東鎌尾根をゆく　槍ヶ岳　西岳　赤岩岳　赤沢山　西岳ヒュッテ　日本百高山　　上高地深夜

天候	午後から雨予報、幸いにも1日晴れ。午後から雲は出たが雨にはならなかった。翌日も好天で山日和だった。
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車さわんどまで自動車　駐車料金1600円　1日800円さわんどから上高地まで往復自転車使用上高地からは歩き。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	深夜の上高地静か。気温も低すぎず、歩きやすかった。明神館、徳沢園、横尾山荘まで軽自動車なら通行できそうな道。槍ヶ岳までババ平で水を補給しようとしたが、水が出なかった。雪渓は一部残っているが、ツボ足で問題なかった。槍沢ルートの登りがきつかった。山荘までの標高差。さらに、九十九折で登っていくので、歩く距離が長く、体力を奪われた。槍ヶ岳には過去数回登っているが、山頂を独り占めできたのは初めてだった。天気は曇ってしまったので、展望には恵まれなかったが、貴重な経験ができた。東鎌尾根から西岳ヒュッテ階段、梯子が多い。滑落注意。水俣乗越からヒュッテまで200超位の標高差。しかし、一日の疲れも出てきつかった。 2日目は上高地へ戻る途中、ヒュッテから水俣乗越までの間に一か所道間違いをした。不注意。気を付けなければ。西岳ヒュッテから西岳、赤岩岳、赤沢山西岳ヒュッテのすぐ裏でサクッと登れるかともったが、予想よりも標高差があり、疲れもあって苦労した。西岳への登りを示す看板があるので、そこから登ればまっすぐ山頂。体力に余力があれば余裕だと思われる。赤岩岳大天井へ向かう縦走路の途中から山頂を目指す。途中の登山道が雪の影響で崩壊していた。踏み跡はあるので慎重に歩いた。赤岩岳への取りつきから山頂まで足元の悪い急斜面を登っていく。草や木を手掛かりにして登った。下りは特に慎重に降りた。取りつきから山頂までの距離は短いが、楽々とは登れない山だった。赤沢山西岳ヒュッテの一番奥が取りつき。下って登って、しばらく歩くと山頂。ハイマツが邪魔。さらにハイマツの花粉もひどく、この時期、アレルギーなど持病のある人はマスクして歩いたほうが良いと思う。自分も事前情報あればマスクして登ったと思う。間違えそうな個所は何か所かあったが、立ち止まって見まわすとピンクリボンあり。山頂からは北アルプスドーン！今日は天気が良かったので、写真何枚も撮った。
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深夜の釜トンネル
深夜の上高地は静か。トイレは開錠されていて使用できた。

2025年07月11日 01:58撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 1:58

深夜の釜トンネル
深夜の上高地は静か。トイレは開錠されていて使用できた。

すっかり日が上がり目的地に近づいてきました。平日のため歩く人も少なめ、天気も良く、快適です。

2025年07月11日 07:06撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 7:06

すっかり日が上がり目的地に近づいてきました。平日のため歩く人も少なめ、天気も良く、快適です。

お花畑
白い花と黄色い花が多く咲いていて、すごくきれいだった。
天気も良かったのも幸いした。
お花の名前は相変わらず苦手で分からない。

2025年07月11日 07:09撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 7:09

お花畑
白い花と黄色い花が多く咲いていて、すごくきれいだった。
天気も良かったのも幸いした。
お花の名前は相変わらず苦手で分からない。

とちゅで立ち止まって、お花を撮影。黄色い花。黄色と白の花が多かった。
グーグルで調べたら、ミヤマダイコンソウ、チングルマなどの花が多かった。

2025年07月11日 07:10撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 7:10

槍ヶ岳に近づいてきた。雪渓は残っているが、歩くのに問題ないレベルだった。

2025年07月11日 07:47撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 7:47

槍ヶ岳に近づいてきた。雪渓は残っているが、歩くのに問題ないレベルだった。

雪渓の状況
雪切してあったり、気温が高かったりで、ツボ足で問題なく歩けた。

2025年07月11日 08:18撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 8:18

雪渓の状況
雪切してあったり、気温が高かったりで、ツボ足で問題なく歩けた。

いよいよ槍ヶ岳。あと少しだが、遠い・・・

2025年07月11日 08:32撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 8:32

いよいよ槍ヶ岳。あと少しだが、遠い・・・

槍ヶ岳　山荘より写真撮影
槍沢ルートを登って、下りは東鎌尾根。
槍沢ルートきつかった。キロ当たりのペースが40分を超えてバテバテだった。fenix8を購入してからペースなど色々表示されるので、便利で手放せないアイテムだ。

