山行記録: 赤岳（県界尾根～真教寺尾根）

記録ID: 8343252

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

赤岳（県界尾根～真教寺尾根）

2025年06月28日(土) [日帰り]

山梨県長野県

teri

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:17
距離: 11.5km
登り: 1,314m
下り: 1,313m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:01
休憩: 1:16
合計: 7:17

距離 11.5km 登り 1,314m 下り 1,313m

5:33

15分

赤岳県界尾根ルート登山口

5:48

46分

真教寺尾根方面分岐

6:34

6:38

5分

小天狗

6:43

46分

「東方薬師如来」石碑

7:29

7:33

74分

大天狗

8:47

8:53

4分

赤岳頂上山荘

8:57

9:20

4分

赤岳

9:24

9:30

1分

竜頭峰分岐

9:31

9:38

3分

竜頭峰

9:41

9:58

91分

真教寺尾根分岐

11:29

11:37

8分

扇山

11:45

11:46

40分

牛首山

12:26

11分

大門沢方面分岐

12:37

13分

真教寺尾根方面分岐

12:50

赤岳県界尾根ルート登山口

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2025年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車県道615号線を上り詰めた地点の駐車スペースは非常に限られています。この日はたまたま路肩のスペースに駐車することができました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	【赤岳県界尾根ルート登山口～小天狗】しばらくは大門沢沿いのなだらかな道ですが、県界尾根に取り付く地点からは急登となります。ルートは明瞭で迷うことはありません。【小天狗～大天狗】アップダウンも少なく、歩き易い道が続きます。【大天狗～赤岳頂上山荘】鎖場と梯子が続きますが、全体重を鎖に預けなければならないような岩は数枚程度で、鎖は補助的な役割なところが大半でした。【赤岳頂上山荘～真教寺尾根分岐】一般ルートですが、大勢の登山者で賑わっていました。【真教寺尾根分岐～牛首山】真教寺尾根分岐直下の鎖場は県界尾根ルートと同様に、鎖に全体重を預ける必要のある個所は限られています。【牛首山～赤岳県界尾根ルート登山口】一般的な登山道でした。

