飯豊山(三国小屋)


- GPS
- 13:44
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,086m
- 下り
- 2,088m
コースタイム
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 11:03
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
当初飯豊山~大日岳の縦走、本山小屋に2泊を考えていましたが、初日の予報が余り良くなかったのと、水場が前半の一カ所しかない、との情報にこの暑さで水がないのはマズイなあ~、と飯豊山ピストンに変更。とはいえ水は必要だし、でも重いし…ということで三国小屋にデポできるものはデポしての行程に変更しました。水場までは樹林帯の中、まずまずの急登。途中休憩すると虫がまとわりつきます。水場で空のまま持ってきた2Lのパック3つとナルゲンボトルに1.25L、合計7.25Lを背負うことに…多すぎかとも思いましたが…水場から分岐を過ぎると岩場がはじまります。重さがこたえ、途中休憩をはさみながらになりましたが、重さで若干振られることがあったものの、思ったより問題なく、ラクめに通過できました。まずまず急登ですが…三国小屋には先客の荷物が一人分、あとはガラーンとしてましたので水2L、ウイスキー、着替え、調理用具、夜、朝の食事、マット、シュラフ等をデポ。これで大分ラクになります。三国小屋からはまず少し下った後、雪渓を見ながら進みます。途中まずまず落とされ、また登って落とされ…う~、帰り2回登り返しか~と少し憂鬱になります。お地蔵さんを過ぎたら本山小屋へのラストスパート、御秘所、ここは若干高度感がありますが、難易度は高くはなく通過、道の両脇の花に癒されつつ、本山小屋に到着。ここから後はビクトリーロード。すこ~し下って登れば山頂到着です。大日岳、行きたかったなあ~と眺め、周囲の山は雲に隠れがちでしたが堪能し、下山。雪渓通過は短いのが3カ所続き、そこそこの長さがもう1つ。帰り道で行くと長いのが切合小屋の前、短い3つが小屋の後です。途中ルートが分かりづらいところがありましたが、ピンクテープを上部に発見。しかし行き方が分からずヤブ漕ぎ、なんとかたどり着いたら奥に行きやすそうな道がありました。これは行きでしたので、帰りはそちらに。でもそちらも少しヤブ漕ぎが必要でした。少し下に降りると薮のなかに踏み跡による道がありそうで、そちらが正解だったかな?日帰りも考えましたが、雪渓で調子に乗って疲労困憊。素直に三国小屋に泊まることにしました。小屋番さんらしき方に泊まらせてください、と言うと、え、泊まるの?本当に?なんだ今日は誰もいないと思ったのに、と。もう誰もこないと思うから2階の左側、好きに使ってと。荷物が置いてあった先客さんは下山したらしく、貸切です。小屋番さんはこの日から入り開ける準備でそのまま常駐とのことです。翌朝少しお手伝いをして、余ったお水に感謝され、下山。岩場はともかく、なかなかの急登下り、日帰りを挑まなくて良かったです。結構長い…余り足が上がらずコケてしまいました…今度は水がある時に大日岳まで、そう誓いました。
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