谷川岳山開き・主脈縦走 (天神平→平標山)


- GPS
- 13:08
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,081m
- 下り
- 2,353m
コースタイム
- 山行
- 12:01
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 14:21
天候 | 晴れ☀️ ただし、国境稜線の万太郎山~仙ノ倉山の間は、新潟側からガスかかって曇り状態。(関東側は晴れてた) (曇ったせいで暑くなくて、むしろよかった) |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🚃JR高崎線/上越線 谷川岳山開き号(特急) 上野23:42→土合3:09 🚠谷川岳ロープウェイ 下5:14↗︎上5:23 ■帰り 🚌南越後観光バス 平標登山口18:28→湯沢駅前19:01 🚄上越新幹線 越後湯沢19:15→上野20:44(10分遅) 《臨時夜行特急 谷川岳山開き号 (下り)》 ・車両4両、全席指定。発売即満席になり、空きもなかなか出ないが、当日午後になると空席がちらほら出始め、夕方以降は常時数席空きがある感じ(ここ数年は) ・消灯しないのでアイマスク重要。 ・とはいえ乗車時間はたかだか3時間強なので熟睡はムリ。途中検札で起こされる。事前に仮眠しといた方がよいかと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆雪 肩の小屋手前に残雪面あるが、踏み跡ステップあるので装備不要 (チェンスパ使わず)。他は路上に一切雪無し。 ◆虫 トンボが飛び始めており、人にたかる虫は駆逐されて少な目。(いることはいるが、ネットを被りたくなるほどではない) ◆花 谷川岳山頂(トマの耳)~オジカの間が一番多くて、西へ行く程減っていった。花で有名な仙ノ倉山&平標山は花畑を期待してたが、もう終わってた |
写真
感想
谷川岳の山開きを利用して、夜行日帰りで谷川連峰の主脈縦走に。
臨時夜行列車・谷川岳山開き号が運行される上に、ロープウェイが朝5時から動くので、普段できない強引な計画が組めるのである。
山開き号の席も、当日午後過ぎると空きが出始め、無事取れた。
昨年は白毛門経由で朝日岳登ったが、今回は普通に山開きイベントを体験したくて、山頂経由で主脈縦走してみた。
朝3時過ぎ土合駅に着。寝ぼけ眼で長い階段を上り、駅の改札で歓迎を受ける。今年はバームクーヘンいただいた。そして、篝火が並んだ道を通ってイベント広場へ。
朝3時半なのに人いっぱい。バッジや手ぬぐい、アミノバイタル、そして豚汁いただいた(豚肉大量)。こんなにいろいろもらえるんだね。山開き号は4回位乗ったけどいつもイベントをスルーしてたので新鮮だった。山開きでバッジ配ってるのも初めて知った。もっと昔から行っとけばよかったよ。
一連のイベント見て、5時半前には天神平に上がれた。
1時間半程で、縦走起点の肩の小屋&山頂(トマの耳)へ。
肩の小屋では ふるまいの甘酒いただけたし、初めてオコジョ見たし、トマの耳には ぐんまちゃんいたし、いろいろ楽しかった。
で、主脈縦走。
お花が結構多くてよかった。
東京から近くて、ロープウェイですぐ登れて、これだけいろいろ高山植物見られるのは、谷川岳すごいと思う。
近年高山植物の勉強を始めてて、名前思い出すいい修行になった。
万太郎山までは、花を見ながら爽快な縦走。
万太郎から先は新潟側から押し寄せる雲で眺望は今一つだったけど、暑くなくてむしろよかったと思う。
仙ノ倉山に至って、ようやく雲が時々切れて晴れるようになった。
花の名山・平標山&仙ノ倉にはちょっと期待してたけど、旬は過ぎてて、正直、谷川岳周辺に負けてた。まあそれでも、ハクサンイチゲとか東部では見なかった花はちらほら。
そこからの下山は寝不足と長丁場で疲れてて辛かったけど、順当に下山。18時半のバスに間に合った。
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