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Yamareco

記録ID: 8365077
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳・唐松岳(遠見in 八方out・テント泊)

2025年06月28日(土) 〜 2025年06月29日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
17:19
距離
18.0km
登り
2,062m
下り
1,875m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:59
休憩
0:42
合計
6:41
距離 6.6km 登り 1,086m 下り 240m
9:18
9:20
86
10:46
10:57
27
11:24
43
12:07
12:32
58
13:30
135
15:45
15:49
3
15:52
5
15:57
2日目
山行
8:11
休憩
3:10
合計
11:21
距離 11.4km 登り 976m 下り 1,635m
3:28
70
4:38
4:47
49
5:36
7:03
4
7:07
3
7:10
44
7:54
8:01
102
9:43
9
9:52
10:10
21
10:31
10:45
14
10:59
11:19
60
12:19
12:30
59
13:29
13:33
14
13:47
14:06
1
14:07
9
14:16
14:17
5
14:22
7
14:29
20
天候 6/28(土) 晴れ ときどきガス
6/29(日) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
エスカルプラザにAM7:00到着。駐車場は広く余裕あり。
テレキャビンはこの時期AM8:15運転開始。ソロ客は1人で乗る感じなので、8人乗りゴンドラはばんばん出ているが思いのほか乗るまで時間がかかる。

帰りはリフトとゴンドラに乗り八方に下りて、建物を出た先にあるタクシー乗り場の看板にあった電話番号で白馬観光タクシーを呼び(7分で来た)、エスカルプラザに戻りました。(約3000円でした)
コース状況/
危険箇所等
【遠見尾根】残雪箇所が6か所ほどあり、1つ1つの距離が長め。平地は靴のままでもいけるが、後半にある斜度のある雪面は、何かしらのストッパーは必要。一部クサリ場もあるが、クサリ使わなくても登れます。

【五竜山荘〜五竜岳】雪の上は歩きません。後半に三点支持必要な岩登りあり。ヘルメット装着しました。

【五竜山荘〜唐松頂上山荘】4ヵ所くらい残雪ありますが、いずれも短く靴で通過OK。途中にある牛首は高度感ある岩場地帯なので、そこはヘルメット着けました。テント泊装備だとまあまあ苦労します。

