八ヶ岳〜3度目の正直と稜線繋ぎ〜


- GPS
- 11:46
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,391m
- 下り
- 1,759m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:13
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
最寄り駅〜竹橋(電車) 竹橋〜美濃戸口(バス) 帰り: 麦草峠〜八千穂(バス) 八千穂〜最寄り駅(電車) |
その他周辺情報 | 黒澤酒造 八千穂駅徒歩5分 酒の資料館(無料)が見ごたえあり カフェやショップも近くにあります 佐久平プラザ21 佐久平駅徒歩5分 温浴施設 14〜17時は食堂やってないです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ヘルメット
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感想
私事ながら山梨北西方面の登山に関して運がない。
金峰、瑞牆、甲武信と有名所も回っているが、全て雨や曇り。
八ヶ岳も過去2回登っているが、曇り(暴風付き)と雨と天候に恵まれなかった。
そのため今回の登山はもともと計画していなかったのだが、
「八ヶ岳主脈の中で阿弥陀岳には登ってないな。」
「毎日アルペン号がなんか割引している。」
「山小屋も予約できた。」
ということで登山開始。
結果は久々に会心の山行となった。
美濃戸口からしばらくは地味ながら比較的緩やかな登り。
展望台の標識あたりから阿弥陀岳の本体が見え始めるが、圧倒されるような大きさ。
そして山頂からは編笠山から蓼科まで八ヶ岳全域を見渡すことが出来る大展望。
まさしく大当たり。
何せ今まで100m先を見るのがやっとという状況でしか八ヶ岳を見たことがなかったので全方位見渡すこと自体が初めて。
景観も稜線歩きもとにかく満足。
阿弥陀岳〜赤岳〜硫黄岳までの稜線歩きも素晴らしく実に気持ちがよい。
宿泊した硫黄岳山荘も立派な山小屋で食事も美味しく朝までぐっすり快眠。
非常に満足のいく一日目となった。
二日目。
元々15:50麦草峠発のバスで帰る予定だったのだが、ちょっと巻けば午前の便に間に合いそうと気が付く。
待ち時間がかなり長くなりそうだったのと登山は早帰りが基本ということでスピードアップ。
しかし、硫黄岳からは八ヶ岳だけでなく南北アルプスや浅間山など360度の大パノラマ。
根石岳周辺は白砂とのコラボが美しく山荘も良い場所に立っているなど歩いていて楽しいのに時間を気にしなければいけないジレンマ。
その関係もあり西天狗岳を諦めたり、にゅう方面のルートを高見石小屋方面へ変更するなどちょっともったいなかった。
まぁそのおかげでバスには十分間に合ったのだが、結果論でいうと西天狗岳やにゅう
にも訪問できたかなと。
ちなみにここまで来たのは中山峠と麦草峠を繋げば一応八ヶ岳を一筆書きで縦走したことになるからです。
今までの霧や雲の中もなかなか幻想的であったが、やはり晴れた時の素晴らしい景色には一瞬で目を奪われた。
下界は暑さで厳しかったようだが、適度に風も吹きまさしく登山日和の2日間。
ほぼ思い付きで登ったにもかかわらずうれしい誤算であった。
2日目が時間を気にして少し駆け足になってしまったのが残念だが、だったら今度は麦草峠から本沢温泉に下るのもありかな。
とにかく文句なしの素晴らしい山行で大満足の2日間でした。
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