ゼブラとヒメサユリの朝日連峰


- GPS
- 31:27
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,061m
- 下り
- 2,117m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:09
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:56
天候 | 1日目:晴れ後曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
⚫左沢駅からタクシーですぐのところにセブンイレブンあり ⚫朝日鉱泉ナチュラリストの家から左沢駅までは予約制のジャンボタクシーを利用。左沢駅まで概ね1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※以下の状況はいずれも登山日のものです。天候等によりコース状況は日々変化しますので、最新の情報を入手のうえ、自己責任にてお願いします。 ⚫日暮沢避難小屋から大朝日小屋までは水場なし。竜門山直下の雪渓で融雪水を飲みました。浄水器があると安心 ⚫中岳から金玉水までの雪渓は尾根沿いを歩く。夏道への戻り地点が分かりにくいので注意して歩く ⚫大朝日小屋手前の金玉水は雪渓下にあって利用出来ず。雪渓の雪を溶かせば飲料水として利用可能 ⚫大朝日小屋から銀玉水の間と、鳥原山手前に雪渓あり。チェーンスパイク以上の滑り止めが必要 ⚫鳥原小屋の水場は利用出来ないが、浄水器があれば近くの沢水を利用可能 ⚫大朝日岳から中ツル尾根で下山した方は一様に「かなり大変だった」とコメント |
その他周辺情報 | ⚫日暮沢避難小屋は水場あり、水洗トイレありで快適 ⚫下山地の朝日鉱泉ナチュラリストの家は風呂あり、食事あり。靴も洗えます。また、粉から引かれる手打ち蕎麦は絶品。サービスも良く快適。山バッチの販売あり |
写真
感想
泡滝ダムから朝日鉱泉までの3日間の縦走の予定でしたが、残雪の影響で大鳥小屋まで歩けるか微妙だったことから急遽予定を変更して日暮沢から朝日鉱泉まで歩くことにしました。水の豊かな朝日連峰も、冬の大雪の影響により水場が使えず、いつも以上に水を担ぐ必要があり、とても重いザックを背負って登ることになりました。それでもゼブラ模様の朝日連峰は想像以上に美しく、ヒメサユリのタイミングもドンピシャ、好天にも恵まれて最高の登山となりました。登山口までの移動が大変な朝日連峰ですが、機会があれば今回登れなかった以東岳にも行ってみたいです。ルート変更をご提案してくださったUさん、今回もありがとうございました!
まだ雪が残る大朝日岳に登りました。前日に日暮沢小屋までタクシーで移動し、お天気に恵まれた二日目に、竜門山を経て大朝日岳の避難小屋を目指します。主稜線まではキツい登りですが、朝日連峰の素晴らしい景色を眺めて感動。ピークを迎えたヒメサユリに加えて、可憐なハクサンイチゲやウスユキソウの美しさが、疲れを癒してくれました
一方、ブヨ等が凄く多いのと、水場が少ないのには苦しめられました。持参した虫よけネットと携帯用の浄水器で、ずいぶん助かりました。また、冬に雪が多かったせいか、雪渓が多く残っていました。ツボ足で歩けるところもありますが、滑り止めの持参は必須だと思います
下山は比較的ラクそうな鳥原山ルートを選びました。しかし微妙なアップダウンがあり、距離も長く、意外に疲労しました。ゴールの朝日鉱泉ではビールとソバでお腹を満たし、贅沢な山旅を満喫しました。
今回もUEさんにはお世話になりました。夏の北海道&北アルプスも、よろしくお願いします!
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