写真

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赤岳県界尾根ルート登山口から入山します。

2025年06月28日 05:35撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 5:35

赤岳県界尾根ルート登山口から入山します。

真教寺尾根ルート分岐を通過。帰路は真教寺尾根からここへ降りてくる予定です。

2025年06月28日 05:50撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 5:50

真教寺尾根ルート分岐を通過。帰路は真教寺尾根からここへ降りてくる予定です。

ここから県界尾根へ乗るまで急登が始まります。

2025年06月28日 06:03撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 6:03

ここから県界尾根へ乗るまで急登が始まります。

急登ではあるものの、県界尾根への距離は短いです。

2025年06月28日 06:07撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 6:07

急登ではあるものの、県界尾根への距離は短いです。

小天狗で県界尾根に乗ります。2か月前にここを訪れた際は登山道に残雪がみられましたが、すっかり消えていました。

2025年06月28日 06:39撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 6:39

小天狗で県界尾根に乗ります。2か月前にここを訪れた際は登山道に残雪がみられましたが、すっかり消えていました。

県界尾根から。赤岳と横岳方面の視界が開けました。

2025年06月28日 06:50撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 6:50

県界尾根から。赤岳と横岳方面の視界が開けました。

赤岳山頂方面。これから向かう県界尾根と帰路に使う真教寺尾根の核心部が一望できました。

2025年06月28日 06:50撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 6:50

赤岳山頂方面。これから向かう県界尾根と帰路に使う真教寺尾根の核心部が一望できました。

大天狗へ向かう道はアップダウンもほとんどなく歩き易い。

2025年06月28日 07:10撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 7:10

大天狗へ向かう道はアップダウンもほとんどなく歩き易い。

キレット小屋から赤岳に向かう縦走路方面。

2025年06月28日 07:15撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 7:15

キレット小屋から赤岳に向かう縦走路方面。

帰路に使う真教寺尾根。甲府盆地の先には富士山がくっきりと見えました。

2025年06月28日 07:26撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 7:26

帰路に使う真教寺尾根。甲府盆地の先には富士山がくっきりと見えました。

大天狗を通過。

2025年06月28日 07:31撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 7:31

大天狗を通過。

県界尾根の核心部が迫る。

2025年06月28日 07:54撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 7:54

県界尾根の核心部が迫る。

真教寺尾根の先に見える富士山が美しい。

2025年06月28日 07:55撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 7:55

真教寺尾根の先に見える富士山が美しい。

県界尾根と真教寺尾根の間には雪渓が僅かに残っていました。

2025年06月28日 08:03撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 8:03

県界尾根と真教寺尾根の間には雪渓が僅かに残っていました。

ここから鎖場が始まります。

2025年06月28日 08:06撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 8:06

ここから鎖場が始まります。

鎖場と梯子が続きますが、どうしても鎖に頼らなければならない箇所は限られているといった印象でした。

2025年06月28日 08:07撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 8:07

鎖場と梯子が続きますが、どうしても鎖に頼らなければならない箇所は限られているといった印象でした。

振り返ると県界尾根と真教寺尾根。どちらも赤岳から続く美しい尾根です。

2025年06月28日 08:08撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 8:08

振り返ると県界尾根と真教寺尾根。どちらも赤岳から続く美しい尾根です。

コイワカガミがあちらこちらで美しい花を咲かせていました。

2025年06月28日 08:19撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 8:19

コイワカガミがあちらこちらで美しい花を咲かせていました。

赤岳展望荘への巻道を通過していきます。

2025年06月28日 08:29撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 8:29

赤岳展望荘への巻道を通過していきます。

赤岳山頂まではもう少し。

2025年06月28日 08:34撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 8:34

赤岳山頂まではもう少し。

赤岳頂上山荘の裏を通過すれば山頂はもうすぐ。

2025年06月28日 08:49撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 8:49

赤岳頂上山荘の裏を通過すれば山頂はもうすぐ。

赤岳北峰から。
北八ヶ岳方面。遠くには後立山連峰、妙高戸隠連山、上信国境方面の山々が見えました。

2025年06月28日 08:52撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 8:52

赤岳北峰から。
北八ヶ岳方面。遠くには後立山連峰、妙高戸隠連山、上信国境方面の山々が見えました。

赤岳南峰。
山頂は大混雑。

2025年06月28日 09:16撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:16

赤岳南峰。
山頂は大混雑。

竜頭峰の先に三ツ頭、権現岳、ギボシ、編笠山が並んで見えます。

2025年06月28日 09:20撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:20

竜頭峰の先に三ツ頭、権現岳、ギボシ、編笠山が並んで見えます。

阿弥陀岳方面。
諏訪湖の先には御嶽山、乗鞍岳、槍穂高連峰が見えました。

2025年06月28日 09:20撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:20

阿弥陀岳方面。
諏訪湖の先には御嶽山、乗鞍岳、槍穂高連峰が見えました。

これから下る真教寺尾根。

2025年06月28日 09:21撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:21

これから下る真教寺尾根。

竜頭峰の山頂。

2025年06月28日 09:39撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:39

竜頭峰の山頂。

竜頭峰山頂から赤岳を振り返る。

2025年06月28日 09:39撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:39

竜頭峰山頂から赤岳を振り返る。

真教寺尾根への分岐点。

2025年06月28日 09:51撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:51

真教寺尾根への分岐点。

イワヒゲでしょうか。

2025年06月28日 09:19撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:19

イワヒゲでしょうか。

チョウノスケソウでしょうか。

2025年06月28日 09:52撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:52

チョウノスケソウでしょうか。

コキンバイでしょうか。

2025年06月28日 09:53撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 9:53

コキンバイでしょうか。

真教寺尾根の鎖場を下ります。

2025年06月28日 10:05撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 10:05

真教寺尾根の鎖場を下ります。

権現岳方面。

2025年06月28日 10:13撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 10:13

権現岳方面。

真教寺尾根の核心部を終える。ここから先は一般的な登山道。

2025年06月28日 10:29撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 10:29

真教寺尾根の核心部を終える。ここから先は一般的な登山道。

とても長く感じる尾根でした。

2025年06月28日 10:44撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 10:44

とても長く感じる尾根でした。

扇山山頂。

2025年06月28日 11:34撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 11:34

扇山山頂。

牛首山山頂。

2025年06月28日 11:47撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 11:47

牛首山山頂。

この地点から大門沢方面へと下る。

2025年06月28日 12:28撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 12:28

この地点から大門沢方面へと下る。

大門沢は干上がっていました。

2025年06月28日 12:39撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 12:39

大門沢は干上がっていました。

朝通過した県界尾根方面との分岐点。

2025年06月28日 12:40撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 12:40

朝通過した県界尾根方面との分岐点。

登山口が見えてきました。

2025年06月28日 12:52撮影 by ILCE-6000, SONY

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6/28 12:52

登山口が見えてきました。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

teri

今年の5月に小天狗から下の県界尾根を歩きましたが、今日はその時に歩き残した県界尾根上部と真教寺尾根を周回する形で赤岳に登ってみました。

どちらの尾根も赤岳山頂付近は鎖場となっていますが、鎖に全体重を預けなければ突破できない岩は数枚程度で、特別なロッククライミングの技術がない私でも無事に通過することができました。

梅雨の中休みの週末ということもあり赤岳山頂周辺の縦走路は大混雑でしたが、山梨県側の尾根は登山者も少なく大変静かでした。

teri

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