編笠山~青年小屋~赤岳~真教寺尾根



- GPS
- 12:22
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,840m
- 下り
- 2,041m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 3:57
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:42
天候 | 1日目: 晴れ 2日目: 晴れのち曇り、ところによりにわか雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り: 美し森駐車場で清里の高根タクシーを呼んで、甲斐大泉駅近くのパノラマの湯まで。3300円 甲斐大泉駅までは歩ける距離です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
キレット小屋はしまっており、ここの水場は未確認。使えないものとして青年小屋から計2リットル運びました。暑くて水の消費量が増えるので水切れ注意。 赤岳頂上山荘は開いてました。 真教寺尾根は下りで使う場合上部のいくつかの鎖場がほぼ垂直で、荷物が大きいとなかなかだったので注意。下山日は月曜日で平日だったので、すれ違いなども考えたら土日は下りでは使わないほうがいいかもしれない。登りも荷物が重いと大変そうです。尾根も長く途中に水場や補給箇所ないので注意。 |
その他周辺情報 | 青年小屋: テント泊は予約いらず、1500円 下山後は美し森駐車場からタクシーを呼んで乗車。 現在タクシーが入れる道路で一番上はここでロッジには上がれないそうです。 そのままタクシーで甲斐大泉駅近くのパノラマの湯へ♨️小海線は本数が少ないので、帰りの電車は予め調べて時間決めて入ったほうがいい。 |
写真
装備
個人装備 |
テント
シュラフ
シュラフマット
ザック
レインウェア上下
防寒着
着替え
帽子
コッヘル
ガス缶とバーナー
食料と水
ヘッドライト
ナルゲンボトル、水筒
サングラス
手袋
登山靴
ウインドブレーカー
ビニール袋
ファーストエイドキット
折り畳み傘
エマージェンシーシート
手ぬぐい
ヘルメット
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感想
夏の縦走に向けたトレーニングとして、友人と今シーズン初のテント泊縦走をしてきました。
急な梅雨明けで連日暑くて身体がついていってません。月初に出たトレラン大会で熱中症になって以来ずっと身体から熱感が取れないような感じになっており、初日は本当にバテバテ、友人はサクサク登ってましたが私はやっとで編笠山に登りました。
しかしながら八ヶ岳はその辺の低山に比べると標高が高くて気温も低く、過ごしやすい気温でした。
青年小屋が標高2300あり、ここでテント泊したら涼しく全く寒くなく最高の気温で、よく寝たら少し回復して、ずっと頭にまとわりついていた熱感が無くなりました。地上が暑すぎてもう無理な人、週末は標高高い山に行って寝るのいいかもです。
権現岳付近からキレットに伸びる例のハシゴ、実は行ったことなかったんですけどやっと行って下りることができました。なかなかの高度感ですがハシゴはしっかりしてました。
ハシゴ以降はトラバース道などでそこまで高度感はなく、赤岳直下までは問題なく行けると思います。
赤岳直下からは岩稜の直登が始まるのでなかなかのキツさ、ここからヘルメット被りました。しかし特にあまり怖い感じも無く、文三郎尾根との合流点付近が少し高度感があるくらいで、テント泊荷物での岩場歩きの練習としてはこれ以上なくいい山でした。
赤岳はガスってしまいましたが、そこまでは天候も良く眺望も最高でアスレチックは楽しくいいルートでした。
真教寺尾根を下りで使うのは初心者にはあまりおすすめできません、特に荷物が重いと、上部の鎖場がほぼ垂直で足も届かないので、鎖を使いつつ下りるしか無いです。私は鎖ついてなかったら多分下りられてなかったです。休日だとすれ違いでも混みそうで、落石の危険もあるなと思いました。
鎖場すぎてからもなかなか長くて暑くて疲れました。
賽の河原以降雨に降られてしまい、濡れた足元の笹藪で膝から下がびしょびしょに。暑いのでカッパ着たくなかったんですよね。
もう少し登りで私が早く登れてたら雨にも降られなかったかなと、同行の友人に申し訳ありませんでしたが、テント泊荷物やはり重いんですよね。なかなか装備担いで早く歩くのは難しいです。
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