2025年07月11日 09:29撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 9:29

槍ヶ岳山頂
初めて誰もいない山頂に立った。雲が出てきて展望に恵まれなかったのは残念だが、貴重な経験ができた。

2025年07月11日 09:50撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 9:50

槍ヶ岳山頂
初めて誰もいない山頂に立った。雲が出てきて展望に恵まれなかったのは残念だが、貴重な経験ができた。

東鎌尾根の途中の梯子
漫画や雑誌などでよく見る長い梯子。
東鎌尾根は、整備された登山道ではありますが、油断は禁物です。特に梯子や鎖場は慎重に通過する必要があります。

2025年07月11日 11:20撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 11:20

西岳山頂
水俣乗越からヒュッテまで遠く感じた。
ヒュッテに荷物を置いて、西岳に登った。道に看板があり、あとは山頂までまっすぐ。天気良ければ、この山頂からも北アルプスドーン！が期待できそうだ。

2025年07月11日 12:59撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 12:59

赤岩岳
大天井に向かう道の途中から登る。取りつきから山頂まで急で、足元が悪い。下りは特に慎重に降りないと、大きく滑落すると思った。

2025年07月11日 13:51撮影 by SH-M26, SHARP

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7/11 13:51

赤岩岳
大天井に向かう道の途中から登る。取りつきから山頂まで急で、足元が悪い。下りは特に慎重に降りないと、大きく滑落すると思った。

西岳ヒュッテからの槍ヶ岳。朝焼けで少し赤くなっている。登っている途中で日の出してしまって、日の出は見過ごした。
北鎌尾根見えてます。
飛騨山脈南部の槍ヶ岳から北に伸びる尾根。槍ヶ岳への登路のひとつとして用いられるが、非常に険しい道のりであり、上級者向けのルート。西岳ヒュッテにも遭難者情報が多く掲載されていました。北鎌尾根は行ってみたいとは思わないなー
一般ルートで十分。

2025年07月12日 04:39撮影 by SH-M26, SHARP

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7/12 4:39

ヒュッテ西岳の一番奥から取りついて、赤沢山へ向かう途中のハイマツ。ハイマツ邪魔。ハイマツ花粉で服が黄色くなる。

2025年07月12日 04:56撮影 by SH-M26, SHARP

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7/12 4:56

ヒュッテ西岳の一番奥から取りついて、赤沢山へ向かう途中のハイマツ。ハイマツ邪魔。ハイマツ花粉で服が黄色くなる。

赤沢山
苦労して報われる。
天気よく、見晴らし良く、素晴らしい山頂だった。
歩いてきた東鎌尾根もしっかり見えている。
ただ、このエリアの山は天気さえよければ、どこもすばらしい

2025年07月12日 05:12撮影 by SH-M26, SHARP

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7/12 5:12

赤沢山からの槍ヶ岳、

2025年07月12日 05:19撮影 by SH-M26, SHARP

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7/12 5:19

赤沢山からの槍ヶ岳、

赤沢山からの北穂高。北穂高山荘すごいところに建ってます。
大キレット、長谷川ピーク、見えてます。
日本百高山の残りがあるので、過去歩いたことがあるコースを再び近いうちに歩く予定。

2025年07月12日 05:20撮影 by SH-M26, SHARP

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7/12 5:20

赤沢山の途中の印
ヒュッテから下りてこの場所に来たら左ではなく、右に行く。
要所要所にはピンクリボンついてます。

2025年07月12日 05:46撮影 by SH-M26, SHARP

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7/12 5:46

赤沢山の途中の印
ヒュッテから下りてこの場所に来たら左ではなく、右に行く。
要所要所にはピンクリボンついてます。

北穂高
大キレット見えてる。八峰キレット、不帰キレットとともに三大キレットの一つ。痩せた岩稜が連続し、長谷川ピーク（2841メートル）や飛騨泣きといった難所が点在しいる。

2025年07月12日 05:50撮影 by SH-M26, SHARP

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7/12 5:50

ヒュッテ西岳
2025年度から燕山荘グループ
1泊夕食のみで13500円
1月11日泊は4名。1マスを1名で利用できました。
夕食は4名1卓で鍋。豚肉や野菜など多く入っていて、ご飯お代わり自由。おなかペコペコだったので、おいしかった。

2025年07月12日 06:03撮影 by SH-M26, SHARP

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7/12 6:03

撮影機器：

SH-M26 SHARP

感想

snowkman

東鎌尾根をゆく　槍ヶ岳　西岳　赤岩岳　赤沢山　西岳ヒュッテ　日本百高山　上高地深夜

山行目的
①東鎌尾根を歩く　
②日本百高山の3座を歩く　
③1泊2日の日程で歩く（ショート迎えがあるので、夕方までには甲府（介護のため）

山行目的は達成できた。泊りで歩く機会は限られている。ゆえに、あれもこれもと体力と相談しながら、てんこ盛りになってしまう。よって、体力的にきつくなる。しかし、日帰りでは味わえない達成感がある。
ゆっくり歩きたいと思う時もあるが、60歳、70歳になった時の楽しみにとっておこうと思う。

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