記録ID: 8370961
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳/早月尾根ピストン
2025年07月04日(金) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:28
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 2,331m
- 下り
- 2,316m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:16
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 12:21
距離 14.7km
登り 2,331m
下り 2,316m
16:49
ゴール地点
天候 | 晴れ時々ガス夕方雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ残雪が登山道に居座る箇所多数。滑り出すとタダでは済まなそうな斜面多数。アイゼン、ピッケルがあれば安心。ただし、岩場と交互に雪が現れたりするので頻繁に脱ぎ履きする必要があると感じた。因みに僕はチェーンスパイクとバイルを携行してみた。 |
写真
感想
夏休もらってどこ行くか思案した挙げ句、天候の良さそうな剱岳へ。小屋はまだ開いていないが、早月尾根なら日帰りが可能みたいなので、チャレンジしてみた。
のっけから聞きしに勝る急登。それでもTJARの選手たちはここを登っていくんだなあ…と想いを馳せて調子良く早月小屋へ。でも勢いはここまでだったね。
直ぐに息があがるし、頻繁に出現する残雪に辟易する。ホントに計画通りに達成できるのか幾度となく諦めかける。
それでも漸く剱岳山頂を踏むことができた。人はいない。ガスによって展望もない。早々に下山を開始する。
一つ技を覚えた。残雪をヘルメットやキャップに入れそのままかぶる。すると、頭部が冷やされて気持ち良い。ポタポタと雫が落ちるるのも涼しげ。だんだん無くなってくるので、すかさず残雪補給。
水は2ℓしか持参せず、登りで1.2ℓくらい使ってしまったのでこの作戦により幾らか節水できた気がする。下山時には全て飲み切ってしまったので危なかった。
それから1600m地点付近で雷雨に見舞われた。久々のカッパ着装となった。
まあ、ここまで長々書いてきたが、兎に角疲弊した。行程が長いしずっと急登。いつまでも下山にならない。早月尾根は二度と行かないと決めた。
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