【唐松頂上山荘〜唐松岳】片道20分の散歩道。

【八方尾根】こちらも残雪箇所が6か所ほど。1つ1つの距離は短めですが、最後の方に斜度がありかつ長めの残雪あり。ここもストッパーになるものはあった方が良いかと。(自分は何度も滑りました)
その他周辺情報 「十郎の湯」で汗を流しました。(設備の故障で温泉は出てなかった)
食事は、神城駅近くの「大黒食堂」でカツ定食を食べました。ボリュームありすぎ要注意。
ゴンドラ(テレキャビン)は1名乗車も多く、思いのほか乗るまで時間がかかる。
2025年06月28日 08:33撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/28 8:33
ゴンドラ(テレキャビン)は1名乗車も多く、思いのほか乗るまで時間がかかる。
ペアリフトに乗り継ぎ。既に白馬岳ほかの山々が。
2025年06月28日 09:05撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/28 9:05
ペアリフトに乗り継ぎ。既に白馬岳ほかの山々が。
トレッキングのスタート地点。まずは地蔵ケルンを経由して地蔵の頭へ。
2025年06月28日 09:15撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/28 9:15
トレッキングのスタート地点。まずは地蔵ケルンを経由して地蔵の頭へ。
地蔵の頭。五竜岳まで6時間…
2025年06月28日 09:19撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/28 9:19
地蔵の頭。五竜岳まで6時間…
遠見尾根は樹林帯も多く、かつ階段も多いです。
2025年06月28日 09:28撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/28 9:28
遠見尾根は樹林帯も多く、かつ階段も多いです。
二ノ背髪。稜線は眺め良いですが、直射日光が暑い。
2025年06月28日 10:31撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/28 10:31
二ノ背髪。稜線は眺め良いですが、直射日光が暑い。
手前は八方尾根で、奥に後立山。向こうの尾根の方がラクそう。(隣の芝はなんとやら)
2025年06月28日 10:33撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/28 10:33
手前は八方尾根で、奥に後立山。向こうの尾根の方がラクそう。(隣の芝はなんとやら)
中遠見山に到着。小遠見山とか大遠見山とか西遠見山とか、浦和の駅みたいに多い。
2025年06月28日 11:20撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/28 11:20
中遠見山に到着。小遠見山とか大遠見山とか西遠見山とか、浦和の駅みたいに多い。
このあたりから残雪オンパレード。で、いつの間にか大遠見山頂を過ぎてたりする。
2025年06月28日 12:59撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/28 12:59
このあたりから残雪オンパレード。で、いつの間にか大遠見山頂を過ぎてたりする。
たぶん西遠見池のあたりなんじゃないかな。
2025年06月28日 13:14撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
6/28 13:14
たぶん西遠見池のあたりなんじゃないかな。
目の前が開けて、五竜山荘までの道が。近くて遠いぞ。
2025年06月28日 13:57撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/28 13:57
目の前が開けて、五竜山荘までの道が。近くて遠いぞ。
激登り階段。見た目で疲れる。
2025年06月28日 14:14撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/28 14:14
激登り階段。見た目で疲れる。
クサリ場。テン泊装備には地味にダメージ。
2025年06月28日 14:19撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/28 14:19
クサリ場。テン泊装備には地味にダメージ。
斜度のある雪渓地帯。ロープ無かったら滑落しかねない。
2025年06月28日 14:27撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/28 14:27
斜度のある雪渓地帯。ロープ無かったら滑落しかねない。
まだまだ続く雪渓歩き。ピッケルとか使ってもおかしくない道。
2025年06月28日 14:40撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/28 14:40
まだまだ続く雪渓歩き。ピッケルとか使ってもおかしくない道。
きれいな扇状の雪渓。
2025年06月28日 15:49撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/28 15:49
きれいな扇状の雪渓。
遠見尾根分岐まで来ました。ここまで来れば。
2025年06月28日 15:51撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/28 15:51
遠見尾根分岐まで来ました。ここまで来れば。
五竜山荘まであと少し。
2025年06月28日 15:52撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/28 15:52
五竜山荘まであと少し。
なんとジョッキビールあり。クレカも使える。えすえむさんのお知り合いにも偶然会って、皆で乾杯。
2025年06月28日 16:48撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/28 16:48
なんとジョッキビールあり。クレカも使える。えすえむさんのお知り合いにも偶然会って、皆で乾杯。
テント場はほとんど埋まってます。自分たちは遅かったので奥の方に。
2025年06月28日 18:11撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/28 18:11
テント場はほとんど埋まってます。自分たちは遅かったので奥の方に。
夕日を眺めつつ。明日は早いので就寝。
2025年06月28日 19:05撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/28 19:05
夕日を眺めつつ。明日は早いので就寝。
AM3:30に五竜岳に向けて出発。
2025年06月29日 03:33撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 3:33
AM3:30に五竜岳に向けて出発。
唐松岳方面を振り返ると、少しずつ空が明るくなってきました。
2025年06月29日 03:45撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 3:45
