蝶ヶ岳でテント泊



- GPS
- 11:22
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,119m
- 下り
- 2,145m
コースタイム
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 11:20
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
暑過ぎるくらい天気の良かった土日は、北アルプスの蝶ヶ岳にテント泊で行って来ました。蝶ヶ岳といえばここ数年は三股スタートの常念岳を通るなんとかサーキットコースが人気みたいですが、我家は単純に「蝶ヶ岳のみの往復」です。蝶ヶ岳から見える雄大な景色を眺めながら、の〜んびりするのが今回の目的。
【駐車場】
三股第2駐車場を利用しました。
金曜日の夜22時30分頃に三股第1駐車場に行ってみると早くも満車(みんな早いなぁー)。第1は満車でしたが、第2はまだじゅうぶんな空きがありました。ところがこの第2駐車場にはトイレがないんですよ。真っ暗な道をてくてくトイレのある第1駐車場まで歩いていかなくてはならないので、前乗り車中泊組にはキツイ(:_;)
安曇野市の登山者駐車場情報サイト
https://mt-parking-info.azumino-e-tabi.net/
【登山道と残雪】
三股登山口〜蝶ヶ岳〜蝶槍は、さすが人気のコースだけあって、しっかりと整備された歩きやすい登山道でした。念のため滑り止めも持って行きましたが、登山道上に残雪はまったくありませんでした。
登山道自体は歩きやすいのですが、樹林帯が暑く後半は体力を持っていかれました。特に後半に出現する急階段の連続はこたえたなー。
【水場】
ゴジラの少し手前に「最後の水場」と掲示された「力水」という水場がありました。水場として補給するにはちょっと早く位置としては微妙ですが、冷たく美味しい水でした。
コースの2140m地点には蝶沢という冷たい水が流れ落ちる沢があるんですが、ここには水場の表記がないので、何かしらの理由で飲用には向かないのかな??場所的にこの蝶沢が水場なら最高なのに。
【花】
実際に歩いてみるまで知らなかったのですが、登山道が花の宝庫でした。オサバグサ、サンカヨウ、キヌガサソウ、エンレイソウなどなど「あっちにも、こっちにも」状態で、花の魔力に吸い寄せられて全然足が進まなくなりました。
【雷鳥】
今回一番楽しみにしていた雷鳥には残念ながら会えませんでした(:_;)同日のハイカーさん達の中には見かけた人もいるし、山小屋のスタッフさんも「そこら辺に普通にいますよ」ということなので、単にタイミングが合わなかったんだと思います(日頃の行い?)。
【テント場】
テントが張りやすく、小屋やトイレも近く、予約制でもなく、なかなか良い幕営地でした。さらにこの日は風が穏やかな好天気で、久々に結露の無い爽やかな朝を迎えられました。
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