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Yamareco

記録ID: 8377556
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鋸岳 (釜無川ゲート〜)

2025年07月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
11:30
距離
38.8km
登り
5,053m
下り
5,051m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
1:44
合計
11:29
距離 38.8km 登り 5,053m 下り 5,051m
4:53
121
6:54
7:00
56
7:56
8:14
97
9:51
9:59
20
10:19
10:26
24
10:50
11:29
13
11:42
11:47
21
12:08
12:14
56
13:10
21
14:00
14:14
116
16:10
5
16:15
16:16
1
16:17
ゴール地点
往路のログが大暴れして、実際の距離よりもかなり長くなってます。
復路は14.6kmくらいでした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
釜無川ゲート手前に止めました。
トイレ無し。
国道20号を韮崎方面に少し行くと、道の駅 信州蔦木宿(つたきじゅく)があります。
コース状況/
危険箇所等
スタートから10km弱は工事用の林道です。
日帰り登山者は、自転車利用が9割以上だと思います。
林道は、往路は登り基調ですが、復路は下り基調なので、復路での自転車の効果は絶大です。
3kmくらいまでは舗装路もあり、良好です。
4kmくらいからところどころ荒れた箇所や砂利が出てきます。
6.5km過ぎの車止めの手前に駐輪している自転車が多かったです。
8km付近が激しく崩落しており、林道は寸断されています。
少し手前の7.5km付近で釜無川の河原に下りて、河原を進むのが正解でした。たぶん目印あったと思います。
8kmを過ぎて再び林道に上がるところにも目印があります。

林道終点の小屋跡から少し横移動します。ピンテを追いましょう。
登り始めのガレ場は不明瞭でした。復路でピンテを追加しながら登って行く方がいたので、分かり易くなったかもしれません。

ガレ場から横岳峠までと、横岳峠から三角点峰は、大むね急登です。
三角点峰から山頂までは岩場がありますが、慎重に行けば問題ないと思います。

距離が38.8kmになってますが、
往路のログが大暴れして、実際の距離よりもかなり長くなってます。
その他周辺情報 入浴
道の駅 信州蔦木宿(つたきじゅく) つたの湯 700円 (10:00〜21:00)
http://www.tsutakijuku.jp/spa/index.html
7/5(土)、釜無川ゲート少し手前の駐車スペースから、鋸岳に向かいます。
出遅れました。
写真奥の方向へ徒歩でスタートします。
1
7/5(土)、釜無川ゲート少し手前の駐車スペースから、鋸岳に向かいます。
出遅れました。
写真奥の方向へ徒歩でスタートします。
駐車スペースから少し歩いてゲートです。
関係者以外通行禁止ですが、失礼します。
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駐車スペースから少し歩いてゲートです。
関係者以外通行禁止ですが、失礼します。
長い工事用の林道を とぼとぼ歩きます。
始点(ゲート)からの距離表示があり、数字がUpしていくのが楽しみです。
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長い工事用の林道を とぼとぼ歩きます。
始点(ゲート)からの距離表示があり、数字がUpしていくのが楽しみです。
ゲートから7.5kmの表示まで来ました。
前方に崩落が見えます。
この辺りで釜無川の河原に下りて、河原を進むのが正解だと思います。
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ゲートから7.5kmの表示まで来ました。
前方に崩落が見えます。
この辺りで釜無川の河原に下りて、河原を進むのが正解だと思います。
林道が完全に寸断されています。
右から下におりて、前の斜面(写真左側)を無理くり登りました。
しかし、少し先で林道は完全に無くなり、河原に下りました。
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林道が完全に寸断されています。
右から下におりて、前の斜面(写真左側)を無理くり登りました。
しかし、少し先で林道は完全に無くなり、河原に下りました。
林道終点です。最終表示は9.2kmです。
奥に小屋が見えました。
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林道終点です。最終表示は9.2kmです。
奥に小屋が見えました。
富士川源流付近です。
以前は普通の沢でしたが、ガレ場になってしまいました。
ガレ場を登りますが、やや不明瞭です。
二つのガレた沢の間、中央の樹林に入って行きます。
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富士川源流付近です。
以前は普通の沢でしたが、ガレ場になってしまいました。
ガレ場を登りますが、やや不明瞭です。
二つのガレた沢の間、中央の樹林に入って行きます。
バイケイソウの群生が出てくると、もうすぐ横岳峠です。
バイケイソウの群生が出てくると、もうすぐ横岳峠です。
横岳峠に着きました。
ひと息ついて、再び登って行きます。
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横岳峠に着きました。
ひと息ついて、再び登って行きます。
急登を黙々と登って行きます。
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急登を黙々と登って行きます。
三角点峰の手前で展望が開けました。
北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳です。
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三角点峰の手前で展望が開けました。
北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳です。
振り返ると、中央アルプスです。
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振り返ると、中央アルプスです。
中ア南部、越百山から空木岳、
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中ア南部、越百山から空木岳、
宝剣岳から木曽駒ヶ岳です。
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宝剣岳から木曽駒ヶ岳です。
穂高岳から槍ヶ岳も見えました。
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穂高岳から槍ヶ岳も見えました。

この花、たくさんありました。
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この花、たくさんありました。
三角点峰の三角点です。
三角点峰の三角点です。
鋸岳、第1高点に向かいます。
ひとつピークを越えます。
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鋸岳、第1高点に向かいます。
ひとつピークを越えます。
角兵衛沢はガレガレ
角兵衛沢はガレガレ
ハクサンイチゲがありました。
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ハクサンイチゲがありました。
うれしいです。
ミヤマダイコンソウ
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ミヤマダイコンソウ
鋸岳(のこぎりだけ)、第1高点に到着しました。
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鋸岳(のこぎりだけ)、第1高点に到着しました。
少し先のピークが第2高点、その先の稜線は甲斐駒ヶ岳に続きます。
歩いたことないけど、この先は難路です。
もう少し先の「鹿窓(しかまど)」まで行きたかったのですが、体力的にも時間的にもここまでにします。
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少し先のピークが第2高点、その先の稜線は甲斐駒ヶ岳に続きます。
歩いたことないけど、この先は難路です。
もう少し先の「鹿窓(しかまど)」まで行きたかったのですが、体力的にも時間的にもここまでにします。
これは八丁尾根かな。
左端の大岩山は急峻ですね。
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これは八丁尾根かな。
左端の大岩山は急峻ですね。
北岳、間ノ岳
塩見岳
左奥は悪沢岳か。
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塩見岳
左奥は悪沢岳か。
仙丈ヶ岳
北東側、中央は雨乞岳、
その右手前に白い山肌が露出しているのは水晶ナギ、
奥にはうっすら八ヶ岳です。
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北東側、中央は雨乞岳、
その右手前に白い山肌が露出しているのは水晶ナギ、
奥にはうっすら八ヶ岳です。
鋸岳を見納めて下山します。
復路も長い林道をヘロヘロしながら徒歩で戻りました。
どうもありがとうございました。
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鋸岳を見納めて下山します。
復路も長い林道をヘロヘロしながら徒歩で戻りました。
どうもありがとうございました。

感想

ご訪問ありがとうございます。
9年ぶりに釜無川ゲートから鋸岳に登りました。
林道は一部が激しく崩れ、富士川源流あたりもガレ場に変わっていました。
年々激しくなる豪雨の猛威を感じました。
往路は前回より45分くらい時間が掛かりましたが、鋸岳に登れて満足しました。
山頂からもう少し先まで行きたかったのですが、体力と時間的に前回と同じ第1高点の往復になりました。
晴れ間もあって南アルプス北部の展望を楽しめました。

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