笹ヶ峰登山口より火打山(長池分岐で妙高山は断念)


- GPS
- 48:44
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 1,831m
- 下り
- 1,832m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:04
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:27
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:49
天候 | 3日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日なので11:30過ぎでも8割ほど 少し移動した場所にもキャンプ場無料駐車場アリ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆富士見平付近 初日の登り、この付近が残雪アリでスマホGPSと照らし合わせ修正しながら歩く。 ◆黒沢池ヒュッテ〜長助池分岐 大倉乗越からの急斜面下りも残雪アリでした。 (本来この時期は融けて夏道が露出しているらしい) その先の斜面トラバースに数か所残雪アリ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | マットとテントの間に敷くレジャーシート等を忘れてしまった 雪上テントになるのは分かっていたのに… 下半身に着込むのが無く、下からの冷気で初日は寝つきが悪かった |
感想
今回の計画は6月中旬に急遽思い立ったのです。
このまま晴れ間が続くならば6月末もチャンス?
さらに予想を超えて梅雨明けのような天気予報傾向だったので決行です。
さて初日はテン場まで登るだけ。
でも問題は高谷池では水場が無く(実際には池の水を小屋に引っ張って補給できるが、オススメはされなかった)、水とスポドリ合わせて3.5ℓ担ぐこととなりました。
重さに身体が慣れるまで黒沢橋の道は斜度も緩く有り難い。
その後はゆっくり脚を進めて高谷池ヒュッテ着。
疲れですぐ寝る予定が、下からヒンヤリと来る冷気で中々寝付けず気づくと0時近く、そして寝ても1時間ほどで目が覚めその都度トイレへGOとなる始末でした。
二日目、計画当初は焼山に行く予定も無難に妙高山ピストンへ変更です。
妙高山へは行けるだろうと高を括ってました。
『一番最初に予定していた焼山に行くよりは楽だろう』と…
しかし色々あり余裕ある日程だったのに妙高山へは辿りつけないのでした。
詳細を語ると長くなるので省きますが、雪渓急斜面直登や夏道復帰の為の藪漕ぎ、先行き不明で先発隊含めルート散策、その先も残雪との繰り返しでアイゼンを幾度かの着脱、その他トラブルなどなど…。
そして長助池分岐に到着したのは10:00過ぎ。
このまま妙高山へは本来なら十分に行ける時間ですよね。
(撤退途中にすれ違った人に、勿体ないと言われました)
でも、この先の目に見える急登、登って降りて来ても乗越と茶臼山への登り返しがある、さらにはピッケル不携帯という言い訳でここで撤退決定です。
時期を変えて妙高山への登頂を意識した瞬間でした。
三日目
このまま撤収して帰っても次に向けて体力造りには十分?
夜明け前に目が覚めたけど打算な気持ちに揺れておりました。
『テントの撤収は朝8:00までにお願いします』
初日の受付での話です。
撤収の為に荷物整理しながらこの言葉を踏まえ、再度予定を考えます。
やめるか…?でも往復の時間+休憩を踏まえると多めに見て3時間あれば行ける。
ならこの時間ならギリ!と決意しスタートしたのでした。
火打山手前の登り階段でペースが上がらずに時間が遅れている焦りもありましたが、小休止しながらも登頂出来たのでした。
戻って来て高谷池ヒュッテで荷物を撤収と十分な休憩後に下山開始。
くだる途中に何度か立ち眩み眩暈があったりしながら休み休みの帰り道でした。
日差し強かったし、日焼け止め塗り忘れて熱中症の気もあったのかな?
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