唐松岳方面を振り返ると、少しずつ空が明るくなってきました。
けっこう足の置き場の狭い岩場もあります。
2025年06月29日 04:01撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 4:01
けっこう足の置き場の狭い岩場もあります。
山頂にはもう結構人がいますね。皆さんお早い。
2025年06月29日 04:14撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/29 4:14
山頂にはもう結構人がいますね。皆さんお早い。
東の空が赤くなってきて、手前にいる方のシルエットがかっこよ。
2025年06月29日 04:16撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 4:16
東の空が赤くなってきて、手前にいる方のシルエットがかっこよ。
雪は残ってますが、登山ルートには無いのでチェンスパ不要です。
2025年06月29日 04:19撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 4:19
雪は残ってますが、登山ルートには無いのでチェンスパ不要です。
剱、立山も少しずつ陽があたり始めて。
2025年06月29日 04:36撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 4:36
剱、立山も少しずつ陽があたり始めて。
ご来光。今日も晴れそう。(暑そう)
2025年06月29日 04:39撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 4:39
ご来光。今日も晴れそう。(暑そう)
珍しく山頂で記念撮影。(して頂きました)
2025年06月29日 04:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
4
6/29 4:42
珍しく山頂で記念撮影。(して頂きました)
唐松、白馬方面。たおやかな稜線。
2025年06月29日 04:44撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 4:44
唐松、白馬方面。たおやかな稜線。
手前に鹿島槍と、奥〜の方に槍ヶ岳も見えますね。
2025年06月29日 04:44撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 4:44
手前に鹿島槍と、奥〜の方に槍ヶ岳も見えますね。
残雪が赤く染まる。実は五竜岳が一番焼けてたりして。
2025年06月29日 04:50撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 4:50
残雪が赤く染まる。実は五竜岳が一番焼けてたりして。
五竜山荘に向けて下山します。
2025年06月29日 04:52撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 4:52
五竜山荘に向けて下山します。
山荘まで帰ってまいりました。まだテントはいっぱい残ってますね。
2025年06月29日 05:31撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 5:31
山荘まで帰ってまいりました。まだテントはいっぱい残ってますね。
せっかくなので、山荘の看板と五竜岳をパチリ。
2025年06月29日 06:59撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 6:59
せっかくなので、山荘の看板と五竜岳をパチリ。
テント撤収して、唐松岳に向かいます。
2025年06月29日 07:08撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 7:08
テント撤収して、唐松岳に向かいます。
むっちゃ登り返さなきゃならない。のが見えちゃう。
2025年06月29日 07:26撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 7:26
むっちゃ登り返さなきゃならない。のが見えちゃう。
五竜と唐松の中間地点かな?このへん剱・立山方面の眺めも良い。
2025年06月29日 07:33撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 7:33
五竜と唐松の中間地点かな?このへん剱・立山方面の眺めも良い。
このあたりで雪残ってます。ただ靴で歩けるレベル。
2025年06月29日 07:42撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 7:42
このあたりで雪残ってます。ただ靴で歩けるレベル。
一部樹林帯のような場所もあり。急登が続く。
2025年06月29日 07:53撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/29 7:53
一部樹林帯のような場所もあり。急登が続く。
まだまだ先は長い。そして気温も上がってきた。
2025年06月29日 08:04撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/29 8:04
まだまだ先は長い。そして気温も上がってきた。
テン泊装備の重さを感じつつ、でも歩かなきゃ着かないので歩みを進めます。
2025年06月29日 08:17撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/29 8:17
テン泊装備の重さを感じつつ、でも歩かなきゃ着かないので歩みを進めます。
振り返ると五竜がいる。
2025年06月29日 08:21撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 8:21
振り返ると五竜がいる。
岩場が始まるのでヘルメット装着。
2025年06月29日 09:09撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 9:09
岩場が始まるのでヘルメット装着。
剱、立山もとにかくバッチリ良い眺め。行ったことある山だと愛着湧くねー。
2025年06月29日 09:32撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 9:32
剱、立山もとにかくバッチリ良い眺め。行ったことある山だと愛着湧くねー。
壁のように立ちはだかる岩たち。山荘マダー?
2025年06月29日 09:38撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 9:38
壁のように立ちはだかる岩たち。山荘マダー?
と思ったら突如目の前に山荘が登場。
2025年06月29日 09:44撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 9:44
と思ったら突如目の前に山荘が登場。
唐松頂上山荘でした。もうだいぶ下山しちゃってるのか人少なめ。
