小倉山〜高芝山


- GPS
- 08:21
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
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常備薬(1)
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時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
小倉山から高芝山を歩いてみた・・・みた。。。
ハイクの軌跡を塩山方面へ延ばしに行ってみることにした。柳沢峠から塩山へ降って行くR411の中腹脇の駐車場を起終点にする。最初に高芝山に登って尾根を降り、小倉山から道路を戻ってい来る方が楽には思えるが、今年はもう既に夏の気候なので、昼過ぎに日当たりが良く標高低めの道路を戻ってくるのはフラフラになりそうに思えるし、尾根道は登りの方が楽しめるので、一旦道路を小倉山の方へ降り、高芝山まで尾根登りを楽しみ駐車場のあたりへ降りて来ることにする。
最初の道路降りは、R411を降ることも考えたが、R411は歩道が無くて急坂を駆け下る車が多いため、長々と降って行くのは怖いので辞めて、脇道である「一葉のみち」を降り、ついでに慈雲寺の樋口一葉の文学碑を見に行くことにする。
バイクを停めたのは、裂石の大菩薩登山口より少し上に有る駐車場。10台位の駐車枠と無駄に広いと思える空間の有る所で、停めている人はあまり見たことが無く、時々走りに来た人が休憩しているくらい。で、スグ下にはトイレも有るので便利。寄ってみると水洗でした。冬場は使用できず、夏場は虫が飛んでる時が有りそうだけど。
家を出たのはいつも様に5:30頃だが、本田原二郎は高速を走れないので、R411をずっと山越えして、「富士山の見える展望台」なんかにも寄ったりしたので、歩き出しは日もだいぶ高くなった8:30近く。
大菩薩登山口の所からは「一葉のみち」を暫く歩く。駐車場有辺りが標高900m程で慈雲寺は標高550m程だから、450mの降り道になる。前半は通る車も少なくて、道端の草花などを楽しみながらの降り道。後半になると道はだいぶ平らになり車通りが少し増えて、桃畑などが出て来る。
最初に寄ったのは芭蕉の句碑。道脇の階段を7段上がると小さな公園的な所に有る。書いている内容は良く判らないが、歴史を感じられる。
次は慈雲寺。入口横には樋口一葉女子像。お寺の東隣に文学碑が有る。塩山は樋口一葉の父母の出身地とのこと。暫し感慨にふけったら、小倉山へ向かう。
道路の交差点から山道に入り、墓地の分譲地らしいあたり(全く売れた気配が無いが)下の動物柵が有る山道で尾根先まで廻り、尾根先の扉から動物柵を越えて尾根登り開始。最初の標高を200m程上げるまでは結構な急坂。ジグザグ踏み跡が有ったり、少し荒れていて無くなったりの尾根。後半は斜度が和らぎ、だいぶ歩き易くなる。
小倉山:大き目な展望所、三角点、ベンチが数個、お印は展望所の3〜4ヶ所程に付いている。2楷から狭い木の階段を3階に上がると、甲府盆地などが広く見下ろせる。左端の方には富士山が見えていた。
小倉山から上条峠まではコースになっていて、若干有れている所は有るものの苦労することなく快適に歩ける。
上条峠からは点線になっているコース。点線とは言えコースになっている位だし、地図には岩マークなども無かったので見くびっていたが、前半は確かに歩く人が少なめのコースという感じだったが、標高が1100mから1300mのあたりは防火帯の様に尾根が刈り取られた所に、少し育った幼木がビッシリになっていて、踏み跡を辿って行くのだが枝をやさしく掻き分ける感じで、なかなか進まない。1200mあたりからは大きな岩と砂岩の砕けたザクザクみたいな感じで、なかなか手古摺る。
1300mあたり以降は、少々石ゴロな所が有ったりするが概ね順調に歩ける。
高芝山:2カ所の小ピークにお印が付いていた。地図のマークは2つの小ピークの真ん中辺なので、両ピークを併せて高芝山なのかな。ここは木に囲まれていて眺望は無い。
裂石分岐のあたりは広く平らっぽくなっているので、「ここから」という場所はハッキリしないが、方角を見ながら進路を南にとり降りて行く。少し降って行けばピンクテープが時々有るし、尾根が一旦切立ってくるので進路が間違えていないことが確認できる。
標高が1300mになるあたりでは、前回は地図の点線通りに進み水路のあたりで苦労した記憶が有るので、ピンクテープの有る方の尾根に降りて行く。
ここは電力のメンテン同になっているらしく、土留め階段が有ったりしてスムーズに降って行けた。
砂防堤の横を通りピンクテープの通りに降りて行くと沢の近くに出る。あたりを見回してみると、小さな沢の流れを越えて上がり、R411の方へ降りて行くのが正解そうなので行ってみると、橋脇の所からR411脇の駐車スペースに出た。駐車場はR411の対面なので最後のトイレに寄り、帰路に就く。
前半の道路歩きは時間が早めなせいか割とスムーズだったが、山道に入ると流石に暑くて汗だくになり体力は削られていくし、上条峠からの上りの後半は予想をだいぶ超えて苦労したので予定時間を大幅に越えてしまった。富士山の眺めは期待していなかったが、モヤっとしてはいるものの期待以上に見えて、GOOD・・・GOOD。。。
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