろうごえ)に立つ鐘つきの道標を過ぎると、
カヤハゲ山頂の手前にある岩場を目指してカヤトを登る。
2025年06月28日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 11:39
カヤハゲ山頂の手前にある岩場を目指してカヤトを登る。
カヤハゲの山頂から今日の最終目的地である三嶺に向かう。
2025年06月28日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 11:56
カヤハゲの山頂から今日の最終目的地である三嶺に向かう。
い草の茂る湿地の脇を通り、
2025年06月28日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 12:09
い草の茂る湿地の脇を通り、
山頂方向を見上げると、
2025年06月28日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 12:38
山頂方向を見上げると、
鎖場のある巨岩が圧倒的な姿で迫ってくる。
2025年06月28日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 12:41
鎖場のある巨岩が圧倒的な姿で迫ってくる。
鎖場を巻いて巨岩の上に立つ。シカの食害と豪雨で傷ついた斜面がお亀避難小屋へと続く。
2025年06月28日 12:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 12:45
鎖場を巻いて巨岩の上に立つ。シカの食害と豪雨で傷ついた斜面がお亀避難小屋へと続く。
急坂を登り切ると、テキサスゲートが見えてきて、最後の坂を登れば、
2025年06月28日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 12:53
急坂を登り切ると、テキサスゲートが見えてきて、最後の坂を登れば、
お昼時の喧噪を過ぎた三嶺の山頂に出る。
2025年06月28日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 13:05
お昼時の喧噪を過ぎた三嶺の山頂に出る。
山頂の西には、西熊から天狗塚、牛の背へと魅惑の縦走路が続く。
2025年06月28日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 13:05
山頂の西には、西熊から天狗塚、牛の背へと魅惑の縦走路が続く。
ひと息入れて山小屋(三嶺ヒュッテ)に向かう。
2025年06月28日 13:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 13:14
ひと息入れて山小屋(三嶺ヒュッテ)に向かう。
三嶺の池を中心に牧歌的な雰囲気が漂う。
2025年06月28日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 13:22
三嶺の池を中心に牧歌的な雰囲気が漂う。
小屋に荷物を置いて散策に出た池では、ヤゴが泳いでいた。
2025年06月28日 13:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 13:29
小屋に荷物を置いて散策に出た池では、ヤゴが泳いでいた。
山小屋の中でコーヒーをいただき、菅生に向けて下山開始。
2025年06月28日 14:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 14:03
山小屋の中でコーヒーをいただき、菅生に向けて下山開始。
菅生まで長い長い下り坂の始まり。
2025年06月28日 14:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 14:06
菅生まで長い長い下り坂の始まり。
学生の頃に見かけたことのある道標が残っていた。
2025年06月28日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 14:26
学生の頃に見かけたことのある道標が残っていた。
なだらかな笹原は日射しが痛いが、
2025年06月28日 14:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 14:28
なだらかな笹原は日射しが痛いが、
ウラジロモミの林に入りると日射しが和らぐ。
2025年06月28日 14:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/28 14:29
ウラジロモミの林に入りると日射しが和らぐ。
苔のヤセ尾根ロードを行く。標高が下がるにつれ気温が高くなるころ、
2025年06月28日 14:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 14:40
苔のヤセ尾根ロードを行く。標高が下がるにつれ気温が高くなるころ、
植林の中で沢と出合い、冷たい流れにひと息つく。
2025年06月28日 15:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 15:10
植林の中で沢と出合い、冷たい流れにひと息つく。
菅生から三嶺への登山道のここがほぼ中間点。
2025年06月28日 15:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 15:13
菅生から三嶺への登山道のここがほぼ中間点。
植林の中、朽ちた造林小屋の脇を通る。この辺りには旧東祖谷村有林の標柱が立っている。
2025年06月28日 15:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 15:17
植林の中、朽ちた造林小屋の脇を通る。この辺りには旧東祖谷村有林の標柱が立っている。
モノレール(運休中)をくぐる。
2025年06月28日 15:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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モノレール(運休中)をくぐる。
林を下ると伐採跡の新植地に出る。
2025年06月28日 16:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 16:06
林を下ると伐採跡の新植地に出る。
地図の破線を頼りに夏草の茂る登山道を集落に向けてなだらかに下る。
2025年06月28日 16:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 16:11
地図の破線を頼りに夏草の茂る登山道を集落に向けてなだらかに下る。
ようやく下山。なおも破線どおりに側溝を下り、
2025年06月28日 16:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 16:16
ようやく下山。なおも破線どおりに側溝を下り、
車道に出てから駐車場に向かい、友人の車で奥祖谷かずら橋まで引き返した。
2025年06月28日 16:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/28 16:17
車道に出てから駐車場に向かい、友人の車で奥祖谷かずら橋まで引き返した。
ここからはこの日カメラを向けた花たち。ギンリョウソウ。
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ここからはこの日カメラを向けた花たち。ギンリョウソウ。
シロニガナ
ベニドウダン
バイケイソウ
コメツツジ
シロドウダン
サワルリソウ
エンレイソウ
ヤマシャクヤク
撮影機器:

感想

梅雨明けに発生するブヨやアブなどの虫が結構たくさん飛んでいましたが、立ち止まらなければそれほどでもありませんでした。ただ、口や目に入ると鬱陶しいので、サングラスやモスキートネットがあれば安心。ちなみに昼食やコーヒータイムは山小屋の中なので虫の不快さもなく快適でした。

暑さ対策には、この時期常備している、FILAの冷却ヘッドバンド、100均のセンス、ビオレ冷タオル、氷入り保冷ボトルなどが大活躍しました。

ところで、菅生に向けて下山途中、1791m小ピークへの登りで両足の太ももがつりそうになり、慌てて携帯しているエアーサロンパスを塗布して無事下山しましたが、私の体力では、今回のレベルが限界だと感じました。

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