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Yamareco

記録ID: 8339626
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳でテント泊

2025年06月28日(土) 〜 2025年06月29日(日)
 - 拍手
わさかじ その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:22
距離
20.6km
登り
2,119m
下り
2,145m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:52
休憩
2:28
合計
11:20
距離 13.3km 登り 2,053m 下り 635m
4:00
13
4:13
4:26
18
4:44
4:45
3
4:48
4:49
55
5:44
5:56
31
6:27
6:30
25
6:55
7:02
22
7:24
7:36
18
7:54
8:00
1
8:01
8:02
3
8:05
8:09
162
10:51
10:53
8
11:01
8
11:09
11:12
4
11:16
11:25
7
11:56
11:57
57
12:54
13:26
71
14:37
15:18
2
15:20
2日目
山行
2:30
休憩
0:15
合計
2:45
距離 7.3km 登り 66m 下り 1,510m
6:42
2
6:44
6:48
8
6:56
6:57
9
7:06
7:10
25
7:35
7:37
31
8:08
8:10
32
8:42
8:43
3
8:46
8:47
16
9:03
11
9:14
11
9:27
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
丁寧に整備され歩きやすい登山道でした。
丁寧に整備され歩きやすい登山道でした。
樹林帯は花々の宝庫。可憐なオサバグサの群生がちょうど見頃でした。
樹林帯は花々の宝庫。可憐なオサバグサの群生がちょうど見頃でした。
登山道で出会った花たち(+ゴジラ)です。
登山道で出会った花たち(+ゴジラ)です。
キヌガサソウも満開。
キヌガサソウも満開。
樹林帯を抜けると蝶ヶ岳ヒュッテはすぐそこ。
樹林帯を抜けると蝶ヶ岳ヒュッテはすぐそこ。
最初にテント場到着。1〜2番乗りでした。
最初にテント場到着。1〜2番乗りでした。
ほぼ山頂。いい場所に建つ蝶ヶ岳ヒュッテ。
ほぼ山頂。いい場所に建つ蝶ヶ岳ヒュッテ。
穂高の山々と槍ヶ岳がすぐ目の前にどーん!大迫力の眺め!
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穂高の山々と槍ヶ岳がすぐ目の前にどーん!大迫力の眺め!
蝶ヶ岳山頂。蝶ヶ岳ヒュッテのすぐ近く。庭と言ってもいいくらいの距離です。
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蝶ヶ岳山頂。蝶ヶ岳ヒュッテのすぐ近く。庭と言ってもいいくらいの距離です。
蝶ヶ岳ヒュッテとテント場。テント場は徐々に賑わってきました。
蝶ヶ岳ヒュッテとテント場。テント場は徐々に賑わってきました。
お昼ご飯を食べた後、せっかくなので「蝶槍」まで散歩してみることにしました。登山道からは常に穂高連峰と槍ヶ岳の大絶景。持ち物は水とおやつを入れたザックひとつを交代で背負って行きました。
お昼ご飯を食べた後、せっかくなので「蝶槍」まで散歩してみることにしました。登山道からは常に穂高連峰と槍ヶ岳の大絶景。持ち物は水とおやつを入れたザックひとつを交代で背負って行きました。
イワベンケイが咲いてました。
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イワベンケイが咲いてました。
空の雲が虹色。
どうやら手前のとんがりが蝶槍のようです。
どうやら手前のとんがりが蝶槍のようです。
蝶槍。とても狭いちょっとした岩のとんがりでした。ここまで日陰の無い炎天下が砂漠のように暑くて暑くてキツかった。どちら様も熱中症にご用心。
蝶槍。とても狭いちょっとした岩のとんがりでした。ここまで日陰の無い炎天下が砂漠のように暑くて暑くてキツかった。どちら様も熱中症にご用心。
テント場は大盛況。テント場だけでは張り切れずヒュッテ近くの登山道脇にもテントがビッシリ。
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テント場は大盛況。テント場だけでは張り切れずヒュッテ近くの登山道脇にもテントがビッシリ。
穂高の山々に陽が沈みます。
穂高の山々に陽が沈みます。
翌日4時頃です。日の出待ちの人が早くもスタンバイしていました。
翌日4時頃です。日の出待ちの人が早くもスタンバイしていました。
空が赤くなってきました。
空が赤くなってきました。
山も赤い。
おはようテン場。
おはようテン場。
朝ごはん食べて帰ります。一晩お世話になりました。
朝ごはん食べて帰ります。一晩お世話になりました。

感想

暑過ぎるくらい天気の良かった土日は、北アルプスの蝶ヶ岳にテント泊で行って来ました。蝶ヶ岳といえばここ数年は三股スタートの常念岳を通るなんとかサーキットコースが人気みたいですが、我家は単純に「蝶ヶ岳のみの往復」です。蝶ヶ岳から見える雄大な景色を眺めながら、の〜んびりするのが今回の目的。

【駐車場】

三股第2駐車場を利用しました。

金曜日の夜22時30分頃に三股第1駐車場に行ってみると早くも満車(みんな早いなぁー)。第1は満車でしたが、第2はまだじゅうぶんな空きがありました。ところがこの第2駐車場にはトイレがないんですよ。真っ暗な道をてくてくトイレのある第1駐車場まで歩いていかなくてはならないので、前乗り車中泊組にはキツイ(:_;)

安曇野市の登山者駐車場情報サイト
https://mt-parking-info.azumino-e-tabi.net/

【登山道と残雪】

三股登山口〜蝶ヶ岳〜蝶槍は、さすが人気のコースだけあって、しっかりと整備された歩きやすい登山道でした。念のため滑り止めも持って行きましたが、登山道上に残雪はまったくありませんでした。

登山道自体は歩きやすいのですが、樹林帯が暑く後半は体力を持っていかれました。特に後半に出現する急階段の連続はこたえたなー。

【水場】

ゴジラの少し手前に「最後の水場」と掲示された「力水」という水場がありました。水場として補給するにはちょっと早く位置としては微妙ですが、冷たく美味しい水でした。

コースの2140m地点には蝶沢という冷たい水が流れ落ちる沢があるんですが、ここには水場の表記がないので、何かしらの理由で飲用には向かないのかな??場所的にこの蝶沢が水場なら最高なのに。

【花】

実際に歩いてみるまで知らなかったのですが、登山道が花の宝庫でした。オサバグサ、サンカヨウ、キヌガサソウ、エンレイソウなどなど「あっちにも、こっちにも」状態で、花の魔力に吸い寄せられて全然足が進まなくなりました。

【雷鳥】

今回一番楽しみにしていた雷鳥には残念ながら会えませんでした(:_;)同日のハイカーさん達の中には見かけた人もいるし、山小屋のスタッフさんも「そこら辺に普通にいますよ」ということなので、単にタイミングが合わなかったんだと思います(日頃の行い?)。

【テント場】

テントが張りやすく、小屋やトイレも近く、予約制でもなく、なかなか良い幕営地でした。さらにこの日は風が穏やかな好天気で、久々に結露の無い爽やかな朝を迎えられました。

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
須砂渡ゲート〜蝶ヶ岳
利用交通機関:
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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