2025年06月29日 09:51撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/29 9:51
唐松頂上山荘でした。もうだいぶ下山しちゃってるのか人少なめ。
こっちのテント場はすごい下の方までありますね。トイレ行くの大変そう。
2025年06月29日 10:11撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
6/29 10:11
こっちのテント場はすごい下の方までありますね。トイレ行くの大変そう。
唐松岳に向かいます。片道20分らしいのでお散歩気分。
2025年06月29日 10:12撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 10:12
唐松岳に向かいます。片道20分らしいのでお散歩気分。
水晶も見えるし槍も見える。北アはほんと目印が分かりやすい。
2025年06月29日 10:34撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 10:34
水晶も見えるし槍も見える。北アはほんと目印が分かりやすい。
こちらは妙高山、火打山方面ですね。行ったことないので行ってみたい山です。
2025年06月29日 10:35撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/29 10:35
こちらは妙高山、火打山方面ですね。行ったことないので行ってみたい山です。
唐松岳山頂に到着。着いた時は誰もいなかったけど、後から来た方に撮っていただきました。
2025年06月29日 10:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/29 10:36
唐松岳山頂に到着。着いた時は誰もいなかったけど、後から来た方に撮っていただきました。
デポしてたザックを担いで、八方尾根から下山開始。
2025年06月29日 11:21撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/29 11:21
デポしてたザックを担いで、八方尾根から下山開始。
こちらは常時白馬方面が眺められますね。
2025年06月29日 11:22撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/29 11:22
こちらは常時白馬方面が眺められますね。
不帰ノ嶮。フランカーさんはここ行って帰ってきたけど。
2025年06月29日 11:27撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 11:27
不帰ノ嶮。フランカーさんはここ行って帰ってきたけど。
登りで使った遠見尾根。こうしてみるとそれほどアップダウンあるように見えないんだけどな。
2025年06月29日 11:41撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/29 11:41
登りで使った遠見尾根。こうしてみるとそれほどアップダウンあるように見えないんだけどな。
八方尾根は景色が開けるところが多いですね。
2025年06月29日 11:47撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/29 11:47
八方尾根は景色が開けるところが多いですね。
と、残雪が登場。チェンスパ着けるの面倒なので靴で慎重に歩きます。
2025年06月29日 12:15撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/29 12:15
と、残雪が登場。チェンスパ着けるの面倒なので靴で慎重に歩きます。
丸山ケルン。特に用事は無いのでスルー。
2025年06月29日 12:19撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
1
6/29 12:19
丸山ケルン。特に用事は無いのでスルー。
と思ったらここで雷鳥登場。もっと上にいるのかと思った。
2025年06月29日 12:20撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
2
6/29 12:20
と思ったらここで雷鳥登場。もっと上にいるのかと思った。
斜度のあるヤバい雪ゾーン。ここで何度も滑ってしまいました。
2025年06月29日 12:54撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 12:54
斜度のあるヤバい雪ゾーン。ここで何度も滑ってしまいました。
八方池まで下りてきました。池はまだ雪が多く残ります。
2025年06月29日 13:45撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 13:45
八方池まで下りてきました。池はまだ雪が多く残ります。
定番の写真撮ろうと思ったら、雪で立入禁止だった。中途半端な角度…
2025年06月29日 13:51撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 13:51
定番の写真撮ろうと思ったら、雪で立入禁止だった。中途半端な角度…
クワッドリフトのある八方池山荘が見えてきました。ここが事実上のゴールです。
2025年06月29日 14:30撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 14:30
クワッドリフトのある八方池山荘が見えてきました。ここが事実上のゴールです。
クワッドリフト2本とゴンドラを乗り継ぎ。楽だー。
2025年06月29日 14:57撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
6/29 14:57
クワッドリフト2本とゴンドラを乗り継ぎ。楽だー。
八方からタクシーでエスカルプラザまで戻りました。3000円くらいです。カード使えました。
2025年06月29日 15:40撮影 by  LEICA Q2, LEICA CAMERA AG
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6/29 15:40
八方からタクシーでエスカルプラザまで戻りました。3000円くらいです。カード使えました。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) カメラ(1) 地図(1) コンパス(1) 笛(1) ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 手袋(1) ストック(1) ビニール袋(1) 替え衣類(1) シュラフ(1) ザックカバー(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) テント(1) テントマット(1) ランタン(1) コンロ(1) ガスカートリッジ(1) コッヘル(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) ラジオ(1) ツェルト(1)
共同装備
車(1)

感想

以前から何度も計画しながら天候理由などで行けなかった北アルプス後立山連峰の五竜岳から唐松岳を歩いてきました。一泊二日のテント泊です。
白馬エリアは魅力的な山が多いのですが、東京から車で片道4時間弱かかるので、行くまでがなかなか大変。今回は睡眠もそこそことれて、遠見尾根側のエスカルプラザにAM7時くらいに到着し、テレキャビン(ゴンドラ)に並んでスタート。

遠見尾根の山行記録があまりなく、残雪状況についてはややギャンブルでしたが、しっかり残ってました。(笑) 全部で6か所くらいですかね。距離の長いのもあれば、斜度のある雪面もあり、チェンスパ以上のものと、ストックorピッケルがある方がベターかなと。

この日は下界は6月にしては異常な真夏日。その影響で2000m超えても日差しが出ていると突き刺すような暑さでした。登りは幸いにもちょくちょくガスや雲で太陽が隠れたので助かりましたが、それでもペースはガタ落ち。遠見尾根は思ってた以上に登り返しが多い印象でした。

五竜岳のテント場に着くとほぼ満員に近く、空いているサイトは条件の悪そうなところ3〜4ヵ所といった具合。ただ、西向きの斜面にあるので、夕方まったりするにはとても良いロケーション。五竜山荘はジョッキのビールもあるし、決済はクレカタッチやQRなど多彩な決済に対応していてビックリ。ここまで対応している山小屋は初めて見ました。

夜明け前に五竜岳に向かい、岩場をガチャガチャ登りながら日の出過ぎくらいに山頂に到達。こちらは残雪はありませんでした。2日間ともに天気予報は晴れでしたので、景色はバッチリ。

そこから五竜山荘に戻り、テント撤収して唐松岳へ。登り返しやら牛首やらで結構バテバテになりつつ、でもどこ見ても絶景で写真撮りまくり。唐松岳頂上山荘でエネルギーチャージした後、唐松岳へ。なぜか頂上が暑くて、虫もたくさん飛んでました。。。

下山は八方尾根で。こちらは遠見尾根と比べると、アップダウンは緩やかで、樹林帯が少ないイメージ。ただやはり残雪は6ヵ所くらいありました。遠見尾根と比べると1つ1つの距離が短いのですが、最後の方に斜度のある長めの残雪箇所があり、ここで油断して靴のまま下りたら滑って何度か尻セード状態になってしまいました。特に下山はご注意を。

八方池はまだ雪が残っており、峰の反対側が立入禁止になってしまっていて、良く写真で見るような水面に映る後立山連峰、は撮れませんでした。残念。

最後はリフトとゴンドラを乗り継ぎ、八方に下山。タクシーで五竜のエスカルプラザに戻りました。

想定以上に暑さと残雪のミックス攻撃にやられました。暑さで体力が奪われる上に、チェンスパを履いたり脱いだり、ストックを出したりしまったりがとにかく面倒で時間を食われましたので、この時期の北アの計画は通常よりも時間を多めに見ておいた方が良いですね。日焼け止めも塗りましたが、貫通して特に首の後ろが火傷状態でした。これからアルプス等の高山帯はシーズンですが、暑さ対策がネックかと。

思った以上にハードな山行になりましたが、2日間とも晴れたうえ、ほどよくガスでクールダウンもしてくれて、無事に終えられたこと。また、えすえむさんのお知り合いに会い、途中から3名での山行ができ、帰りの交通費割り当てが安くなった(笑)ことも含め、山の神様に感謝です。

↓全ての写真はこちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2025-mtgoryu-mtkaramatsu



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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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